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作業日報

日々の感想記です

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2013年5月2日(木)
「99ヶ月目。」

某武道館ライブ帰りの混雑に巻き込まれる今日この頃。
…別に今日遭遇した、ってわけでもないのですが(ぇ。

>近況とか
 そんな感じで先週末は連日22時帰宅が祟ってダウン、
 折角の連休もちょっと出かけただけで、後は殆ど寝てただけ…になりました。

 でまあ、世間的にはGWの合間だから少しは電車とか空いてるかな、
 …と思っていたら割といつも通りでキッツイな、と。

 ふと思ったのは、昔と違って何処の企業も海外取引が増えたせいか、
 工場とかの現場は一斉休業にしても、オフィスはカレンダー通りにして、
 各自で有給とか取ってくれ、…ってコトなんでしょうね…。

 …自分の担当客先もこの3日間、普通にやり取りしてましたしね…
 …おっかしいな、今週はもっとヒマになるハズだったのにっ。 <本音


>割と恒例っぽいアレ

 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ)
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)


 まあ、今更ですが12月からこの方、平日はネット配信見るだけでも一苦労、
ましてや模型なんて…の状態真っ盛り、休日は休日でほぼダウン状態なのでねぇ…。
塗装ブース再構築の件も数年に亘って放置状態なので…なんだこの状況…(涙。

>無駄遣いとか
「1/35 2S1 122mm自走榴弾砲(クヴォズジーカ)」(トランペッター)
「1/35 2S1 用連結可動キャタピラセット」(トランペッター)
「1/35 JGSDF 87式偵察警戒車」(ピットロード/トランペッター)
 …ほぼ毎月1〜2作のリリースを誇るトラペのキットとか(汗。
 以前に「2S3」という自走砲のキットを購入していますが、今回はご先祖様にあたるタイプですね…。
 (2S3は152mm榴弾砲)
 んで、キャタピラを別口で買ってしまったのには理由があって、このキット、
 部分連結式のキャタピラがセットされていて、自分はこのタイプが苦手だから、というオチです。
 …や、海外製品って足回りが歪みがちなので、連結部分が不自然になりやすいんですよ…(汗。

 対して陸自ものは生産がトラペでありながらピットロードがコントロールしている分、
 キットとしての質はかなり違うらしいですね…そろそろ組んでみたいところですがっ。
 モノクロームから出ている96式は8輪有りますが砲塔は無く、こっちは砲塔つきですので…。
 これまた、作り比べてみたいアイテムだなと(溜息。


「1/35 IV号戦車D型改(F2型仕様) あんこうチームVer.」
              (ガールズ&パンツァー、サイバーホビー/プラッツ)
 …結局買ってしまっているIV号シリーズとか。
 今更ですがパッケ絵(劇中CG)とキットの中身が若干違っていたりしますが、
 腕に覚えがあるならばドラゴン(の店頭在庫)かタミヤのIV号を使う方が良いかもです(苦笑。
 一番のネックはD及びF2型ではキャタピラの接地面パターンがシンプルなタイプ
 (下駄風の段差)であるのに、ハの字型の滑り止めパターン付きのバージョンなので。
 (実車では主に、H型以降の車両に装備されているものが同梱されている感覚)

 現時点ではドラゴンもベルト式の旧型履帯を準備していない(緩み表現においてベルト式は不利)ので、
 プラッツの(組易さへの)配慮が裏目に出た格好になってますね…これ。

 とはいえ、戦車道という世界においては自動車部がどう整備したかで考証が変わる可能性があるので、
 後期型履帯を装着したIV号D型が存在していても…おかしくは無い、と割り切れば良いのではと(ぇぇぇ。

 …で、かく言う自分は…予算があればモデルカステン買うかなと。 <まてい


「秋山 優花里」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
「冷泉 麻子」(同上)
 …ラストはガレキ2体とか。華さんより先に何故か麻子が出てきてしまいましたが、
 …何故だ、声優か、声優なのかっ、…とか言ってみたり。

 そういえばオマケでポスターとか貰ってしまいましたが…貼る場所がアリマセン(棒読。


>本日のお写真
「秋山 優花里」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 …丁度前の日記ページが西住殿のパッケでもありますので、早速出してみたり。
 一緒に出た麻子のパッケ画像がIV号の操縦手ハッチ上での読書だったので、
 もしかしてこれ、全部揃えると1枚絵になるのかな…とか勘繰って合わせて見ましたが、
 …やっぱり違うみたいですね。 <当たり前

 んで、キットですが監修状態からリリースまで時間がかかったのに見合ってか、
 フィギュアとしての出来栄えはかなり良いですね、これ。
 まぁ、デフォルトが上目遣いのテレ顔なので、普通の顔をした水着版が人気らしいですが…
 …予算あるかなと(滝汗。


では、皆様も良い連休を。

2013年4月19日(金)
「ヲタクの一番長い1週間。」

先週末からほぼ毎日、緊急対応が続いていたり。
…もう〜、なのか、まだ〜なのか、判別がつきかねますがっ。

>近況とか
 さて、GWも間近だからなのか、商社の仕事は期末並みにバタバタ、
 …そして自分の精神と肉体はガタガタ、…って感じですね。
 具体的に出せない所がアレですけど(汗。

 …にしても、出向期間はあと3ヶ月ちょいですが、本当にそれで終るのかなと(滝汗。


>無駄遣いとか
「W−1 フル装備セット」(青の騎士ベルゼルガ物語、ボークス)
 …まずは4/14のホビーラウンドでの買い物とか。
 まさかこんなものが(ガレキとはいえ)立体化される日が来るとわ…。

 知らないヒト向けに説明しておくと、小説「青の騎士」最終章(4巻)に登場する
 ラストバタリオン的な量産AT(TVシリーズのツヴァーク)になるわけですが、
 乗っているのはPSではなくて、ある人物の脳をモデルにした有機人工知能…
 …っていうか、脳みそがそのまま命令に従って動いているだけなんですけどね…。

 無人機というのはプログラムされた行動しか出来ないが故に、
 それらを統括する人間かAI以上のものが必要になりますが、
 「敵と認識した相手に連携して殲滅する」だけの行動パターンを持った存在ということで、
 生身の人間が乗る場合とは違う機動性能で圧倒していたらしいですが…。

 …お決まりのパターンでオリジナルのヒトにぶっ飛ばされていたかと(ぇぇぇ。
 (だがそれがいい)


「1/35 IV号戦車D型改(H型仕様) あんこうチームVer.」
            (ガールズ&パンツァー、サイバーホビー/プラッツ)
「1/35 Sd.Kfz.234/4 Premium Edition」(サイバーホビー/ドラゴン)
 …お次はつい買ってしまったプラモとか。
 何故かF2仕様より先にリリースされたH型とか、「プレミアム」に釣られて買ったものとか。
 234シリーズには側面のフェンダー雑具箱の配置が2パターン程存在し、
 蓋の数が2個のタイプと4個のタイプが存在していて、タイヤのトレッドパターンも
 幾つかあるそうなので…作業量はともかく(!)…色々作りたいアイテムだったり(を。


「ねんどろいど 坂井和奏」(TARI TARI、GSC)
 …もしドラ並みに?普通っぽい印象のヒロインキャラがねんどろいど化されましたね…。
 作品的にはオリジナルでありながら凄く良く出来ている青春物語でしたが、
 この子が出たならお馬さんとセットでヤンデレが似合う声のあの子を…とか。


「機動戦士ガンダムUC episode6 〜宇宙と地球と〜」
「猫物語 黒1 〜つばさファミリー(上)〜」(通常版)
「猫物語 黒2 〜つばさファミリー(下)〜」(通常版)
「ゴールデンタイム」6巻〜この世のほかの思い出に〜(竹宮ゆゆこ、電撃文庫)
「OP-TICKET GAME」土橋真二郎、電撃文庫)
 …ラストは色々有ってすっかり忘れていたDVDとか、いつも通りの新刊購入とか。
 DVDはこの週末に見ようかというところ(!?)ですが、
 本関係は一通り飛ばし読みしていたり。
 ゴールデン〜はアニメ化が決まってさて加賀さん役のCVが気になるところ
 (個人的イチ押しは斎藤○和さん)ですが、さてどうなるかなと。

