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日記


■平成18年へ

平成19年7月26日
加太 小嶋丸
昨日、一昨日とスカッとするような釣果が出ていたので
後に続かんとばかりに行ってきました。
とは云うものの、この流れを止めてはいかんという
プレッシャーも相当なものでした。
何せ、ここ最近調子が下降気味でしたので・・・

義平さんや昔ヘラ師さんの情報をもとに、
同じようなポイントでやってもらえるよう、
キャプテンに当たり障り無く聞いてみましたが、
「そう言うたら、ナカトに春ピカなかったわ」という
まんざらでもないお返事!
どうやらキャプテンの御機嫌を損ねずに済んだようです。あせあせ

さあ、出船!4:40分・・・・・やっぱり遅い・・・
ウチノマエをトロトロ反応を見ながらやはりナカトへ
行くようです。
ナカト到着時は高道具でやり始めましたが、
良いイワシが湧いています。
「サビキでエサ釣ろか〜」
これがまた意地になるほど面白い。
たまにはこんなんもいいものです。

道具を降ろしすぎた時、ゴン!
良いアタリが・・・・・でっかいナカトガシラ!
大事にタモで掬ったりなんかして・・・・
「エサ釣らなあかんど〜^^」キャプテンも上機嫌です。

活け間にイワシが溜まって来ると、ヂノセトへ向かいます。
大事にイワシをかけて投入。
ニューロッドのビリビリ雷感も心地よく、
アタリを待ちます。
コン!コン!フワッ!
まるでタチウオの食い上げのようなアタリですが、
引きは紛れも無くタイの引き。
船中第一号の45cmゲット。ハート達(複数ハート)

幸先は良かったが、ここから沈黙・・・・しか〜し、
H氏は怒涛のダブル2連荘!一挙に放されます。
あかんがな、あかんがな・・・・
焦るとイワシ投入もうまくいかなく、針から外れてしまいます。

アタリがあるのに乗ってくれない・・・
悩みまくっている時にドン!
ええ引きです。ドラグも滑ります。
無事に取り込めたのは57cm。久々のグッドサイズ。るんるん

そこからは順調に枚数を増やすが、エサが足りなくなり、
再びナカトへエサ調達に・・・・・・

まじめにエサを釣らないといけません。
また、ガシラを釣って怒られましたあっかんべー

そして2度目の地の瀬戸。
先程よりも幾分潮が暴れだしています。
底とりもままならなくなって来ました。
底を取り直そうと、若干巻いたときにドン!
横へ良く走ります。青物かと思いましたが、
しばらくすると独特のタイの引き。
62cmの良いサイズをゲット。目がハート

後半、順調に数を揃えたものの前半のモタツキが
響き、竿頭ならず。10時納竿。
でも、寸法では型揃いなので、大満足の一日でした。

もう一度、イワシの時期に行っておきたいと思います。



平成19年5月24日
加太 小嶋丸
天気予報では西南〜南の風がやや強く台風・・・・・
何処へ座ろうか迷った挙句、やっぱり右艫へリゾート

前日、ウチノマエで枚数が上がったのか、
出船後はトロトロ操縦。反応を見ながらナカトへ向かいました。

既に船団が出来ており、自船は重役出勤のようにポイント到着。

緊張の一流し目。アタリなし。
てか、右舳喰わしてるやんむかっ(怒り)
次の流し・・・・・またもアタリなし冷や汗
げっexclamationまた右舳が喰わしています。
なんでや〜exclamation & questionこの針・ハリスでは食いが悪いのか?
それとも誘いが合ってないのか・・・・?
色々考えましたがようやく次の流しで30チョイをゲット。

その後数回流すも反応悪くなりコマサキへ移動。
仕掛け、タックルをチェンジしていると、船頭さまが
「はよ、入れよ〜むかっ(怒り)」とお叱りあっかんべー
よほど反応が良かったのでしょうか。

