[ヤミ酒場就職]


サバ

おやアイリーン君、久しぶりじゃないか。そういや以前はよくウチでバイトしてたっけ。で、今は何してるの?

アイリーン

それが・・・まだ仕事を決めてなくて・・・

サバ

おやおや・・・こいつはおあつらえ向きだ

アイリーン

・・・・・・?

サバ

私の店もけっこう評判でねえ、女の子がいくらいても足りないほどだ。

アイリーン

まあ、それはそれは

サバ

それなのに、お前のような食べごろのおいしそうなギャルが、ヒマをもてあそんでるなんて、あーもったいない!宝の持ち腐れ、国家の損失だよ!

アイリーン

もう、口ばっかりうまいんだから・・・

サバ

どうだい、うちに就職しないか?給料はバイト時代の倍は出すよ。どうせ若いうちの仕事だ。ぱーっと稼ごうぜ、ぱーっと!

アイリーン

うーん・・・どうしようかなあ・・・

サバ

どうせ仕事してないんだろう?何もしないより絶対したほうがいいよ。な、もう立派な大人なんだ。決めちゃえ、決めちゃえ

アイリーン

・・・そうね、もう私も大人なんだもの・・・・支配人、ヨロシクお願いします

サバ

よし、決まった!お前ならたっぷり稼げるよ。私が保証してもいい

ヤミ酒場就職 こうしてアイリーン・ダイナーはサバのヤミ酒場に就職することになった・・・

■ その後の評価

Good
ヤミ酒場に就職したアイリーンの仕事ぶりは見事なものだった。色気あふれるアイリーンは人気ナンバーワンで、客は皆骨抜き。
アイリーンに一度ついた客は必ず常連となった。水商売こそがアイリーンの天職だったのかもしれない・・・・・・

まあ、稼ぐなら若いうちだもんね

Normal
ヤミ酒場に就職したアイリーンの仕事ぶりはまずまずだった。人並み以上の色気でお客の評判も上々。
毎月かなりのお金を稼いだが、その分金使いも荒く、あまり財産はたまらなかった。

言っときますけど、私がこんな風なのはお父さんの教育の成果ですからね

Bad
ヤミ酒場に就職したアイリーンだが、仕事はあまりうまくいかなかった。あまり色気のないアイリーンには、水商売には向かなかったのだろう。
代の半ばまでこの仕事を続けたが、たいした収入にはならなかったようだ。
アイリーンの暮らしぶりは、水商売の人間にはめずらしく、つつましやかであったと言う。

もう水商売はたくさんよ・・・

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