コントロールパネルに、「ファイアウォール」と
「セキュリティセンター」が追加されています。
ファイアウォールはSP1にもありましたが、設定が細かくできる様になり、
機能的にかなり強化されています。
私の環境では、SP2適用後、いままで普通に利用できていた
「検索Ninja」がファイアフォールの監視に引っかかって警告が表示されました。
この様な場合、ファイアウォールの「例外」設定で対象となるプログラムやサービスを除く設定を行う必要があり、
「検索Ninja」は「例外」設定を追加することで、
今まで通り使えるようになります。
セキュリティセンターは今回新しく追加された機能で、
ファイヤーウォールの状態、Windowsの更新状態、ウィルス対策の状態が総合的に管理されています。
まだプレビュー版ということで、私の利用しているウィルスソフトは正しく検知されず、警告が表示されました。
Windows UpDateはSP1まではWindowsのみが自動更新の対象でしたが、
Microsoft OfficeやSQL ServerといったMicrosoft製品も自動更新の対象となっているようです。