2008年6月
・まだまだ背中が痛くて、マッサージにいってみた。病院いったほうがいいといわれたけど、どういう病院にいけばいいのでしょう。接骨院とか? 60分コースだったんだけど、ちょと高い。確かに気持ちいいんだけどね。背中もだけど、腰もやばいらしいとマッサージの人が言ってた。僕は姿勢が悪いからな。
・帰ってきてダービー見て、ちょっとうとうと。そしたら今の時間。
・そうだ、昨日から、また、レッスルエンジェルスサバイバーをやっているんだった。信頼が下がりまくる。提携先が悪かったか。今回は対戦相手に太平洋女子を入れているので、上原さんが取れないんだなー。
・もう秋葉原にいくことはないだろう。うん。というわけで、借金姉妹2とHumming×Cumming(スペル適当)の予約をAMAZONで行った。ついでに買ってなかった本もいくつか。AMAZONになくて7&Yにあったものは、そっちで。てか、手に入らないと嘆くより、ランブルとかも注文すればいいんじゃないか。
・6月末の発売がとんでもないことになってるって書いたけど、僕としては7月のほうが厳しい状態。ファイブ(出るのか)、リトルバスターズエクスタシー(笑)、あたりはともかく、M&Mの新作が360で出るみたいだし。ついにうちの360のソフトラインナップに、女の子以外がでかでかと出てくるものが。ほっとした。そういえばランブルが売ってなくて、思い余ってデッドオアアライブなんか買おうとしてしまった(思い余りすぎ)。エクストリームってのは格闘ゲームじゃないの? なんかパッケ裏を見ると……うーん、Sexyビーチによく似ているような気がする。
・昼にぎんぽを食べました。1回食べてみたかったんだよねー。おいしいおいしい。夕方だったらお酒がほしくなっちゃいそうだね。ちょとお高いけどなー。
・ファミコンロッキーについて熱く語りたいと唐突に思った。剣一刀派なんだぜ。あと新体操。
・眠れない夜。君のせいだよ(うそ)。単に背中が痛いだけさボーイ。
・C++を勉強しなければならないときがきたか……。仮想関数のところで挫折している僕にとって大きな壁。ベクタとコンテナとその辺もぜんぜん。早くこんなところ終わらして、さくっと次のことやりたい。
・あーお酒のみたい。先週いけなかった分も。
・正直なところ、レッスルエンジェルスサバイバー2は360かWiiで出てほしい(対戦前提で)。時間かかりそうだけど盛り上がりそう。全体的にイベント少なくて盛り上がらないんだよね、ゲーム全体が。開発費かかってなさそうだし。さすが優良企業サクセス。今一番空気を読めてる会社のひとつ。
・合宿したい。ゲーム合宿。
・戦国ランスを家庭用ゲーム機に移植、なんて提案は正気の沙汰なのだろうか(ITmediaの記事を見て)。って、沙汰って言葉もいまどき使わないですね。語源がわからなかったり、もはや慣用句以外使われない知られない言葉も山のようにありますしね。アリスのゲームが家庭用になった、って話は今までに聞いたことがないような。あるんだろうけど。僕が知らないだけで。
・ビットマップって、そのままの意味なわけで。ビットのマップ。当たり前なんだけどね、なんか、いつの間にか違う意味になっちゃって認識してしまっていることがあって。ビットマップファイル=画像ファイル、みたいな感じで。それはそれで間違いじゃないだろうけど。
それに限らず、計算機を使っていると、いつしか、もともとは1と0の組み合わせなんだってことを忘れそうになる。忘れてもいいことだから忘れるんだけどね。そんなこと分からなくてもベツに問題なくなったってことが、その分野の技術が進歩したってことだし。
・自分の力不足は十分承知しているつもりだけど、なんていうかね……こう。ドキュメントとかテキストとかコメントとか。そういったものは大事ですよね。明日の自分のために。ずっと前から思っているけど。
・まだまだ背中が痛い。
・まだまだ背中が痛くて、整体に行ったんだけど、症状的に腎結石かもしんないからまず内科に行ってこいと言われたわけです。腎臓付近が痛いようには思えないんだけど、言われたので仕方がない。
朝8時半に病院に行ったんですよ。そんで、検査したんだけど腎臓ではないだろうとのこと。でも痛いし、はっきり言って生活に支障のあるレベルで痛いわけで対処療法はないのかというか、いつまでも原因がわからないでは困るなあ。ってことで心電図とってX線とってCTとって、ってやってるうちに就業時間になってしまったので半休。予定外。いいけど。今更。CTやったのでお金がかかってしまった。約1エロゲ円(懐かしい単位)
・鎮痛剤を処方されたので沈痛な面持ちで(やめとけ)飲む。やわらいだ気もするけどプラシーボ効果かも。でも今また痛くなってきた。
・あずまゆきの漫画が出ていたので買ってみたんだけどこれがあまりに面白くなくて笑ってしまいました。これほどとは。それと、なんか唐突に(でもないか)女子プロレスものの漫画とか小説を読みたい感じで、でもどれがそうなのか、どれが面白いのか、えろいのか、とかわからないので困っていたりいなかったり。検索するのも難しい。女子プロレス関連のフィクションまとめサイトとかあればいいのになー。
・近代麻雀が20周年だかで、特別号が発売されていますね。僕は天とかノーマーク爆牌党とかは読んでいたけど、結構読んでないのもある。そういえば哭きの竜とか読んでない、っていうか、どうもヤクザものって苦手で。任侠とか、そういうのが理解できない人なので。初めて、古本屋で哭きの竜を読んでみました。
・プロレスもののエロを探して幾星霜(まだ3日だけど)、やっぱみあたらん。たとえば、「女子プロレス」とかで検索しても意味ないわけで。まったくないわけじゃないけど、マンガとかの情報をより分けるのも難しい。このさいキャットファイト物でもいいけど。Amazonのおすすめっていざというときほど役に立たないなあ。
・プロレスといえば、今にして思うと、獣神ライガーのOP曲って、アニメソングとしてかなり良いなあって思った。主題歌かくあるべし、って感じだね。
