Back
作業日報

日々の感想記です

<<前のページ | 次のページ>>
2013年1月4日(金)
「ヒキコモリスタートの95ヶ月目。」

『今年は法事があるから無理しなくていいよ』と言われてそのままです。
…や、今更ですが、ロクな生き方していないなと。

>近況とか
 3が日も済んでそろそろ世間も通常営業に戻りつつある昨今ですが、
 当方は天気の良い日中は暖かい南側の部屋でゲームやったりアニメ見たり、
 日が暮れると徐に模型部屋(北側なのでとにかく寒い)に篭もって積みプラモ消化、
 …でいい加減飽きたのか、今日は来週からの通勤定期更新も兼ねて、外出していたり。

 曜日の感覚が狂い気味なので、ここらでリセットして来週からの社会復帰に備えるべき、
 …と言えば体裁は保てますが、休みすぎなのも考えものだなと。
 昼夜逆転気味の生活スタイルを元に戻す必要もありそうなので(汗。

 そういえば年頭目標とか立てるべき時期ですけど、模型業の前に、
 現在絶賛出向生活中の身の上なので、…どうしようかと。

 仕事帰りにフラフラと新宿辺りで買い物アイテムを見定め…ていると、
 多分余計なお金を使ってしまいそうなので「出来るだけ」近づかないようにするとか、
 イベントでの出費、…も出来る限り控える方向でやっていこう、とだけ。

 そんな感じで今年もダラダラと始まりましたが、よろしくお付き合いいただければと(ぺこり。


>ページ先頭恒例の…

 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ)
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)


相変わらず動きナシ状態が続いてますが、困った事に今年は7月末まで出向が確定している関係上、
キリ番キットは勿論、普段プチプチ組んでいるキットの組立て予定すらままならないため、
…どうしたものかと。

なる様にしかならないと言えばソレまでですが、昨年から続いているプラモ組みだけは続けたいなと。
…今年はまずそこからだなと(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 BMP-3 United Arab Emirates」(トランペッター)
「化物語/偽物語 ウエハース」 1BOX(20個入り)
 …またナニを買っているんだと突っ込まれそうな今年の買い物スタートアイテムですな…。
 最初のはすぐ下でサムネがありますけど、殆ど内容変わらないのにまた買ってます。
 …機会が巡ってくれば残るキプロス軍仕様も手に入れ同時製作…なんて企んでいたり(ぇ。

 UAE仕様とくれば砂漠での運用を前提にした装備が幾つかありそうですが、
 …なにぶんキットの解説は箱側面に英文でちょっと有るだけ、なので(苦笑。
 この辺、トランペッターもドラゴンも人の知的好奇心をくすぐる?解説をつけて欲しいものだなと。
 …まあ比較的安いから納得もしてみますが…。

 で、ウエハースは何となくで買ったものですが、PC前で作業している時、
 糖分補給するのに便利かも、とか。そういえば猫物語、OVAで出るんですよね…(汗。


>本日のお写真
「西住みほ」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 そう言えばここの物欲報告で書くの忘れてましたね、この子の事。
 昨年の10月〜現在に至るまでアニメ・ホビー界に一大旋風を巻き起こしたっぽい気がするのですが、
 自分もまあこうして一口乗っかっている次第(先行PVを含めると2012年6月頃から押してますね、自分)。

 今冬以降のイベントで登場キャラのガレキや完成品が多数登場すると予想されますが、
 メーカ品の方が先に出てくるとは予想外の展開と言うか、
 他のプロディーラーさんはどんなキャラを作ってくるのか、楽しみでもあったり。

 そしてボークスでは今後あんこうチームの残り4人と…他にも出す予定が有るとか無いとか。
 …もしかして生徒会チーム? <多分違う


では、今宵はこれまで。

2012年12月31日(月)
「気が付けば新年。」

ウダウダしている間にあっという感じで日付が…。
…だからいつまで経っても成長していないとか言われる訳で。

>近況とか
 思い起こせば納会明けで翌日潰れと外出、今日31日はオフ会でのハッスルぶりが
 尾を引いてしまったのか、それなりの時間に起きてきたものの、
 飯食ってちょっとアニメとか見たりして居るうちに猛烈に眠くなって昼寝、
 中途半端な時間に起きた分、こうして日報を書いてみたりして。 <悪循環

 ちなみに30日は天気の悪さに(やっぱりオフ会なんて中止にすれば良かった…)と
 家の中でグズっていた関係で12時近くまで家に居て、会場入りが14時ちょい前くらい、
 買い物は基本1件しかないのですぐ終り、集合場所に行ってみたら割と皆早く集まった(!
 …からか、開始も終了も思っていたより早かったかなと。

 そんな感じでしたが、約1年ぶりのカラオケ大会でしたし、久しぶりに堪能できたかなと。
 例によってひと括りですが、オフ会に参加されましたくろがねこうさん、Galient−Bladeさん、
 スピードスターさん、P.M.さん、お疲れ様でした。
 他、オフ会には参加されませんでしたが、海堂龍真さんにもお礼申し上げます。

 …俺、来年のオフ会は4人以下なら時間制限をつけるんだ…(謎。


>無駄遣いとか
「エルシィ」(神のみぞ知るセカイ、クレイズ)
「ハクア」(同上)
「西住 みほ」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
 …まずはガレキ関係とかを。上2点はイベント(T's system.)で出た事もある気がしますけど、
 地区長さんは見覚えが無いんですよね…(ぇ。
 でまあこれ、最近のトレンドというか塗装済みパーツを組んでいく、ある意味ノックダウン方式?
 っぽいキット内容になってますが、それ以前に驚いたのが外装でして、
 何処のバタークッキーかと見まがう丸い金属箱にパーツが詰め込まれていて…
 …ああこれ、そのうち写真撮っておかないとな、と(笑。

 3つ目のやつは、…予算が無い無いと言いつつ結局買ってしまう罠。
 まだまだ人気は続きそうなタイトルでも有りますし、出来も良いですし。
 …ぱぱっと組んでしまうか、きちんとフル塗装するべきか…(願望。


「1/35 152mm ShkH DANA vz.77」(ホビーボス)
 …タイトルだけだとナニがナニやらですけど、これ、チェコ製の8輪式自走砲で、
 道路事情の良い東欧諸国ではかなりの数が配備されている車両のようですね、これ。
 自走カノン砲といえば米軍のM109、陸自の99式などの装軌式が主流ですけど、
 この車両、射撃時にはクレーン車と同じくアンカー(油圧式?)が下りる様です。
 駐鋤とかは無いようですが、反動とかどうなんだろうな、とか。

 シルエット的には大型トレーラーに巨大な砲塔を付けた様なごっつい形をしているので、
 バランスがおかしいようにも見えるのですが、異様なインパクトがありますね、これ。
 …値段の関係で手を出しておりませんでしたが、…2012年最後だと思って(汗。


「ねこ冬コミセット」+ガチャ1回(→三重野さんVer缶バッチ)
「ぱれおと! 3」(ぱれっと)
 …ラストは冬コミの散財とか。当初の予定としてはぱれっとのCDのみが目的でしたが、
 オフ会待ち合わせの例の場所へ行ったら普通に売っていたのでセット物とガチャを1回。
 「ぱれおと3」に関しては近作である「晴れ時々お天気雨」のボーカル曲(WhiteLips)が
 5曲全部フルコーラスで入っているので買ってみた次第。
 …や、ゲームの特典には全部入っていなかったので…(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 BMP-3E IFV」(トランペッター)
 
ガルパンの影響もあってパッケ画像も大戦ものが続いておりましたし、たまには現用ものとか。
 現用ソ連系の車両は長い事鉄のカーテンの向こう側であった事もあり、
 キットには恵まれておらず、キット化されていてもあまり正確な形状・ディティールではなかったりして、
 色々とアレでしたが、ここ数年のキット化には目を見張るものが有りますね…。

 MBTであるT-72、80、90といった車両は割と知っている方も多いでしょうが、
 それ以外の装輪装甲車(BTR-60,70,80)、そしてこの歩兵戦闘車両のBMPシリーズは、
 当方もこうしてキットが出るまで「シリーズ」の認識しかなくて、型式とか枝番は全く知らなかったり。

 さて、このBMPシリーズは米軍でいう所のM113とかブラッドレーに当たる車両ですが、
 ブラッドレーが対戦車ミサイル装備メインなのに対して、こちらは昔ながらの?
 小型の砲塔に対戦車砲?っぽい砲身が付いていて、
 見た目上の物理バランスが妙に格好いいんですよね…。

 ただまあ、他のソ連車両と比べて(兵員輸送目的もあるためか)車高がやや高く、
 ぱっと見のシルエットはそれ程不気味な雰囲気はしてきませんが…。

 余談ですがこのキット、何処で調べてきたのかエンジン以外のコンパートメントが再現されていて、
 中身開けて2度びっくりした記憶がありますね…。
 デカール換えっぽい内容でUAE仕様とキプロス仕様のキットが有るそうなので、
 機会があれば一緒に組んでみたいなと。 <買えよ


では、皆様も良い新年を。

2012年12月28日(金)
「下戸の受難2012 Final。」

納会時に職場に来たお歳暮の「競り」がありますが…
…何故か立体パズルを買わされる今日この頃。

>近況とか
 さて、今年は久しぶりに事務所での納会に参加する事になったわけですが、
 以前の職場では飲酒運転のアレコレに配慮して、
 納会でお酒をいただく事は無くなって、お歳暮で来たやつは各自で持って帰る…
 という習慣になって居ましたが、

 …都心のオフィス街の中では車に乗って帰る事自体が想定されていないため、
 久しぶりに納会でアルコールが入る事になったり(脂汗。

 しかも、前の職場では納会の日=掃除を午前中で終らせて午後から納会、
 定時前にさくっと帰っておりましたが…。

 普通に午前中は仕事、午後から掃除、夕方から納会、
 納会終っても午前中に片付かなかったお仕事を処理していたら夜、
 …結局いつもと大差ない帰宅時間だなと(苦笑。

 そうそう、冒頭のジグソーパズルですが、「立体式」らしくて、
 
『模型といえば仕事中毒だろ』
 の一声で自分が競り落とす事になった品物で、
 …機会があれば画像掲示板に落としてみようかと(ぇ。
 因みに、箱に書いてあったピース数は「1400」、って、結構多いぢゃないか…(滝汗。