 もう一つは例によって植田リョウイラストに惹かれて…ですが、
 中身は土橋氏のシリーズとしては異色?のおばか設定による大マジメ話で、
 お気楽に読めてちょっとニヤニヤ出来る作品に仕上がっていますね、これ(微笑。
 …まずは、タイトルの「OP」が何の略か、…というところから、ご確認いただければと。


>本日のお写真
「1/35 IV号E型“Vorpanzer”」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …ガルパンにあやかる感じでIV号バリエーションを出してみたり。
 元々IV号戦車は火力支援的な車両であったため、車体の大きさの割に装甲は薄く、
 対策として前面に追加装甲(増加装甲)を施したものが存在します。

 ガルパン作中でもプラウダ戦で登場したF2仕様では車体前面に増加装甲が有ったりしますが、
 この試作車両(E型)では、砲塔前面にも追加装甲が装備されています。
 短砲身タイプでもかなり格好良い印象を受ける為、
 アンツィオ戦がちゃんと映像化?されていたらこのバージョンも有ったのかな、とか(ぇ。

 III号戦車ではL型辺りから砲塔にも普通に増加装甲が付いているので、
 長砲身タイプのIV号にもこういった増加装甲が付いていても良いのでは…とか
 思っているのですが、戦車道のある世界ならそれもアリだと押してみたり(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2013年4月12日(金)
「されど波乱の日々。」

若いうちならいざ知らず、この歳になってから夜討ち朝駆けが続くと…
…ふぅ、今日も嫌ないい汗かいたなと(ぇ。

>近況とか
 今週は比較的平穏に過ごせるかと思いきや、
 午後になってから特急の対応を迫られて何とか目処が付いたりしましたが、
 …やはりこういう仕事をしていて思うのは、
 最後のちょっとだけ感謝された時に感じる充実感があるから、…やっていけてるのかなと。

 世の中、無理無茶無謀が日常化している世界で生きていると、
 段々人間不信になったり電話が怖くなったりしますが、
 与えられた課題をきちんとこなしてこその成長ですし、
 トラブルの類に適切な対応を取れたかどうか、でその後の信頼関係も増しますので、
 …いやはや、気が抜けない日々がまだまだ続くんだなと(溜息。

 早い所元のヲタ生活に戻りたいなぁ…(ぼそ。


>ヨタ話
 ギリギリヲタ枠に踏みとどまっている感じですが、アニメ関係は
 何とかリトバスとJOJOと俺修羅が全話見れている状況です。

 このうちJOJOはやはり語るべきでしょうが、
 最後のエピローグ部分とかにオリジナル要素が幾つかあって、
 中々に面白い形になったなと。

 …で、続編(第3部)はほぼ確定っぽい雰囲気ですが、
 出来ればアブドゥルのCVをまた大塚さんにやって欲しいな、とか思ったり(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 VK16.02 レオパルト重偵察戦車」(Amusing Hobby)
 …新興系メーカのキットとか。以前にホビーボスからも同じアイテムが出ていたかと思うのですが、
 後発なだけに値段はまあ控えめになってますね、いちおう(ぇ。

 さて、この車両はパンターをミニサイズにした車体にプーマ(Sdkfz234/2)砲塔を載せたもので、
 II号L型(ルクス)の後継車両とも言うべき存在だったり。

 ただ、後退戦が続くドイツ軍で偵察戦車の需要がどれ程有ったのか、疑問は残りますね…。
 後方地域での警戒任務でも軽装甲の車両では心許ない、ってのが
 あったのかとは思われますが、実戦参加していないっぽいので…。

 キット的には日本で設計、MENG辺りで生産したかのような雰囲気ですが、
 …実際の所、どうなんだろうなと。 <最近作る気力体力時間全て不足


>本日のお写真
「1/35 ティーガーII 後期型履帯 アルデンヌ1944」(ドラゴン)…のパッケとか。
 すぐ下にも似て非なるアイテムがあるわけですが、ティーガーIIには
 2種類のキャタピラが存在していて、一つは2枚一組で使われる通常型(型式忘れた)と、
 このキットで再現されている1種連結型のタイプが存在していたり。

 で、このシングルタイプは2種一組で使う通常のキャタピラと異なり、スプロケットと勘合する
 穴が1枚ずつに開いている構造になるため、
 起動輪の歯数も従来の9枚から倍の18枚に増えていたり。
 …たったそれだけしか違わないんですが、膳所かフルキットで出ているところが
 ドラゴンらしいというか…ツボ突きなんだろうなと。

 フェンダー部分をフル装備するとほぼ見えなくなるので…どう組もうかと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2013年4月5日(金)
「新年度と98ヶ月目。」

出向先の現職場にも、新人さんがやってきたりする今日この頃。
…彼らを見るにつけ、自分が古株である事を実感したりしますがっ。

>近況とか
 街角の広告で「貴婦人と一角獣」の絵を見かけるのですが、
 …えっと、この展示会の企画をしたヒトって某アニメ見てるんじゃないかなと邪推してみたり。

 それはともかく(!、4月に入っても月末の追い込みの後処理が続いていて、
 相変わらず帰宅したら寝るだけの日々が続いてますね…どうしろと(汗。

 そんな中、新人さんたちの出身校が当方と同じ大学だったりしたので、
 二度びっくりというか、ちゃんと挨拶くらいは…と思ったら、
 『大先輩の前で緊張するかもしれないから話しかけちゃダメ』
 …と周囲のヒトから釘を刺されていたり(ぇ。 <ナニこの危険人物扱い

 や、自分にとってはこの出向生活が期限内に終るかどうか、
 …の鍵を握っている人物でもあるので、尚更テコ入れしたいのですが…
 自分はそんなにコワモテぢゃあないと思っているのですが…う〜む。


>無駄遣いとか
「1/35 ポルシェティーガー レオポンさんチームVer.」
                 (ガールズ&パンツァー、サイバーホビー/プラッツ)
 …先週に続いてまたガルパンキットを買ってしまう罠。
 普通にポルシェティーガーのキットだって所持しているというのに(汗。
 とはいえ、漢字付きデカールはこのキットのみのものですし、
 組む機会が出来れば無印キットと同時製作してデカールはマークあり無しで2種組もう、とか。

 …っかしまぁ、一昔前はこんなマイナー車両が、なんて言っていたものですが、
 キャラモデルとしてここまでメジャーなアイテムに化けるとは…恐るべし、ガルパン効果(微笑。


「1/35 ティラン5」(タミヤ)
 …最近は現用ソ連ものとIDFものが異様に熱い気がしますね、こういうキットを見るたび。
 ティラン5というのはイスラエルが鹵獲したT-55を現地改修した魔改造戦車?
 …なのですが、そのカスタマイズ振りが模型的にも絵的にも非常に面白いですね、これ。

 先のM51もそうでしたが、改造パーツを追加するのではなく、新規に専用パーツを
 起こしているので、組み立てやすさは保障付きじゃないかなと。
 …ドラゴンとかトラペが一見さんお断りなキットだらけなので、入門用にもいいかも(ぉ。


「1/35 T-72用キャタピラ」(トランペッター)
 …何となく買ってしまったアイテムですが、機会があれば旧キットのそれや、
 先のティランには…使い回しとか出来ないかな、と思い購入してます。
 ソ連系車両も結構サイドアーマーがない車両が多いですし(汗。


>本日のお写真
「1/35 ティーガーII バルジの戦い 501重戦車大隊」(ドラゴン)…のパッケとか。
 某アニメのラストバトルでもかなりの存在感を見せ付けた車両のキットとか。
 まあ、タミヤ・ドラゴン含めて結構種類も数量も所持していたりしますが。

