27歳。
24歳の終わりに、ギター病がすでにもう発病していたことに気づかされる。
よりよりはこれを「直らぬギター症候群」と名付ける。
大阪府に住む、全盲の友人が来宅。
その人から、アメリカのジャズバンド、 "Soulive" (ソウライブと読みます)を薦められ、聞き始める。
ギタリスト、エリッククラズノーの奏でる「音」に感動を覚える。
1ヶ月足らずで、 "Soulive" の全アルバムと、ギタリストのエリックが所属しているバンド、「レタス」のアルバムを全部集める。
当時から今を考えてみると、 "Soulive" の曲を練習することが時々あるかな!!
二つ目の不治の病、「突発性ソウライブ症候群」にかかる。
気になるアーティストやバンドが在れば、どんな手段を使ってでも音源を集めたくなる。 (非暴力による手段ですので、誤解されませんように!!)
このように、CDショップなどに行きたくなるといった、一時的な発作が起こる程度であり、治まる期間も在る。
ギターマガジン、2003年5月号を購入。
「トモ・フジタ」氏の企画特集、「ギタリスト検定、グルーブマスター編」のCDを楽しむ日々が続く。
2002年の12月ぐらいから物色を続けていたギターを購入。
その名も、フェンダー USA から登場した、「ハイウェイ1ストラトキャスター」である。
「ごく薄のラッカー塗装のストラトキャスター」というものに感動を覚え、試奏すればするほど、本当に好きになってしまった!!
本当にええ音が生でもなっているので、ほんまにすばらしいギターだ!!
「どこまでもメインギターにふさわしいギターが欲しい!!」との念願が適って、2003年4月30日に、 "East Village Guitars" にて、フェンダーのストラップと共に購入。
"East Village Guitars" で行われた、「トモ・フジタ」氏のギターセミナーに参加。
「フィーリングで音楽を感じられるようになることを目差す!!」をテーマにした、このすばらしいセミナーでは、ブルースを基本として、ファンクやスウィングの練習に入るべきことなどを学ぶ。
セミナー全体で学んだことの中で、「練習のための練習」と、「演奏のための練習」についての具体的な練習法の違いについて、詳しくご教示いただいたことがかなり大きい。
これでよりよりのギター練習にもはりが出てくることが期待されよう!!
「トモ・フジタ」氏との感動的な再開。
"East Village Guitars" にて、初のトモ氏との記念写真撮影が実る。
(このページの右側に在る写真です。)
2003年6月2日、京都の "Live Spot RAG" にて行われた、「トモ・フジタ」氏のライブに参加。
「フィーリングで音楽を感じられるようになることを目指す」というテーマのもと、アンコールも含めて合計12曲の演奏を届けてくださり、感動覚めやらぬまま帰宅。
トモ氏との再開。
"Live Spot RAG" にて、トモ氏との記念写真撮影が実る。
「トモ・フジタ」氏の音に近づきたいとの思いから、エレキギターのレッスンを受けるようになる。
いろいろな人に相談に乗っていただき、トモ氏の演奏が本当に心から好きだ、というギターの先生を紹介していただく。
そのレッスンはとても楽しいので、これからも長く続けていきたいと決意している!!
レッスンの楽しさに勢いづけられ、また、いろんな人からの励ましも在って、トモ・フジタ氏の教則DVD、「ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ」、第3段を購入。
時代の波に乗ろうと考え、それまでにビデオテープで購入していた、「ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ」の第1段と第2段、
そして、「ロックギタリストのための演奏能力開発エクササイズ」を、それぞれDVDで購入。 (2003年の7月、ほぼ同時期に購入させていただいた。)
もちろん、ビデオテープも大切に使わせていただいている!!
実は、夢見る19歳になった2年後(2005年8月10日と12日)には、同氏の教則DVD、「ギタリストのための演奏能力開発エクササイズ4」、
並びに「ギタリストのための表現能力開発エチュード」をそれぞれ購入することとなる。
26歳の時が終わろうとしている時に NSP を紹介してくださった方と、ギター練習を始めるようになる。
NSP のファンの人たちが集まった姫路城でのお花見イベント、「桜でわいわい NSP 」に参加。
これが関西のNSPファンの皆様との初の出会いである。
12弦ギターを引っさげての(日本での)初演奏!!
歌とギターを交えての、楽しい一日を過ごす。
(これが、人生の先輩との第1回目のギター練習にもなったわけだ!!)
もっと多くの曲が聴きたいとの希望が沸き、ベストアルバムなどを聴かせてもらう機会に恵まれるようになる。
京都市内のカラオケボックスなどに集まっては、土曜日の午後の一時を使って、 NSP の曲の練習を行うようになる。
やがて迎えた2003年6月22日。
大阪サンケイホールでの NSP 大阪コンサートに参加。
NSP の生の演奏を聴き、感動覚めやらぬまま今に至る。
同コンサート開演前、3〜4時間ほどを使い、ギター演奏在り、歌在りの楽しい一時を、ファンの皆様と共に過ごす。
演奏曲は、ほとんど全て NSP 。
同年6月7日、 NSP ファン何人かで初のストリートライブ。 (京都駅校内、タクシー乗り場近くにて)。
NSP の曲ほとんどと、フォークソングを何曲か混ぜ合わせての演奏となり、楽しいストリートになった。
6月22日、大阪コンサート終了後、2回目のストリートライブ。 (大阪駅校内にて)。
曲はすべて NSP 。 合計4曲を演奏。
9月26日、第3回目のストリートライブを、「 NSP を楽しむ会」として集まったメンバー何人かとともに開催。 (京都駅近く、アバンティー西側にて)。
ベストアルバムから何曲かを拾い出し、覚えたての曲も含め、 NSP の曲を十数曲、そして
フォークソングも何曲か織り交ぜながら演奏し、とても快適で楽しいストリートになった。
この時には、「ストリートライブ禁止区域」なるものが多数作られてしまっていたがために、出来る場所も限られてしまっていた。
なので、演奏可能な場所を探すのにはほんまに苦労した!!
場所が場所やっただけに、聴いていただける人は少なかったけれども、やりたかった曲を全部、本当に楽しく演奏することが出来たので、とても満足している!!
満足しているのが僕だけやったら、ほんまに申し訳ない話なんです!!
三つ目の不治の病、「NSP症候群」にかかる。
NSPの音楽は、本当に "Nice Sound Perfect" であるからして、毎日NSPの音楽を聴くか、
NSPの曲の数々をギターで演奏しながら、あるいはカラオケで歌ったりしないと気が済まなくなり始める。
これが、「NSP症候群」の主な症状である。
あちこちの楽器店に出向いては、NSPの曲を演奏することを続け、お店によっては、店長さんも一緒になって演奏してくださる所も出てきている。
また、「とても幸せなギターレッスン」の時にも、「ギターレッスンでわいわい NSP 」というコーナーを設け、
先生にもエレキギターで入っていただいて、一緒に楽しく演奏させていただく機会にも恵まれるようになる。
てなわけで、とても嬉しい毎日を送っている!!
留学をする前から物色を続けていた、フェンダー・ジャパンの6弦のエレアコを購入。 (2003年8月29日)。
その名は、 "GA-45SCE" というもので、フィッシュマンという別のメーカーと一緒に開発された、ものすごいギターだ。
12弦ギターと同じ、20フレットのモデル。
アンプに繋いでも、生でひいてもとてもよく響く音なので、特に NSP の曲たちを、毎日とても楽しくひかせてもらっている!!
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