>無駄遣いとか
「1/35 IV号E型“Vorpanzer”」(ドラゴン)
 …新規リリースではないのですが、今回はこんなのとか。
 大戦初期、III号及びIV号戦車の火力・防御力不足が露呈した話は毎回している?
 気がするのですが、IV号戦車の防御力向上案の一つとして、
 後のIII号L型にもある「前面にボルト留めの増加装甲」を施したものがあります。

 III号の増加装甲とは若干形状が違いますが、
 砲塔と車体の前面にそれぞれ増加装甲が取り付いて、結構格好いいんですよね、これ。
 ただ、以降の量産車体にはこの「フォアパンツァー(≒増加装甲)」は採用されず、
 スペースドアーマーの元祖とも言うべきシュルツェン装備が採用されています。

 そういえば大洗チームのD型はこれをすっ飛ばしてF2、H型へと改造?
 されましたが、もしこれを出していたら…このキットがガルパン仕様でリリースされたんだろうなと。
 (多分そのうちIV号もD型に続いてF2とH型がリリースされそうですけど)

 …で、いつになったら模型業を再開できるんだろうかと(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 T28 超重戦車」(サイバーホビー/ドラゴン)…のパッケとか。
 …ガルパンの年内放送が10.5話で終わってしまいましたが、引き続きネタっぽいものを。
 5話あたりで優花里ちゃんのお部屋が出てきたと思いますが、
 その部屋の中にあったポスターの元ネタですね、これ。 <協賛メーカですし

 さて、このT-28というのは米軍が試作した超重戦車…といっても分類上は駆逐戦車ですけど。
 西部戦線の地上戦において、M4を始めとする戦車はドイツ軍のパンターやティーガーと
 正面から戦えず、航空支援や数に頼る戦術を取らざるを得なかった事情と、
 喧伝されていた「難攻不落のジークフリート要塞」攻略に備える事情とがあり、
 米軍はT28、英軍はA39(トータス)を開発しています。
 …まあ実際には開発終了時には戦争は終ってましたけど。

 で、特徴的なのは片側2列になったキャタピラですが、外側のキャタピラは
 車体に取り付けたクレーンで外して牽引できる様になっており、
 車幅制限のある場所とか(橋とか鉄道輸送時とか)を通過する折には外していたようです。

 そしてこのキット、そういう仕様の事を知っていたものの、
 実際にどういう風になっているのか、恐るべき精度で再現されていて…
 まさかこんなキットが普通にプラモでリリースされるとは思っていなかったのですが…。
 (MSで言えばジオがフルアーマーでリリースされるような感じ)

 …長生きはするものだなと。 <毎回言ってます


では、今宵はこれまで。

2012年12月21日(金)
「出向2週間。」

期限付きとはいえ、まだまだこの生活は続きます。
…それなりに忙しい分、考える余裕も無かったりしますが。

>近況とか
 ちらと雑談板でも語ってますが、先週末はイベントに参加したものの、
 買い物はせずに適当に見て適当に写真撮って飯くって帰ってます(ぇぇぇ。
 でまあ、直帰せずに久々に秋葉に寄ってプラモ漁りをして帰宅しています。
 …そこそこ買ってもプロ系ガレキ1.数個分程度の無駄遣いですけど。

 余談ですが、会場内でいつの間にかガイドブックを落としてしまったため、
 …イベントレポはどうしようかと(汗。

 さて、出向先の職場には当方の出身大学の後輩が何人か居るのですが、
 学部まで同じ人がいて、彼らと過去談義をしてみると…。

 …どうも20年前に自分がワープロで打ち直した過去問と論述解答例のコピーが、
 今だに現役で使われていた(遊び半分で末尾に自分のあだ名を入れてある)様で、
 や、そろそろちゃんと(pdfではない)電子データでやり取りできるようになってるだろ、
 とか、思っていたのですけど…。

 結果だけ見るならば、自分が学部内で伝説の存在っぽいヒトになっているらしいとか、
 …複雑な心境だなと(乾笑。


>例によって「ガルパン」10話とか
 …今回は冒頭からやってくれたな、とか(ぇ。
 『奇想天外でクレイジーな戦い方』と揶揄されていましたが、
 グロリアーナとの練習試合でも見せた「陸戦兵器同士のドッグファイト」っていうのは、
 「火力にモノを言わせてアウトレンジから撃破」する戦いよりは「確かに」面白いよなと。

 11話以降が随分とずれるという話ですが、黒森峰の戦力内容を見て、
 …ああ、なるほどなと納得もしてみたり。

 みほの話も総合すると、決勝に参加している20両のうち、
 パンターG後期型が10台として、残る10両は、…
 ティーガーI&II、エレファントにヤクトパンター、ヤクトティーガー、IV号駆逐戦車L70(V)、
 これに補助のIII号(J型?)が加わるといった所かなと。
 (アフリカの501大隊では、ティーガーIの定数不足のため、補助としてIII号N型が
 使われているので、それに倣ったとも思われます)
 ぱっと聞いただけで「オトナゲないチート級の布陣」って分かりますね、これ(滝汗。

 …で、これだけの種類の戦車を動かそうとすると、
 まあ、確かに(欲張りすぎな面もありますが)作画スケジュールは延びるわと(苦笑。

 大洗チームは「マークIVスペシャル」と言いつつ実態は「IV号G型」になっていたり
 (みほのアップ時に見えたのですが、キューポラのハッチが観音開き式の2枚タイプから、
 1枚式に変わっているので)、あえてポルシェティーガーを配備させたり、
 38(t)をヘッツァーに改装したり…
 たぶん大洗チームだけでも戦車作画スタッフはキャパオーバーなんじゃないかと(汗。

 予想外の方向から登場?の三式中戦車は、良く考えるまでも無く、
 アニメスタッフが土浦(陸自武器学校)に動態保存されている八九式を取材した折、
 隣に保管してあったそのものズバリなので、…出るべくして出たなと(笑。
 …もしかしたらガルパン仕様で再リリースされるのかな? <をい

 それにしても、…これから暫くは(続きが気になって)悶絶する事になりそうですね…。


>とりあえず無駄遣い
「1/35 IV号対空戦車 クーゲルリッツ」サイバーホビー/ドラゴン
「1/35 パンターD型・ツィンメリット付き」(ドラゴン)
「1/35 ベルゲティーガー(P)」(ドラゴン)

「1/35 Sd.Kfz.7/2 後期型 弾薬トレーラー(Sd.Ah.52)付き」(トランペッター)
「1/35 キューベルワーゲン 82型・ラムケ降下旅団」(タミヤ)
「1/35 シュビムワーゲン 166型」(タミヤ)

 …イベントでお金を使わずに結局プラモを買っていたりする罠。
 全6アイテムのうち上の4アイテムまでがある意味買い戻し?っぽいキットになるのですが、
 似て非なるアイテムが着実に増えていっているので…いつ手をつけられるのだろうかと(汗。

 レア品としてはポルシェティーガー車体の戦車回収車(なので末尾に「P」とつけて区別)ですが、
 こういう「お仕事車両」は個人的に好きなので。

 タミヤの2アイテムはビネット向きというか、小品ながら非常に出来のいいキットなので、
 戦車を組む前に腕を慣らすにはオススメのキットではないかな、と。


>本日のお写真
「1/35 ティーガーII 黒騎士仕様」(サイバーホビー/ドラゴン)…のパッケとか。
 むぅ、ぶっちゃけるまでも無く失敗写真ですね、これ(汗。
 さて、以前にも書きましたが物語のラストで、バウアー大尉が乗り込む事になるティーガーII
 ですけれど、その前の戦いで隊長車(1号車)であったパンターG型は大破していて、
 本来なら唯一残ったクルツの2号車だけで戦うところだったりして。

 クルツは作戦行動にあたり整備中隊からこのティーガーIIを譲り受け、
 新たに黒騎士のマークを描きこんでいた所で、バウアーが隊に戻ってきます。

 バウアー大尉は米軍戦線への脱出を望まず、戦友たちの脱出時間を稼ぐ為、
 殿として前線に残る道を選び、最後の瞬間まで戦い続けますが…(涙。

 …数年後、ソ連軍捕虜生活を終えたクルツは大尉への帰参報告も兼ねて
 とある場所にやってきましたが、そこで思いがけず出会ったのは…(謎。

 どうでも良いですが、この漫画、何処かできちんと再販されないかしら、とか(ぇ。


では、皆様も良い連休を。

2012年12月15日(土)
「下戸の受難2012〜中華料理はイk(以下削除〜」

出向始めの最初の1週間の最後は、忘年会でした。
…そこに至るまでに少しネタっぽいやり取りが有ったり無かったり(苦笑。

>近況とか
 さて、そんなこんなの出向生活1週間でしたけど、
 かつての同僚もそれなりに居たり居なかったりの職場で、
 緊張感こそあるものの、そこそこに快適な感じで無事に終った感じ、ですね。
 …ただ、昼飯代が嵩みがちなので無駄遣いは当面厳禁、
 プラモはともかくガレキの類は無理かな、とか(苦笑。 <12/16はGKイベントがっ!

 で、話は少し遡るのですが、昼休み中の会話の中で、
 『仕事中毒さん、今週末の忘年会どうするの?』
 『…え”、いまはこっちの業務でアップアップしてるから、不参加にしたいところなんだけど…』
 『会社の行事なんだから、ちゃんと参加してね』 <目が笑ってない

 『ところで、現場の方の忘年会こっちの忘年会、どっちに出るの?』
 『…は?』
 『分っていない様だから説明するけど、両方とも同じ日にやるんだよ?
  …で、どっちに出るの?』 <やっぱり目が怖い

 (えっと、ナニその踏み絵っぽいイベント…なんかのフラグ?)