 さて、キングタイガーことティーガーIIは分類上重戦車に入るからなのか、
 VI号戦車の名前ではありますが、実態としてはパンターの拡大仕様と言った方がしっくり来るかも。
 実際の所パンターと大差ないエンジンで65トンもの巨体を動かすのには
 相当に負担がかかっているそうで、防衛戦ならいざ知らず、
 戦車道の試合で追撃戦などやろうものなら…あんな程度で済まないとは思いますが(笑。

 まあ、どう見ても現代と同等以上の技術力でレストア・メンテナンスされたっぽい
 世界のお話なので、野暮なお話ではありますが。

 忘れてましたが「バルジ戦」というのは西部戦線でドイツ軍が最後の攻勢に出た作戦で、
 ドイツ軍の戦線がどんどん膨らんでいく様を見た米軍(英軍?)将兵が
 「バルジ」(膨らみ、突起物)と呼んだ事に由来するそうです。
 戦史的には「アルデンヌ戦」と呼ぶ場合が多いのではと。

 戦いの推移とかはまた別の機会にしますが、ティーガーIIが大量に投入された最後の戦いでも
 あるため、情景のモチーフにはピッタリだったりしますね…。


では、皆様も良い週末を。

2013年3月29日(金)
「週末、月末、年度末。」

…とくれば、忙しくない方が珍しかったりする訳で。
…まあ、それでも帰宅後にガルパンのネット配信を何回も…(ぇぇぇ。

>近況とか
 そんなこんなでお花見のお誘いも難癖付けて断ったりしている昨今ですが、
 現在の出向先職場が千代田区の中心街にも近い関係上、
 確かに有名なお花見スポットは沢山あるんですがねぇ…。

 花や団子よりヲタ趣味を優先してしまう性分ですので…(苦笑。


>ガルパン11〜12話とか
 『我々は3○待ったのだ、(以下削除』 <をい
 …というか、戦車戦描写でほぼ2話使い切った分、これは待った甲斐があったなと(涙。

 10話ラストの登場シーンで自分は「オトナゲナイ布陣」とか書いてましたが、
 これらに勝つためには正面からぶつかってもやられるだけなので、
 どんな策が有るのか、西住殿と製作側のお手並み拝見…
 という気持ちでいましたが、予想を上回る展開になりましたね…これは燃える(力説。

 11話では割とある?戦法で戦っておりましたが、
 後半からは小ネタ(レマーゲン橋)も含めた展開で50分があっという間でした…。
 鬼札扱いの隠しキャラ?も望外の動きと映像迫力で完全にやられた感じですね…。
 パンツァーリートがこの場面でかかるとか、どんだけ戦車好きなんだと(微笑。
 …これまたサイバーホビーから100号車のデカール付きで出るかも、とか。

 しかし、難しいでしょうが、社会現象レベルの一大旋風を巻き起こした作品になりましたので、
 何年後でもいいから続編とかプレエピソードの映像化をして欲しい所ですね…。
 今度はちゃんとパンツァーリートをボーカル付きで(ぇ。


>無駄遣いとか
「MG リゼルC型 ゼネラルレビル配備仕様」(バンダイ)
 …久しぶりに買ってみたMGキットとか。パッケ的にはFAZZとかを想起させますが、
 量産機でありながらエリートっぽい雰囲気が結構気に入っていたり。
 昔の自分なら例によって3個買いとかしていそうですが、相変わらずアレなので。

 で、自分では気付きませんでしたが、このキットは装備状態が2種類選択できるみたいで、
 軽装備のはエルガイムMk2、ゴツイのはFAZZとGP03を足して割ったような?
 …デザイナーが一部同じだから、ってのもあるのかも(汗。


「カラコレ ガールズ&パンツァー」(同左、ムービック)×1BOX
 …ねんどろいどのみぽりんが出る前にまずはこれとか。
 久しぶりにこういうものを買ったりしてますが、1/35の戦車にギリギリ乗っけられる、
 とかいう噂も有るので、そのうち乗っけてみようかと(ぉ。

 ちなみに当方が買った8個セットのダブリはかいちょーとさおりんでした…なぜに(笑。
 機会があれば他の面子も欲しいですし、パンツァーユニフォーム版もあればなと。
 …意外と普通にリリースされそうですがっ。


>本日のお写真
「1/35 ヤクトティーガー.」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …ダブリっぽい気もしますが、ガルパン11,12話では中ボス!?的扱いでも有りましたので。
 戦車対戦車で考えればほぼ無敵っぽい存在のヤクトですが、
 鈍重さを考えれば本来前に出るべき車両でもない…様な気もしていたり。
 (ティーガーIIより更に重い70t)

 記録写真とかを見ると、航空攻撃で天井を吹き飛ばされた車両が有ったりしますので、
 大戦ものドイツ重戦車は上面及びエンジンデッキが弱点…ですけれど、
 地対地では狙い様がないですからねぇ…。

 ちなみにこのキット、昔あったキットの一部を新パーツに置き換えたものなのですが、
 何故か元々も旧キットも手元に残っていたりするので、やたらとストックが有ったりして、
 …いつか作り比べてみたいなと。 <割と毎回言ってます


では、皆様も良い週末を。

2013年3月22日(金)
「くう、ねる、また寝る。」

急に暖かくなって来たからなのか、単に疲労蓄積レベルの問題なのか…。
…まあ考えるまでも無く後者でしょうがっ。

>近況とか
 まずは先週の顛末からですが、アルコールが入っていないにも拘らず、
 どうにも疲れが取れなくて帰宅後すぐダウン、
 翌日昼起き、買い物行脚…そしてまた翌日ダウンしてました…。
 昼寝のつもりが、目を覚ましたら日付変わっていたりするので…(脂汗。

 今週はたまたま間に祝日が入ったので体調を整える機会に恵まれた為、
 久しぶりに模型いぢりをする時間が取れていたりして、
 …うん、毎週こんな形で時間が作れれば、もう少し手が早くなるんですけど…

 …無理だな…(ぼそ。


>無駄遣いとか
「1/35 IV号戦車D型 あんこうチームVer.」(サイバーホビー/プラッツ)
 …レジに持ち込んだときに『あれ、仕事中毒さんはこういうの複数持っていたんぢゃ?
 とか言われていたり。…や、劇中仕様を再現するなら、デカールセットだけで基本充分なので(汗。

 どちらかというと「ドラゴン→プラッツ」への移行にあたって、
 組み難さがどれ程改善されているのかとか、箱の側面や内側に何が描かれているのか、とか。
 …そういう事が知りたかったから、というのが動機じゃないかなと(苦笑。
 (実際、ドラゴンのIV号はかなり持ってますし)

 ガンプラに慣れたヒトからすれば、驚きのパーツ数と細かさですが、
 初期の無印IV号シリーズから見れば、随分とスッキリしている印象を受けますね、
 キャタピラもベルト式ですし。
 …や、自分はシュルツェンが無いから、ここは連結式が良いんですがねぇ…(ぇぇぇ。

 今後、F2(G)仕様とH型の発売も有るそうですし、
 まさかこんなにIV号戦車が人気が出るとわ…凄い状況になったものだなと。


「1/35 COFFEE BREAK OSTFRONT」(ヴァーリンデン・プロダクション)
 …お次は久しぶりに買ったAFVキット用のガレージフィギュアとか。
 (説明しておくと、冬季装備の砲兵っぽいフィギュア2体セット)
 今更ですが、プラモ付属のフィギュアは服装や表情のバリエーションが乏しかったり、
 ディティール表現が今ひとつな場合も時折あって、こういう存在感のあるアイテムは必須でもあったり。

