部屋広!! 3日目
高雄−台北
台北に帰ってきた。今回は雨は未だ降ってない。
今回は中心部に近いホテルではなく、中心部から少し離れていても安めでいいホテルにしよう、 という主旨で、ネットできれいそうに見えた、予約したユナイテッドホテルへ。
入口・フロントはシンプル&クリーンかつ洗練された大人の雰囲気。あー、俺達アーバン サラリーメンの休日にぴったりだねー。という第一印象。
チェックインには少し早い時間の為、先に昼飯にした。

ホテルの近くの麺系の店に飛び込み。ここのバンバン麺?名前忘れたが (バンバンジーの鶏肉の代わりに麺が入っている。そのまんまか。)、これは結構いけた。

そして再度ホテルへ戻ってチェックインしたのだが、部屋に入って素晴らしさに驚いた。
上の写真で左上に写っているエクストラベッドは、通常2人で泊まるとここに、応接セットが置かれて いるようだった。という事は、元々の部屋はかなり広く使える造りだな。

バスルーム広!! 黄色のTシャツ(K)がいるすりガラスの向こうが右の写真のバスルーム。 ちょっといやらしい雰囲気もあり(当然ブラインドはついていた。)、
あー、俺達アーバンサラリーメンの休日にぴったりだねー。 ・・・そうか?本当か?
それはおいといて、このホテルはいい。いいよ。
次に台北に来る時もここにしようと思った。

ホテルでしばし休憩。
ガイドブックで土産物を探してたところ、台湾らしい餅発見。 2人はくつろいでて、あんまり乗り気にはならないだろうなと思い、1人で外出。
これが大失敗の元だった。

地球の○き方によると、店はホテルから2つ先の地下鉄駅のすぐ近く。 ところが、その駅の地球の歩き○の地図の場所に行っても店がない。

しばらくうろうろした後、○球の歩き方に載ってた住所の番地と現在地を比べて みると、番地がかなり違う。 とりあえずその番地を目指して歩く。
次の駅とのちょうど中間位のところに、店はあったよ!あったさ!(キレ気味)
疲れたけど、ま、よかったと店に入って餅を試食。・・・まずっ。

結局取ってつけたようにバラで2つだけ買った。店のおばちゃんは日本人だから 大量購入してくれるだろうと、あからさまに 期待している様子だったが、日本人にはこの餅は 受け入れられない気がした。さよーなら。
駅まで戻る途中、地球○歩き方を恨んだ 事は言うまでもない。

そして怒り心頭のままホテルに戻って、3人で改めて外出した。

beautiful angel 蕭瀟 若者の街西門町タワーレコード。
俺とSは、PVで見た新たな歌手に目をつけていた。
蕭瀟という新人と思われる女の子である。
そして俺が1人引っ掛かってたのは李心潔という女の子であった。 (しつこいが、<旅の出来事>で・・・)

結局Sが蕭瀟ちゃんを購入し(ポスター付)、SとKは買物を終了したが、俺は1人で延々見てた。 言い訳だが、香港・韓国映画好きだから、DVDが安いし、目移りするのだ・・・。 と言いながら、台湾で売ってるDVDはリージョンがパッケージで確認できない ので、買えなかった。俺はいい歳こいてやっぱりかなりのミーハーらしい。

めーめー 夕食は一風変わった鍋料理「長白小館」の 酸菜白肉火鍋。(名前を全く覚えてなくてSに 聞きました。)
ここの鍋はかつおだしの鍋で、具材は一夜漬け?の 白菜(酸っぱい)と肉がメイン。 店内には独特の香りが漂う。
たれは、店の片隅にある調味料置き場で自分で調合する。 ベースはゴマだれである。

最初は漬物を鍋に入れるのか、と少し ひき気味だったが、よく考えたら、キムチ も漬物やんな。キムチチゲの赤くない版か。
肉は牛・豚・羊からチョイスできたので、 最初は無難に牛肉。 紙かと思う位薄い肉と白菜を合わせて食う。
・・・うまい。
酸っぱい白菜と肉とゴマだれは素晴らしく合う。
これは新発見。瞬く間に最初の注文を食い終えて、追加。
次は上級者編の羊肉。 元々中国発祥の羊と白菜の料理だったらしい。 なるほど、白菜の酸味とゴマだれで羊めーの臭みが消えてしまう。

人が多過ぎんだよ その後、夜市へ行った。
人込みの一言に尽きるって感じで、疲れただけだったので、写真は載せたけどカット。

その夜も酒片手に(彼らと旅行に行く時は酒を各人1本ずつ日本から持ってくる事が 義務付けられている。)TV鑑賞。

発見!まんま「あすなろ白書」(懐かしい)というドラマが始まった。 パクってんのかよと思ってたら、原作者協力の下のリメイクである事が判明。
正式なリメイクだからか、主な登場人物の名前の一部に俺達が記憶してる限り、原作の登場人物の 名前の一部が入っている。
主人公の掛居君というのがいるのだが、さすがに、苗字じゃなくて名前を掛居にしてたのは少し 無理があると思う。精一杯の台湾風の味付けか。
しばらく、当時のあすなろ白書話で盛り上がる。

台湾のTVドラマは漢字の字幕(おそらくセリフと字幕の中国語の種類が違う。) が出るから、何とはなしにストーリーがわかる時があったりする。
他にも結構笑えるドラマをやってたけどスペースの都合上、割愛。

4日目
最終日
台北
ホテルを出て最後の食事は、牛肉麺。店の名前忘れた。
美味かったけど、あまり空腹ではなく、感動は若干薄め。

孫燕姿 その後、再度行きつけのCD屋へ。 結局、李心潔買っちゃった。 (その店のランキングで、俺とSはかなり台湾トレンドを捉えてた事が判明。 なかなかやるね。何が?)

店頭告知で、蕭瀟ちゃんが正にこの日にこの店でキャンペーンを やる事がわかったけど、この時間には もう飛行機は飛び立ってる・・・。
悲しい運命のいたずらでニアミス。 台湾を後ろ髪引かれながら?後にした。

台湾で食うもので安くてうまいもの。 大きくは「麺派」と「饅頭派」に分かれる と思っている。 俺は文句なく饅頭派だったけど、今回の 旅で麺もいいね。という認識を持った。 (無理矢理なまとめでしょうか?)
それと台湾はやっぱし大人数で来る方が 色々食えていいなと思う。
またきっと行くな、台湾。


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