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「AIR」舞台探訪〜Dream編〜其ノ番外:メイキング・オブ・Dreamコレが「観鈴ちん人形大作戦」のはじまり。 この時はまだ全編に人形を登場させる予定は無く、1枚か2枚だけ撮るつもりでいたのだ。 ところが、次の八百姫神社で普通に写真を撮っていると、何かモノ足りない気がしてならない。 最初の時は「バッカじゃないの」と言っていたQLAND氏でさえ、「ねー、人形は持って来なかったの?」と言い出す始末。 そう、我々は、もはや「AIR人形」無しではいられない体になってしまっていたのだ! 「ふっふっふっ、こんなこともあろうかと、持って来ましたよ」と言って、上着の下から佳乃ちん人形を取りだすと(実際問題、上着の下かバックに隠して持ち運ぶしかなかった)、QLAND氏は「状況で人形を選ぶな〜! オレはオマエにコレクションを見せびらかされるために来たんじゃねぇぞ〜!」と文句を言いながらも、喜々として撮影したのだった。 ここでは、撮ってる最中に、横からおばさんが歩いてきて、恥ずかしい思いをした。 右の写真は、駅の中。窓口の駅員さんの死角で撮影するという、決死の撮影であった。 この撮影をしている最中に、自転車に乗った生徒がやって来て、変な目で見られて、すごく恥ずかしかった。 彼は、よもや自分の高校がこんな形で紹介されているとは夢にも思うまい。 道路脇での撮影を敢行。この頃になると、二人とも、もう何かが吹っ切れている。 左の人形を持っているのが作者。右の写真では、見づらいがQLAND氏が人形を持っている(しかも道路側) ここでは、最初にバス待ちのおじいさんが座っていて、この写真は数時間後に戻って撮ったもの。 「観鈴ちん人形大作戦」は、撮影シチュエーションが著しく制約されるのだ。 校門の所に美凪がいるのが判るだろうか? これも、練習をしていた野球部員らしき生徒たちがランニングに出たスキを狙って撮ったもの。 いや、もう、バカかと。アホかと。 このおむすびは、上の写真群を撮った後、後から気がついてスーパーでおにぎりを買って、わざわざ引き返して撮ったもの。撮影機材は最初から用意しておこう。(他に誰もやらんって) 「状況、シャボン玉!」 QLAND氏の号令一下、「シャボン玉作戦」開始。 実は、コレは3日目に撮ったもの。この駅には初日に寄ったのだが、旅の途中でQLAND氏が「駅でシャボン玉を飛ばして撮るのだ〜」と、もうノリノリになって、わざわざスーパーに寄ってシャボン玉セットを買って、帰り道にもう一度立ち寄って撮影したものである。 この時も、最初は駅の中に女子高生がいて、いなくなるまで30分ほど時間を時間をつぶしてから撮影したのだった。 振り返ってみると、この3日間は、曇ったと思ったら雨が降ってきて、雨が降ってると思ったら晴れて、晴れたと思ったらまた…、の繰り返しという、案内のQLAND氏の言うところの「うらにち」天気がずっと続いていたのだが、なぜか写真を撮る時にはたまたま雨がやんでいる、という幸運に恵まれることが多かった。 これも観鈴ちんの御加護だね。にははっ。 今回の旅を加護してくれた空の上の観鈴ちんと、そしてWebでAIRの舞台情報を公開している皆様、そして何より今回の旅を企画していただいたQLANDさん、の皆様に感謝しつつ、「AIR紀行」〜Dream編〜は終わり。(次は、「国立編」かな?)
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