トップページ失われた鉄道秋田営林局>秋田営林署(仁別中の沢砥沢線)サイトマップ


高橋付近で仁別線から分岐し、砥沢沿いに敷設されていました。

路線概要

区間:高橋〜砥沢
規格:1級線(森林鉄道)
動力:内燃
軌間:762mm
距離:3.4km
開設:昭和27年
廃止:昭和40年2月11日
調査区間:高橋砥沢

廃線跡

 
仁別中の沢線との分岐点付近です。

中の沢砥沢線は右側へ進む林道ですが、ここから先は旭川治山ダムの建設によって地形が変わっています。

仁別中の沢線と分かれてすぐ川を渡りますが、その橋の名前は「高橋」といいます。

その橋の下流側には軌道用の橋脚が残されています。

仁別森林博物館へ続く林道との分かれ道にある「おっかな橋」です。

この橋の下流側にも軌道用の橋脚が残されています。
 
おっかな橋から川沿いに進むと再び橋があります。

右の欄柱には「砥沢橋」と書かれており、左側には「秋田営林局」とあります。

軌道もここを渡っていたと思われますが、現在の橋は車道用に架け替えられたものです。

▲TOP2009/11/22撮影
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