・Wiiシレン買った。ちと重い。とはいえ、チョコボの不思議なダンジョンよりはまあ快適かな。てか、なんでセガから出てんの? って思った。チュンソフトじゃないのか……ああ、開発がチュンソフトで販売がセガなのか。そんなことを言い出すと、ファミコン世代の僕からすると、なんでセガのゲームが任天堂のハードから出てるのか? という根本的なところまでクエスチョンマーク。
・やっぱり背中が。ビキニさんの腰ぐらい悪い(逆転裁判3)。つーわけで先日の検査の結果、特に異常はなし、内科的にはわからないので整形外科に回される、でもわからんので湿布と鎮痛剤で何とかしなさい、みたいな結論。まあ、結石とかでなくてよかったというべきか。
・半休っていう制度があって、1度目は0.4日分、2度目は0.6日分、ということになっている制度があるんですけど。午前に休もうと、午後に休もうと、そういう風にカウントするらしい。僕がいる職場は、ふつう、午前中3時間、午後4時間45分と就業時間が大体決まっているのだけど、フレックスなわけだし、どうなのかなあ。ていうか、2回目で午前休なのに0.6消費というのももったいない気がして、反骨精神で午後の3時前まで出社しなかった。時間的にはつじつまが合っているはずなのだけど、社会的にはどうかな……。
・ダメらしい。ベツにいいけど。
・Wiiシレン。なまず倒したところまで。さくさく進んでる、というか、ぜんぜん詰まってない。1回も死んでない。いいのかな。ローグライクゲームって何回も何回も死ぬのが普通だったような。杖とか巻物とか飛び道具とか、ほうっておくと仲間がどんどん使ってしまうので、どんどんそのまま消費するようにした。貧乏性で使えないことの多い僕だ。もったいないと思うこともあるけど。
・なんていうか、FFでいうと、もったいなくてエリクサー使えない人なんですよね、ぼく。んで、結局そのままエンディングまでいったりして。だったら意味ないんだが。コレクタ気質なのかしら。
・前々から、富士見信者であることを表明している僕だけど、富士見ファンタジア歴代最多発行部数は、スレイヤーズではなかったということをさっき知って驚いた。それも、最多は、自称富士見信者の僕が知らないタイトルだった。忘れちゃったけど、なんか、知らないものだった。富士見信者を名乗るのをやめることにします。
・近代麻雀は30周年だったみたいですね。失礼しました。それはそれとして、次の近代麻雀オリジナルの予告がとてつもないことになっているのだがどうしよう。
http://kinma.takeshobo.co.jp/original/announce/index.html
いやあ、その発想はなかった。本当に。
・やっぱ3次元って萌えないなあ(なんていまさらな発言)。まだプロレスの話なんですけどね。そして、静止画のほうがより良い。というのは、実際見ちゃうとやっぱり怖いし。実はそんなにリョナ好きというわけでもないし。説明するのが難しい好みだな、って自分でも思う。
検索とかして、いくつかたどっていると、エロライトノベルWikiとか発見した。なるほど出版数が多くないからこういう網羅的なWikiができるのでしょうなぁ。属性、シチュ、エンドなど細分化されててとても便利。エンド、というくくりがあるのが特徴的だなって思った。たとえばエロゲーでそんな分類は(欝ゲーとか一応あるけど)、ネタばれって言われてNGだと思う。それぞれ、板ごと、分野ごとの個性があるものだなあ。こういうののエロ漫画版とかもあるといいけど、さすがに無理だろう、維持するのが。
・湿布をもらってきたんだけど、「直射日光に当たらないようにしてください」首と背中に貼るように、ということなんだけど、この季節、トックリで生活するというのも苦しい。あと、「湿布を貼らなくなってからも4週間は直射日光に当たらないようにしてください。かぶれますから」って、どんなにすごい湿布なのか。逆に怖い気も。4週間だぜ。
・ivory っていうエロゲーメーカが昔あったんですけど、いまはもうないみたいですね。部屋の片付けの途中、なつかしのファニーピンクレーベルのものが出てきたので、そういえば「桜待坂シリーズ」のVol.3はいつ出るのかなあって思ったら、どうやらもうでないみたいだ。しょんぼり。しょんぼり。なつかしエロゲーの話とはちがうんですけど、最近、涼森ちさとの名前を見ない気がします。単に僕が情報を仕入れようとしていないからかもしんないけどね。
・DEVOTE2SEを終了。またいまさらなことですけど。実は先生ルートを読むのは初めてだった。いろんな意味でバランスの悪い作品で、昨日書いたこととは逆のことになっちゃうけど、どんなネタばれをしても問題ない作品のように思う。みずほ=涼子のラインは当時の鉄壁、というか、僕が個人的に大好き。つまり式子=悠歌さんラインという意味でだけども。あのころはよかったなあ(と遠い目をする老害)。
・まだプロレスものの話。探してなんとなくネットサーフィン(死語)していたら、アダルトビデオって、月に1200本も製作、販売されているという話を見た。1200ってすごいな。だって、つまり年間15000本くらい出るわけですよ。とてつもない数のように思う。エロゲーだったら、月に30本も出ると、うわ多いなって感じだけど、やっぱり市場規模も製作期間も、同じポルノ業界でもまったく違うところで行われてるんだなあ。
ところで、アニメやなんかで、人気のタレントや俳優が、声優として出演することがよくあるけど(ハウルの動く城とか)、人気のAV女優が声優としてエロゲーに、ていう話は聞いたことがない。あるんだろうけど。アダルトビデオを見ない僕だから知らないだけで。なんか決まりとかあるんでしょうかね。他業界への進出禁止とか。
