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N45 CDスタンド  (2019. 4. 17)

 CDをコンポに入れたままで放置した時に、そのケースを空のままCDラックに戻したり、ちょっと場所を移動したりで、探すのにイライラすることがあります。
 歳ですかね・・・・?

 そこで、CD盤がコンポに入っているときに、ケースを前に立てておくスタンドを作りました。

 何もこんなものまでと本人も思っているのですが、まぁ、暇つぶし、これで耳と目の両方で楽しめると自身を納得させています。


 CDケースのサイズは実測したら、W142×H124で厚みは10、12、24mmの3種でした。

 各サイズに対応できるように若干傾斜させた溝を3本トリマーで入れましたが、傾斜を付けすぎるとケースの重さを支えきれず転んでしまいます。

 出来上がりサイズは、W38×L142×H24mm、溝の傾斜角は約5°、重さ70gです。

  


 「おーぃ、誰だ? CDケースをスタンドごとどこかに動かしたのは??」


  (2019.5.1 追記)

 安定性向上のため鉛を注入しました。
 
 スタンドの両側から直径9mm、深さ約50mmの穴を開け、そこに溶かした鉛を流し込み、冷えてから両端を1mmほどカットして整形しました。

 以前購入した活字鉛が余っていたのでそれを使いましたが、融点も低く木の焦げは全くありません。

 重さは70gから120gと70%のアップで、目的は達成できました。



 
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