 そんなやり取りの後、結局出向先側での忘年会に参加する事になりましたが、
 自分の場合、紹興酒は後でじわじわ効いてくるんですよね…。
 2次会には参加せず、終了後はすぱっと帰宅の徒に就きましたが、
 電車の中でうたた寝したりしていたので、家に着いたらそこそこ醒めてしまい、
 こうして日報を書いていたりして(現在12/14の26時)。

 そういえば昔、自分は「リト○ス試験紙」とか言われておりましたが、
 最近では、赤くなる→青くなる→それなりに戻る、って感じでして、
 …なんだこの「逆カラータイマー」は…とか。 <意味不明


>「ガルパン」9話とか
 毎回思いますが、寒さと圧倒的不利な状況からどうやって…
 というのが見所の一つとなりましたが、まさかあの人が本気を出す?とわねぇ…。
 や、今までいい所無しで、ネタ要員かと思わせておいてここまでやるとは…(感嘆。

 戦車の事を知らない人が見ても、十二分に「燃える」展開になったのでは、と思ったり。

 今回の戦いぶりで思い出したのは、独ソ戦の初期にヴィットマンが
 III突B型(短砲身!)でソ連戦車を次々と撃破していったエピソードがあり、
 彼の伝記映画が作られたなら、あんな感じになるのかなと(ぉ。
 (補足しておくと、彼は後にティーガーIのエースとして名を馳せる、ヴィットマン本人)

 小ネタとして回収車にはMAZ-537がトレーラー付きで登場しておりますが、
 …まさか自分が組んだキットがゲストメカとして登場するとは…
 前回のカチューシャといいスキー車両?といい、…知っている人にはニヤリなものが多いなと。

 …で、展開上試合の行方が良く分からない気がしますけど、
 エンディング映像にも出てきたマニアックな謎戦車のこともあるので、
 …実際の所どうなんだろうなと。 <少し悶絶


>本日のお写真
「1/35 パンターA型 黒騎士仕様」(サイバーホビー/ドラゴン)…のパッケとか。
 …さて、またしても横長サムネに戻ったりしていますが、縦系統のものはゲームのパッケくらいしか
 手元に無かったりするもので(汗。

 さて、「黒騎士物語」の中盤辺りで登場するパンターA型のキットになるのですが、
 ソ連軍との激戦の中、黒騎士中隊のIV号は殆どの車両が撃破されてしまったものの、
 脱出したバウアーとクルツらは輸送中のパンターを使用しソ連軍を撃破します。

 最近になってA型の分類も前期・後期と別れる様になったと思うのですが、
 車体の仕様がD型同等のもの(前面クラッペ、車体機銃の小ハッチ等)も、
 砲塔部分がA型(キューポラ部分がペリスコープ型)であれば「前期A型」と分類されるようです。
 (当方の記憶では、このタイプは「後期D型」と言われていた)

 …まあ、例によって生産部品の調達の関係で、古い部材から順次新型に置き換わっていったと
 推測されるので、こうなったのかも(汗。


では、今宵はこれまで。

2012年12月8日(土)
「長期出向決定の94ヶ月目。」

引継ぎとかやっていると、空っぽだったと思っていた自分にも、
…思っていた程、空っぽでもなかったなと実感する今日この頃。

>近況とか
 謎挨拶もそこそこにまたガルパン話ですけど、今回はT34軍団前半戦という事で、
 …や、普通に彼我の戦力差が性能的にも台数的にも明らかなのに、
 …やっぱりそうなるよなと。

 そしてまた大戦略でならした身の上としては、T34はM4と並んで当方のメンタル面で
 トラウマ敵性車両になるのか、はたまた小林源文氏の劇画の読みすぎなのか、
 「カチューシャ」のテーマを聞くと『スターリンのオルガンかっ!(恐』とか身構えてしまっていたり。

 今回の戦場…じゃなくてフィールドが雪原という事もあり、
 当初自分が予想していた「クルスク1943」イメージは全く無く、その前の
 「スターリングラード1942」まんまな展開に…これでどうやって勝つんだと(汗。
 (大洗チームの陣容からして、確かに1942の方がしっくり来ますけど)

 歴史上では第6軍は救援が間に合わず全滅(降伏)するものの、
 勢いを駆って攻勢に出たソ連軍は補給線が伸びて攻勢限界点に達した所を撃破され、
 南部戦区の崩壊は辛うじて維持されましたが、残ったクルスクは翌年独ソ戦の天王山となって行くわけで。

 どうでも良いですが、プラウダ高校の作戦は「釣り野伏せの陣」というか、
 「丸に十字」のエンブレムとかつけていた方が似合うかも、とか(汗。


>お知らせとか
 さて、少々アレな話ですが、今月から営業部門への出向が決まりまして、
 先週今週と引き継ぎ(引渡し)作業が続いていてグダグダだったりしておりましたが、
 いよいよ来週月曜からは満員電車に揺られて…の生活が始まる事になりました。
 (期限としては2013年7月末迄の予定で、延長の可能性もあり)

 自分にとっては約15年ぶりくらい?の都心オフィス通いになりますが、
 20代の当時ですら毎日遅い帰宅、土日はダウンだったのに、
 オッサン盛り?の今の自分がまたこの生活に戻るとなると…(汗。

 ただでさえ更新頻度や完成数が落ちたままなのに、更に落ちますので、
 ご理解いただければと。


 余談ですが最初に上長から話があった時には、
 『折角だから若い人たちに経験積ませた方が宜しいんじゃないですか』と言っていたのですが、
 希望者は出てこなくて、結局「顔を知っている」自分が先方のご指名を受ける格好に…。
 まあ、そういう方面の悪い?予測も有ったので、先々週辺りから引継ぎの準備はしていましたがっ。

 そのせいもあって、自分の脳内では『まるで空っぽになったみたい』とライダー響鬼のテーマが
 何度もリフレインしていた次第。 <冒頭の謎挨拶のオチ


>本日のお写真
「Model Graphix 2013年1月号」…の表紙とか。
 月も改まったりしてますので本日はこれを。
 表紙は割とおなじみ?の「ガルパン」初期イメージカットそのものですが…サムネは小さいなと(汗。

 締切日の関係で本編アニメについてはサンダース大附属戦までの内容にしか触れておりませんが、
 キット作例の方は思っていた以上に充実していて、プロが作るあの「痛III突」が凄いなと。
 画像掲示板で戦車キットの作例状況とか流してますが、戦車キットの基本は
 「全部組んでから塗る」というのが一般的(!)なので、如何にして塗装を前提とした工作をするのか、
 興味深く読めたなと。…や、まあ、流石はプロの仕事だと。

 他、MG誌の特徴の一つでもありますが、スケールもの記事と並行して、
 キット開発メーカの談話やら実車に携わったスタッフへのインタビューが有ったりしますが、
 戦車のように「細かいところがチマチマと動く」「その動きによって色んな部分が軋んだり撓んだりする」
 …というのをここまで再現するのにどれ程の労力が割かれているのか、
 という部分が記事になっていて、こちらも結構面白く読ませてもらえたなと。

 アニメの話に戻ってしまいますが、1話冒頭でIV号に乗り込む時、薄い鉄板が撓む音とか、
 砲塔が回転して停止する動作の中で、慣性に引きずられてギアが悲鳴をあげたりとか、
 弾を装填して尾栓が閉じる音とか発砲、排莢時の大きくて重い金属物が落ちる音とか、
 実車取材もしているにしても、…もの凄い拘りを感じる部分があって、
 ファイアフライが活躍するシーンは今でも印象に残っていますね…また見ようか…(ぇぇぇ。


では、今宵はこれまで。

2012年11月30日(金)
「いつもニコニコ(中略)這いよる物欲。」

予定外の出費を重ねてしまう辺り、全く成長していないです。
…まあその前にイベント出費を諦めた部分も有ったりして。

>近況とか
 月末週という事も有ってモデラー業の方はイマイチで進めていますが、
 ガルパンだけはしっかり数回レベルでチェックしていたり。

 今回は「アンツィオです」といいつつ扱いが非常にアレな結果を迎えてしまいましたが、
 オトナの事情でこうなったのか、それとも最初からその予定だったのか…(苦笑。
 …しかしまあ、良くアレで2回戦まで進んで来れたもんだなと。

 ストーリー的に注目なのは大洗チームに追加される2台の戦車ですけど、
 誰が乗る事になるのか、非常に気になりますね…。
 あんこうチームは普通にF2モドキ(車体はD型のまま?)のIV号に改装されるにしても、
 ラストに出てきたアレはどう見ても「5人乗り」でないと意味が無いでしょうから…。
 (あんこうチーム以外だと人数が足りなかったり余ったり、なので)

 船底に保管してあったというのは、まあ、56tもあるので、学園艦の重りにしていたのかなと(ぇ。

 …で、今度はT34軍団との戦車戦が…クルスク戦っぽいイメージで期待してみようかと。


>更新とか
「AFV置き場」(展示室)に「ベルゲパンター」製作編を追加。
 …今週、というか先週土曜日に転送しているので相変わらず今さらですけれど。
 今回はプチ改造というか改修というか、評価の薄いイタレリキットを如何にして格好良く
 アップデートできるか、というのがメインテーマでしたけれど、
 …参考になるのかなと。

 まあ、最近ドラゴンの新製品がイタレリの旧キット系アイテムをターゲットにしてる感じで、
 RSOトラクターやオペル・マウルティアに続いて、このベルゲパンターもそのうち…
 …という懸念も有ったり無かったり(汗。

 ちなみに自分の見たところ、一番有力なのはマウルティアのバリエーションで、
 …早いところコレクションにあるイタレリキットを、組むなり改造するなりしたいなと(滝汗。


>本日の無駄遣い
「ウィッチズガーデン」(ういんどみる)
「1/35 III号突撃砲G型 後期生産型 ツィンメリット付き」(ドラゴン)
「ねんどろいど ニャル子」(這いよれ!ニャル子さん、GSC)
 …最近プラモ関係も予約入れずに「残っていたら買う」スタイルを始めてますが、
 妙にアイテム運が有るみたいで、後者の2つはそんな感じだったりして。

 ゲームに関しては、少ないながらも予約を入れてしまったので引き取ってきているものの、
 正直今の自分がプラモオンリーになりつつある関係で…いつやろうかと(脂汗。

 III突は自分のドラゴン系コレクションでもG型ばかりがずんずん増えているのですが、
 今回のこれはモデラー泣かせと言われたワッフルパターンのタイプで、
 パーツを見て(これは…)とついつい箱を抱え込んでしまうわけで(汗。

 …いやはや、プラモの仮組み関係ももっと頑張らないとダメですな…(溜息。


>本日のお写真
「1/35 III号突撃砲G型 中期生産型 黒騎士仕様」(サイバーホビー)
 …似て非なるシリーズもこれで3つ目か…ぱっと見が同じだとややこしいなと(汗。
 さて、すぐ下のヘッツァーと並んで黒騎士中隊の支援車両になるわけですが、
 実際の所、自分の記憶の中ではそれ程印象には残っていなくて、
 パッケ背景のシーンダイジェスト部分でやっと思い出す、といった体たらくだったり。