・作成されてから数年もの間だれからも気づかれなかったバグは、バグではない、のだろうか。存在しなかったと同じことなんだろうか。たとえば、このページが(僕以外)誰も読んでいないとすれば、それは存在しないのと同じ、いやまあBiglobeのサーバの一部を不当に占拠している謎のデジタル信号みたいなものに過ぎないのかというか。シュレーディンガー猫とかそれ系。
うん、まあ、ただの愚痴なんだけど。修正したらしたで、じゃあ今までのはなんだったんだってことになっちゃうしね。「最初の定式化からやり直したほうがいいんじゃない?」「誰がやるんですか?」「……」。みたいなね(禁止)。
・にしても、博士号持ってない身からすると、やっぱりこう、権威主義というか。うちのモジュールを使ってくれ、って言われて、その開発者一覧が上からずらっとPh.Dだれだれ、みたいに並んでいると、へへーすんませんすんません半ば素人で、とかな感じ。卑屈になる必要は本当はないんだけど。
・僕は選手オタというわけでもなかったと思うんだけど。なーんか、最近サカオタのひとって全体的に余裕なさすぎじゃないか、なんて思う。うちだけじゃなくて、全体的に。そりゃあ、応援してるところが負けたら悲しいし、わからなくもないけど、なんか狭い。まるで野党のように、内閣を批判し続けている状態のような。
そんななか、鈴木啓太が代表に出なくなったら、日本代表にひとっつも興味がわかなくなった僕だった。いつのまにか、レッズサポから啓太/達也オタにクラスチェンジしていたのかもしれない。いやどうかな。細貝が出なくなったらオリンピック組もどうでもいいし……。うーんー。
・Wiiのシレンをやっていると、ゲームの面白さって、グラフィックのきれいさとか、造形とか、そういうもので決まるんじゃないんだな、ってあらためて思います。
・6/10って、なんかの記念日のような印象を持ちつつ、実は何の日でもない(少なくとも僕にとっては)日で、なんとなく不思議な位置づけ。6月は、これといってなんかの日だ、というのは無い。
・いろいろなところから、夏コミの受かった受からないの話が聞こえてくる。予定通りのひと、残念だった人、受かったはいいけど確実に完成は間に合わないだろう人、など。まったく新刊ないわけにはいかないからって、なにがしかこれから企画を立てるようだ。あと2カ月もあるのだ。なんかできても不思議ではない。異論はあるだろうけど、そんなに枚数の多くない、コピー誌を数10くらい、だったら、2か月でも何かしら出来そうだし。自分がやるわけではないから言っていられるのだけど。
・完璧な翻訳なんて、なかなかないよなー。というか、「お察し」という文化がありますよね。英語のドキュメントを翻訳されたものをみて、誤字脱字とかあっても、きっとこういうことが言いたかったんだろう、って想像して、解釈する。
でも、明らかな間違いというのは、まあ冷静に見れば察しはつくけども、格好が悪いわけでして。たとえば日本語ひらがなの「ん」を打つとき、nのキーを2回打つ人って結構いると思うんですが。エラーメッセージに「poinnt」とか出てくると、ああ、この人は、頭の中で「ぽいんと」ってローマ字入力が意識されてるんだろうな、と思ったり思わなかったりそういう感じでした。
・先月も書いたけど、ゲーム機とかどのくらいの描画が実際問題として可能なのかという話。さっき調べたら、1秒間に1億数千万が可能、ってことだった。ほんとうに、そうなんか。すごい。いわゆるゲームのハイエンドって、PCで、すごいゲーマだとすごいPC持ってたりするらしいけど。数百万円のオーダのマシンでも、1台で、グラフィックとして億の単位で表示することは、実は僕は見たことがない。
・数億のオブジェクトをどこに持つのか
・誰が作るのか
という問題があると思うんだけど。業界最大手だって1000万自由度くらいが目標だよ? どうやってるんだろう。ほんとうに不思議。計算機の資源は、あればあるだけ使うのだけど、一度に使えるリソースにまだ限りがある多分。いかに大群をもってしても、イゼルローン回廊からしか進入できないのと同じ。
・ASIAN KUNG-FU GENERATION「未だ見ぬ明日」を購入。Y電機のポイントカードで500ポイント当たった。ラッキイ! もとい。シンコペーションで突っ込みまくりで、なんだかつんのめりそうだ。個人的にアジカンって、拍の頭から出ることが多い(シンコペーションが少ない)ようなイメージを持っていたので、特に意外だった。でも、最近の曲をあんまり憶えてない。或る街の群青がぎりぎりなんだ。
・初代聖剣伝説でモーグリ化したときの危険度は異常。
・お酒を飲んでしまうと日記を書こうという気がなくなってしまうのが問題。こんなことを書こうかなって思うこともあるんだけど。あまりに。
・この日記が6年目になって、そのあいだに学生から社会人になったり転職したり引越ししたりいろいろあってもちろん、僕自身も徐々にいろいろ変わっていることがよくわかるんだけど、まず6年もこんなこと(日記をかくこと)をしていること自体が驚きでもあるね。
でも、自分ではものすごく変わったつもりでいるけれど、どんな人がこの日記を書いているのか、という条件だけについて、6年前と今現在とだけをサンプリングすれば、「エロゲーとかを好んでやってて、なんか鬱々として数値解析の計算を生業としているひと」と、言葉にしてみると同じことになってしまうマジック。いやなにが言いたいかって、サンプリングするポイントって大事なんだよ、ってことなだけで。ここのところ、近似とかそんなことばかり考えてるから、ちょっと。
・コイル状のばねについて、ふと考えていた。仮にも専門的なことをやっているにもかかわらず、考えたことがなかったのが間抜けなのだけど。たとえば電話の受話器の線(最近はコードレスが多いけど)。金属の線が塩ビで被覆されてるのが、ぐるぐるっと巻かれて、引っ張ったり、引っ張ったあとも戻ったりする、って、実はすごいことなんだ、って今日思い出したんだ。
