第63期 信州大学教職員組合
中央執行委員長 小山俊樹
本年度、信州大学教職員組合の執行委員長を務めさせていただくことになりました。長年本学に勤務している中で組合員として幾度か支部の委員を拝命してきましたが、この様なタイミングで大役を仰せつかることとなり誠に恐縮です。その責任の重大さを痛感しております。本組合の活動についての経験や認識が不足しており、委員の皆様には様々にご迷惑をおかけすることと存じますが、皆様にご指導いただきながらしっかり学びつつ、取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今年度に入り、コロナ前の状況に戻りつつあるように思いますが、様子を見極めつつ事業を進めてまいりたいと思います。
昨年度は第 62 期の執行委員の皆さんの熱心な活動によりまして、電子ジャーナル見直し問題、10 年任期問題、屋外作業に従事する教職員の労働環境改善などの成果を達成されました。
今年度第 63 期は、教職員の賃上げ、育児短時間勤務や短時間勤務へのテレワークの導入、70 歳定年について、男女平等・マイノリティの権利保障、大学自治、労働協約のリニューアルなどに取り組んでいく予定でおります。
また、上記の活動のほかに、日頃の身近な職場の気になる点などにも取り組んで参りたいので、些細なことでもご連絡をいただければ,少しでも改善につながるよう努めてまいりたいと思う所存です。
一年間、どうぞよろしくお願い申し上げます。