 昨今、ガルパンがらみでこれ以前の型式である「F型」がメジャーになってきておりますが、
 キット的にはタミヤを始めとしてG型キットの方が圧倒的に種類が出ていて、
 アニメ放映以前に(随分またマニアックな…)とか感慨を抱いていたなと。

 ちなみにFとGでの大きな違いは車長用のキューポラが装備されている事、
 F型でのライトがカバー付きで左右に有るのに対し、G型ではノテックライトが正面に1個だけ、
 …エンジンデッキ部分も幾つかあったと記憶してますが覚えていないです(汗。

 で、今日買ったアレと合わせてG型が都合3個(初期・中期・後期各1)も有るんですけど…
 …そのうち例のアレをやるべきなのかなと(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2012年11月23日(金)
「モデラーな連休初日。」

某アニメの影響でずんずん仮組みが進んでいる感じですけれどっ。
…そういえばサントラ出るみたいですね…(汗。

>近況とか
 
出かけようかとも思いつつも、あまりの寒さにいつも以上にヒキコモリでして、
 作業の合間合間に、ガルパン6話を何度も見返す今日この頃です。 <サイt

 で、劇中でも言われてますが当方にとっても今回の試合は予想外の展開で、
 前回の練習試合時が「真面目にやっているのに何故か笑ってしまう」パターンなのに対し、
 今回は手に汗握るエキサイティングなお話になったなと(感動。

 大洗チームがピンチになった時に流れてきたアレ、
 某SLGで米軍のターンを見守っている時の緊張感を思い出してしまいましたが、
 …当に物量というか、数の暴力を思い出しますね…懐かしい…。

 他、ツッコミどころに困る所ですが、ヘリってそれ…
 オスプレイと違って、大した人数は乗せられないんですが、…使っているんだと(汗。

 で、次はアンツィオって、あのファッションとカルチョのお国のアレですかね…。
 どこぞの島国と同じで、平地が少なく山岳地帯が多い土地柄を反映してか、
 某ゲームでは非常に扱いに困った、…あの…(笑。

>余話
 ガルパン6話の中で『我々は戦争をやっているんじゃない』というのが有りましたが、
 「**道」という概念についてです。

 そもそも「道」というのは中国の老子を発端とする思想哲学にあたるものですが、
 イメージ的には「悟りの境地」に近いんじゃないかなと。

 で、現代人はすっかり忘れてますが、例えば「剣道」と普通に認識してますが、
 そもそも剣の扱いとかって、最終的に殺人技に繋がるものなのに、
 何故日本では「剣の技を磨き鍛える事で道(悟り)に至る」と考えられているのか、とか。

 スポーツの起源は「狩り」であるとも言われていますが、
 武道というものも人を殺めたり傷つけたりするものでありながら、
 現在ではスポーツの一つとして定着している訳で。

 戦車道もまた「戦争の道具でしかない」戦車を使って技や精神を競ったりする事により、
 人に感動や興奮を与えるスポーツとして昇華している、という事なんだろうなと。

 …もしかすると、黒森峰の選手達は、まだそういった感覚で戦っていないのかもしれませんが。


>更新とか
「AFV置き場」(展示室)に「パンターF型」製作編を追加。
 …例によって今更な感じで告知しておりますが、日報の更新ペースが週一なので。
 ガルパン放映開始以来、大戦ものドイツ戦車を…と思いつつも中々出来なかったので、
 まずは作りかけのこれを組み終えてから、という事でやってます。

 まあ、楽しようと思ってプラパーツを選択したら罠に嵌ったりもしましたが、
 一応形に出来たので良しとするか、という気分ですが。
 …で、個人的には「戦車道の試合に出れる」5両は用意したい所なので、
 ノイバウとこのパンターFでやっと2台ですから…遠いなと(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 ヘッツァー中期型 黒騎士仕様」(サイバーホビー/ドラゴン)…のパッケとか。
 …さて、黒騎士物語のネタが出てきた所で今日はこれを。
 黒騎士中隊は先に出たパンターG型を中心に再編成(1944)されているのですが、
 戦車の定数不足を補う意味も有り、補助としてこのヘッツァーが編成に入っています。

 小隊の指揮を執るのは黒騎士の古参兵でもあるシュルツ(だったと思う)ですが、
 奮戦むなしく戦場の露と消えていきます…(涙。

 そういえばの話ですが、ヘッツァーはガルパンでおなじみの38(t)戦車を
 駆逐戦車に改装した車両で、小型ながらも強力な武装(75mm砲)を持つため、
 末期ドイツ軍では大量に投入されたかと。
 (但し、非常に狭いので乗員にはかなり不評だったという話もあります)

 某生徒会チーム、主砲が当たらないのならいっそこの車両に改装…できないものかと(笑。


では、皆様も良い連休を。…実質あと2日ですけど。

2012年11月16日(金)
「買い物をしない週末。」

金の切れ目が縁の切れ目…とはよく言ったものだなと(苦笑。
…作り始めたら余計にあれもこれもと欲しい物が出てきたりしますが…。

>近況とか
 さて、戦車道全国大会の中継が1回戦の段階でアレな状況なのですが、
 自分はM4という車両にさほど興味が無かったり(汗。

 ミリヲタでもある自分は、ご多分に漏れず、昔の(大戦もの)戦争映画を幾つか見ていて、
 そこで出てくるドイツ戦車(プロップ)の出来栄えを批評していたりしましたが、
 シャーマンは悉くがホンモノが登場している関係で、
 「稀なるを以って貴しとなす」ヲタ心理上、珍しくもなんとも無い訳で。 <サイt
 (機会があれば「プライベート・ライアン」とかご覧いただければと)

 (この辺り、各型式で数百両有るか無いかのドイツ・英国戦車と違い、
 派生型一つで数万台に達するM4シリーズならでは…ですね。
 シャーマニアではない自分は、何がどう違うのか未だに覚えきれていなかったりして)

 プラモ関係はドイツ物に押される形でIDFものだけしか所持しておらず、
 それ程嫌いでもないはずなのに…どうしてこうなった、と(苦笑。

 まあ、大戦もの大戦略で、西からはM4、東からはT34の大群が…という経験が多数
 あるってのも、もしかしたら影響しているのかなと。
 逆に現用系ではソ連車両が増えてきてますが…現代版は最近やってないですし(汗。


>更新のご連絡
「AFV置き場」(展示室)に「ミーネンロイマー」製作編を追加。
 …先週の告知を見て置き場の方に行ったヒトには今更な告知ですけれど(汗。
 本文中にも書きましたが、パーツ数が少ないので、本当にあっという間に終わりました。

 で、普通に再販もされているので、「面白い」と思ったら買ってみるのも良いんじゃないかなと。
 メルカバよりは勧められる内容だとは思いますので。

 さて、BBSを見ているヒトはお気づきでしょうが、3週連続更新、できるかな…と(をぉ。


>本日のお写真
「1/35 パンターG型 黒騎士仕様」(サイバーホビー/ドラゴン)…のパッケとか。
 さて、画像掲示板では作りかけのF型がほぼ終った感じですが、今日はこんなのを。
 さて、ここで語るべきはパンターの話ではなくて、パッケ画像の右上にある眼帯の人だったり。

 「ガルパン」5話前半で優花里ちゃんのお部屋が出てきましたが、そこに貼ってあったポスターの
 元ネタになる訳ですね…や、番組の協賛メーカでもありますけど(笑。

 さて、「黒騎士物語」というのは80年代末頃?に遡る劇画作品になるのですが、
 1943年後半、クルスク戦後?の東部戦線を舞台に戦う国防軍第8中隊(通称黒騎士中隊)の
 終戦までの戦いを描いています。

 で、彼らの戦車は当初IV号(H型)から始まりますが、ソ連軍との激闘の最中、
 輸送途中に有ったパンター(A型)を接収し窮地を凌ぎますがバウアー大尉は負傷、
 このときの怪我が彼の右目の眼帯に繋がっていく訳で。

 そこから更にソ連軍の猛攻は続き、44年の後半には生き残りと敗残兵を集めて
 黒騎士中隊が再編成されますが、…この時に受領したのがこのG型、という設定です。

 お話的には更にこの黒騎士中隊も45年にはクルツ(曹長?)の2号車のみとなり、
 整備中隊から譲り受けたティーガーIIを新たに1号車として編成し、
 たった2両の黒騎士はJS戦車との最後の戦いに赴きます。

 結末を語るのは止めておきますが、小林氏の後の作品においても、
 バウアー大尉は所々でゲスト出演(狼の砲声、カンプグルッペZbv、等)されていて、
 氏の初期の作品ながら個人的にお気に入りの作品ですよね…懐かしい…(遠い目。


では、皆様も良い週末を。

2012年11月9日(金)
「おーばーどらいぶ。」

主に無駄遣い方面での**疾走になりますけどっ。
…時代が違えばまさしく「山吹色」のアレになるなと(ぇ。

>近況とか
 今週のガルパンは…いい所で終わってしまったなと。
 前回の練習試合時にも感じてましたが、武道と言えど本来的には公平であるべきなのに、
 随分と不公平な大会になっている気がしますね…。

 個人の能力や経験のみが勝敗に関るべきなのに、
 装備する戦車の基本能力によって戦術も限られてくる以上…どうなのかと。
 今後、シャーマン以上の強敵もどんどん出てくるわけですし。
 …とりあえずは製作側のお手並み拝見かなと。

 そういえば前半部ではかなりネタに走った?映像が出ているのですが、
 戦車キットが好きな人にしか分らない部分も多いかなと。
 …っていうか、優花里ちゃんのコレクションが凄すぎだなと。
 ちなみに自分はプラモの積みコレクション数しか勝っている所が無かったり(汗


>更新告知とか
「AFV置き場」(展示室)に「メルカバMk.3D」製作編を追加。
 …実際には先週の土曜日の夕方には公開していたりするのですが…。
 面倒がって日曜の日報はお休みにしているので、このタイミングだったり。

 で、手間のかかったキットであればあるほど、製作時のネタは沢山あり、
 画像枚数も(組んでいるだけなのに)40枚前後有ったりして…これまたびっしり書き散らしています。