結論から言えば、引っ張りというよりは曲げのような力のかけ方になってるというところがミソなわけだけど。たとえば、まっすぐな針金をそのまま引っ張っても、あまり引っ張った方向には伸びない。でも、円筒にまきつけたようなになっていて、その円筒軸の方向に引っ張ると、同じ力でも大きく変形する。これってすごい発明(発見)だよね。各部分では横方向の変形でありつつ、全体的にみれば縦方向の変形になる、そして横方向の変形は微小だ、っていうことがすべてうまく利用されている。感動した。
そんなことに感動しているようではまだまだ、というか専門家としては失格だが。
□ 6/12
マスコミニケイションハズノーアプリシエイション
(オンリリフレイントゥスクリームスイット)
・この中学生が書いたような歌詞がとても良いね。
・社会人になったとき、少しでも貯金するように、みたいなことを言われたことがある。どこかの掲示板では、ていうか2chだけど、新社会人に向けて「月給の手取りの1割〜2割を貯金したほうがいい」って書いてあった(競馬板だが)。僕が最初に給料をもらった時、20万そこそこだったが、だとすれば2〜4万円くらい貯金しよう、ということになる。年間25〜50万くらいになるだろうね。
ところで僕はいま、月給はほとんど使い切ることにしている。そのかわり、賞与と呼ばれるものにはまったく手をつけない。これだと大体同じくらい貯金してることになると思う。単に賞与と給料は別のところに振り込まれるから面倒だ、とか、月々のペースを変えないためとか、その程度の理由で。もちろん、1か月ではどうにもできないくらいの欲しいものがあれば、中期的に貯めるくらいのことはするけど。もうずっと、そんな大きい買い物はしていない。
・でも、以前、賞与もないし今より給料の少ないところにいたにもかかわらず、お金がたまってたのはどういうことだろうなあ。単に埼玉の片田舎だと消費することができないからだろうか。そうかも。家賃も安かったしな。
・昨日は前も言ったように職場の宴会の幹事をしなければならなかったので更新なし! なし! イェァ。つつがなく、は、できませんでしたが。人前に出るのはもう無理だなぁ。なんだろう。昔は得意だったんだが。
・しかし、うらやましくなるほど晴れていて、なんか仕事とかしないで幹事のこととか考えず日向で本でも読んでいたい気分だった。
・西尾維新「クビシメロマンチスト」を読了。これは面白……いのかなあ。いや、面白いのだろう。最後まで読んだわけだし。読後の感覚はちょっと悪いけど、まあ、人がばんばん死んだり殺したり殺されたりっていうミステリなのだから多少そういうものだと割り切る必要はありそう。とはいえ、西尾維新って、「キャラクタにスポットライトを当てたメタっぽいミステリみたいなものを書く人」的な先入観があったのだけど、改めなければいけないだろう。あれ、だったら前の文のミステリだと割り切る必要ってところと矛盾が。まあいいか。それはそれとして、さっき知ったんだけど、西尾維新ってすっごい人気あるみたいね。名前しか聞いたことなかったんだけど、どうもすごい人気のある、面白いものを書く作家らしい。雑誌1冊まるまる西尾維新特集とか組まれるくらいらしい。へえー。
・久々にAmazonから届き物。「速見螺旋人の馬車馬大作戦」っていう本。独特の雰囲気のある漫画。とにかく、ネームが細かくてそのうえすべて手書き。密度が大きい。あれ、密度って高いっていうんだっけ。もとい。その割に読みづらさを感じさせない。漫画にしては時間がかかりそうな読み物です。ああ、これを作っててカッスロがいつまでもでないんですね。わかります。
・今日は天気もいいし特にやることもないしで、家事をとりあえずやって、午後からはてんぷらでも食べに行くかなあなんて考えていたんだけど、うだうだしているうちに17時くらいになってしまい、これから行くと混むかなあ、などと思いながらもまだうだうだしていたら20時くらいになっていて、すっかり出歩くのが面倒になってしまって、結局ファストフードをとった。本当に楽しみの少ない人生だな、って思うんですけど、それはそれでいいか。ベツに毎日楽しかったり何かあったりする必要はどこにもなくて。
・とはいえ、少し洗濯もしたし、流しも片づけたし、まあ悪くはない。問題なのは、こう、ぼうっとしていると、どんどん悪いことばかり考えてしまうことなんですよね。昔あった嫌なこと、これから起こるだろう嫌なことに対してものすごいとげとげしくて自分がいやになる。これから起こる嫌なことなんて、起こってから考えればいいのにね。
・しかもなにをしてたかというと、シレン(しかもDS版)をやっていたり。Wiiのをやればいいのに。結局、テレビに向かってゲームをする、ということがだんだん億劫になってきているってことなんだろうなあ。どんなにスペックの高いマシンで、きれいな絵が出たとしても、それが面白さと直結するかというと微妙だし、いや、綺麗じゃないよりは綺麗なほうがいい場合がほとんどなのだけど、そのためにロード時間がかかったりとか、そういうほうがダメに思える。特に最適解は無い。
・無駄に4時とかに起床してしまい、8時には出社した。そのおかげでなんとなく上手くいかないし、7時には帰宅した。それから、ずーっと、ゲームしていた。近距離のモニタをずっと見ていた、かつ、マウスですべてオペレーションしていたので、右手が痛い。扇風機もつけっぱなしだったので乾燥している。
・終末の過ごし方のことを思い出していた。といっても、今こうしてみるとほとんどのキャラについて名前が思い出せない。きっとほかのゲームでもそうだろうけど。終末については、苗字か名前か、どっちかはわかる。立ち絵、キャラクタは思い出せるけど。あれほど好きないろはだって、苗字思い出せない。
・やっぱり、見た目とか、絵が支配的になる。小説だったら、絵が出てこないので、もうちょっと複雑になるけど。
・経路とかなんとか。
・目的のためには手段を選ばないとか、言っていられるうちに。でも、いつの間にか縮退がずっと解けていて、自由度なんてほとんどなかったりするのかも。
