12月20日(土)

また早く目が覚めちゃったなぁ。
シャワーで髪を洗って 荷造りして・・・、 はい ようやく6時半。

レストランには私たちだけ。
オムレツを作ってもらい 美味しいジュースをおかわりして
ゆっくり たっぷり 朝ごはんを頂きます。

8時半にチェックアウト。



ケルン・シュトゥットガルト間は直行のICEがありますが 満席で予約がとれませんでした。
マンハイムで乗り換えます。
列車は6分遅れで入線。
ほぼ満席です。

霧の中を走ります。

定刻にマンハイム着。
向かいのホームにシュトゥットガルト行きが入って来ました。

窓に雨が当たり始めました。晴れ男伝説崩壊だわね。

シュトゥットガルトで〜す!

ホテルはこの中央駅の真ん前。シュタインゲンベルガー・グラフ・ツェッぺリンです。昨日のヒルトンよりやや広めの部屋。 
シンクが二つあって スーツケースを置くスペースも広いし、お湯の出も申し分なし ですが スリッパとTea Setが無かったのが残念なり。

早速街歩きを始めます。
雨 上がったね(^^♪

駅前から伸びる大通り(ケーニヒ通り)は歩行者天国。
各ヒュッテがクリスマス気分を盛り上げてくれますが 人出はそこそこ。

小さな観覧車と鉄道が目を引きますが 通りに並ぶ市場は普段っぽいよね。
ドイツ一盛大なクリマルのはずなんですけどねぇ。
モミの木の枝で作られたリースや飾りがどんどん売れています。

市庁舎のあるマルクト広場に足を踏み入れたとたん情景が一変。すご〜い!
この装飾満載のヒュッテの屋根屋根をご覧あれ。
ディズニー狂いの子供たちに見せてあげたいね〜。
巨大なクリスマスツリーにプレゼントが
たわわにぶら下がっています。

東京の我が家の裏にある教会もこれ
ぐらいの演出してくれないかな〜。
同じくらいのヒマラヤ杉があるのにね。



シュトゥットガルトにもビールの醸造所がありまして そのレストランでランチにします。
お店の名前は
Calwer Eck Brou(uには・・がつきます)
右隣のテーブルの女性たちの旺盛な食欲に圧倒されながらメニューを前に思案していたら
「お手伝いしましょうか?」と 左隣の女性が英語で話しかけてくださいました。
お連れの彼が美味しそうに召し上がっていたので 「豚肉のソテー&自家製ヌードル」を。
ジャガイモのスープも飲んで(食べて)みたいな。
もちろんビールもね。

彼には申し訳ありませんが 
この自家製ヌードルがどうにも口に合わなくて殆ど残してしまいました。
先に帰られてて よかった〜(;一_一)

ぶらぶら腹ごなししながらホテルへ帰って 一休みしましょうね。

エスリンゲンの中世のクリマル




夕方4時 とっぷり日も暮れてきました。
Sバーンで6駅のエスリンゲンという街へ行きます。
駅で時刻表を探していたら 親切なおじさん(すみません、私たちよりお若い方かも)が
S乗り場まで連れて行ってくださいました。
郊外電車はこの時間なのにギュウギュウ。
ビール片手に声高で盛り上がってる人たちもいて ちょっと、いえ、かなり迷惑。

エスリンゲンでドドッと降りてしまいました。
お団子状態で通りを進みます。
木組みの家が見えてきたら そこがクリマルの会場でした。
古い小屋に昔風の衣服。
そこにあるのは中世さながらのクリマル。

毛皮や子豚の丸焼き 鉄製品が
売られています。
石釜でパンも焼いています。

一番興奮したクリマルでした。

シュトゥットガルトの駅で 明日のICEの予約の取り直します。
予定を変えて午前中にミュンヘンへ移動することにしました。
案内所の方が 朝だったら空いているから予約の必要はない って
頑として譲りません。

大丈夫、大丈夫って あんまりおっしゃるから信じることにします。

美味しそうなパンをつい買ってしまいました。
ついでにビールとソーセージ&水も買って帰りますか。

ちょっと興奮気味の一日でした。