12月22日(月)


5時半まで熟睡しました。
シャワーの後 おもむろにレストランへ。

昨夜 ドアの下にお手紙がありました。
1月4日まで ラウンジスタッフがいるのは 12時から22時まで だそうで
朝ごはんはレストランでどうぞ とのことでした。

ということは ヒルトン名物の白ソーセージあり?
 
はい、ちゃんとありました。翌朝ももちろん頂きました(^^♪

マリエン広場のに並んでシティツアーカードを買いましたが
 あいにくの月曜日、ほとんどの美術館、博物館はお休みで
開いてても 無料ではなく 少し割引になるだけ。
窓口の手間が同じなら 交通だけの一日券でもよかったな。

この時期 楽して上がれる塔は 新市庁舎だけ。もちろん登ります。
 
曇天では登った甲斐もありませんが 高いところから見ないと気が済まない私たちです。
寒~い! そそくさと次に向かいます。

レジデンツ博物館
 
入ってすぐある貝殻で作られたグロットが強烈。
精巧なタペストリー、各部屋の装飾、フレスコ画の天井、
これでもかというくらいの銀食器の数々。

ブランド通りをぶらぶらして フラウエン教会を拝見。
床から温かい空気が噴き出していました。

いったんホテルへ戻って ビールとコーヒーで一休み。
ここで とっておきの赤いきつねさん登場。
醤油出汁に癒されます。

暗くなる前にまた出かけます。
カールス広場にはスケート場が完成して 賑わっていました。
昨日オルガン演奏だけ聴いたミヒャエル教会の中をじっくり見ます。
キリスト教徒でもないのに なぜか教会建築には心惹かれます。

のたっての希望でドイツ狩猟漁猟博物館へ。
嬉々として見ているけど 全部剝製じゃないの。
鉄砲の前からなかなか動かないし。
ちょっと飽きたんですけど・・・

  

クリマルを楽しむ人の流れに乗ってあちこちのヒュッテを冷やかして イーザル門まで来ちゃいました。
ここからSバーンで帰ります。

疲れて横になったを置いて ラウンジへ。
で一息。 フーッ、生き返りました。

今日はホテルのレストランへ行ってみます。
 
入る前にメニューチェックをさせてもらいました。
パスタもあるね ということで 早速 席へ案内してもらいます。

可愛いお嬢さんが英語で一生懸命お相手してくれます。
へレスビールでまずは乾杯。
豚の脂を練ったというバターのようなレバーのようなアミューズとパンが美味しいです。
スターターはロブスターのカルパッチョ
後はペンネとボロネーゼのパスタ。
 アッ、ビールお代わりした。

食べても食べても減らないペンネ。案の定残しちゃいましたね。

他にお客は2組だけ。
いろいろ話相手を務めてくださったマネージャーさんが心配されるので
胃の手術のことまで言っちゃった。
「次からはハーフポーションって言ってくだされば 如何様にもしますよ」ってことだけど
明日はもうここを発つもんね。
でも レストランの皆様 とても親切で心地よいひと時を過ごすことができました。