・BUMPのアルバム「present from you」をフラゲ。フラゲっていうのか、こういうのも。今までのシングルの、2曲目に入ってたやつを集めたものだった。「ホリデイ」あたりはかなり好きな曲なので、こういう形でまとまってくれるのはありがたい。
でも、そんなことしなくても、いまどきだったら、こんなベスト盤なんて、ほかのCDさえ持っていれば、エンコードしたりiPodに入れたりするなどして、自分の好きな曲をまとめておくことも容易なはずなんだけどね。
でも、そこには、作った側の思いがあるからだろう、って思う。CDだったら、曲順とか。何かしらの意識があって曲順が決められているはずだし、そこに意図があるのがうれしい(このCDなら、発売順)。もちろん聞くのは買った側である僕だし、どの曲をどの順で聴くのも勝手だけど、作者側がまず提示してきている、その思惑を見てやろう、なんて思うのだ。その解釈や、楽しみ方だって僕の自由だ。
・この右上にも、RSSなんて書いてあるけど、発信したことなど一度もない。ページの構成を変えたのも、RSSを自動生成するツールへの移行も含めて考えていたからだけど、のびのびに。半年以上放置している。そもそもRSSでまで発信したい情報なんてひとつもない。
・Wiiシレン。天狗のところで足止め。うーん。範囲攻撃は面倒だなあ。
・たぶん自分だろう、って、思ってはいたけど、改めて直接言われるとうにょーん、という話。やっぱ僕なのか。
・Vistaでサクラエディタをうごかすとやたら重い気がする。なんかもっさりしてる。
・1000億×1000億の行列を解く方法ってありますかね。1000億ってことないだろ、というね、もう。Maria Club じゃないんだから(それは100億)。とはいっても、解くだけならできるのかなあ、概念的に。それを誰が作るのか、誰がどうやって評価するのか、というのは難しい話だと思うが。
・シレンをやってても思うんだけど、3Dをリアルタイムでレンダリングするのは、行き詰らないかな、とか。どう考えても、レンダリングしたものを映像として表示したほうが、楽だし、見栄えもいいと思う。なんぼXbox360だって、何千万ポリゴンを処理できるわけでもないんじゃないだろうか……うーん。
あ、今思ったけど、全部が全部解かなくてもいいのか、ゲームとかだと。うん。
それにしても、そんなことをできるようになる技術よりも、それらの、モデリングする技術や、表示する技術のほうがぜんぜん汎用的だし、もっともっと使い道があるだろう。学生のとき、僕は、CFDは映像系エンタテイメントへのライブラリみたいなことで生き残っていくんだろう、みたいな事を書いたけど、もはや、エンタテイメントへの貢献でいったらCFDなんていらなくて、実物の挙動をキャプチャで取り込んでそのまま再生すればよい。ミルククラウンを数値計算で表示できるかもしれないけど、今だったら感度のよいカメラで撮影したほうがいいわけだし。
なんつーか、ロボットの話じゃないけど、数値計算にも、不気味の谷現象みたいなのがある気がしていて。
・こんな考えは中止。暗くなるだけだ。漠然とした不安に襲われる。
・てか、最近暗くなってるのは、カレーを食っていないからだと思う。毎日、カレー食べたいなって昼に思うんだけど、良いカレー屋がない。あったけどなくなったし。一番屋でもあればせめていいのだけど。あとマジスパにいきたい。
・はやく20日になんないかなー。
・夏コミの出し物を思いついた。そのためには、ToHeart2XRATEDを再度やる必要がありそう。どこに行ったかなー。今週末くらいからやろう。
□ 6/19
明日、今日より少しいい日になっているよ
・最近そばをしょっちゅう食っているな。週に2回はもりそばを食べてる。ベツに武闘家じゃなくて。これでもうちょっと安かったら、と思うがまあ仕方なかろう。最初は、カレーが食べたかったので、カレー南蛮的なものを求めていったわけだけど、ちょうど白いワイシャツだったのでやめておいた。それにしても、ぎんぽの天もりが終わってしまったと思えば、次は鱧の天もりときた。これも旨そうじゃないか。夏はそばの端境期だが、これは楽しみだね。
・スラドって明らかに平日のほうが書きこみ多いよな。
・ラッタッタって関西弁なのかと思って関西の人に訊いてみたが知らないようだった。てか単に死語なだけで、共通語(ていうのかなあ)だった。僕が原付はみんなカブだと思っているのと似たようなものなんだろうけど。こういうふうに、小説とかを読んでいても、文化的、歴史的背景を知らないと、意がくみ取れないこともままあるわけで。なんでラッタッタとベスパの違いに固執しているかとか。まだ分かってないけど、なんとなく。
・おいしいものを食べるくらいしか楽しみのない人間ですまん。
・もうWiiシレンは売ってしまってもいい気がしてきた。
・回転劇場が意外に良い。びっくりした。いまさらですが。
・アーヴィングの短編集を買ったりとか。珍しい。何を珍しいと言っているのかは自明。でも、ぼくは、それなりに、普通の本だって読んでいるわけだが。何を持って普通の本と言っていますかね。
・森博嗣がライトノベルじゃなくて、西尾維新がライトノベルだっていうのはよくわからないな。僕にとっては西尾もライトノベルではない。あなたがライトノベルだと思うものがライトノベルです(ローカルルール)。ところで最近読みなおしているのは「黒猫の三角」。ある書店でVシリーズでもっともお薦めって言って「恋恋歩蓮の演習」が並べられていたけど、見る目ないなあ。いや人の勝手だが。
・ソードワールド2.0のルールブックIIを購入。シナリオ集も同時に発売されたはずなのだけど、ルールブックだけあってシナリオ集はどこにもなかった。
とりあえず、厨設定表が強化されてる。
・あと、これだけ見た瞬間に、グラスランナー高レベルのバードをボスキャラにしたシナリオを作りたいと思った。なんて魅力的なバード技能!