 他、ブラウザ環境(主に表示横幅)により文字が重なって見えない部分が…
 …まだ有るかもしれないので、見つけたならご一報いただきたい所です(汗。
 (仕事場のモニタが17インチしかないのと、IE6を未だに使っているため判明した事実)

 これから組む人への参考になればと思いますが、…どうだろうなと。


>ついでに10月アニメとか
 忘れてましたが「ガルパン」以外に見ているアニメは、継続視聴中の「SAO」、
 新規では「ハヤテ」3期と「JOJO」ですね。

 JOJOに関しては、ネット上でも絶賛する意見が多いのですが、
 確かにほぼ原作通りのセリフを喋っているため、その暑苦しさ(!)も相俟って、
 
「そこにシビれる憧れる」印象が強いなと。 <をい

 そして当初違和感の有った子安版DIO様も、回を重ねる毎に慣れてきていて、
 
『なじむっ、なじむぞぉっ!』とか。 <ヤメロ

 んで、展開の早さもあってか、期待してしまうのは「第2部」になるのですが、
 「柱の男」達がどんな演技を魅せてくれるのか、楽しみにしていたり。

 「いいかっ、息が切れるまで徹底的にやるぞっ!」 <末期症状


>本日の無駄遣い
「インテリビレッジの座敷童」2巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「ヴァルトラウテさんの婚活事情」(鎌池和馬、同上)
「灼眼のシャナS」3巻(高橋弥七郎、同上)
 …今回はプラモなし、ラノベのみですね…や、金欠ですし。
 さて、鎌池氏といえば「禁書目録」ですけど、「ヘヴィーオブジェクト」シリーズ以来ですかね、
 普通に2巻が出てきたのって。その前にここ最近毎月のように新刊出てますけど…。

 さて、「インテリビレッジ」というのは作者の言葉を借りると「学園都市と真逆のコンセプト」で
 スタートしているとの事ですが、1巻を読む限り、科学こそ発達しているものの、
 語られる素材が妖怪というオカルト要素なのでさもありなん、といった所かと。

 読んだ感想としては登場人物の紹介的なエピソードから全員集合、ピンチを切り抜けて
 更なる(主に女性関係っぽい)トラブルが起きるオチ…で終わってしまいましたが、
 今回の2巻ではもう少し世界観を掘り下げるべく、大人サイドの主人公とヒロイン?
 …が活躍するお話のようですね、何れ機会があればまた感想とか書くかも。

 …残りはまあ、忘れてたのとか、ラストだしこれくらいは…なネタですが。
 来月はラノベ類も減りそうですね…継続購入しているタイトルも少ないので。


>本日のお写真
「1/35 III号戦車J型」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …3週連続のIII号シリーズもとりあえずこれで一区切り。
 や、来週は優花里ちゃんの部屋にあったアレとかソレとかの元ネタを提供せねばと。

 さて、III号戦車もJ型から42口径?の50mm砲になり、相応に対装甲能力が向上していますが、
 L型になって防盾部と車体前面に増加装甲が追加されたものの、
 続くM/N型ではIV号戦車が対戦車戦闘になった為、入れ替わりに歩兵支援用の
 短砲身75mm砲(24口径)が装備された上にシュルツェンまで付いて、
 外観はがらっと変わっていきますね…それこそがドイツ戦車の面白さでもありますが。

 余談ですがK型は指揮戦車仕様…だったかと。
 いつかまたタミヤのL型キットを買うかな…(遠い目。


では、皆様も良い週末を。

2012年11月2日(金)
「物欲から脱却願望の93ヶ月目。」

イベントと税金その他でエキサイティングな今日この頃。
…こういう時、当に常日頃の行い(無駄遣い)が如実に反映されているなと。

>近況とか
 さて、とりあえず現実逃避の一環としてガルパンとプラモ素組みに熱中している自分ですが、
 ガルパンの4話、配信初日で3回も見てしまいましたね…まあ無料視聴期限が来るまで、
 ほぼ毎日見続けてしまいそうですがっ。 <かなり重症

 前半パートで大洗チームvsイギリス戦車隊のバトルが繰り広げられましたが、
 …や、これなら人気が有るのも納得ですね…。 <いい戦車戦だった…という意味
 アークロイヤル?っぽい空母には今回登場のチャーチル(Mk7)とマチルダIIだけではなく、
 (一瞬だけ登場の)クルセイダー(巡航戦車)も保有(保管なのか搭載か不明)しているようで、
 次回以降、全国大会編で出てくるかどうか、ちょっとだけ期待してみようかと。

 展開的には慌てたり凹んだり、笑ったり燃えたりで、
 IV号D型が主役ならば必然的にああいった接近戦というかドッグファイトが展開される訳で、
 多少の嘘は含んでいようとも「大アリ」だと自分は感じてますね…。

 ケチをつけるとすれば、ダージリン隊長の号令が少々シンプルすぎな気がするのですが、
 海軍式(方向、距離、弾種、砲列順などの復唱とか)でも構わないので、
 そういうのがあっても、良かったんじゃないかなと。
 (○時の方向、距離800、弾種徹甲・榴弾・散弾、みたいなの)
 炸薬弾(HEAT)や粘着榴弾(HESH)は、戦車道の試合では多分使用できないと思われますが、
 公平を期すために大洗チームのような寄せ集め編成に限り、認められる…ってのは…多分ないなと。

 何となくですが、軍隊式に部隊を指揮する人が出てきそうですけど…?
 <某姉とか

 さて、後がつっかえ気味なので、5話に出てくるであろうシャーマンについてはまた後日(ぇ。

>無駄遣いとか
「1/35 ガンヘッド」(コトブキヤ)
 …年末商戦にはまだ早いのに、大物キットが出てしまいましたね…。
 模型誌の情報(2012年11月号)によると漫画とか劇場版が1989年だとか、
 …自分も映画こそ見ませんでしたが、麻宮騎亜氏の漫画版(角川だったと思う)、
 飛行型に改造されたという設定でしたがPCエンジンのSTG(ハドソン)は結構やった記憶があります。

 …で、バ○ダイからはキット化されず、ガレージキットが出たような記憶しかない状況から20年余り、
 コトブキヤからまさかのリリース…で結局買っている罠。

 知らないヒトから見れば同社の「アーマードコア」シリーズの一環に見られそうですが、
 いってみればこのガンヘッドがACシリーズのご先祖様みたいなものですよね…(遠い目。

 …さて、このきっとは劇中通りに変形する様ですが、上手く組めなかったら、
 『どうしてお前はこんなに体が固いんだよ、柔軟体操とかしとけよ』とか。
 あ、自分は閉所恐怖症とかありませんよ? <ヲイ


「カラミティドッグ・グリーンバージョン」(青の騎士ベルゼルガ物語、ボークス)
「1/35 Sd.Kfz.7/1 後期型 弾薬トレーラー(Sd.Ah.52)付き」(トランペッター)
「1/35 sWSハーフトラック 37mm Flak43搭載型」(ライオンロア)
 …時間も経過しているのでこの3点はまとめて?コメントしてみようかと。
 ヒーローっぽくない量産機を好む傾向がある自分ですが、今回はとりあえず1個だけです(汗。
 タコ関係は普通に一杯バリエーションが存在するので、こちらとの兼ね合いにもなりますが、
 …お金と時間と(以下略)があれば…。
 まあ、ATとして見ると世界観から外れている気もするシリーズですけど、
 SPTが3mサイズに縮んだ、と思えば「アリ」な気もしますので。 <どっちだよ

 んで、「出張ホビスク」という形で特価品と一緒に幾つか在庫?が持ち込まれていて、
 (面がすっかり割れている)スタッフの方に捕まってフランス空軍もの?を勧められても、
 あえてAFVを買ってしまっております。 <この辺が余計な出費

 簡単に説明しておくと、後期型というのは装甲キャビンと前面装甲板が追加されたもの、
 SdAhというのはゾンダーアンハンガーの略で1軸2輪の(52型)牽引トレーラー、という意味です。
 …まあ、この手の車両には本来こういった付随物が必須なのですが、キット化には恵まれていないので、
 …リリース当時はAFVものに回帰する前でしたし(2009年製)。

 もう一つは(主に値段の関係で)当方もあんまり所持していないライオンロアのキットですけど、
 昔のイタレリ版のアレはもう…(涙。
 まあそんな(かなり後付けな)理由でまたコレクションが積まれてしまっております(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 III号戦車J型 初期仕様」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …ガルパンのおかげ?で急に注目を集める事になったIII号シリーズのパッケとか。
 このキットは同社のIII号シリーズでもかなり最新の部類に入るキットで、
 箱絵からすると「赤いデビルヘッド」のマークを付けた有名部隊(番号忘れた)の車両そのものを
 再現する為のキット(要するに知る人ぞ知る系統のキット化)だったりして。

 下記事でも書いておりますが、ドイツ戦車の仕様変更はある日を境にぱっと切り替わるものではなく、
 J型と区分される場合でもH型と同じ砲塔が搭載されているケースがあるようで、
 …パーツ的には長短いずれのタイプも入っているので実際にはどっちにでも組めたり。

 いっそのこと同一仕様で組んであのシーンっぽいものを再現…。
 …
 …(脳内では1話の優花里ちゃん風に)…

 …いいね…(以下トリップ)…


では、皆様も良い週末を。

2012年10月26日(金)
「無限軌道のようにカタカタと。」

「戦車道」のPR映像を繰り返し見てしまう今日この頃。
…演出が入っていても「こうあるべき」というのは惹かれるものが有るなと(笑。

>近況とか
 例の戦車道アニメですが、3話で早速1話冒頭のシーンに繋がる展開になりましたね…。
 思っていたより展開早いなと。

 当方の感覚としては秋山女史の感想とほぼシンクロするのですが、
 この展開で行くと大洗女子チームと各国戦車隊?っぽいアクションが続くみたいで、
 公式サイトで登場人物の所属を見る限り、M4とT34とティーガーIの登場は確実かなと。
 どんな風に動いてくれるのか、楽しみにしたいなと。

 余談ですが3話前半であんこうチームを狙った弾がそれた理由についてですが、
 相手側が戦車道初心者というのも勿論有るのですが、
 恐らく「照準器で狙った位置とズレた位置に着弾している」事に気が付いて無かったのではと。

