3/5(水) 一気にギマランイスまで北上
ポザーダの朝は遅い。
8時過ぎにレストランへ行ってもまだ支度が整わない。
温かい卵料理をもらって しっかり腹ごしらえ。
晴れたかと思うと ワイパーをフル稼働させても前が見えないくらい大粒の雨が降ってきたり、お天気は気まぐれ。
ポルトをすっ飛ばし 一気にギマランイスまで来ちゃった。
途中 給油(20.02㍑ 19.82ユーロ)
やっぱり 迷子。
kioskのおじさんに尋ねたら 丁寧に 地図まで書いて ポザーダの駐車場を教えてくれた。オブリガードです。
雨が降ってきたので大急ぎで 宿の裏口へ。(駐車場からは裏口が便利)
今回泊まったのは街中のポザーダ Pousada de N.Sra. da Oliveira
特筆するものは無いけど こじんまりと過ごしやすい。
近くの Solar do Arcoでランチ。
お味? まあまあ。男性一人客が多い。そういえば 女性が一人で食事している場面にはあまり遇わなかった。
ブラガンサ公爵館~お城~ノッサ・セリョーラ・ダ・オリヴェイラ教会と修道院を利用した美術館と
またまた精力的に見て廻る。
ここは ポルトガル初代国王アフォンソ・エンリケスが誕生した地。
ブラガンサ公爵館は15世紀初期に建てられたゴシック様式の宮殿だが
後ろのお城との間にアルフォンソ1世が洗礼を受けたといわれるサン・ミゲル礼拝堂がある。
ホテルの周辺はサンティアゴ広場とオリヴェイラ広場があって中世の佇まい。
広場と教会の名は ムーア軍を破った記念のオリーヴの樹に由来しているという。
旅に出るとどうしてこんなに良く歩くんだろう。
観光で来てても お仕事モードに切り替わってしまうK君は ある意味 病気?
建物や美術館を見て歩いた後って ものすごく疲れるんだわ!(^^)!
お風呂に入って足のマッサ-ジをしようっと。
そしてちょっと休憩ね。
夕飯に出かける時 K君が頭を洗面所の角にぶつけて 血がタラーッ。
うわッ、どうしよう。
タオルで抑えてたら血が止まったから良かったものの、一時は 病院か?と焦ってしまった。
少し疲れが溜まってきたのかもね。 ゆるゆる行きましょうね。
ポルトガルの食事で 曲者は テーブルに用意されてる前菜風のおつまみ。
オリーブとチーズは必ずあって、他 数品。
美味しそうなものもあれば 干からびてちょっと手が出ない代物まで。
手をつけなければ さっと下げるんだけど それを他の人にまわしたのを目撃しちゃったのね。
ああやって延々とテーブルを廻るんだろうか。
地元の人たちは結構つまんでいるようなので そう目くじらを立てなくても良いんでしょうけど。
それと メインをを2人でシェアする人が多いみたい。
勿論 ドレスコードの無いお店に限るんだけど。
少食に引け目を感じてた私たちには うれしい限り。