JキャノンA-1
 平成12年2月にカメラの○っしんで、24,000円(税抜)で購入。国産ではペンタックス、ニコン、ミノルタと揃ってきたので「次はキャノン」と思い買ったものです。どれにするかは決めていなかったのですが、F1では高すぎる。AE-1はシャッター優先だから私の使い方に反する。そんなふうに迷っているときに頭に浮かんできたのは、20年くらい前のキャノンのCF「六つのモードが使いこなせなければスーパーシューターとは言わない」でした。この言葉で「A-1」に決まったのです。シャッターは最高1/1000秒ですが、両優先・プログラムモード等をダイアル一つで使い分けできます。巻上感覚が玄人っぽくて癖になってしまい、毎日空シャッターばかり切っていました。MF・AE機の中では「ニコンFA」と共に稼働率が高いです。

KニコンFA
 平成12年3月に銀座の○コンハウスで購入。値段はちょっと高めで43,000円(税抜)。やはり、玉数が少ないので高くなってしまうのか?マルチモードで、両優先・プログラムモードも付いています。何よりも1/4000秒があるのが有り難い。ニコン初の分割測光。場合によって、中央部重点測光に切りかえられる。ファインダーを覗いてその明るさに驚いた。一眼レフの中では最も明るいのではないか?そんな気がした。シャッター音も軽やかで気持ちよく、事あるごとに出してきては空シャッターを切っている。「癒し」になっているのかもしれない。分割測光とは言うが、普通にお散歩写真を撮っている限りは、その効果はあまり感じられない。意識せずに普通に使っています。

Lミノルタα507Si
 MF機は四大メーカーを各1台ずつ揃えたので、AF機も1台ずつ揃えようという気運が高くなり、ミノルタとなった。カメラの○っしんで見せてもらった中で、最も痛みの少ないものを選んだ。機種は中級機なら何でもよかった。平成12年4月のことです。29,000(税抜)でした。所有しているF4、Z-1と比較して発売が遅い分先進機能が盛り込まれ、AFの快適さ、内蔵ストロボの便利さを味わえました。ただ、難点は巻上が低速なこと。毎秒2コマまでしか行きません。記念写真に適していて、集まりがあったとき、社員旅行のときなど、よく持っていきます。どうも私は、ミノルタと相性が良くないのか、XDと共にあまり稼働率は高くありません。レンズが少ないせいもあるかもしれません。所有するAF機では、現在最も進んだ機能を持っているので、レンズを揃えもっと使ってあげたいです。