「ふう・・・・・・ここまで逃げればもう大丈夫だぜ・・・」
アイリーン「待っていたわよ、お尋ね者ドン=レオ・ジョナサン」
ドン=レオ・ジョナサン「なに!?なんだ小娘じゃねえか、ちょうどいい命が惜しけりゃ着ているものを脱ぎな」
アイリーン「ふっ・・・つくづく救いのない男だ。覚悟しろ!」
言うが速いかアイリーンは、お尋ね者を一刀のもとに斬り捨てた。
役人「なんと、これはお尋ね者ドン=レオ・ジョナサン!この首には賞金2000Gが懸かっているんだ」
アイリーン「ふーん・・・この程度で2000Gか・・・・・・なかなかいい仕事も見つからないし、いっそプロの賞金稼ぎになるのも悪くないわね・・・・・・」
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こうしてアイリーンダイナーはプロの賞金稼ぎになる決心をした |
Good |
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賞金稼ぎとしての人生を踏み出したアイリーン。殺すか殺されるか、命がけの危険な仕事を左右するのは、言うまでもなく剣の腕前。 その点、アイリーンは父親仕込みの凄腕で次々と賞金首を取り、この世界でも名前が通るまでになった。年後には、押しも押されぬ名バウンティハンター。 賞金で買った最高級の武器と防具に身を固め、欲しい物はたいてい手に入る財産を得た。ただ、男はアイリーンを恐れてあまり近寄らなかったようだが・・・ 「ま、腕の良い賞金稼ぎほど孤独ってことね・・・」 |
Normal |
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賞金稼ぎとしての人生を踏み出したアイリーン。殺すか殺されるか、命がけの危険な仕事を左右するのは、言うまでもなく剣の腕前。 その点、アイリーンの剣の腕は中の上クラス。 決して凄腕の賞金稼ぎとは言えなかったが、かえって無理をせず、自分のレベルにあった賞金首しか狙わなかったので、怪我も少なくよく稼げた。 賞金稼ぎのような荒っぽい仕事でもほどほどが吉、ということだろうか・・・ 「ムリは禁物。だってアブナイ仕事だしね」 |
Bad |
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賞金稼ぎとしての人生を踏み出したアイリーン。殺すか殺されるか、命がけの危険な仕事を左右するのは、言うまでもなく剣の腕前。 その点、アイリーンの腕はいささか心細いものであった。最初の仕事で危うく返り討ちにあうところを、別の賞金稼ぎに助けられ命拾いした。 しょせん未熟な腕では賞金稼ぎは無理。半年後には寂しく引退し、以後は花嫁修行に励んだ・・・ 「今思い出しても自分の未熟さが恥ずかしい」 |