「昔の名前で出ています」編

 横浜市交通局では、1~3桁の数字を使って一般路線バスの運行系統を管理しています。そして、様々な事情により、一旦廃止された後、しばらくおいて別の運行区間で系統番号を再度使用するというケースが少なくありません。
 このような事は昔からあるようで、例えば45系統(昔は横浜駅~瑞穂桟橋、現在は洋光台駅~京急ニュータウン)、87系統(昔は市が尾駅~長津田駅、現在は横浜駅西口~市民病院)などが認められます。
 ここではその中から、私が写真に残している1980年代後半と、2003年現在とで異なった区間で使用されている系統番号を新旧対比してみたいと思います。
 なお、画像については風景を重視した撮影を行なっているため、肝心の系統番号や行先等が読み取れない事もあろうかと思います。また、コメントについてはローカルネタが多いため地元の人以外はピンとこない事が多いだろうと思える事、特に昔についてはかなり記憶があやふやで誤りも多いと思われる事と思います。どうかご了承下さい。
 
(コメントで出てくる派出所(〔派〕)とは、営業所の下部に位置する分車庫で、かつては川和・若葉台・金沢・野庭と4箇所ありました。若葉台と野庭はそのまま、川和は移転して(港北ニュータウンと改称して)営業所に格上げされ、金沢は横浜シーサイドライン開業時に廃止されました。)

※2012年7月1日 6系統を追加しました。
             
(旧)は「アーカイヴ・横浜市営バス・消え行く系統(みち)の記憶」からの転載です。

   6系統  22系統  40系統  53系統  55系統  80系統  81系統
  82系統  89系統 100系統 108系統 109系統 120系統 121系統
 122系統 123系統 126系統 130系統


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