■第12回 MSA-0011[Ext] 「Ex−Sガンダム」(バンダイMGキット) *10万突破記念そのに
同時製作の2個目のご紹介になります。
や、まあSガンのページからリンクしてもいいのですが、
どうもこっちの方が注目度は高いみたいで…(苦笑。
模型店で箱をご覧になった方はご存知でしょうが、
ラジコンでも入っているのか、と見まがうでかさで、
当然箱状態で積んでおいても邪魔な事この上ないですが、
作ってもその展示スペースは結構あったり。
んで、プラキットであってもこの大きさですと、
(慣性負荷で)自立は出来なかったりしますので、
キットには専用の台座が付属してます…。
普通に写真を撮ろうとすると邪魔なので、
スタビライザー部分に塗料瓶をかませて、
支えつつ(折れないようにと祈りつつ)撮影してます。
ちなみに現在はちゃんと台座に乗せてます。
まずは上半身系のアップ画像を3点ほど載せてますが、
スマートなSガンダムから一転、
色んなところに追加パーツで重装甲?になっていて、
重力下ではデッドウェイトどころじゃねぇだろ、
…と自分で突っ込みながら撮影してました。
コメントし忘れてますが、
キットに付属のドライデカール、Sガンのものは
製作時のコメント通り欠けていたので別仕様に、
こっちのEx−Sは無事だったのでちゃんと貼ってあります。
ロゴのところに分割線が走ってますが、
爪楊枝とかで溝になじませていくと、
割と綺麗に貼れるかと。
(これは水貼りのものでも基本は同じ)
その他細かいものに関しては、
面倒だという理由以外に、
1/35ならともかく1/100でそんなでかい注意書きは…
と思って止めにしてます。
(整備する人間が読む為なんで大きすぎては意味が薄い?)
ただ、そういうイチャモンを付け始めると、
トリコロール自体が「狙ってくれ」と言わんばかりですし、
マークがないとセンチネルっぽく見えないので、
それくらいは貼っておこうかと思った次第(滝汗。
とりあえず並べてみましたの図。
基本フレームは同じなのに、
Ex−Sの方がやっぱりでかく見えます。
キットでは一応、Ex−Sの時は
股関節が少しだけ広がる形になっていて、
ややガニ股になっていたりします。
当然ですが、力のかかる部分ですので、
壊れやすいですし、
塗装であれ素組みであれ、接着した方が良いかも。
(変形できなくなりますが、
強度確保の方が重要、と思ってそうしてます)
左側面のアップ…ですが、
まあ、チョンボってるので、コメントは略です。
左後方から。
ブースターとプロペラントの干渉が…。
どこの登山者か分からないくらい、
よくこんなんで歩けるよな、とか。
そのためのブースター、とも言えますが。
背面から2点。
プロペラントとブースター部分の干渉が…
素組みしてそのまま、という場合は
問題にならないですが、塗装をしてますので、
あんまり擦ったりしないように、
…一応注意してましたが…(脂汗。
全体像を2点。
Sガンもそうですが、基本的にスマートガンが
本体の全高より長いので、
必然的にサイトにアップする時には小さく見えます。
オプションとしてディスクレドームが付きますが、
レンズ?っぽい部分は適当にやってます。
目視・光学系でステレオタイプの測距儀、
というタイプならば、同じレンズが2個付いている、
という事になりますが、
…まあ見栄え優先でやってます。
(実例としては工業用の立体顕微鏡とか、
蟹眼鏡タイプの双眼鏡っぽいもの、
…を連想していただければと。)
側面図を2点。
取説ではプロペラント取付位置はもっと肩より
なのですが、羽部分を後方にずらしたかった故、
位置関係はかなり後方になってます。
従って肩にかかる慣性負荷(半径の2乗)は、
更にでかくなって、画像のように早速ヘタレてます。
終わった…これでやっと一つ山を越えた感じがしますね…積みキットの山脈は遠大ではありますが。
