あ~ぁ良いなと思った言葉(思い出すために)

  水戸光圀さんが詠んだ歌
「ただ見れば何の苦もなき水鳥の
     足に暇なき我が思いかな」
良寛さんが恵心尼 に返した歌 
「裏を見せ、表を見せて散る紅葉
『生きているということは』                    永六輔・中村八大
生きているということは 
誰かに借りをつくること
生きていくということは
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら 誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように 
誰かにそうしてあげよう

生きていくということは 
誰かと手をつなぐこと
つないだ手のぬくもりを 
忘れないでいること
めぐり逢い 愛しあい 
やがて別れの日
そのときに悔やまないように
今日を明日を生きよう

人は一人では生きてゆけない
誰も一人では歩いてゆけない

生きているということは 
誰かに借りをつくること
生きていくということは 
その借りを返してゆくこと
誰かに借りたら 
誰かに返そう
誰かにそうして貰ったように 
誰かにそうしてあげよう
誰かにそうしてあげよう
誰かにそうしてあげよう
 「あたりまえ」井村和清 (飛鳥へ そして未だ見ぬ子へより) 
こんなすばらしいことを、 みんなはなぜよろこばないのでしょう。
あたりまえであることを。 お父さんがいる。お母さんがいる。
手が二本あって、足が二本ある。
行きたいところへ自分で歩いて行ける。
手を伸ばせばなんでもとれる。 音が聞こえて声がでる。
こんなしあわせはあるでしょうか。
しかし、だれもそれをよろばない。 あたりまえだ、と笑ってすます。
食事が食べられる。 夜になるとちゃんと眠れ、
そして、また、朝がくる。 空気を胸いっぱいにすえる。
笑える、泣ける、叫ぶこともできる。
走り回れる、みんなあたりまえのこと。
こんなすばらしいことを、 みんなは決してよろこばない。
そのありがたさを知っているのは、 それをなくした人たちだけ。
なぜでしょう。あたりまえ。
    あなたが生きている今日は
あなたが生きている今日は
昨日なくなった人が
なんとかして生きたかった
なんとしててでも生きたかった 
今日なんです
今日はそんな日なのです
そんな今日あなたと出会えたことに感謝します
 人生は夏休み
人生は夏休みのようなものだ。
夏休みのように、あっという間に過ぎる
夏休みのように、宿題みたいな大変なこともあるけど
夏休みのように、最後は、友達と想い出がたくさんできていた。
最後はお金も名誉も、全部関係なくなって、
友達と想い出が助けてくれる。
君も、友達と想い出を、大切にな。
   翼を下さい          
いま 富とか名誉ならば いらないけれど 翼が欲しい
子供の時 夢見たこと 今も同じ 夢に見ている