Paph. U/R (Sunshine Glory x Gemini)

Gemini = Conoc-bellatulum x John Jack

知り合いの出品です。昨年は2株が HCC 入賞をい
たしましたが今回は入賞ならず。 しかし「その株の
特性を引き出す」株作りはさすが。 いつもながら感
心します。
label2

Paph. Golddollar (primulinum x armeniacum)
上と同じ方の出品。 2輪+1蕾。 プリムリナムの
次々に咲く特性とアルメニアカムの花色が合わさ
った品種だと思います。
label3

Paph. Royal Wedding
(Transvaal x niveum)

本家、「ビオスの丘」さんの出品。 N氏からい
ただいた兄弟株が開花するのはいつの日だ
ろうか・・・?

label4

Paph. Frank Hughes 'Tokumoto'
(Rolfei x concolor)

初めて拝見ました。私が持っている Rosslyn
'Pitts'
Rolfei x godefroyaeですが、この品
種はゴデではなくコンカラーが使用されてい
ます。「整形花 x ブラキ系」が育種の新たな
道を進み始めている一方、「ポリアンサ系 x
ブラキ系」はなかなか F2 ができないようで。
この花を見ても新たな可能性を感じるので
すが・・・。これからに期待します。

label5

Paph. U/R
(California Queen x micranthum) 'Swan Song'
「整形花 x マリポエンセ」が続々入賞している
昨今、この品種のような
「整形花 x ミクランサ
ム」
はあまり聞きません。 種がなかなか取れ
ないんでしょうね。 こちらもこれから期待され
る交配です。


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