このサイトが出来る前から、同時製作そのものは結構やってきましたが、
MGキットできちんとやるのは今回が初めてだったので、至らぬところは多々あったかと。
次回更新は再び過去作になりそうですが、それ以降は新規作例オンリーとなります。
それが終われば、このサイトの第1期工事も漸く完了宣言が出来るかなと(ぉ。
当作例に関するご意見・ご質問・その他要望等に付きましては、
当サイトのBBS、または直接メールにてお願いいたします。
なお、販売・譲渡・委託製作に関しましては、承っておりませんので、予めご了承くださいませ。
(2008.12.23)
ラスト。
いつもの大きさ比較ですが、MGキットとしては
標準的な大きさですので、まあ普通な印象ですね。
飾った時の存在感ならば、
Ex−Sは結構でかく感じますけれど。
ふと思いましたが、センチネル系は
SガンダムバリエーションがまだHGUCすら
出ていませんので、その内でないものかと。
TOY関連ではディープストライカーとかありますが、
これをMGにしたら…
…すごい値段のキットになりそうです(汗。
その前にZプラスとFAZZがあるのでまずはそれを…
そして時間が戻る形で2ショット画像をいくつか。
上面から切り取った形にすると、
α任務部隊がND部隊と交戦のため、
現地に向かっている構図が浮かびます(ぉぉ。
斜め上から。
上半身に対して下半身がすっきりしている関係上、
こういう感じのほうが構図的にはいいですね…。
蛇足な話ですが、
巡航(行軍)状態でなら銃を横に構えていたりするのも、
シチュエーション的には理屈が通りますが、
戦闘行動に移ることを考えた場合、
銃を構えている方が自然ですので、
まだ戦闘空域には達していない、って事で。
小脇に抱えると前後に展示スペースをとるので、
キット内の画像と同じく、
横に構えた形でセットしてみました。
…でかい事には変わりないですが。
ベース部分のロゴは、
これまたキット付属のドライデカール。
面倒なので貼り付け後に軽くコーティングしただけで、
塗装そのものはやってません。
そしてここからはベースに付けてます。
仮組み時に何か固すぎる気がしたので、
勘合部分のダボとか、返し部分を削ったら、
…今度は機体が安定しなくなったり。
そういう訳で前傾姿勢の飛行ポーズにして、
飾る事にしました。
下半身の画像を2点。
Sガンからの変更はふくらはぎ部分の追加、
膝の出っ張りが大型化されてインコムが追加、
という所ですが、
管理人のワガママでインコムは封印されてます(ぇ。
…別個に組んでそのうち落としてなくしたりとか、
日常的にやってますので、ね…。
後、目立たない程度にマーキング類を追加していたり。
…よく見ないと分かりゃしませんが。
ブースター部分を正面から。
キャノン部分が左右でちょっと組立て方が
異なっていて、いっぺんに作る自分としては、
危うく間違えそうになっていたり。
ちなみに実際に間違えたのは、
腰〜股関節部分で、左右対称になる事。
…2個同時に組んでいたので、片側は
Sガンからトレードしてきました…。
(結果としては同じになってますが)
一応反対側からも。
グリップ握っていないので、…まあいいか。
やや引いた感じの全身ショット。
Sガンでは両腰はサポートアームでしたが、
こちらはGクルーザー時のビームユニットが付いています。
その代わり、スマートガンのサポート部分が
今度はふんどし?の真上についていて、
…一番下のコクピットのヒト、出入りが大変だろうなと。
そもそも胸部装甲が追加されている時点で、
3人とも乗り降りは大変そうですが。
上面から。
ブースター部分はスタビライザー基部から
アームを介して取り付きますが、
組立て時に伸ばしてねじ止め、
その後に畳んで正位置にセットしますので、
これまた色々とやっているうちに壊していたり。
キット自体が比較的古い設計に入るからか、
もう少し粘りのある材質が…。
って言うか自業自得っぽいですが。