・お昼に、思いついて秋葉原へ向かうことにした。Mさんにメール。「Mさんっていま秋葉原にいる人?」と出したら、いるとのこと。彼は秋葉原が好きだなあ。献花台の前で待ち合わせることになったのだが、献花台ってなんだ、どこにあるの? と迷ってしまったぼくは、街頭でメイド喫茶のビラ配りをしていた女の子に訊いて(そのへんをあるいてる警官に訊くよりはまだ気が楽だからだ)たどり着いた。それにしても献花ってなかなか見ない。
・ところで、献花台とはいえ、別に総武線が脱線事故とかそういうわけでなく(献花=鉄道事故という連想)(東武東上線とかJR西のイメージ)、大きな事件があったのだそうだ。なるほど気持ちはわかる、というか、対人的なものであれば、ぼくだって日曜の秋葉原を選ぶだろうし。概念だけだったら、宗教団体の施設(地球教とか)、あるいは原発とかを選ぶけど。それ以前に、ぼくだったら、自分ひとりでいなくなってしまうことを選ぶだろうけど(これには異論があるまい、ぼくを知っている人なら)。
・わざわざ秋葉原までなにを買いに行ったかというと、ソードワールド2.0のシナリオ集である。ルールブックIIは昨日のうちに近くの本屋でも売っていたのだけど、シナリオ集はなかった。店員は見る目がある。とはいえ、ないのもなんなので、ありそうなところまで買いに出たというわけ。ついでにランブルローズXXとかも買った。たいして美味しくないパスタも食べた。帰りにスーパでカラーボックスを買い、食糧を買い込んで帰宅。
・エロゲーに詳しいMさんから、エロゲーをよく知らない榛名さんに、向いているよ、といわれて渡されていた「こいとれ」というエロゲーをやることにした。テーマとか、絵とか、そういったもの以前に、音楽が最悪なのでまず消した。スクエアとかTMの音楽をかけながら続けている。あるいは音楽がないほうがいいと思う。
この作品は、恋愛というものはいったい何か、ということを主軸に今のところ話が進んでいるようだ。恋愛そのものに悩む若者のお話だ。そういう意味では、なるほど恋愛をしたことがないぼく(ソードワールド2.0の経歴表的な意味で)(これはうまい伏線)には向いているのかもしれない、確かに。とはいえ、なんらかの分析的な話を進めているのに、個々のエピソードの最後にそれを台無しにしているように見えるのはなぜだろう……。まあいいけど。
それにしても、この登場人物は、語彙が豊富だ。難しい言葉も、変な用語も、よく知っているな、と思う。ぼくが若かったころは全然知らなかったし、よく勉強している(勉強しているのはライタだろうが)。
ぼくが高校生のころいかに物を知らなかったかよくわかる。今持っている知識の多くが、大学〜マスタの6年間のものなわけだ。
・そうだ、昔のことで思い出したけど、中学生のときの同級生で、部活が同じだった人が何かやらかして警察に捕まって新聞(地方紙だが)に載ったという話を聞いた。ぼくがいた部活は確かに素行があまりよくなかったし、実は逮捕者が出るのも初めてではない(ぼくではない)のだけど。なんだろうな。でも正直、中学生のときのことは思い出したくないことが多すぎるな。
・雨ー雨ー。なのでごろごろする。部屋の掃除もする。昨日買ってきたカラーボックスも組み立てる。これで天井まで2列の本棚になった。写真で公開しようかと一瞬思ったけど、痛いしデジカメ持っていないし携帯電話のカメラは使い方がわからないからやめた。「なんでアルジャーノンの隣にヤクザガールが」といったギャップ狙いなのだけど(いたた)。
・そんで、雨だし人の出も少ないだろう、と、マッサージへ。しかし混んでいた。15分待って30分のみ。じっくり1時間かけたかったんだけど。待ち時間に、本屋で「マエストロ」という漫画を買った。非常に強く薦められたからだが。まだ読んでいない。マッサージは、僕は姿勢が悪くて背中に変な肉がついているのだけど、ほぐすような感じ。「スポーツでもやってるんですか」って言われた(背中だけ異常な肉がついているからだ)。
・で、雨だし人もいないだろうと、飲みに。グレングラッサ29年->グレンロセス16年の打撃をくらい打ちのめされたところでブラックダイキリで締め。雨で本当に人の出入りが少なくて、ゆっくり飲めた。1杯1時間くらいかけて飲みたいウイスキー。
・「こいとれ」つづき。うわさが流れたり払しょくしたり、男性恐怖症の先輩と仲良くなったり、幼馴染が計算高い女として(僕はそういうほうが好きだが)書かれ始めたあたりまで。比嘉先輩による各種ヒロイン凌辱シーンマダー。
・本屋で本を買ったら、来週末から始まる翼竜展の割引券をもらった。翼竜ってなんかロマンがある。普通の竜より俗っぽいところとか。ひほうをよこせ! おれはかみになるんだ! とか言われそうで萌え。
□ 6/23
久々にエロゲの話をしましょうか、あと標準偏差の話
・こいとれを羽音先輩ルート終了。なんだよ! 比嘉先輩にはがっかりだ! もとい。比嘉先輩、いかにも思わせぶりで出てくるのに……。あの小生意気なピンク髪の女とかハート先輩とかをがっつんがっつんりょうじょーくしてくれると本気で期待したのにな……。なんつーか。いや、でも、結構面白いです。悪くない。正直、最後のほうは、別に恋愛部じゃなくてもいいじゃんとか恋愛部の講義の意味がまったくないね、っていう台無し感ありありでしたが。とはいえ、たとえばブラスバンド部を舞台にしたって謳っておきながらまったく関係ないところで話が終始したぶらばnもとい某クソゲーよりは1000万倍くらい面白いし、意味があると思います。
・このゲームって、終わったときに、あなたの恋愛偏差値はいくつ、ってのが出てくるんですね。ゲーム中でとった行動というか選択によって変わるのだろうか。
そんで榛名さんは47でした! 47ってすごいのか?
