26.ニコンF2フォトミックA
 キヤノンEOS1Vを購入して、「もう一眼レフは買わない」と
思っていましたが、AFカメラを使って思ったのは「つまらない」
でした。何でもかんでもカメラがやってくれてしまって、写真を
撮らされている、という感じ。耐えられませんでした。
やはり、「カメラは不便なほうがいい」。そう考えて、MF、AE
無し、手巻きのニコンのF一桁のこれを買ったのです。カメラ
始めた頃から「すごいなあ」と思っていたのですが、高くてとっ
ても手の届くカメラでなかったので欲しいとすら思わなかった
のです。
2002年7月8日銀座○共カメラで購入。使ってみて「良い」と
思います。カメラから伝わってくるものが「ニコン」独特のもの
があります。もっともっと頑張ってもらいます。


27.ワイズ4*5
2002年7月28日購入。カメラ雑誌の広告に格安の4*5入
門機が発売された、と出たのをきっかけに買いました。
98,000円です。一式そろって。買って早速試し撮りしましたが
ポジで撮ってあがりをみて「目から鱗」でした。大判の精密描
写に比べたら35ミリ判は何と小さいサイズなことか・・・。
このあと大・中判カメラに興味が移ってゆくことになるのです。


28.ペンタックス67
 中判カメラとして、6*4.5にするか6*7にするかちょっと迷
いましたが、6*4.5は機動性がなければ意味がないとの結論
に達しました。であれば、AFでズームが基本的なスタイルにな
る。すると、新品で実売価額20〜30万円のものということにな
ります。しかし、そこまで出すには暫く貯金をしなければならない
。そんなこと考えながら銀座をパトロールしていると、高級品で
有名なカ○ミ堂でこれがSMCタクマー105mmf2.4付が、88
,000円で出ていたのです。相場からみてももう買うっきゃない。
こうして即Getしたのです。結果的に正解だったと思います。
やはり、6*4.5より6*7のほうがフィルム面積が大きい。
6*4.5は35ミリの発展形で6*7は大判カメラの縮小判という
感じです。2002年8月18日のことでした。