〜なぜか?食べる話…が多いです〜(^^ゞ
「おばあちゃんのお話」も私には遥か昔過ぎて覚えきれない遠いお話。
聞いた事を忘れない様に所々書いています。



モウズイカのガーデニング狂時代〜という本を読んで興味を持ったのが
クジャクシダです。調べてみると、北海道に自生しているのです。
綺麗な姿を苦労して探しましたが平地では小さくて画像のようなお姿。
このシダがクジャクシダと言うシダだとは夢にも思いませんでした。
大きいのは、険しい沢の斜面の木陰にかすかに見えますが近づくのは無理でした。
(転げ落ちる^_^;)
楽しく学べるガーデンサイト
モウズイカさんへ

羊歯についてのつぶやき
オオウバユリ
 … 根はでんぷん団子をして食べられるらしい。

お花を咲かせるのにずいぶん(10年ぐらい)年数がかかるらしいです。
お花が咲いた株は種を作り球根は消えますが、脇に球根が育つそうです。

群生地で根を掘って使うと次に同じ場所で採るには3年ぐらいかかるようです。
今は昔と違い群生地は少なくなっています。

1M50CMほど丈は大きい。
中心グリーンの花がきれい。
花の中には虫君が…。
↓種、ドライフラワーになる
ここは2Mほどの丈でした


ヤナギラン
エゾカンゾウ
花びらを酢の物やてんぷらにして食べる。
若葉、お浸し。準備中
道北のエゾエンゴサクです
おばあちゃんの昔の樺太での話…。
食料が少ない時にお浸しにして食べたそうです。
私もしてみましたが、うす青い色のきれいなお浸しになりました。
お味は特に無いです。茹で過ぎると色がなくなります。

2002.5.3道北のエゾエンゴサクとカタクリ
2004.5.6道央のエゾエンゴサクとホソバエンゴサク
エゾクガイソウ

2Mほどの丈になる

薄暗いところに生えているので怖いですが
こうして見ると宇宙人のような?小人のような? エゾトリカブト
どれも ふんわりと横に倒れているのが特徴です。

おばあちゃんの昔の樺太での話…。
軍隊が馬の餌に草を刈ったものを買い上げてくれていた
その中にトリカブトが混ざっていたらしく泡をふいて
倒れて死んでしまったとか。「かわいそうだったなぁ…。
どうしてあげる事もできないしなぁ。」とつぶやく。
(注、トリカブトは種類が色々あるので、樺太のトリカブトとは違うかもしれません)

スギナモ


クロバナロウゲ(黒花狼花)

エゾカワラナデシコなど色々次々咲く〜砂浜(海岸草原)

タチギボウシ等色々次々咲く〜湿

この湿地の中にもずーと向こうまで沢山の花があります。一目見ただけでは緑色に見えます。
ヒオウギアヤメ、カキツバタ、ノハナショウブ、どれなのかな。。。


昨年のヨシが枯れたもの…
<ジャンゴを探せ>
ジャンゴとは→☆秋田県のモウズイカさんのジャンゴフローラの定義へ
もっと考えると→☆東京都の草庭亭主人さんの空間へ
さて私の住む近くにジャンゴはあるのでしょうか?とあらためて思いました。
よそのお庭や街角などを見ても、気候が厳しいせいか、他の地域ほどすばらしいジャンゴは見つかりませんでした。

どちらかというと、野性のお花やグラスがゴージャスに生えています。
帰化植物〜コウリンタンポポ、セイヨウタンポポ、アカツメクサ、ヘラオオバコ、シロツメクサ、etc
などが自然に増えています。

そんな中ジャンゴを探して極北??へ〜NEXT(^^ゞ(稚内方面です)

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