2005年9月の台風14号による影響
2005年10月15日現在の状況
光石登山口までの道路は通行できます
光石登山口に至るルートのうち、物部村影からのコースは、影集落から上流に行って西熊谷を左岸側に渡り300mほどの所(久保影バス停から約2km)で路側が決壊して復旧工事中でしたが、仮復旧工事が完了し2トン以下の車は通行が可能になっています
別府渓谷側から峰越林道を経由して白髪山登山口や光石登山口に至るコースは峰越林道が大きな被害を受け、こちらの方は復旧の見込みが立っていません。
災害の程度がひどく、復旧には時間がかる見込みです。
復旧状況等については、物部村役場でご確認ください。
物部村役場の連絡先は次のとおりです。
〒781-4401 高知県香美郡物部村大栃1641番地
TEL:0887-58-3111 FAX:0887-58-3119
E-MAIL:m-daihyo@monobe-vill.mykochi.jp
長笹谷に架かる二つの橋が流失しました
2005年9月の台風14号による豪雨で長笹谷に架かる二つの橋が流失しました。
一つは、堂床野営場から八丁分岐に至るコースに架かる橋です。このコースは光石登山口からフスベヨリ谷を経由して頂上に至るコース及びカンカケ谷からお亀岩を経由して頂上に至るコースとも利用する橋です。橋が架かっていた場所の下流側で渡渉は可能ですが、十分ご注意ください。
更に長笹谷上流の、西熊林道終点付近からさおりが原に至るコースに架かっていた橋も流失しました。この付近では、土石流も発生した模様で、長笹谷の状況も変化しています。
谷は渡渉できますが、対岸(長笹谷右岸側)の登山道は、長笹谷に流れ込んでいた沢沿いの部分で流失しています。
三嶺からの下山路として、カヤハゲ〜さおりが原〜西熊林道を利用される場合には、この点ご留意ください。
西熊林道も山手側からの土砂崩壊で通行しにくくなっています。
さおりが原から堂床に至る登山道は、支障無く通行できます。
韮生越登山道は通行不能です
西熊林道終点から韮生越に至る登山道は、白髪山北面の山腹崩壊により通行が不能になっています。
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