 で、ヴァーリンデンには工場が2箇所あってベルギー製とアメリカ製のものがあり、
 それぞれ原型製作者が違うらしく、前者は結構表現が繊細でプラ製品と並べると…。

 逆に後者は少しオーバースケール気味(1/32くらい)なのを除けばプラキットのフィギュアと
 普通に並べられたりする所が利点かなと。

 群像的な使用を考えられているならば、手前にGK、遠景にプラキット版を使うのがベターで、
 何れまた、色々考えつつ情景っぽいものが作れればなと(願望。


「FIXED STAR」(川田まみ、劇場版 「とある魔術の禁書目録」ED)
 …ラストは劇場に足を運んですらいないタイトルの主題歌とか。
 川田まみ嬢のベスト版CDも出ておりましたがネタ仕込みの意味も込めて買っていたり。

 そういえば某都市モノレールですが、劇場版公開に合わせてか
 記念切符を売っていたり、まるごと「とある」シリーズのポスターと吊り広告で
 埋め尽くされた車両が走っていたりしましたが…。

 …夜に乗ると「only my railgun」が脳内リフレインしたりしますよねぇ…。 <末期症状


>本日のお写真
「1/35 マチルダMk.III/IV」(タミヤ)…のパッケとか。
 ガルパン11話は未見ですが期待を込めてこんなのとか。
 大戦ものイギリス戦車はドイツ戦車と違って垢抜けない雰囲気があって、実に不恰好(!
 …な外観を持つ車両が多いのですが、動いているのを見ていたら凄く格好よく見える罠。
 何処かのライダーと同じで、宣材レベルで見た時と実際の映像を見て、
 見違えてしまう格好よく見えるアレと同じなのかなと(ぇ。

 まあそんなマジックに釣られる形で色んな方々が戦車プラモを買っていると思われますが、
 自分もその口なのかなと。

 マチルダもチャーチルもイギリス軍独特の「歩兵戦車」という括りに入るため、
 防御力重視で鈍足、しかも頑丈なので防御戦にはかなりの活躍をしたんだろうなと。
 大戦後半はそのスピードの無さがアダになった格好になってますが…。

 先月にしっかりデカールセットを(2つも)仕込んである以上、
 グロリアーナ仕様で2台まとめて作りたいものだなと(願望。


では、皆様も良い週末を。

2013年3月8日(金)
「(ある意味)ドM認定の日々。」

お金が出ないのに残業が続いている状況を指している、…(中略)…
…某基準監督庁が聞きつけたら…(脂汗。

>近況とか
 ま、そんな感じでそろそろ半分…にもなっておりませんが、
 相変わらず「今日こそは早く帰ってやろう」と思いつつもままならない日々が続いております。
 睡眠時間は確実に6時間以上取っている筈なのに、
 ふとした瞬間に猛烈に眠くなったりするので、
 …やっぱり無理しているのかな、とか。

 ただまあ、今後の自分への保険、的な意味合いもあって、
 時間が空いたときにマニュアル的なものを書いていたりして、
 後任の方への指導用資料として活用しようかと画策していたり。

 …上手くいけば、用済みになってこんな生活ともオサラバ出来ますからね…(ぇぇぇ。


 お金出ないのならせめて有給取れないものかと(溜息。


>本日のお写真
「1/35 トータス重戦車(A39)」(MENG)…のパッケとか。
 …さて、出すのを忘れていたっぽいヘンテコ車両のキットとか。
 呼び名は「重戦車」ですけれど、分類的には駆逐戦車なんですよね、これ(汗。

 WW2末期、大陸本土に上陸した連合軍はドイツ軍の戦車と正面から撃ち合いは出来なかった訳ですが、
 そのせいもあってか、ドイツ国境のジークフリート要塞の突破はかなり難しい、
 …と考えられていたようです。 <情報戦において喧伝されていた部分もあり

 で、それを突破する為の重装甲車両が開発された訳ですが、
 米軍のT−28と同じく試作車両が完成した頃には戦争は終っていた、というオチです。

 見方を変えれば、戦後の装甲戦力においてイギリス軍はセンチュリオンから始まって
 チーフテン、チャレンジャー、といった重装甲車両を有する戦車大国になりましたが、
 この車両を製作した事によるノウハウの蓄積、ってのは少なからず有るんだろうなと。

 …や、まあ、AFVってのも一つの工業製
品なので、品質とか信頼性ってのが
 割と重要な要素にもなりますのでねぇ…。


では、皆様も良い週末を。

2013年3月1日(金)
「8周年と97ヶ月目。」

例年以上の放置状態なので心苦しい所ですがっ。
…マイペースとか言う次元でもなくなってますね、今のところ(汗。

>近況とか
 そんなこんなで出向生活が続く中、普段以上に何も出来ないまま今日を迎えております。
 今週はアルコールがらみの機会こそ無かったものの、
 月末月初のハードさに加えて独り立ちはあるわ、
 中途採用の子の指導もあり、7月の円満退社?への準備もあり、
 …で気の休まる暇も無かったなと(溜息。 <TOP画像くらいは差替えろよ

 唯一ともいえる楽しみがネット配信のアニメだけだったりしますが、
 結局有料で見たヤマト4章も3回くらいしか見れませんでしたね…もっと見ておきたかったのですが。

 ちなみに感想を先に言っておくと、クラーケンは海賊っぽいノリで良かったなと。
 そして気になるのは予告編、ドメラーズIIIvsヤマトですけど…。
 そこに至るドラマと結末が気になりますね…。

 …冒頭にアレが出てきた関係上、「さらば」も是非やって欲しい気がしますし(ぉ。


>無駄遣いとか
「1/35 III号戦車L型 ロンメル野戦指揮セット」(タミヤ)
 …まずはタミヤのバリエーションキットとか。
 個人的にフィギュア付きは好きなのですが、昔買ったL型のキットは骨折入院に(以下略。

 DAK関連のシチュエーションキットは車両だけなら、
 ドラゴンからも多数出ておりますが、そういったものと組み合わせても良い雰囲気になるかも、とか。

 ちなみに自分、増加装甲をまとった50mm砲身のL型はデザイン的にもお気に入りでして、
 バランス的な面から見てもまとまった感じが特に良いなと。

 シュルツェンが無いので、ドラゴンのマジックトラックタイプとキャタピラを交換するかどうか、
 ちょっと考えていたりして(ぇ。


「1/35 Sd.Kfz.263(初期型)」(AFVクラブ)
 …2個目はついにフルキットが出た気がする無線指揮車両とか。
 大戦ドイツ軍の8輪装甲車は前半の231、232と後期に生産された234シリーズがありますが、
 この264は231および232の上部構造物(砲塔)を撤去して固定式の戦闘室
 (というよりは無線を設置するためのスペースを確保した)をあつらえたタイプです。

 余談ですがこの車両、支援車両であるせいか実車の戦場写真は余り無く、
 後方地域での画像しか自分は見た事が無くて、
 非常に珍しい車両…かと思っていたら生産数は200台ちょい有るそうで。
 ティーガーIIの500台未満と比べても少ないですが…まあ確かに装甲車としては少ないかも。

 にしても、今まで232シリーズの派生型はガレキ頼みだったのが、…いい時代になったなと。


「1/35 AUF1 155mm自走榴弾砲」(MENG)
 …ラストはキットが出るまで存在を知らなかった車両とか。
 まあ自分の中での現用ものに対する知識はその程度、ということで。

 どんな車両かというと、AMX-30(フランス製)のシャーシに箱型の戦闘室を載せただけ、
 …だからか、ぱっと見トップヘビーでブッサイク…だがそれがいい、的な印象ですね、これ。
 フランスといえば最新型のルクレールが想起されますが、旧式となったAMX-30も
 陸自の74式同様に現役だったりするので、生産も性能も安定している利点があり、
 また、取説によると車体の砲塔リングの径も全く同じだそうで、
 自走砲と戦車が必要に応じ換装出来るのが特長だとか。

