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Windows 7のマルチブート環境の構築

構築目的

構成要素

必要となるライセンス

機器構成

問題点

解決方法

マルチブート環境の構築手順

  1. 2TBのハードディスクを増設し、ブートディスクに設定する。既設の250GBハードディスクはGhostイメージの保存用。
  2. 初めに、32bit版インストールメディアからWindows 7を起動して、100MBの「システムで予約済み」パーティションと 残りをすべて拡張領域として論理パーティションを21作成し、フォーマット(クイック)しておく。
  3. 4種類のOS、32bit英語版、32bit日本語版、64bit英語版、64bit日本語版の順にインストールする。
  4. 各OSをインストールの都度、マイコンピュータ→管理→ディスクの管理を開き、C以外のドライブレターを削除、 DVDのドライブレターをDに変更しておく。
  5. 基本のドライバー類をインストールし、ネットワーク設定、IEのプロキシー設定等を済ませておく。
  6. CDまたはUSBよりGhostを起動、Local→Partition→to Imageで4種類のパーティションのイメージを保存エリアに個々に作成する。
  7. CDまたはUSBよりGhostを起動、Local→Partition→from Imageで残り17個の論理パーティションに項5.で作成したイメージを展開する。
  8. 64bit日本語版を起動して、BCDEDITでBCDの21行の起動メニューを追加修正し、完成しておく。
  9. IEをアップグレードしないように注意しながら、最新のセキュリティアップデートを適用する。

Windows 7 Professionalインストール時の注意事項