ここもアタリ多数で最初は乗せるのに苦労しましたが、
パターンを掴むことができ数を増やすことができました。

そして再びナカト。
ナカト後半戦は一流し一枚という反応のよさで、
サイズも前半より数段アップ。
そして、根がかりと間違う様な一番力強いアタリ衝撃
グングン!確かに魚の引き。何度もドラグを滑らし、
ファイトしてくれます。
途中、観念したのかフワ〜と浮いてくれます。
そう、デカ判が浮いてくるように・・・・・
水中にボヤ〜ッと白い魚影が見えます。
「でかっ!」と喜んだのも束の間、
トンビ(トビエイ)でした。ガックリふらふら

このトンビがお出ましになって調子が狂ったのか、
あとが続きません。
この時点で鯛14枚とハマチ、セイゴ。

そして二度目のコマサキへ。
右舳は3連荘で鯛をかけてます。
私にはノーバイト。何かが違う・・・・?
原因を突き止め4枚追加。

終わってみれば18枚と美味しいお土産2本でした。

どらみちゃんも不利な釣り座に関わらず、
9枚の大健闘手(チョキ)
というか、左舷でトップですやんるんるん
さすが、元グレさんのお弟子さんとお見受けいたしました。

良い天気、良い日和、良い釣り座。
この好調を持続できるよう精進します。



平成19年5月10日
加太 小嶋丸
2週間ぶりの加太であります。
前回はナカトで気持ちいい釣りが出来ましたが
今回はどうでしょうか?

前日に天気図を見ると低気圧の目玉が和歌山の真上!
風でアカンのちゃうかな〜と不安になりながらも
取りあえず車を走らせました。

加太に着くと予想通り、えらい風ですわ^^;
案の定、待合所のシャッターはバリバリ音をたててます。
午前4時過ぎ、シャッターを開けてレインウェアを着つつ
何気に扉サッシの上部を見ると、1mはあるヘビが居てますやんたらーっ(汗)
ツバメの雛を狙いに来たのでしょうか?
小○丸のお姉ちゃんも、「何とかしてよ〜」と半ベソかいてましたので、私がシャッター棒で外へ引きずり出しました。
ヘビの祟りで喰ろたらどうしよ〜・・・・

5時出船。
今日の私は左胴です。左舷艫にS村氏、右舷舳にH氏。

風は良く吹いていますし、大波止を抜けるとえらい波です。
あさいちはナカトからです。
一流し目、仕掛けをほどくのに手こずり投入できず・・・・・
すると左艫の方にいきなりヒット!
私は2流し目で53cmゲット!

その後数回流すも反応が無くなり、コイヅキへ。

風の向きが一定ではなく、潮後になったり潮先になったり。
順調にチャリコのアタリを物にするがなかなかサイズアップできない。
チャリコダブルを取ったあと、次の流しで40クラスを追加。

再びナカトへ。
ナカトを流している途中、ピカッ!雷ド〜ン!雷
随分近くに落ちた様・・・・・・
おっかないですね〜涙

後半戦のナカトでは40後半クラスを追加できました。
「チョット早いけどおわろか〜」で
10時納竿。

コンディションが悪いながらも満足釣果でした。
何とか出船できて良かったです。

やっぱりナカトは面白いですわ〜



平成19年4月26日
加太 小嶋丸
前日の夜に「明日、何人?」と小○丸に確認すると、
「3人よ」
「誰さんが来るの?」
「Hちゃんと、Kさん」
「あっ、そう・・・、えっ?・・Kさん?」
「そうよ、Kさん。」
というわけで、初めてK師匠と同船させていただきましたが、
週2通いのH氏とK師匠・・・・
極度の緊張感の中、船はコイヅキへ向かいます。

ポイントへ着くと上り潮であるが、南東風で艫流れ。
ラッキー!
このチャンスに釣っておかないと、置いてけぼり喰らうぞ!
だが一流し目の途中で船頭がK師匠のもとへ走ります。
さすがのK師匠、早速GET。