 サウジアラビアとイラクで採用されたそうなので、今後も何かの形で目にする…
 事もあるのかなと。

 …ちなみにこのキット、砲塔部分の内部にみっちりと砲弾が詰まっていますね…
 よくやるなと(苦笑。

>本日のお写真
「Model Graphix 2013年4月号」…の表紙とか。
 …サムネだとアレですが気にしない方向で。
 メカが登場するアニメにおいて、ライバルや敵のメカが格好いい、ってのはヒットの条件になるかと
 (個人的に)思っていたりしますが、「ガルパン」はまさに主役の大洗チームがマイナー車両、
 ライバル校がメジャー車両だったりするのでそのパターンになるのかなと(苦笑。

 んで、モデグラ誌では1月号のHITにあやかって?早くも第2弾っぽい
 特集記事が組まれていたりします…っていうか、表紙見て模型雑誌だと分かるヒトはいるのかと。

 模型店のヒトにも聞きましたが、再販入荷の38(t)とかがあっという間に完売してしまったりしていて、
 このアニメが業界に与えた影響は本当に凄いんだなと。

 願わくば、ここから新しい人たちがどんどん戦車プラモに興味を持ってもらえればと。
 …初心者お断りなキットも多いのでねぇ…(苦笑。


では、(放置状態が続きますが)9年目も宜しくお付き合いくださいませ。

2013年2月22日(金)
「下戸の受難2013 5th Stage 〜下戸のヒトにはアルコールであるだけで(以下削除」

「明日も仕事あるから」でビールがメインという事でしたが…。
…それで済むヒト達が羨ましいなと(羨望。

『いえ、完成しておりますビールもアルコールです、
 エライ飲めるヒトにはワカランのです』
…とか言ってみたり。


>近況とか
 そんなこんなで当方が出向する原因となった?
 事務職女史の送別会が行われたりしましたが…。
 いなくなってからまあ忙しいの何の…

 悪い意味で予想通りというか、流石のネット配信をもってしても、
 アニメ見る時間もジョ(ryだけで手一杯で、後は寝るだけ、
 …で終わってしまっていたり。

 …まあ、忙しいのはありがたい事ですが、
 もう少し残業代を弾んでいただけると…(あわわ。


 周囲のヒトは『結構楽しそうにやってる』と評価していただいておりますが、
 7月末の期限を待たずにおん出されるべく、4月入社の新人教育に期待してみようかなと。
 (OJTの類は多分最終的に自分が担当する事になるでしょうし)


>本日のお写真
「sWS ハーフトラック対空自走砲FLAK43搭載型」(ライオンロア)
 …8tハーフトラックのパッケネタが切れたので今日はこんなのとか。
 重国防軍ハーフトラックこと「sWS」トラックですが、車両的にはマイナーな部類に入るかなと。

 8tタイプより少し小さめで牽引能力も5t前後しかないかと思うのですが、
 Sd.Kfz250、251シリーズ同様に派生型は多数存在していたりして、
 かつてイタレリから幾つか出ておりましたが、ちゃんとしたフルキットは…
 早々見かけないなと(苦笑。

 個人的に角型の溶接構造を持ったボンネットが好きで気付けばそればかりを集めておりますが、
 普通にプレス型のボンネットを持つタイプも有った…のかなと。

 機能的には先に出た8tハーフと大差ないので…その辺の説明は略します(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2013年2月16日(土)
「送別会兼歓迎会兼懇親会。」

その場の勢いで二次会に雪崩れ込む予定がなくなってほっとする今日この頃。
…「満席ならしょうがないですね〜」と笑いつつも安堵する自分がいたり。

>近況とか
 今年はこれで4回目となる飲み会の話になるのですが、
 仕入先との懇親会にオマケで参加していたものの、1次会が終ったら
 すっかり打ち解けて
 『仕事中毒さん、ほら、二次会行きますよ〜』と誘われたものの、
 予約を入れていなかったからか、満席であえなくお開きになっていたり。

 …っていうかね、最初のお店は当初19〜21時と聞いていたのに、
 外出て移動開始し始めたのって余裕で22時過ぎていた記憶が…。

 まあ自分もオッサンだからか、酒の上での話は無礼講でヲタ話とか出てきたりしたので、
 お互い変なスイッチが入って意気投合してしまったのかも、ですがっ。

 現時点で最もタイムリーなのはジョ(ryでしょうけど…

 ホワイトカラーズに混じって「一人だけ」普段着のまま仕事しているから、
 目立ちまくりと言えばそうでしょうけれど…男に興味もたれてもねぇ…(ぇ。


>イベントとか
 先週は思い切り休みにしてしまったのでアレですが、
 連休の真ん中だったにも拘らず気力も体力もグダグダ状態でして、
 幕張まで出かけては見たものの、字義通り「見に行っただけ」で、
 (通販でしか入手できない)モデルカステンのガルパンデカールセット
 (予備も含めて2セット)を買っただけで帰途についてます(ぇ。

 …但し、その後秋葉に寄り道して買いそびれプラモをまた仕込んでいたりするのですがっ。
 (詳細は物欲リスト参照)

 …で、レポですけど…殆ど写真を撮っていないので今回もパスです、
 期待していた方、スイマセン…や、撮っていても画像板で流すかどうかの量でしょうし(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 2S3 152mm自走榴弾砲(アカーツィヤ)初期型」(トランペッター)
「1/35 JGSDF 89式装甲戦闘車」(ピットロード/トランペッター)
 …先週の買い物をすっ飛ばしてますが本日はこれを。
 最初のはソ連版M109自走榴弾砲、通称は「アカーツィヤ」だそうですが、
 自分はこの車両の事をキットが出るまで知らなかった側の人間だったり。

 前にも書いた気がしますが、現用のソ連系車両って、戦車以外は個人的にも新鮮な
 アイテムが多く、西側諸国のそれと比べても独特の不気味さを備えており、
 ついついその格好良さに惹かれて予約を入れたり普通に買ったりしていますね…。
 …戦車そのものは全く所持していないというのに(汗。

 で、後者はアップデート版のキットだそうですが、…そんなの有ったっけかと(汗。
 要するに過去にリリースされていたキットに金属砲身とエッチングパーツに隊員フィギュアを
 付けて、いつもよりちょっと?お高めの内容になってます。

 ぱっと見は陸自版のブラッドレーですが、火器管制システムだかが結構コスト高になっているらしく、
 配備数はそれほど多くないらしいですね、これ。

 今後PKO活動で海外に展開する事があれば、96式装甲車と一緒に
 白塗りされたこれが、ニュース映像で登場する日が…あるのかなと。
 (あまり良く知らないヒト)


>本日のお写真
「Sd.Kfz.7/2 後期型 FLAK43搭載仕様」(トランペッター)
 …ハーフトラック自走高射機関砲(長っ)シリーズも3個目ですね。
 大戦も後半になると制空権が悪化し、ドイツ軍も地上部隊の対空防御が必須になってくるわけですが、
 FLAK43はより高射機関砲として洗練された機能を持つタイプですね…。

 都市防空などでは88mm、128mmといった高射砲が活躍していましたが、
 攻撃機や戦闘爆撃機に対しては高度が低い為か、機関砲の出番が多いようです。
 (ちなみに前者はB-17やウェリントン、ランカスター等の爆撃機撃墜用)

 ただまあ、実際どうだったかというと、反撃したものの応援を呼ばれて
 地上に爆弾の雨を降らされることが多々有ったらしく、
 他の地上部隊より先に集中攻撃を受けて撃破されるケースが多々あったと聞きます。

 しかもこの車両は兵員の防御が全く無く、生存率も低いので、
 順次ヴィルベルヴィント(旋風)やオストヴィント(東風)に切り替わっていったかと推測されます。
 他、地上掃射(対パルチザンとか)にも多々用いられた様で、生産も容易なこれは
 シリーズを含めると結構な数が配備されていたとか。