 現用戦車ではレンジファインダーなどが装備されていたり砲口(マズル)部分に目印が付いていたり
 しますが、大戦もの戦車にはそんなものは無く、主砲脇に付いた照準器が見ている位置そのままであって、
 主砲はその(自戦車から見て)右側に着弾する事に気が付いていなかったんじゃないかな〜、と。

 人間に例えると右目に主砲、左目に照準器があると思えば良いわけで、
 発砲前に砲塔位置を少し左に振る必要があったりします。
 多分、みほと秋山女史はその事を知っていたので、初弾から命中させられた、
 …と思われますが、一応運だけで模擬戦に勝ったとは言い切れないかなと(をぉ。

 それにしてもこのアニメ、予想以上に戦車の動きが凄いなと(感嘆。


 サウンドドラマや一部、本編映像が配信されてます。 折角なのでリンクを貼っておこうかと。

>おしらせ?っぽいもの
 一応ですが、この週末(10/28)に都産貿でホビーラウンドが有りますけれど、
 作品展示での参加は今回ありませんのでご承知置きくださいませ。
 …一般参加はする予定ですが…気になるアイテムも一応ありますので…。

 まあ前回「物販列に参加しただけでヒドイ目に逢った」というのもあるのですが、
 ヤボ用があったり、月末が近いと何かとバタバタしがちなので、
 なし崩しに展示参加は取りやめになった次第。

 来年は…どうしようか…。 <その前に新規完成品が先


>本日の無駄遣い
「サナララR」(ねこねこソフト)
 …かつて所持(骨折引越時に以下省略)していた前作が積んだままだった事もあり、
 今月はこれを買ってみました。…って言うか先月買ったのは途中で(以下削除。
 当然というか気になるのは新キャラさんたちなんですが、早坂さんって、…マサカ(笑。

 どうでもいい話ですが、最近見始めた某「ハニカム」、聞いた所によると、収録時、
 後藤さんはマネージャーやスタッフに両脇を抱えられる形でスタジオ入りしたとか…。
 や、まあ、今後ヒロさんがダイエット中にアレしてたら迫真の(殴

 何はともあれ、何とかやっていけているなら一安心、と言う事なんでしょうか…。


>本日のお写真
「1/35 III号戦車H型(DAK仕様)」(ドラゴンモデル)…のパッケとか。
 …「ガルパン」絡みで所持しているキットの一つとしてまずはこんなのとか。
 III号戦車の50mm砲は短砲身から長砲身へと変化していきますが、
 H〜J型へと変遷する中で混在があるようです(外観上はJ型が長砲身タイプ)。

 んで、戦車道プロパガンダ映像に出てきたのは砲身長からJ型と推定できるのですが、
 たまたま当方の所持するJ型キットの箱絵ではジャーマングレイのものしかなくて、
 ダークイエロータイプはこれが最初に出てきたものなので…というオチ(汗。

 まあ、個人的にドイツ戦車の中でもデザインバランスに優れたIII号は非常に好きなアイテムなので、
 似て非なるキットが複数あるので、…またアレをやってみようかと(ぇぇぇ。

 IV号D型もそうですが、短砲身タイプの車両も自分は好きなんですがねぇ…
 自分の周囲には大鑑巨砲主義(ぇ)のヒトたちが多いようなので複雑な心境ですが(汗。


では、皆様も良い週末を。

2012年10月19日(金)
「何となく、戦車道。」

「ガールズ&パンツァー」にドツボな今日この頃。
…や、この日報見ている人には「やっぱりか」なお話でしょうけれど。

>近況とか
 そんな感じでPVが出始めた7月頃から個人的に注目していた作品、
 通称「ガルパン」が(主に登場する戦車の動きに)予想以上に凄い作品になっているなと。
 …現状2話まで見た感じでは、…というか、戦車しか見ていない感じですけれど(ぇ。

 放映前の情報では、登場する戦車は大洗女子学園の5両だけだと思っていましたが、
 1話冒頭でいきなりチャーチルとマチルダ、戦車道PR映像にIII号(多分J型)、
 みほの脳内映像?でティーガーI(しかも初期型!)まで出てくるわ、…

 2話に入ったら戦車道の教官が10式戦車で登場するわ…って、
 まだ正式配備が…(ニヤリ。

 まあ、そんな感じで現用もの戦車が登場したことで、「戦車道」は基本大戦ものかそれ以前の
 旧式扱いの戦車を使う武道、という事になるんでしょうかね…。
 当たり前の話ですが、軽戦車と重戦車とではバランスがかなり異なりますし、
 「試合」ってどういう基準で「公平に」優劣を付けて勝負の結果を決めるのか、
 …凄く気になりますよね…。

 他、絵的には所々でミス?というか起動輪の歯車の形が変な場所こそありますが、
 アクション的に地味になりがちな戦車という素材を使って、
 何処まで面白い映像が作り出せるのか、今後も見ていこうかと。

 全然関係ないですが、人気が出たら「世界大会編」っぽい2期があるかもな、とか(笑。

「ソードアート・オンライン プログレッシブ」とか
 とりあえず略称は「SAO/P」と呼んでみようかと(作者はそのままSAOPと呼んでいるみたいです)。

 で、一通り読んでみたのですが、確かにこの方がしっくり来ますね、アニメから入った身の上としては(ぇ。
 結局今回の1巻では75層中の最初の2層だけなので、先はまだまだですけれど。
 当然この先、

 リンドを始めとした初期攻略グループがギルドになる、あるいはキバオウのグループ共々脱落?する話、
 風林火山メンバーが攻略組に参加し始めるエピソード、
 血盟騎士団が出来、攻略の中心となっていくエピソード、
 アスナがキリトとのパーティを解消?してソロになる、または血盟騎士団に入団する話、
 アスナがリズと出会って親友になるまでの話、 <個人的要望

 …と、ぱっと思いつくだけでも、これだけのエピソードが抜けている訳で、
 この「プログレッシブ」シリーズで完全に補完して欲しいなと期待してみたり。

 下記事にも書きましたが、「アスナが1層目からキリトと知合いになる」件に付いて。
 元々の「SAO」の発表スタイルが読切り扱いで、後に補完エピソードの発表に至っているため、
 漫画でいうところの、「読切りエピソードを何件か出したら人気が出たので、
 少し設定や条件を変更して、長期連載目的の本編連載」、って感じなのかなと。

 古いお話ですが、「北○の拳」も月刊誌で2回ほど読切りがあった後、
 「世紀末救世主伝説」として週間連載になった作品ですので。
 (ちなみに読切り作品では、現代社会で暗殺拳を受け継ぐ主人公が、悪の拳法家と闘うお話でした)

 …しかし、こうなってくると、上層でアスナと知合う事になったキリトの物語(既刊シリーズ)が、
 初期値敏感性のパラメータ?でここまで違う物語と展開を生む事になった、…のかなと。
 だからか、この先アインクラッド編以外の原作を読む気力は自分に沸くのだろうかと(ぇぇぇ。


>本日の無駄遣い
「1/35 12トンハーフトラック(兵員輸送車型)」(トランペッター)
 …今回もまたAFVキットですな…ある意味何処まで増え続けるのかと。
 で、トランペッターは先に後期型とも言うべき角型ボンネットの装甲型タイプをリリースし、
 その次に88mm砲搭載型、でもって漸く本来の型、兵員輸送車型のリリースになる訳で。

 意外と忘れがちですが、WW2時点での機械化というのは米軍だけが100%達成できていて、
 記録写真とかを見ると戦車の隣に、馬に乗った将校がいたり、
 フィールドキッチン(野戦炊事)セットにはお馬さんが普通に付いてきます(ぇ。

 ドイツも機械化を推し進めてはいたものの、行軍時には徒歩で移動する事も有る様で、
 こうしてハーフトラックが開発されても、兵員輸送や牽引目的で使用される以外に、
 各種自走砲のベースとして改造されてしまったりした関係で、
 規定数に満たない状態で運用されていたケースも多々有る様です。

 デザインバランスが個人的に好きな車両なので、どんどん組んでみたいなと(をぉ。


>本日のお写真
「1/35 チャーチルMk.VI」(AFVクラブ)
 …そんな感じで「ガルパン」がらみっぽい画像を出してみたり。
 当方、WW2ドイツ戦車以外はそれほど詳しくはないのですが、重厚でレトロ感のある車両は好きなので。

 チャーチルは歩兵支援を主目的とする戦車で、防御力重視、主砲は対陣地・要塞攻撃用、
 重量増加によって結果的に自転車程度のスピードしか出ないはず…なのですが。

 さて、ガルパンの冒頭に出てきたチャーチルですが、砲塔部分が角のとれた鋳造型なので、
 Mk.IV以降の型式である事は間違いないのですが、自分は主砲の型式を外観で区別出来ないので
 (6ポンド砲、75mm砲等、流石に95mm迫撃砲は区別がつきます)、
 IV、VI、VIIの何れなのか…と考えてましたが、防盾の形状とか砲塔前面のぺったんこ具合から見て、
 …たぶんMk.VIIじゃないかなと思ってみたり。

 バリエーション込みでキット一杯所持してるんですけどねぇ…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2012年10月12日(金)
「ラノベラー化する週末。」

安さにかまけて購入量がどんどん増える罠。
…当然ですがタイトルは造語です。

>近況とか
 そんな感じで夏アニメがひと段落付く前後から、電撃系のラノベがずんずん増えてます(汗。
 その割には休みの日に一気に2,3冊読破してしまう事が多いので、
 積み本そのものは殆どなかったりして(をぉ。

 まあ、買った当日の内にざぁっと目を通す(飛ばし読み?)のが通例なので、
 「じっくりと楽しみながら読んでいない」と言う意味での積み本になりますが、
 …はたして自分に「ラノベラー」は名乗れるんだろうかと。

 …その前に本業のはずのモデラー業を(以下省略


 余計なお世話ながら、最近読んだ中では「楽聖少女」(杉井光)が面白いです。
 2巻まで出ましたが、同氏の既出作品「神様のメモ帳」と「さよならピアノソナタ」のいい所取り(!)と
 いった感じで、その2作品を読んでいる自分としては非常にニヤニヤしてしまいましたので(ぇ。

>今週の無駄遣い
「1/35 T-28 超重戦車」(サイバーホビー/ドラゴン)
 …まずは今週も買ってしまった積みキット戦車キットとか。
 マニアなヒトはご存知でしょうが、これはアメリカ版ヤクトティーガーでして、
 先日発売されたA39(トータス)と開発目的はほぼ同じものです。

