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期待を胸一杯に膨らませて咲くさくら
2007年4月7日 No.22号
『 人生の再確認、そして・・・ 』
4月は、新入学、新入社員、転勤、退職等、今までと異なる道を歩み始める人が多く。新しく何かしようと考える人も多い時期である。いつも前向きだと、気付かないといけない事に、気付けていないかもしれない。今までの事を振り返って、いろいろ自分の事を再確認してみよう!
3月末で退職し、4月よりフリーになった為、4月3日〜7日まで青春18キップで久しぶりに旅へ出た。今回は一枚のキップで本州を一周すると言うのが目的で、写真をどうしても撮らないといけない事はないので気が楽である。しかしながら折角行くので、現地で写真を撮りたい時もある。旅行記2007/4/3〜7参照 |
山陰本線の餘部駅に来た時である、3分間の停車時間があった。この駅のすぐ脇に地上41mの高さがある餘部鉄橋があり、昭和61年12月28日強風により列車の落下事故があった場所である。以前なら列車から降りて鉄橋、駅舎、駅名表示板等の写真を撮っていたが、今回はもし列車の発車時間に間に合わなかったらと考え、写真を撮りに列車の外に出なかった、全部列車内からの写真である。
全国駅名表示板の写真撮影をしていた時は、時間との勝負で忙しく動き回った。3分間の停車でも駅舎、駅名表示板、列車等の写真を撮っていたが、今は駅の外へ行って写真を撮って戻って来られるかは不安がある。実際は結構間に合うのだが度胸の問題であろう、特に跨線橋を渡る事になると自信がない。でもこれは体力、知力(思考力)の低下から来た判断力の衰えかもしれない。
家族に言わせると、年なのだからあまり無理をせず楽しんだ方が良いと言う。でもそうなるともっと老け込むように感じる?常に多少の負荷を加えた方が現状維持出来るのではと思うが!でも“年相応”と言う言葉もあるし!
仕事でも趣味でも、何かを行う時、気力、知力、体力、度胸等が必要であると思う。年と共にそれらが低下してくる、この中で気力は絶対必要であり、これをベースに知力か、体力か、度胸等、どれか一つを生かしていけば、更なる道が開けると思う。
さぁー、自分の目の前の何かを始めよう!
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