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『 笑 う 門 に は 福 来 た る 』

２０２２年０６月１１日（土）No.２０４号


6月11日（土）は孫の誕生日なので、プレゼントを持って行く事にした。　コロナ禍前までは、毎回外食をしていたが、今は控えていた。　ところが、その店は6月末で閉店になるとの話を聞き、食事をしに行く事にした。

久しぶりの外食で孫達は学校・クラブ活動の話で盛り上がり楽しかった。　やはり会話と笑いが必要であると思った。


←蓮の花　２　

コロナ禍の2年半は、家の中にいる時間が長く、会話も少なく笑顔になる時が少なかった。　孫達が遊びに来た時とか、大谷翔平選手の活躍をテレビで見ている時ぐらいで、後は我慢の生活が続いていた。

雑誌に大手菓子メーカー社長の座右銘は「笑う門には福来たる」と載っていた。　全てのお客様が笑顔になるよう、美味しいお菓子を作り続けています。　誰でも美味しい物を食べると笑顔になる、笑いは健康にも良いし、皆を前向きにする、と述べていた。




←蓮の花　３　

笑いに付いては、以前このコーナーでも書いたが、筑波大学名誉教授・村上和雄氏（1936年1月2日〜2021年4月13日）を思い出す。

先生の説明によると、人間の遺伝子は98％が眠っていて、2％しか起きていない。　その眠っている遺伝子を起せば、本来持っている能力を更に発揮させることが出来る。　これを先生は「スイッチ・オンの生き方」と表現している。　その為には笑いが必要であるそうだ。

以前に書いたNo.56「スイッチ・オンの生き方」はここをクリック して頂くと、詳しく見る事が出来ます。

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