 トータスと違うのは、キャタピラが複列式になっている点で、
 この外側のキャタピラ、キットでは実車同様に取り外しが出来て、
 しかも牽引状態にまで組めるというオマケつき。
 …や、買う前に中を見せてもらったら牽引状態の図があったので、
 これ、自分も外側のキャタピラが外せるという仕様こそ知ってましたが、
 外したソレをどうするのか知りませんでしたので(汗。

 まあ、こういう発見に驚いたりした関係で、久しぶりにワクワクするキットかも(ぉ。


「新約 とある魔術の禁書目録」5巻(鎌池和馬、電撃文庫)
 …ここ最近短編集が続いていた作者からは久しぶりの本命かな、とか(ぇ。
 (一応3冊出たうちの2冊読みましたが以下削除)

 さて、先の4巻で木原一族に主役を奪われた格好になった上条君が久しぶりに学園都市に
 戻ってきたら学園祭の準備にこき使われてついでに**組織に翻弄され、
 次巻リベンジなるか?…で今回は終りの様ですね(汗。

 久しぶりに学園都市編だからか、本作では1〜4までのアレな人々が総登場、
 次回はこの人達とどの人たちが「くんずほぐれつ」(ヲイ)するのかちょっと楽しみかなと。

 あ、そういえば劇場版の予告みたいなのが帯に付いていたりしますが、
 このオリジナルのお話、時間軸的に何処になるのかなと思ってみたり。
 (一応作者が原案と構成を担当しておられるようなので)


「ソードアート・オンライン プログレッシブ」1巻(川原礫、同上)
 …今月の新刊そのに。アニメ版が絶賛放映中ですが、14話でアインクラッド編は終わりましたので。
 …ですが、全100層からなるアインクラッドの攻略そのものはかなり端折られている
 (実際原作本も本編とサイドストーリーっぽい2巻で終ってます)事への作者の回答と言うか、
 改めて1層のボス攻略から話が始まっていて、
 この単行本内では2層ボス攻略までのエピソードになってます。

 …まあ、あの終わり方だと、不完全燃焼な気がしないでもないわけで。

 さて、、この本はアニメ版に当てはめると1.5話、2.1話的なカテゴリになるんですよね、
 2と3の間って結構時間経過している感じですし(汗。
 今更ですが、約2年かけて75層?と言う事は、1層以降は月に2,3層ずつ攻略していった計算になる訳で、
 週末辺りに攻略組のミーティング(やるやらない)とかあったのかな、と思ったり。

 結末が示されている以上、こういった制約も有りますし、既出のエピソードとの兼ね合いも
 有るかと思うので…今後どういった感じに展開するのかなと。
 後書きによれば作者も初回(1層攻略以前)からアスナを出すかどうかで迷ったそうですが、
 …個人的には多少のズレは容認してしまうかも、とか(ぇぇぇ。


「あなたの街の都市伝鬼!」1〜3巻(聴猫芝居、同上)
 …ラストはうらび氏のイラストに惹かれた格好の作品とか。
 現時点では1巻のみしか読破出来ていないのですが、それなりには楽しめる作品かなと。
 ヒロンが全員人外設定の作品なのですが、普通にラブコメ?っぽい展開やバトル要素?も有って、
 普通に楽しめる作品ではないかなと。
 ウチにもサキちゃんみたいな子がいたらなぁ…とか。 <ヤメロ


>本日のお写真
「1/35 IDF SHOT Kal 1973」(AFVクラブ)…のパッケとか。
 …IDFがらみのキットをまた出してみるテスト。
 さて、相次ぐ中東戦争によりIDFの装甲戦力もシャーマンからM48、M60、
 そしてイギリス生まれのセンチュリオンもIDFの装甲戦力として活躍しています。

 で、「ショットカル」と呼ばれるこの戦車は従来のガソリンエンジン(マーリン社製、
 イメージ的にスピットファイアのエンジンが有名=パワーはともかく航続距離が短い)から、
 ディーゼルエンジンに換装され、それに伴い車体後部の形が別物になっています
 (だからパッケ絵も後姿と納得)。

 まあ、際限なく周辺国から攻め立てられている状況下では、
 燃費の悪いガソリンエンジンよりも入手性が容易な軽油を使うエンジンの方が有利ですし、
 低速でのパワーも有利、構造もシンプルでメンテナンスもガゾリンエンジンと比べれば容易、
 なんですけど。

 余談ですが現用戦車でもM1戦車のようにガスタービンエンジンを搭載する戦車がありますが、
 自衛隊車両を始めとしてMBTにディーゼルエンジンを採用している例が多いかと。
 …具体的にどれくらいかは知りませんがっ(ぇ。


では、皆様も良い週末を。…久々に長いな…(ぼそ。

2012年10月5日(金)
「ノスタルジーに浸る92ヶ月目。」

「ヤ○トか、何もかも懐かしい…」 <元祖死亡フラグ
…ネタ的に端折りすぎな感じもしますけどっ。

>近況?とか
 そんな感じで自分自身の近況はとてつもなくアレなので、来週に迫った「ヤマト2199(第3章)」とか。
 第2章は「太陽圏の死闘」という事で、地球を旅立ったヤマトが各種テストをしつつ
 木星や冥王星で戦闘を行う話でしたが、太陽圏を離れるにあたって、
 以後ヤマトの戦闘行動は攻勢から守勢(或いは遭遇戦)に廻る訳で。

 ここでただの冒険譚的なエピソードが中心になってしまうと、
 ハー○ック(又はエメラ○ダス)との境目が曖昧になってしまうので、
 当然ドラマの軸はヤマトの乗組員(作品的に新規及び古参組のキャラ)と、
 敵側のガミラス艦隊側のドラマが一つの見所になるのかなと。 <個人的願望

 自分の予想では、第3章の(裏側)主役は冥王星から脱出したシュルツと、
 銀河系方面軍?の司令官ゲイルですが、後者はいかにもヤラレ役っぽい印象が…(笑。
 尺が間に合えばドメル将軍が出てきそうですけれど、
 総統閣下が随分と思い切った形でイケメンのビジュアルで登場したので、
 …どんな風貌(と声)を持って登場するのかなと。

 他、メカ関連で気になっているのはヤマトよりもリニューアルされたコスモゼロ
 (設定的には零式艦上戦闘爆撃機52型)とコスモファルコン(99式〜、愛称は「隼」)、
 っていうかまんま「加藤隼戦闘隊」になってるんですがっ。 <ぢつは大喜び
 後は今のところヤラレ役ですがガミラス艦艇ですね…。
 子供の頃は別になんとも感じておりませんでしたが、リニューアルされて格好良くなってますので。

 これまた第3章に出てくるかどうかですが、3段空母の新デザインであるとか、
 ドメル艦のデザインは新規になるのか、それとも既存のガミラス艦艇から一部変更になるか、
 もっと先ですがデスラー艦のデザインは「さらば〜」版に準じたデザインになるのか、
 …ワクワクしながら先を待ちたいなと(微笑。


>本日の無駄遣い
「1/35 BMP-3E IFV」(トランペッター)
 …またしてもマニアックな車両とか。簡単に言えば「ロシア版ブラッドレー」ですが、
 タイトルにある「IFV」というのはどうやら『歩兵戦闘車両』の略称の様で。
 (要するに型式記号ではなく説明語句の扱い)

 BMPシリーズの歩兵戦闘車は1と2が有る訳ですが、この「3」シリーズは
 80年代から生産され、ロシア以外にもUAE、キプロス、クウェート、韓国にも輸出され、…

 …で、トランペッターはこのロシア軍仕様のキットを皮切りに、UAE版、近日中にキプロス版の
 キットをリリースするようですね…なんというカルトっぷり(感嘆。
 や、まあ、砂漠のUAE仕様(装備)は分りますが…(以下省略。

 確証とかは無いのですが、ソ連系の装甲車とかこの戦闘車両って、
 居住性を重視した大柄な欧米系車両と違って、車高が低くて不気味な雰囲気があり、
 アフガンあたりでかなり使用されていた気がしますね…。

 ソ連系車両ではイラン・イラク戦争で有名になったPT-76がありますが、
 この辺のキットもトランペッターから出ていたような…や、有ってもすぐには買いませんよ?(滝汗


「憑物語」(西尾維新、講談社BOX)
「強殖装甲ガイバー」29巻(高屋良樹、角川書店)
 …次は単行本関係を2つまとめて。前者は「偽物語」アニメの終了を受けて漸くの刊行、
 と言った感が有りますが、ちょっと冒頭部分を読む限り、作者も影響受けてますね…(笑。
 一応ですがシリーズとしての時間軸は一応「恋物語」の後ですね、これ。
 …で、猫物語(白)のアレは…(謎。

 ガイバーは危うくスルーするところでしたが、何とか見落とさずに済んだなと(汗。
 …例によって例の如くですけど、このお話は何処へ向かうのでしょうか、
 続きが気になる展開だなと(溜息。


>本日のお写真
「1/35 M51 スーパーシャーマン」(タミヤ)…のパッケとか。
 …すぐ下でメルカバが出ていますが、原点に帰る?意味で今日はこれを。
 1948年の建国宣言直後から中東戦争(第1次)が勃発しますが、
 開戦時点ではIDF側には装甲戦力は殆ど無かったものの、
 (世界)各地から中古の車両がかき集められ、戦争は休戦を迎えます。

 でまあ、戦時中から始まっていたらしいのですが、WW2中に大量生産され、
 戦争終結と共に余剰となっていたM4シャーマン(中古)をフランス経由で入手し、
 主砲を換装して国防の任に当たっていたとか。
 初期の75mm砲(フランス製)が搭載されていたのがM50(個人的にはアイ(I)シャーマン)、
 次いで105mm砲が搭載されて砲等部分も大改造されたのがこのM51。

 取説によると、105mm砲は流石に長すぎて1.5m程カットされたそうですが、
 ライブル弾ではなく滑腔砲で炸薬弾を使用するため、あまり問題にならなかった様です。
 そして驚くべきは1950年代半ばから70年代末まで活躍し続けたと言う事実で、
 20年以上も実戦に参加していたキャリア(字義通り戦歴)が有ることですね…。