偏差値の出し方なんて知ってる人はあまりいないかも知んないけど、
y = 10(x - m)/σ+50 σ:標準偏差 m:平均値
って感じなんすけど、47っつーと平均より-8%くらいかな。自分で思ってるより高くてびっくりした!(単にエロゲ慣れしてるだけだろう)
・つってもセンター試験で偏差値47だったら、センターの得点を使う大学に入るのはまず無理だろうけど。
・そういえば「
めがねのひと」っていう漫画を買ったのだった。いいね! こいとれをやってすさんだ心が慰められるよ。こいとれとかやってると、恋愛とか死ね! 爆発しろ! ブラックホールに近づいて事象の地平線の向こうに消えればいいさ、とか思うけど、こういう漫画を読むと、恋人のいる生活もいいかもしれないなって思える不思議。ウソだが。
・2ヶ月も先のことだけど、「スカイ・クロラ」を見に行きたいな。久々に映画で見たいと思っている作品。スカイクロラを見るオフとかやろう。近所ではどうせやらないのだ。
・「マエストロ」という漫画を読んでいる。オーケストラを舞台にした漫画。舞台が、僕の家の本当に近所で笑った。ところで、登場人物にはリアリティがある(主に演奏者側)。これは言える。そして、そういった人種が僕は大嫌いだ。僕が大嫌いな人間は主に2種類で、ひとつはこの手の音楽演奏屋、もうひとつはコンピュータエンジニア。どうしてあんなに偉そうなんだろう、って、本気で不思議だ。世界最高峰、とかならわかるんだけど、別にそうじゃなくて、普通よりちょっとできるくらいの専門知識なのにね。
それに、本当に世界の最先端にいる人だったら、自分で自分を偉いなんて言ったりしない(その必要がない)のにね。
・互換のこと。ユーザの数などを考えて、より汎用的なもの、汎用的なモジュールを作りたい、というのは戦略としては理解できる。なんていうのかなあ、互換を実現するためにはほかのつくりを知らないともちろんできない。よく知らないけど、たとえばワープロソフトがWordのファイルを読めるようにするためには、そのフォーマットを知らなければいけないだろうし。そのインポート部分を作っているうちに、自社製品よりWordについて詳しくなっていたりして。なんてことがありそう。ていうか僕がそれ。
・こいとれ。何回やってもはーと先輩ルートにしか行かない。何か根本的な間違いをしている予感。今週末には借金姉妹2とカミングハミングがくるのだから早めに片付けておかないといけないのに。
・
宏方さんのところから、PS3でWhite Albumが出るとかアニメ化とかの件。
由綺:平野綾
理奈:水樹奈々
声優に疎い僕でも、これは本気すぎると思わされる。
・さて。なんとなくやる気もなくいつものようにスーパで買い物して帰ろうかなと思っていたけど、今日は改装のため閉まってた。仕方なしに、いつものとこで飲んで帰ることに。先週くらいから、レーベンの樽生を出すようになったとのことで行っておこうかと思ってはいたので。アイリッシュパブを謳っている割に、ヒューガルデンやらレーベンやらで、もうなんだか、って感があるけど、美味しいので正義。正しい。やっほう。でも水曜日だからか多少混んでてなあ。
・ああそう、そういえばこの前秋葉原に行ったとき、なんか駅前に人が集まってるな、って思ったんだけど、「ノートンファイター」が出現していたんだ。見ちゃった、見ちゃったよ。でもうちはノートンじゃないんだ……。ノートン>トレンドマイクロ>マカフィーときて、今はフリーのを使っているし。職場はノートンだな。これでウイルスだろうとトロイの木馬だろうとレッドマジックだろうとバオバブの種だろうと大丈夫だよ。ありがとうノートンマン(違)
・「ピギー・スニードを救う話」読了。面白かった。「もうすぐアイオワ」なんて特に好み。
・RSSで発信してないって言ったけど、RSSリーダはそれなりに使っています。RSS出してるところは拾っているし、はてなアンテナからなるべくRSSのほうで拾うかなとも思ってる。ただ、情報を収集する、あるいはヘッドライン的な、ヘッダ情報みたいなのを取るならそれでもいいけど、全文をRSSで読むときは、少しさびしくなる。たぶん、普通にWebページをデザインして、色を決めたり、フォントを調節したりしているのに、RSSリーダで読もうとすると結局あまり変わらないことになる。どっちがいいとか悪いとかじゃなくて、取捨選択は読む側にあるだけの話だけど。
・先日スカイ・クロラの話をしましたけど、実はシリーズはあまり読んでいないぼく。もちろん、いくつかは読んでいるけれど。買おうかな、どうしようかなと思っているうちに、今日から文庫版の装丁が変わっちゃったのでした。しまった……。あのシリーズの素敵なところって、まず装丁なんですよね。あの装丁じゃなかったら、手に取らなかったかもしれない、というか、スカイ・クロラ以上に装丁の美しい本って僕の中で出てこないぐらい好き。しまったなあ。まあ、来年くらいだっけ、から、装丁もどるし、それからでもいいんだけど。いや別に絵が描いてあるのがいやだ、っていうんじゃ全然ないんだけど。それに、映画を見る前に読む気もなかったから別に問題ないんだけど。
・そんな感じで、
8月になったら見に行きましょう。わーい。
・今日って家庭用ゲーム機のゲームがいっぱい出る日で、帰りにちょろんと大型量販店に寄ってみたら人がいっぱいで、DSとかWiiとかPSPとかかなり売れてた。なんか買おうかなって思ったんだけど、結局3500マイクロソフトポイントだけ買って帰ってきた。ぐ、グラビアミズギ2のためじゃ、な、ないですよ。あ、あと銀英伝の9巻。
・こいとれ。とりあえずはーと先輩を避けるほう避けるほうにいったら、別のほうに話が進んだ。これって、順番が決まっているというか、選ばなかったら次のヒロインの話に向かうという仕組みなのかしら。ええと、「明日出逢った少女」的な(これは懐かしいタイトル)。
・ちょろんと、で、思い出したわけでもないんだが。以下引用。
それは、ある日の放課後のことだった。
教室から昇降口へと向かう廊下を歩いていると、
「ねえ、キミ。ちょろんっと(※原文ママ)、いいかなあ?」
うしろから軽やかな声がした。
