33.アサヒペンタックスKM
 これは、2002年9月6日SPUと同時に購入したものです。
ボディのみで14,000円でした。M42レンズをマウントアダプタ
ーを介して装着できる。しかも、露出計の指針もSP(SPF・
SPU)と同様で使いやすいので購入しました。
フォトスイッチといってレンズから光が入ると同時に露出計の
スイッチが入り、レンズキャップをすると電源オフとなります。
マウントがKマウントに変わったこと意外は、SP等と同じ使
い方ができます。
勿論、MF、AE無し、手巻きです。


34.ニコンF
 ついに買いました、ニコンF。アイレベルにしたのは断然デザ
インが良いこと、露出計の故障に煩わされないこと、露出計が
ないことで更に不便になること。3番目の理由が大きいです。
一般にカメラの内蔵の露出計って反射式で、よく理解してから
使わないとだまされてしまいます。そこで最近は露出計付きカ
メラを持ってゆくときでも、単体の露出計を持っていったりして
ます。単体の露出計を覚えると内蔵の露出計が「いい加減」は
いい過ぎですが、当たらずとも遠からずの値を出しているな、と
感じます。
ですから、ピントを合わせ、露出計ではかり、シャッター速度と
絞りで適正露出を決め、ようやくシャッターを押す。連射など関
係ない世界の話です。写真は一枚一枚勝負しながら撮る。こ
れが私の写真哲学です。
2002年9月18日東京新宿のKO百貨店「世界の中古カメラ
ショー」でカメラのアル○ス堂のブースで見つけたものです。
正面から見ると無傷で、上物です。最終型のようです。
740万番台です。78,000円でした。

35.ロールOP + アンチコマー75mmf2.8
 ついに買った6*4.5判のクラシックカメラ。本当は6*4.5
判は、ペンタの6*4.5をと思っていたのですが、先日のKO
百貨店のクラシックカメラ展示即売会で「AJCC」なる団体が
作品展示会をやっていました。見るに、フレアーや不鮮明な
作品がずらりと・・・。しかし、どこか品性を感じさせるものであ
りました。聞くと、「1960年以前に作られたカメラで撮る」のが
会則である「全日本クラシックカメラクラブ」の展示会だったの
です。「こんな楽しみかたもあるんだな〜。」と入会を考慮中。
35mm判のクラカメならレチナ、コンタックスVA、ライカVfな
どですが、どうせなら中版にしたほうが画質も良いだろうと思
って、東京は青山の「○メラクラシック」へ物色に行き、これに
決めたのです。テスト撮影は終わりましたが、出来上がりは明
日だそうです。レポートします。
ちょっとこの写真ピントがずれてるな〜。
撮り直しましょう。
購入は2002年10月4日。52,000円(税抜)でした。