 ***

 そういえば90年代の半ばだったか、ドラゴンがM50とこのM51のキットをリリースした事が
 有るのですが、実車同様に切り刻んで、そこに新規パーツを付け足すと言う恐るべきキット…
 …で途中で挫折してしまったのですが、そこはタミヤ、既存のシャーマンキットをベースにしつつも、
 パーツを見る限り、ほぼ全部が新規設計になっているようですね…
 …これなら組めるかも(苦笑。


では、皆様も良い連休を。

2012年9月28日(金)
「ゲームと模型とDVD。」

BDぢゃ無い所がオールドタイプの証なのかも(ぇ。
…冬にちゃんと出るものが出れば…ってのは皮算用ですな…(苦笑。

>近況とか
 9月も終わると言うのに、この日報のエントリ数は…。
 先週は雷が怖くてすぐ寝てしまったり、
 買い物もそこそこでネタ不足で結局お休みにしてしまいましたが…。
 あ、夏アニメの総括っぽいネタは、13話完結のタイトルも有るので…(汗。

 ここの所、公私に亘ってガタガタする事が増えてきたので、
 …気持ちの切替がスムーズに行かない状況が続いてますね…(脂汗。


>本日の無駄遣い
「辻堂さんの純愛ロード」(みなとカーニバル)
 …一時期ゲーム関連の予算を凍結していた格好になってましたが、復帰後2ヶ月目の今月は、
 このタイトルを買ってみました。シナリオのボリュームがかなり有る割に、お値段控えめですし(ぉ。
 タカヒロ氏企画と言えば、ご本人がライターでもある「まじこい」を連想する自分ですが、
 この作品もまた、登場人物の多さと言うか、多彩さが凄いなと。
 まあこの辺の残念な人たちの活躍こそが、このゲームの見所…だと思います(たぶん。
 アホな子ほど可愛い、とも言いますしね…自分だけかも知れませんがっ。


「1/35 A39 トータス重突撃砲」(MENG)
 …興味本位では有りますが一応実物が完成している車両なので買っていたり。
 実態としてはイギリス版のヤクトティーガーなのですが、実戦参加はしていないようですね。

 ただまあ、後のイギリス軍がセンチュリオン、チーフテン、チャレンジャーと主力戦車を
 開発していく上で、どんどん重量が増えていきますけど、このトータスを生産した事による
 ノウハウと言うか、必要な要素技術は見えたんじゃないかな、と思っていたり。
 チョバムアーマー(≠NT−1)を装備したチャレンジャーは80トン超えますしね…(汗。


 今更ですが、メーカーの「MENG」ってどうやら「美」の中国読みのようで。
 ミーネンロイマーもメルカバもトータスも「美」って感じでもないですけど…。
 個人的にはブッサイクな格好良さが光るキット群だな、とか。 <割とカルト系センス


「僕は友達が少ない あどおんでぃすく」
 …13話扱いのこれでやっと1期の終了になるんだなと。
 1月からスタートして6巻が2ヶ月伸びて今9月末ですので。
 漸く終わったはいいけど早くも2期の話が出てますし、予算も無いのに欲しいモノ
 ばかりが増えていきますね…ガレキ予算を捻出するべき状況ですので(汗。

 さて、用事を思い出したのでそろそろ… <をい


>本日のお写真
「1/35 メルカバMk.III D 初期型」(MENG)…のパッケとか。
 …新作のトータスの話題が出たのでついでに出してみるテスト。
 というか、画像掲示板で出しているメルカバがこのキットでもあるので。

 WW2後の世界情勢を語るにあたり、イスラエルという国は米ソと並び重要な意味合いを
 持っている気がします。正確な年代・日付は忘れてしまいましたが、
 祖国を持たなかった(エジプトを始めとした中東諸国にエルサレムを追われた)ユダヤ人が
 イスラエルの建国宣言をして以降、数次に亘り中東戦争が行われ、
 その度に劣勢を跳ね返して現在にまで至る歴史があるわけですが…。

 第4次中東戦争以降、機甲部隊の損耗を補うためにイスラエル国防軍(IDF)は
 中古戦車(確かフランス辺りから)の購入と改造でしのぐ案と、
 自国開発の新型戦車を配備する計画が有ったようですが、結局後者が採用され、
 70年代末には最初の車両が完成して順次配備されていったかと。

 メルバはそれ以降、現在に至るまで実戦を繰り返し、その戦訓により更に改良を加えられ、
 ただでさえ異様な外観がどんどん凶悪な面構えになってきていますね…。
 さて、取説などによると、Mk3に至って主砲は105mmから120mmに変更され、
 車体前方のエンジンデッキや砲塔側面に増加装甲(一種のスペースドアーマー、
 ゲリラ部隊などが使用する炸薬系の弾薬(バズーカとかRPG)対策の防御装甲)が追加、
 更に肉薄する歩兵部隊への攻撃・防御・威嚇用の機銃が追加されています。

 この辺り、昨今の中東情勢(シリアとか)を如実に反映していると言うか、
 戦車を中心とした装甲戦力のぶつかり合いから、戦車対ゲリラ・テロ鎮圧と言った小規模な
 戦闘が中心になった結果でもあるんだな、とか。
 (周辺国に大規模な機甲戦力を投入する余力がなくなってきた、とも見れます)

 さて、キットですけど…まあその辺は画像掲示板で組みながら色々と…
 …や、まあ、正直に言ってしまうと、やや上級者向けと言うか…難易度は高いかも(汗。


では、皆様も良い週末を。

2012年9月14日(金)
「悶絶する最低野郎。」

発端はン年前の超キットの再販だったりして。
…アテも無いのにローンの計算をし始める今日この頃(汗。

>近況とか
 さて、タイトル文で触れていますが、某社の伝説的ガレキ、
 「1/8 スコープドッグ」が多彩なオプションを引っさげて再販されるという事で、…
 …さてどうしようかと。

 この日記の前ページ(直近は9/7)に3万キリ番の存在が確認できるかと思いますが、
 これはあくまで「預かり物」であって自分の所有物では有りませんので、
 ちゃんとした自分のキットがあっても良いよな、とか。

 反面、「アレがあるのに、自分でも改めて大枚はたくのかよ」とか、
 本体とオプションパーツ一式で20万近い額になる以上、二の足は踏むわけで。
 当然、現状夏の賞与は税金とイベントでほぼゼロ、残業代はあまり期待できない状況では、
 冬の賞与がちゃんと出た上で、更にイベントでの散財を控えないと予算は組めないわけで。

 今回は、受注受付期間が長い(2013年02月まで!)事もあり、
 充分に悩む時間が有り、当面は悶絶する日々が続きそうだなと(苦笑。

 余談ですが何年か前に再販の話があったのですが、
 その時は受注数が集まらずキャンセルされてしまったんですよね…。
 そういう意味でのリベンジも有るといえば有るのですが…。
 パラシュートザックと短銃身へビィマシンガンが新規造形パーツ(オプション)だそうで、
 ぱっと見には「メルキア軍仕様」のカラーリングが似合いそうだなと。


>本日の無駄遣い
「1/35 IV号戦車H型・初期生産仕様」(タミヤ)
 …(個人的には)懐かしいアイテムとか。
 以前にドラゴンの第一世代キットの黒歴史ぶりを書いた記憶がありますが、
 このキットの登場によって、それらの黒歴史キットを改造できるようになった訳で、
 一部の店舗では足回りのランナーパーツ(メーカで言うアフターパーツ)が普通に売られていたり(苦笑。

 かく言う自分も6002だったか、初代(ドラゴン版)フンメルの改造を始めとして、
 いくつかこのパーツのお世話になった記憶がありますね…懐かすぃ…。
 (箱脇には「1996 TAMIYA」とあり、もうそんなに経つんだと)

 さて、タミヤのIV号というと、このキット以前にはモーターライズ版のものしかなく、
 ドラゴンが乱発した黒歴史IV号シリーズは海外メーカが出した高価なガレキが無ければ、
 満足のいく完成品にはならなかった訳で。

 ただ、ドラゴンがAFVプラモ市場を活性化させたプラス面もあって、
 タミヤはVI号(ティーガー)、V号(パンター)と、どんどん新金型のキットをリリースし始め、
 96年にVI号まで下りて来たわけですね…。

 このキットのリリース前、パーツの形状とか寸法の事を余り理解していなかったのですが、
 このキットのパーツ群を見て驚いた(というか自分の不勉強を恥じた)のは、
 装備品が「見て何のパーツか分る」というものでした。
 昔のは「棒状の何か」「それっぽい形をした何か」だったんですよ…。

 例を挙げると、ジャッキおよびそのジャッキ台、ハンマーにレンチ・スパナなどの工具が、
 きちんとそれと分る形状になっていて、小さなクセに実感が凄く有るのに感動すら覚えた記憶があります。

 …そういえばこの工具パーツは普通に別売りにもなりましたね…。
 ドラゴンは勿論、イタレリキットの簡易?アップデートにも重宝したパーツだったかと(遠い目。

 すっかり忘れてますが、これを買ったのは上の様な事を語るためではなく、
 骨折事故後の引越時に廃棄されてしまったので、改めて買いなおした、ってのが真相です。
 …どっちにしたって、サイテーな理由ですけれどっ。

>本日のお写真
「イモウトノカタチ」(Sphere)…のパッケとか。
 …久しぶりにゲームのパッケ画像とか。
 でまあ、「絵で買った」ゲームにしては予想より面白い作品でして、
 日常シーンでのオチ担当がハッキリしているところが、個人的には好感触でした(ぉ。

 ストーリー的には思わせぶりの割にちゃんと説明し切れていないのが気になりましたが、
 この辺りは何れファンディスクっぽいものが出て…フォローされるのかなと。
 (前作「ヨスガノソラ」ではサブキャラの話がメインでしたケド)

 そういえばこのゲームの冒頭、
 「生き別れになった妹を探しに、湖のある町に主人公が帰ってくる」というくだりがあって、
 『これ、なんてツインズ?』とか思ってもみたり。

 まあ、ゲームなんだから先生が攻略できたりとか、かいちょーが攻略できたりとか、
 色々期待したりしましたが…無かったのでちょっと残念でしたが、
 それも含めてファンディスクが有ればな、と期待してみたり。

 そして『次回もツインズですっ』とか言ってみたり。 <ヤメロ


では、皆様も良い連休を。