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   西暦  王  朝
記             事    日本



三皇・五帝
尭(ぎょう)・舜(しゅん)、帝位禅譲。
禹(う)、黄河の洪水を治め、舜の譲りを受けて帝位につく。。
桀(けつ)王の暴政
縄文時代





















弥生時代




































   








古墳時代














飛鳥時代











奈良時代
(710〜)



平安時代
(794〜)



























鎌倉時代
 (1192〜)
 
 夏
1600


1300
前1050頃
殷(商)


湯王、桀を伐ち、国号を商とする。


盤庚(ばんこう)、殷(河南省安陽)に遷都。
紂王(ちゅうおう)の暴政。

1020  周 西


文王の子、武王が紂王を滅ぼして、国号を周とし鎬京(こうけい 西安市)に都す。
封建制の実施。

幽王、犬戎(けんじゅう)に殺され、西周滅ぶ。

770







春秋


前770 平王、犬戎の難を避け都を洛邑(洛陽)に遷す。以後、東周となり周王室衰える。
679  斉の桓公が、天下の覇者となる。
551  孔子が魯(ろ)に生まれる(一説に、前552)。
前500  斉の名宰相 晏嬰(あんえい ?〜前500))が活躍。
前479  孔子、『易経』・『書経』・『詩経』・『春秋』を修定。『論語
前473  越王の勾践(こうせん)、呉王の夫差(ふさ)を破り覇者となる。

403







前403  晋が、韓・魏・趙に分裂。秦・燕・斉・楚・韓・魏・趙の争い。諸子百家の活躍。
317  蘇秦(そしん ?〜前317)、合従策。
前309  張儀(ちょうぎ ?〜前309)、連衡策。
289  孟軻(もうか 前372〜前289)、『孟子』。この頃、荘周、『荘子』。
278  楚の屈原(くつげん 前340?〜前278?)が汨羅(べきら)に投身。「離騒」
238  荀況(じゅんきょう 前313 ? 〜前238)、『荀子』。
233  韓非(かんぴ  ? 〜前233)、『韓非子』。

221    秦

始皇帝、天下を統一。
焚書坑儒
陳渉・呉広の乱。
秦の滅亡。

前206    前漢 前206  項羽・劉邦、鴻門の会。     
前202  劉邦、項羽を滅ぼして帝位につき、長安に都す。
156  景帝の子、河間の献王、儒学を奨励。礼儀に関する古書を編述。
122  淮南王(わいなんおう)劉安(りゅうあん 前179〜)、『淮南子』(えなんじ)。

91  この頃、司馬遷(しばせん)の『史記』が完成。

  
この頃、河間の献王の編述を戴徳が削って『大載礼(だたいれい)』、甥の載聖が
更に削って『小載礼』、今の『礼記』(らいき)とした。

前6  劉向(りゅうきょう 前77?〜前6)、『戦国策』、『説苑』(ぜいえん)、『列女伝』。
8     新 9    王莽(おうもう)、帝位につく。
25  





   後漢

25    劉秀(光武帝)、皇帝となり漢室を再興、洛陽に都を置く。
92    班固(はんこ・3292)、『漢書』(かんじょ)。
97    王充(おうじゅう・2797?)、『論衡』(ろんこう)。

105   
紙の製法を大成。

184   黄巾(こうきん)の乱。

207   劉備(玄徳)、諸葛孔明を訪れる。天下三分の計。
208   劉備と孫権、曹操を赤壁に破る。

     
後漢が滅亡。

220













220〜265







221〜263







222〜280
220   曹操の息子曹丕(そうひ)、文帝となり、国を魏と称して、洛陽に都す。
221    劉備、帝位につき国を漢(蜀漢)と称して、成都に都す。
227    諸葛孔明、「出帥表」を奉り、魏を伐つ。
228   諸葛孔明、泣いて馬謖(ばしょく)を斬る。
229    孫権、帝位につき国を呉と称して、建業(けんぎょう・南京)に都す。以後、三国鼎立
238    邪馬台国の卑弥呼、魏に使者を送る。