これはたぶん、ボクを呼び止めているんだろうな? だって、ほかに人はいなかったし…………。
というわけで、振り返ってみる。と、そこにとんでもない美少女がいた。
長いポニーテールに青いリボンを結び、両手をキュッとくびれた腰にあて、学校指定のセーラー服に包まれた控えめな胸を張って、轟然と立つその少女は、この上なく整った顔いっぱいに天上天下唯我独尊的微笑をたたえて、きらきら光る黒い瞳でボクを見ていた。
「あなた、一年生よね?」
引用ここまで。これは、いったい、何なのだろう、というか、いまどきの得体の知れない何かに影響された中学生でさえありえないレベルの劣化版ハルヒ的な何かが、商業出版物として売られていることにちょっとした戦慄さえ覚えるのだけれど。人のことを言えた義理ではないが、とても読んでいられない。もう、おかげで、ほかの全てが輝いて見えます。
・昨日そんなことを書いておきながら、ふと立ち寄った個人書店には、カバーの変わってないフラッタ・リンツ・ライフがまだあったので買ってみた。大きな本屋だと徹底されているけど、小さい本屋だとなかなかそうはいかないらしい。まあこの本屋はいま人手が足りてないし、店長怠け者だし。
とはいえだからといってこれを機にクレイドゥ〜も買っちゃうぼく。売ってないとなると欲しくなってしまう病。怠け者の節句働きって言うんですか。違います。
・ずっとずっと、12時間ぐらい考え続けて、ようやく、これかなと思う手法に思い当たって、週があけたら実際にやってみようというところまで。忘れなきゃいいけど。それに、実現できるといいけど。でも、僕が思いつく程度のことが、ネットで検索してもそんなに近しい分野やこれといった記事を見かけないのも不思議。きっとそいいうものは、自分だけが知っていればよくて、あるいは知る必要のある人がすごく少なくて、ネットに書き散らしたりするまでもないことだから。全然奇をてらった考えでもないのに。
・調べ物をしてると、〜〜関係の本を見るといいと思います、みたいな感じの文章によくであう。これほどネットが発展していても、本を参照しなければならない。要するに、本になるのでもなければ書いたりしないってことだろう。まだ。お金にならないし、極端に読む人間に偏りのある分野であれば名声だって得られない。別にネット万能論とか謳ってるわけでもないんだけど、正直、まだリファレンス。それでいいし、リファレンスが全てなんだけども。
・自分で書かないのは、職業として憶えたものを勝手に書くわけにもいかないし、書き残す価値なんてないと思ってるからと、面倒だから。じゃあこんな日記に価値があるかといえば、僕にとってはあるってだけで普通はないと思う。それに、こんな文章は手で書くよりキーボードで書いたほうがずっと楽だけど、数式とか記号とかになるととたんに手で書くようには書けない。ツールが普及していないから。
少なくともTeX以上に、分数、行列、インテグラル、そんなものがすらすら書けるようにならないと無理。そんなのがあればもっと科学系の記事がネットにでるんだろうけど。
・少しだけ帰宅が間に合わなくてAmazon配達間に合わなかったのでゲームは明日ということで。
・つーか、数式って、言葉で伝えるのもなかなか大変だよね。かっこ1ひくxかけるyを0から1までxとyについて積分して……とか言ってると単なるバカみたい。数式すげー。
・土曜日はずっと家から出なかった。借金姉妹2をコンプ。こんなゲームだったっけ、って感じは少しあるがおおむね良かった。あとランブルローズXを動かしてみた。意外に良くできてる。XBOXがカタン以外のゲームをしているのは珍しい。僕にとって。
・日曜。Liaのラゾーナイベントに行こうかと思っていたんだけど、M氏が都合悪くなって合流できないとのことで、雨も降ってるし行かないことにした。でも夕方からは予定通りベルビオフ。AさんとYさんの組み合わせ(いつもだが)。ヨドバシで買い物し、ふたりとはそこで別れて僕は一人で「神様のパズル」の映画を見てきた。まあ、もう放映終了近いし、レイトショーだというのはわかるが、客が5人しかいなかった。5人てことないだろ……。ちょっとしたプリンセスブライド(枝絵留ルート)的気分だった(これまた懐かしいものを持ち出した!)。もう今週で終わりなのでネタばれをある程度書いてもいいだろう。
実のところ、結構面白かった。原作のいいところをスポイルされる面はもちろんあるし、2時間25分ではぜんぜん足りないことはある程度想像がついていたので、期待より良かったという意味でもあるんだけど。
悪くなっちゃってたところ
・宇宙を作ることが最後まで悪として描かれている
・バーチャルに落とし込めていない
・音楽の使い方がよくない
・主人公がDQNになってた
良かったところ
・でもその主人公もけっこういいやつだった
・きっと書かれないだろうと思っていた農作業や橋詰老人がきちんと出てきたこと
ガジェットは結構こだわってたなあ、って印象。むげんもオブジェクト出てたし。その分エピソードにしわ寄せがいっちゃってた。父親のくだりとか。
とにかく、即物的なものに落とし込むことでしか、表現できないっていう制約がこの分野にはありそう。小説を読むときの処理と、映像を受け取るときの処理を同じにしようとしているから、映画化でがっかりしたなんていうことが起こりえる。ゲド戦記とか。なので、これはこういうものだ、という境界を見る側はまだ持っていても良いってことになる。そんで、作る側が、その境界をずらすことによる変化、面白さを追求する。ミステリとメタミステリの境界がなくなっているように。
・ただ、神様のパズル映画について言えば、「序盤は原作に忠実なエピソードをたくさん出して引っ張りつつ、最後はぜんぜん違うものにしたい」という意識が感じられた。これは作品によって違うだろうけど。
・アイドルマスターのことは、なかったことにしたいと思っています。勝手ながら。ご迷惑もおかけしましたし。すみません。それと、僕の内面に大きく影響を与えたが、外部へ何かが広がることはなかった。
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