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『 た ま に は 大 笑 い が 必 要 か も 』

２０２２年１０月１９日（水）No.２０８号


2022年10月19日（水）久しぶりに、多くの方が集まる会に参加をした。コロナ禍が始まる直前に行われた、有森裕子氏の公演「No.176：出逢いは人生を変える(ｸﾘｯｸ)」を聞きに行った時以来である。

区の敬老会主催で行われた、川中美幸ショウが抽選の招待で当たり、見に行く事にした。　第一部は、区長・来賓等の挨拶、第二部は演芸である。　最後の歌謡ショーに川中美幸さんが出場し、　子供の頃からのお話で始まり、そして現在まで歌い続けていられる理由を面白おかしく語った。

私は歌が大好きなので〜す！　長〜い振袖を振り回し、今はスマホひとつで全てが分かるので、嘘は言いません。　私は今66才なの！歌うと元気がもらえるの！　若い頃は、母と二人で苦労の連続だったが、歌手になる夢と希望を持ち、ヒットする曲に巡り会える事を信じて、目の前に来た仕事を、素直な気持ちで頑張っていたら、　“ふたり酒”　が向こうからやって来たの。

その後は親子二人で駆け回り、忙しい毎日を過ごしていたの。　何だか美空ひばりさんと似ているでしょう！　と言い、お互いの親子写真を映し出した。　語り（お喋り）が上手く、節目節目でヒットした歌を数曲歌い、あっと言う間の45分間でしたが、歌よりお喋りの方が長かった。


←太陽に向かって平和をお願いしているコスモス

川中美幸さんは、皆さんを笑わせるのが上手い。　原稿を見ているわけではなく、会場の皆さんと対話している感じで、反応を確認しながら、長い間喋りまくり　「皆さんの前で、歌える事が出来る喜びを感じて、今は最高の幸せで〜す！」　と明るく笑い、締めくくった。

コロナ禍・ウクライナ戦争の問題で世の中は暗い。　久しぶりの演芸会で大笑い、元気をもらった感じである！　“たまには大笑いが必要かも”　しれない。

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