 …それにしても、FLAK43装備型は実物が1台しか確認されていないというのに、
 普通にフルキットが出ていたりするから…凄い時代になったものだなと(感嘆。


では、今宵はこれまで。

2013年2月3日(日)
「下戸の受難シリーズ追加、…の96ヶ月目。」

飲み会に法事にイベントに…時間も貯金も削られてます。
…先週末から既にグダグダ状態ですけれど。

>近況とか
 そんな感じで当サイトも今月末で8周年を迎えてしまうのですが、
 自分のリアル状況がとてつもなくアレなので…(陳謝。

 ややこしい所ですが、現在出向中の職場、ぢつはベテラン事務員が2人退職予定でして、
 今週末はその一人目の送別会があって、その翌日の土曜日に昼起きながら帰省の途につき、
 法事を終えて片付けをして、やっとこさの帰宅…だったりします。

 悪い事に先週序盤から当方の引継ぎ元の事務員がインフルで長期療養となり、
 状況がイマイチつかめないまま、問い合わせ対応に追われて連日深夜帰宅、
 月末は月末で普通に忙しいのに、追加で飲み会まで加わるとなれば…
 …よく生きてるな…自分。

 不幸中の幸いは行き帰りの新幹線がどちらも座って帰る事が出来た点で、
 読みかけのラノベを広げて10分も経たない内に眠くなって…
 …危うく新大阪まで行ってしまう所だったなと(脂汗。

 来週こそは…平穏無事に過ごせれば良いなと。

 あ、忘れてましたが年末の納会で競り落とした4D?パズルは、
 小学5年の甥っ子にお年賀代わりにあげてしまいました…
 や、だってさ、これ完成させても平面置きになって場所取るんだよもん…(ぇ。
 糊とかで固めて立てかけたり出来るなら、自分でやろうかとも思いましたけど…(をい。

 貰った方は大喜びだったのでまずは良し、と。 <遠大なるヲタ育成計画


>書き忘れの無駄遣いとか
「マテリアルブレイブ イグニッション(限定版)」(戯画)
「大図書館の羊飼い」(オーガスト)
 …積みっぱなしになるのが確定している2本とか。
 翌日に響く以上、帰宅したら飯・風呂・寝る以外のことは出来かねるので(涙。

 でまあ、それぞれ限定(特装)版と通常版が有ったのですが、
 片方を限定にしてしまったのでもう一方はほぼ通常版…なのかな…。
 …結構重いし嵩張るので閉口してしまいましたが。


「ティーガーI 初期型 LSSAH July 1943」(サイバーホビー/ドラゴン)
 …サブタイが長いのでちょっと省略していたり。
 タイミング的に「ガルパン」の影響を受けている様なキットですが、
 (黒森峰の隊長が乗っているアレ)
 元々カルトアイテム扱いでホワイトボックス版が出ていたキットを、
 ベルト式キャタピラに一体成型っぽい転輪を付けて格安のオレンジボックス版が出た、
 …という経緯を持つキットになりますね、これ。

 他、一応の説明をしておくとLSSAHというのは「ライプスシュタンダルテアドルフヒトラー」の略でして、
 昔自分は「LAH師団」と呼んでいた気がします…アレ…!?
 (日本語的には『親衛旗アドルフ・ヒトラー師団』と充てるハズ)

 ややこしいついでにドイツ陸軍の所属師団編成には、国防軍系と武装親衛隊系のものがあり、
 ヒトラーがドイツの権力を掌握していく過程で「軍事力(と警察力)による担保」をしていて、
 軍事力の方は後に武装親衛隊師団(SS、シュッツ・シュタッフェン)として形成され、
 警察力は悪名高いアレに発展していく事になります。

 武装親衛隊師団は敗戦までに15〜20?余りが編成され、
 大戦後半や末期では外人部隊の奮戦エピソードが有名かと。
 (占領下の地域で志願した兵士が多いため、ドイツが負けたら祖国から裏切り者扱いになる
 人が多いから…というのを覚えておくといいかも)。

 LAH師団に話を戻すと、これは大戦が始まる前からその前身があった最初のSS師団で、
 第1SS・LAH師団とも呼ばれていたりして、
 かのヴィットマンも、入隊から戦死まで、この師団に所属していたりします。
 (最初のSSである事と彼により有名、とも言えます)

 ちなみに自分がキットを組む時は割とDR師団(第2SS、ダス・ライヒ[帝国])のマーキングを
 する事が多くて、DAK仕様と並んでよく作ったアイテムだったよな…と。

 余談ついでですがこのキットの箱書きには「チタデレ作戦 1943年7月」という書き方がされていて、
 まあ、クルスク戦をドイツ側の作戦名で言っているだけ、…なんですけどね…。

>本日のお写真
「1/35 Sd.Kfz.7/2 後期型 弾薬トレーラー(Sd.Ah.52)付」(トランペッター)
 …さて、箱から出しただけで現在絶賛放置中のアイテムそのにとか。
 下記事でも書いてますが、このアイテムは昔タミヤから「フラックザウリア」という
 販売名称で売られていて、個人的にも非常に思い入れの有る車両だったり。
 (一応ですがタミヤの8tハーフは7/1も7/2も両方組んだ事があります)

 当時の事を思い出すのはアレですが、組み易さの反面、
 キャタピラ部分がポリ製で塗装も接着も出来ず、結局軸打ちを行う技を編出した?
 最初期の完成品だった記憶があって、それゆえに感慨深いんだろうなと。

 でまあ、パーツチェックをすると、内部構造がほぼ完全再現、
 オマケの弾薬トレーラーもプラモでは多分初(過去海外GKキットが有ったかも)、
 主武装のFLAK37もほぼ完全に再現…

 …とはいえ、組み付け精度は全く信用できない(!?)ので…
 …いつ組みあがるんだろうかと(滝汗。


では、皆様も頑張っておしご…(溜息。

2013年1月25日(金)
「下戸の受難2013 2nd Stage 〜冬は鍋の季節〜」

財布と肝臓に優しくない日々が続いてますね…。
…普段の無駄遣いもそろそろ再々考の時期なのかなと。

>近況とか
 さて、今日の話では無いのですが、昨晩定時直前にイキナリ
 『仕事中毒君、このあと時間ある?』とか言われて
 残務整理もそこそこにそのまま鍋パーティ?に連れて行かれていたり。
 …来週辺りに、割り勘の請求とか来るんだろうなと。 <行事でもゲストでもないので

 …で、中ジョッキ1杯とハイボール半分程度でグズグズになるわ、
 翌日(つまり今日)の仕事に多大な影響(主に寝不足によるアレコレ)が出るわで、
 トドメに今日の帰り際になって、今更の様に昨日のやり忘れ仕事(ポカ)を発見するわで、
 更に凹んでみたり。

 …来週は月末にも拘らず1人目の送別会、…
 …って、自分、体とか財布とか持たないんじゃないかと。

 …成る程、派遣で頼んだヒトが3日で辞めた、ってのはこういう事かと(違


>余話
 すっかり忘れてましたがヤマト2199の4章PVを見ていたら、
 ガルマン編にしか出ていないはずのあの人が中田○二のCVで潜航先行登場しているのに
 驚いていたり。…って事は…えっと、どうなるんだろうかと(悶絶。

 (続編でしか登場していない人物も、本来なら間違いなくその時間軸に存在している以上、
 こういった前倒しでの登場は大アリ、だと自分は思っています)
 今回は時間と体力とお金の都合さえ付けば…見に行きたいと思わせる内容で、
 …ネット配信が始まるまで暫く悶絶しそうだなと。

 ストーリー的にも3章までに幾つか新しい伏線や設定が提示されていて、
 保安部の人はラストバトル?要員、科学班副長はガルマン編要員なのかと。
 「2199」の中で全て消化出来るかどうかですが、少なくとも航海長がらみで
 真相が分かって相互理解出来たのならば、総統閣下との友情も当然の帰結なので。

 旧作における『星の寿命と移住計画』という背景に比べ、
 今のところガミラスには覇権国家的な部分しか見えていないですし、遊星爆弾も「定期便」で、
 地球人を滅ぼして入植(コロニー設立)するための惑星改造の初期段階に見える
 (本社移転ではなくて支社設立の前段階、っぽい感じで捉えてます)ため、
 本星の移住計画としてやっていたようには見えない、…かも。