潮先の私は少し遅れながらも無事に1枚目GET。
その後、朝6時半にも係わらず仕事絡みの緊急事態で、
携帯電話が鳴りっぱなし。約20分のタイムロス。
しかし、何とか事なきを得て再び投入。
すると着底と同時にアタリで2枚目GET。
程なく3枚目もGETするが潮の流れが変わります。
今度は潮後になると、てき面にアタリが遠のきます。

コツコツッ!というアタリや竿先を押さえ込むアタリは
ありますが、上手く掛かってくれません。
何とか針係りさせるも上がってくるのはチャリコのみ。
船頭も辛抱たまらず、ナカトへ走らせます。
慌ててタックルチェンジ。

ナカト到着時にはすでに船団が出来ており、
出遅れたかと思うも、一流し目からアタリ。
ゴンゴン!という力強い独特のアタリがあるが敢え無くバラシ・・・
だが二流し目からは毎回のアタリでダブルも含めて6枚追加。
もう一流しするかな?と思ったところでタイムアップ。

スカッとした釣果ではあった反面、
出来すぎの結果に今後の「釣り運」が怖くなります。


平成19年4月12日
加太 小嶋丸
随分永らく加太はご無沙汰のような気がしていましたが、 17日ぶり。
加太がご無沙汰ではなく、ベッピンさんがご無沙汰だったんですねぇ^^;

義平さんと同じく、何処へ行こうか散々迷った挙句、
加太へ前回のリベンジ釣行に落ち着きました。

乗船者3名。私は右艫に竿を立てていたが座布団は左艫に。
あとのお二人は右舳と左胴。
北東の風なので、できるだけ満遍なく釣らそうとの船頭さんの 御配慮ですね。

「おはようさん!おっきい道具つけといて!」

前日は早々に71cmが上がった様子。
ポイント到着時は上り潮。H氏は立て続けに2枚ゲット。
右舳も1枚上げるも私にはアタリすらありましぇん・・・・・

ひょっとして喰らうのか?と不安になりかけたその時!
すぐそばで流していた春○丸から神の声。

春○丸船頭「何回で来た?」
春○丸 客「4回!」

慌てて仕掛けチェンジして投入すると、すぐさまアタリ。
ありがとうさん!春○丸船頭!
無事にゲットできたのは56cm。良い型やん^^。

ところが程なく潮どまりで次は下げ潮に期待。

若干ポイント移動して再び潮が流れ出すと今度は艫有利。
まださほど流れていないときにアタリが出だし,
僅か20分ぐらいの時合いの間に、怒涛の4連荘。

それからはパッタリとあたらなくなり、 10:40納竿。

最初から最後までコイヅキでした。

大きな真子は入っていましたが、
白子はゲットならず。残念!
次こそ白子狙いで頑張ります。


平成19年3月15日
加太 小嶋丸
4週間ぶりの加太。
加太を避けていた訳ではないのですが、
行きたい日と天候が上手くマッチせず、
なかなか足を向ける事ができませんでした。

昨日も正直なところあまり気乗りはしていなかったのですが、
前日に好釣果が出ていたのでひとつ釣れれば・・・・の気持ちで行ってきました。

潮が澄んでいる、魚探に反応があるが喰わない・・・・・という情報を戴いていたので、小さなアタリというか、違和感が感じられるタックルをセレクトしました。

いつもの如く早々に現地へ到着するも、目当ての右艫は先客あり。 二人と聞いていたのに、急遽お客が増えたんでしょう。 いちかばちか朝の上り潮狙いで左舳をキープしました。

結局4人で出船。 いつもに比べ、若干出船が早め。
おっ!昌○船頭やる気満々かぁ^^

風が結構吹いていたので道具はばらさず、 そのままギジをセット。
前日は深〜い所だったので大きい仕掛けにギジを
セットしていると、ナカトシタでプ〜ッ!
「15〜6回巻いてて・・・」
大慌てで仕掛けチェンジ!
慌てて投入し、巻き上げるが反応がないので一流しで終了。

