みなさんの悩みも十人十色。実際の症例や体験談など。
Fさんの場合
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あるメーカーで技術営業に従事しておられたが、40歳半ば過ぎに発病し、何ヵ月かの入院生活をした後、技術営業を離れて総務部に転属する形で会社復帰を果たしました!
心掛けたこと
できないことはできないとはっきりということ。 同僚が残業をしていても、自分の仕事が終わったらさっさと退社する。
変わってきたこと
あえて無理をしないで自分の体をいい調子に保っておくことの方が、むしろ会社にも迷惑をかけることが少ないと自然に思えるようになりました。うつ病になってしまったというような絶望感ではなく、なったらそのとき、と割り切ってしまえば、気分的に随分と楽になりました。さらに「またうつ病になれば、入院して治療を受ければいいや」とまで割り切れるようになりました。
思うこと
もともとうつ病になりやすいタイプというのは、他人配慮的な面が強く、このような開き直りが苦手なため、いろいろなしがらみを溜め込んで、心身ともに疲れ果てて、うつ病になるケースが多いのです。そのようなことから、意識的に「開き直り」を口癖にしてみるのも一つの方法です。
・Fさんの場合
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Iさんの場合
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