 それにしてもドメルといい某風の戦士といい、大塚○夫担当キャラが熱いなと。

 まあ、ヤマトが守勢に回る展開では、ストーリー的に中だるみになりがちな分、
 話の軸をガミラス側にして、その上で格好良いオッサン軍団が彩を添える展開になる辺り、
 …良く考えてあるなと(感嘆。
 <ガミラス艦隊も忘れちゃダメ

>無駄遣いとか
「1/35 ティーガーII バルジの戦い 501重戦車大隊」(ドラゴン)
 …さて、まずはフィギュア8体付属に釣られて買ったキットとか。
 タミヤからも「アルデンヌ戦線」と付いた限定?キットが有ったりして実際に所持してますが、
 タミヤがオートバイとフィギュア3体なのに対し、こちらはフィギュア追加のみだったり。

 組み易さでは両者を比較するまでもありませんが、
 最終的な部分では恐ろしく細かいがゆえのアレコレがあるので…
 …ついつい再販があったのか、見かけたら即買いしてしまっていたり(汗。


「1/35 ティーガーII 後期型履帯 アルデンヌ1944」(ドラゴン)
 
…次はフィギュア4体付属に釣られて買ったキットとか(ぇ。
 っていうか「バルジの戦い=アルデンヌ戦」ぢゃ無かったっけかと数十分。

 繰り返すのはアレですが、このキットはシングル履帯のキャタピラが標準になっていて、
 合わせて起動輪も従来の9枚歯から18枚歯に変わっていたり。
 しかも、最近の研究からか歯の部分の形状も台形型の物と三角型の物が有るようで、
 自分でもちょっと驚いていたり。

 因みに自分、タミヤのキット改造用に買ったガレキパーツを現在も所持していて、
 …本来ならば買う必要はないはずですが…起動輪形状の違いだけで即買いする(以下削除。

「1/35 マーダーII 対戦車自走砲中期型」(ドラゴン)
 …3つ目はフィギュア…は付属しませんね。 <ドラゴンはそれが標準
 当方もマーダーIIの生産型についてあまり詳しくは無いのですが、
 ぱっと見て分かるのは主砲のトラベリングロックの形状と、木製弾薬箱の有無
 (初期型には無い)が有りますね、これ。

 II号戦車シャーシは総統命令により、全てヴェスペ生産用に回された、という先入観からか、
 自分はこのキットが出るまで、マーダーIIに生産型の違いが有る事すら知りませんでしたけど。
 (そのため、38(t)流用のマーダーIIIが存在するわけで)

 タミヤで育った世代としては、この中期型と称されたタイプこそが
 「マーダーII」として刷り込まれていて、しかもそのキットに付属していた
 「石炭泥棒(当時ドイツで流行していたらしいキャラクター)」のマークが入っていて、
 タミヤが完全新規版を出す前に、ドラゴンがやってしまった感がしますね…。

 とはいえ、小さいくせに鬼のようなパーツ群だったりするのでアレですがっ。


>本日のお写真
「1/35 Sd.Kfz.7/1 後期型 弾薬トレーラー(Sd.Ah.52)付」(トランペッター)
 …下の方の記事で書いていたりしますがパッケ画像を出していなかったので。
 大戦ものドイツ軍のハーフトラックは牽引能力によって1t、3t、5t、8t、12t、18t、
 …という感じに分かれていたりしますが、模型世界ではこの8tタイプが結構メジャーかと。
 (3tタイプはSdkfz250とか251の方が有名、タミヤ・ドラゴン・トランペッターから出てます)

 8tハーフは生産数も多いせいか、改造車両も幾つかあって、
 4連装20mm機関砲搭載型を「7/1」と呼んでいます。

 昔、タミヤの7/1を組んだ記憶が有るのですが、モータライズ時代の名残のあるキットでして、
 組みやすいものの現在の目で見ると不満が出るかも…(しかも前期型)。
 それを受ける形なのか、このトランペッター版はボルト以外は全部バラバラで、
 ドラゴンのそれより組み立て難易度が高いんじゃなかろうかと(汗。

 そしていつの間にやら対空機関砲搭載型のキットコレクションが増えてきて…(汗。
 昔組んだタミヤのキットの現物が手元から消えて久しい、からなのかなと。


では、皆様も良い週末を。

2013年1月18日(金)
「らうんどあばうと。」

人生の中で転勤や出向とかは割と普通にあるわけで。
…で、「ROUNDABOUT」と落ちる次第。

>近況とか
 なんやかんやで出向生活も実質2ヶ月目に入っていたりしますが、
 慣れた部分とそうでない部分があって、
 『や、自分、結構気ィ張ってますよ?
  僕、こう見えてシャイで口下手なんですからっ』

 …と言ったら大爆笑されてしまったり。

 慣れないと言えば帰宅時間が遅くなった分、
 衣食住に関わる事以外、平日にやる余裕が全く無くなって、
 予想以上にヲタ業は手がつけられなくなっているなと。

 休みの日の初日は普通に昼過ぎまで寝ていたり、
 そうでなくても飯食った後に異様に眠くなって仮眠取ったら夜、
 …ってのが普通になってきましたし(汗。

 …最後の方のやつは年齢的な部分もありそうですけど。


>無駄遣いとか
「1/35 IV号D/E型 カール弾薬運搬車」(トランペッター)
 …新作ではなくて模型店の滞留品を買い取っているようなパターンですがっ。
 初期のトランペッター製品は赤箱(と自分は呼称、ここ数年は白箱)でしたが、
 この赤箱のキットはキャタピラがポリ製であまり使い勝手が良くない事もあり、
 …自分は結構敬遠するアイテムだったりしたのですが…。

 このキットはプラ製の連結式とベルト式のパーツが同梱されていて、
 「連結式パーツがあるのか、なら買った」とばかりに購入を決意していたり。

 自分が連結式に拘るのは「側面にフェンダーが装備されていない車両」に限っていて、
 別段「ドM趣味に走りがちだから」という訳ではないです、…たぶん。
 苦労に見合った分、実感とか精密さとかに確実に跳ね返ってくるので、
 そういうものを出来るだけ選んでいる、としか言い様が無いのですが…?

 …他人に言われて気が付く事って多いよなと(ぼそ。


「1/35 M109A2 155mm自走榴弾砲」(AFVクラブ)
 …何故か現用ものキットのリリースがバッティングしたりする今日この頃。
 イタレリ・タミヤのキットもリリースされていますが、海外メーカからはこれが2点目だったり。
 (買ってませんけど)

 後発であるAFVクラブは差別化の意味も有るのか金属製砲身にリコイル機能、
 当たり前の様に本作もサスペンションが可動したりして…
 …今後、バリエーションアイテムのリリースが待ち遠しいなと。
 (弾薬運搬車とかM109A6、通称パラディンとかを希望してみたり)


「新約 とある魔術の禁書目録」6巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「ゴールデンタイム」番外 〜百年後の夏もあたしたちは笑ってる〜(竹宮ゆゆこ、同上)
 …ラストは1月の新刊とか。禁書目録は前の巻が前編扱いだったので、
 こういう時は鎌池氏の筆の早さに感謝してしまうなと。

 で、中身の話になるのですが、久々の学園都市編だからか、
 1〜4位(+α)の方々が総登場、レベル0のあの人は…まあ、違う意味でお休みいただければと。
 …シリーズを通して見ると、物語の着地点が本気で見えなくなってきたような…(汗。
 トータル巻数は外伝も入れると30超える所まで来ましたし。

 他、何故か鎌池氏著作物と同時期のリリースが多い?竹宮女史のシリーズですが、
 ややメンヘル気味とはいえ、女性が描く女性像、というのが小気味良くて、
 ついつい読みふけってしまう作品ですね、これ。
 (マリア様が〜のシリーズが好きな人は多分HITするんじゃなかろうかと)