265    司馬炎、魏の元帝からに帝位を奪い、晋を建国。

280    呉、晋に降る。司馬炎、天下を統一して洛陽に都す。
265  

晋 
  
 西晋
 265〜316
282     皇甫謐(こうほひつ  215〜282)。
297     陳寿(ちんじゅ 233〜297)、『三国志』。
304     五胡十六国の乱(〜439)。
  東晋
 317〜420
318     司馬睿(しばえい)、帝位につき、建業(南京)に都す。

420









時代
北魏  
 宋
 
  ・
 斉
  ・
 梁
  ・
 陳
427    田園詩人の陶淵明(とうえんめい 365〜427)、「飲酒」「桃花源記」「帰去来辞」

444    劉義慶(りゅうぎけい 403〜444)、『世説新語』(せせつしんご)。
445    范曄(はんよう)、『後漢書』。


513    沈約(しんやく 441〜513)、『宋書』。

531    蕭統(昭明太子 501〜531)『文選』(もんぜん)。
北斉
北周
589     
    
    隋
      楊堅(ようけん)、天下を統一し、長安(大興城)に都す。
598    科挙制度を実施。
604    煬帝(ようだい)即位。
605    大運河を開く。
607    聖徳太子、小野妹子を遣隋使として送る。
617    もとは隋に仕え太原留守であった李淵(りえん)が挙兵。
618





618   李淵(高祖)、帝位につき、長安に都して国を唐と称する。
627    太宗(李世民)、貞観の治。
629    玄奘(三蔵法師・602〜664)、経典を求めてインドへ旅立つ。旅行記『大唐西域記』
690   則天武后(そくてんぶこう)が帝位につき、国を周と号する。

713   玄宗(げんそう 685〜762)、開元の治。
755   玄宗、晩年、楊貴妃(ようきひ)を寵愛。安禄山(あんろくざん)の乱が起こる。
762   詩仙、李白(701〜761) 
770   詩聖、杜甫(712〜770)

804   最澄・空海が渡唐。
824   韓愈(かんゆ 768〜824)
     政局に党争が始まる。

846   白居易(はっきょい 772〜846)、『白氏文集』。
852   杜牧 (とぼく 803〜852)
858   李商隠 (りしょういん 813〜858)

894   菅原道真の建議で、遣唐使廃止
この頃、『蒙求』(もうぎゅう)が作られる。
907






後梁 907   唐、滅亡。朱全忠(しゅぜんちゅう 852〜912)、帝位につき、開封に都す。
  


946   劉煦(りゅうく 887〜946)、『旧唐書』。
後唐
後晋
後漢
後周
960
 

北宋

960   趙匡胤(ちょうきょういん 927〜976)、帝位について国を宋と称し、開封に都す。

1069  王安石(おうあんせき)、新法を実施。
1072  欧陽脩(おうようしゅう 1007〜1072)。
1086  司馬光(しばこう 1019〜1086)、『資治通鑑』(しじつがん)。
1101   蘇軾(そしょく 1036〜1101)。
      金軍のために首都陥落、北宋滅亡。
南宋 1127  高宗、南京に即位。宋室を再興。

1193  范成大(はんせいだい 1126〜1193)

1206  楊万里(ようばんり 1127〜1206)
1210  陸游(りくゆう 1125〜1210)

1271  蒙古、国号を元とする。
1279 1279  元、中国を統一。

1297  この頃、曽先之(そうせんし)、『十八史略』を著す。

 

 室町時代
 (1338〜)



 安土桃山
 (1573〜) 

 江戸時代
 (1603〜)






 
 

 明治時代
 (1868〜)
1368 1368  朱元璋(しゅげんしょう)、帝位につき国を明と称し、南京に都す。

1400  羅貫中(らかんちゅう 1330?〜1400?)、『三国志通俗演義』。
     呉承恩(ごしょうおん 1500?〜1582)、『西遊記』。



1611  女直族のヌルハチが国号を後金とした。     
     李自成、北京に侵入、明滅亡。
1636  ヌルハチの子、太宗が国号を清とする。
1644 1644   ヌルハチの孫の世祖が李自成を追い、北京に都す。

1662   康煕帝(こうきてい)から乾隆帝(けんりゅうてい)にかけて、大規模な出版事業。

1716   『康煕字典』

1763   曹霑(そうてん 1724〜1763)、『紅楼夢』。

1875  西太后

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