一路、船頭の好きなポイントへ。
しかし、あまり反応がよくないのか暫くポイント探しの旅へ。
ようやく決まったポイントは風は北東。潮は西へ・・・・
あ〜あ・・・艫流れ。

あまり浮いてなさそうなので、ナカトシタでの仕掛けを
そのまま投入。

遅からず、早からず・・・・のスピードで巻き上げると
もたれるようなアタリ。
竿をジワ〜ッとすこし浮かしてやると、反転してくれた。

「おっ!前で掛かった!結構でかそう!よう引いてるわ〜」と当人よりも興奮気味の客の声と、シュ〜ン!という気持ち良い ドラグの音が一層ドキドキさせてくれます。

ところが、私のPEのそばにもう一本たるんだPEが
漂っているではあ〜りませんか!
ふと後ろをふりかえると、「絡んでますか?」
右舳とオマツリ!ですやん。
「絡んでますか?」や無いやろがボケッ!なんて よう言いませんが、引きつっていたと思われる顔で 「チョット緩めといて貰えます?」

余計にドキドキしながら巻き上げましたが、
澄んだ潮の中に浮かんできたのは金色に輝くベッピンさん。
その賑やかなお客(奥○さんですわ^^;)が
タモ入れしてくれました。

恥かしい話、二年ぶりのナナマルに少々膝が震えていました。

早々に大型が上がったので、もう一丁!と行きたい所ですが 鯛釣りはそんなに甘くないですね〜。
あまりにアタリがないので、針・糸共に若干号数を下げると ポツポツアタリが出だしました。

合計7回アタリ。良型を一枚ばらし、
5打数4安打。船中2人「ボ」。
上出来だと思います。

こんな交通事故もあるから加太の鯛釣りはやめられまへんな〜


平成19年2月20日
加太 小嶋丸
18日振りの加太。
今回はたいのすけさんとご一緒。

私は右舳、たいのすけさんは左舳へポジションをキープ。
前日は5人の予約と聞いていたのに、
朝には7人に増えていました。

大好きな「カブラ」が始まったのでドキドキ。
しかも今回は自作カブラと毛糸。
どんなことになるのか・・・・・・

6:15に出船してハリダシヘ。
風が結構吹いています。
波も少しあり、底取りが命。
全神経を集中させます。

開始早々たいのすけさんにアタリ。
そこそこの型を難なく取り込まれた。
魚は居る様だし、活性も高そう。
集中・・・集中・・・・
すると、またもやたいのすけさんにアタリ。
今度はさらにでかそう。無事にタモ入れできたのは
ロクマルクラス。

私には未だアタリすらないのに・・・・・・
しかしその後すぐに初アタリ。
無事にフッキングでき、タモに収まったのは40後半クラス。
「ボ」は逃れたのでさらに数伸ばしの為に集中。

底近辺で、コツッ!そのままロッドのみで誘い上げると、
ゴン!掛かってくれました。
しかも今回はでかそうです。何度も糸が滑り出し、
魚も元気にファイトしてくれます。
「ちょっと、マシそうやな」との昌○船頭のお言葉も
応援と受け止めて・・・・・・
無事にタモ入れできたのは62cm。

ここからアタリが散発になったものの、
大小あわせて4枚追加。
何時もの如くですが「バラシ」をどう克服するか・・・・
次回のテーマにしたいと思います。

7人乗船でタイが上がったのは3名のみという
残念な結果でしたが、天候とさらに水温が安定すれば
もっと魚の活性も上がるのではと思います。

今回のロッドはエビ餌の時期に購入した
シマノ「ライトゲーム73」とコンクエスト300Fの
組み合わせ。
この竿でカブラをやるのを楽しみにしていたので
何とか良い結果を出せて満足です。

今回のテーマ、「集中力」もカワハギ釣りが
良い方向に役立っているのでは無いかと思います。