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白沢駅北方にあった貯木場を起点とし、奥羽本線の東側に沿うように敷設されていた路線です。貯木場跡は宅地となり、軌道跡は現在の国道7号線となっており、当時の面影は完全に失われています。

路線概要

区間:貯木場〜尻合沢
規格:2級線(森林軌道)
動力:(不明)
軌間:762mm
距離:8.1km
開設:明治40年
廃止:昭和36年3月31日

廃線跡


貯木場があった白沢駅北方付近です。

閉鎖後、敷地は宅地分譲され、現在も住宅が建ち並んでいます。

手前に延びる非舗装の道路が軌道跡です。

長走地区の軌道跡です。

集落の入り口には「この先には何もありません。美しい秋田杉があるだけです。」と描かれた看板が設置されています。

秋田杉が広がっていたであろう山は、採石場と化しており、岩肌がむき出しになっています。

▲TOP2013/7/28撮影
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