 前作である「とらドラ!」では三十路のゆり先生がアニメと比べて活躍するケースが多く、
 ある意味作者の分身じゃないか、と邪推してしまったりもしますが…。
 個人的にはドラマCDでの田中理恵さんの名演が記憶に新しいですね…(微笑。


>本日のお写真
「キスベル」(戯画)…のパッケとか。
 正月休み中にコンプしたゲームそのに、とか。
 昨年春辺りにリリースされた「ホチキス」の流れを汲む作品になるのですが、
 前作でのシナリオよりは面白い作品ではないかなと。
 (前作ではやや無理のある展開があったり、個別ルートでほぼ2人称状態になったり、
 それ以外のキャラが話に殆ど関ってこないケースが多かった)

 で、本作では登場人物たちが集まってクリスマス会の幹事(準備)をする、
 というのがメインになることも有り、割と普通にどのキャラも話に関ってくるので、
 その点では評価したいと思います(かといって無条件にオススメするタイトルでもないですが)。

 個人的に気に入ったのは長津田女史と宮前ちゃんかなと。
 マイナス印象からスタートして相思相愛になる過程が面白かったので(ぉ。

 …で、プレイ後に気付いたのですが、登場人物の苗字、
 江田(主人公)に長津田宮前(平)、(ヶ)(谷)に(ノ)、…と、
 ○急田園都市線の駅名からもじった方々が多いなと。 <ヒマな人は駅すぱ○とでお調べください
 …でも何故かセンターの(ハズであろう)ヒロインが京○線っぽい苗字ですけど。


では、皆様も良い週末を。

2013年1月11日(金)
「下戸の受難 2013 1st Stage。〜イタリアンは(以下削除」

今年はとにかくそっち方面の受難が多い感じです。
…2月は送別会、4月は新人の歓迎会、7月末には自分自身の追出しが…!?

>近況とか
 そんなこんなで年明けから早速受難が続く昨今ですが、
 仕事そのものより、アルコールに触れる機会が多い事の方が問題だなと(汗。

 ややこしい話ですが、そもそも自分にこういったお鉢が廻ってくる事態に至った理由が、
 ベテランの事務アシスタントが寿退社するにあたり、
 当初派遣社員とかお願いしてみたものの失敗に終り(!、
 期限が着々と迫る中、漸く今週から中途採用の方が来て研修中、
 最終的にこの方と、4月入社の新人が問題なく仕事を回せるレベルになるまで…
 …が自分の長期出向の期限になるわけで。

 …ヲタ業に勤しむ日は遠いなと(溜息。

 さて、表題の件ですけど、1月遅れでオマケの自分と新人さんの歓迎会、
 参加するしないはともかく、思ったよりイタリアンって脂っこいものが多いぢゃないかと。
 (個人的願望を通すなら、普通にピラフとかパエリアを食べて終わりにしたい感じ)

 お酒とチーズは相性が良いらしいですが、実年系の世代には結構効くというか、
 生ハムっぽいトッピングが中々歯ごたえがあって飲み込みにくいとか、
 …最近固いものあんまり食っていないからなのか、意外とアゴが疲れるなと(ぇぇぇ。
 「顔でかい」とよく言われますが、そういう問題でもねえよ、と(ぼそ。

 散会後は酔い醒ましも兼ねて、チンタラと仕事場周辺のお店がどう変わったのか、
 かつて自分がよく通った?お店が有るのか無いのかを見て回っていたり。
 …何故かラーメン屋だけ残ってましたね…。

 魚の旨い店とか韓○焼肉のお気に入りが有ったのに…(ぇぇぇ。

 …あれ?自分、結構この生活になじんでる? <まてい


>更新とか
「AFV置き場」に「ヤクトパンター製作編」をアップ(展示室)
 …忙しさにかまけてすっかり忘れていた感じの更新ですが、
 まあ何とか塗装待ちの状態にできましたので、ご連絡をば。

 組んでいる最中にガルパンでも出てきたりしていたので、
 そのうち出るであろうデカールセットには期待してみたり。

 えっと、先が長くなりそうですし、とりあえずご参考になればと。 <おざなり


>無駄遣いとか
「1/35 Sd.Kfz.7/2 Flak43搭載版後期型 Sd.Ah.52付き」(トランペッター)
 
…この名前を見て「あれ?」と思った方はかなりの通かと(ぇぇぇ。
 説明をしておくと、兵員輸送車としての8tハーフトラックが「Sd.Kfz.7」で、
 対空機関砲を搭載したタイプが、/1、/2と呼ばれています。

 20mm4連装機関砲(Flak38)を搭載しているのが「〜7/1」、
 37mm単装機関砲(Flak37)を搭載しているのが「〜7/2」になります。
 が、同じ37mm単装機関砲でもFlak43を搭載している変り種車両が存在していて、
 …一応画像も残っているらしく、割と謎の存在だったりして。
 まあ、そんな感じの「マニアにしかHITしない」カルトアイテムな訳ですが(汗。

 余談ですが、各タイプとも前期型と後期型に分かれていて、
 前期型はエンジン(ボンネット)周辺と運転席が輸送車型と同じままで、
 後期型になってこの周辺に増加装甲板が付いて運転席も装甲の付いた角型になってます。
 (メーカからは前期・後期合わせて4種に、これが加わって計5種リリースされてます)

 蛇足ついでに、Flak43は対空機関砲としてより機能的?になったタイプで、
 砲身の迎角がかなり大きく取れる設計(≒高射機関砲)になってます。
 実車的にはメーベルワーゲン(量産型)やオストヴィント(試作1両のみですが)、
 …等に搭載されています。

 …しかし、最近は本当にこういったマニアックな車両のキット化が多いなと。
 反面、こうして無駄知識を披露する機会を得てしまっていたりしますがっ。

「ZONE//ALONE」(茅原実里、境界線上のホライゾンII OP)
「Life is SHOW TIME」(鬼龍院翔、仮面ライダー ウィザード OP)
「Fragile」(Yes)
 …残りは買い忘れっぽいCDとか。
 どちらかと言うと次回以降のカラオケオフ会対策っぽい気がしないでもないですが。
 3枚目のそれは「ROUNDABOUT」目的で買った…と言えば分かるかなと(ぇ。
 個人的に聞き覚えのある曲だったのですが、初出は1971年と…やっぱ古いなと。

 この曲が流行っていた頃はFMラジオもウチの実家方面では無かった時代で、
 フルコーラス(8分前後)で聴くのはもしかして初めて…ぢゃないかと(汗。
 現代の打ち込み系音楽とは異なり、アナログ楽器メインなので、
 今聴くとかなり新鮮に聴こえる感じがしますね…。

 イエスというグループはプログレッシブ・ロックとか呼ばれる時代のバンドで、
 初期のポリスとかデビッド・ボウイ辺りが記憶にあるかな、と。
 …機会があればまた音源捜してくるかな…(ぇ。


>本日のお写真
「夏空のペルセウス」(minori)…のパッケとか。
 年末年始の休み中にコンプしてしまった(!)ので画像を出してみたり。
 minoriというメーカはとにかく偏った方向に振れた?作品を出す傾向が段々強くなってきた?
 感じがするのですが、この作品はまず絵的な方向でアレだよなと(苦笑。

 ストーリー的には「重い」部分もあるので、
 そういう意味でも「人を選ぶ」作品である事は間違いないかなと(汗。

 主人公は「痛み」というものを肉体的にも精神的にも良く知るが故に、
 同じ感覚(能力)を持つヒロインから始まるドラマ、
 肉体的な傷を持つヒロインから始まるドラマ、
 精神的な傷を抱えたヒロインから始まるドラマ、
 その傷ゆえに、人生を諦めかけていたヒロインから始まるドラマ、
 …という感じで、様々な方向から「生きる」という事の意味を考えさせられるお話が展開します。

 まあ、こういったシリアスな部分が嫌いな人にはオススメしかねる訳で。
 …個人的には面白かったと思うのですが…(苦笑。


では、皆様も良い連休を。