KaMail
KaMailはxyzzy上で動くへなちょこなメール&ニュース環境です。
Download
[こんな感じ(24.5K) (kamail-0.0.0.8くらい?)]
xyzzy標準添付の
電信八号用モードでサポートされない、
IMAP4、NNTPを扱うために作り始めたものです。
今ではPOP3とかも扱えますが、あいかわらずのへなちょこです。
これを使ってなんかまずいことが起きても当方では一切関知しませんのでご自分の責任にてお使い下さい。
- メールやニュースを読んだり書いたりできる。
- xyzzy-lispで全て書かれている。
- へなちょこなコードで見通しも設計もなく書かれている。
- Wanderlust風なインターフェース。
- 自分で使うことしか考えていない操作性。
- いーかげんな未読管理。
KaMailの機能一覧を見て下さい。
- 展開してsite-lisp/kamail以下に置く。
-
バイトコンパイルする。
- M-x load-library[Enter]
- Load library: kamail/makefile[Enter]
- M-x kamail-make[Enter]
- フォルダ"~/KaMail/"を作成する。
-
sample.xyzzyの内容を
~/.xyzzyかsiteinit.lに追加する。
-
sample.kamailを
~/KaMail/.kamailにコピーして必要に応じて編集する。
-
その他設定ファイルを"~/KaMail/"にコピーして編集、または作成する。
- Folders (フォルダリスト)
- Addresses (アドレス帳)
- Rules (自動振り分け定義)
- Signature (署名)
- xyzzyを再起動。
- M-x kamail[Enter]して起動。
-
フォルダを手で作成してない場合
M-x km::kamail-folder-create-if-not-exist[Enter]
PGPを使う場合(処理にはPGP本体と、
Plugin for PGP/MIMEが必要)
-
Plugin for PGP/MIME
を持ってきて、"PGPPlugin.dll"を xyzzy.exe と同じ場所とかに置く。
- .kamailの (setq *kamail-use-pgp* t) のコメントを外す。
LDAPを使う場合
-
Netscpae Directory SDK
を持ってきて、"ldapsearch.exe" が動くようにする。
-
ldap-search.l
を持ってきて設定する。
- .kamailの (setq *kamail-use-ldap* t) のコメントを外す。
同梱のreadme.txtを見て下さい。
(っていってもわかりにくい説明だけど)
変更内容は、changelog.html参照。
今後の予定
一度最初から書き直すつもり。いつになるかわからないけど。