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作業日報

日々の感想記です

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2016年9月2日(金)
「残暑バテの139ヶ月目。」

ここ最近、週末の天気がイマイチだなと。
…ぼつぼつですが、いつもの野外撮影とかをする日も来るでしょうし(汗。

>近況とか
 さて、当方の愛読書の一つに「逆説の日本史」(井沢元彦、小学館)シリーズが有るのですが、
 本屋で「逆説の世界史」シリーズも単行本が2巻まで出ていたりして、
 思わず読みふけってしまっておりましたが、
 …やはり自分のヲタとしての起源は「歴史」なんだな、…と再確認してみたり。

 で、世界史編の方も何度か読み返してみましたが、
 古代文明とされるものが何故断絶したのか、という考察とかは一読の価値はあると。

 比べてみてわかる、ってのは良く有る話ですが、
 一例を挙げるなら、19世紀後半、日本より先に西洋文明にボコボコにされた中国が、
 近代化できずに、その後日清戦争に敗れるまでに至ったのか、
 その理由は日本人と中国人の民族性・イデオロギーの違いに根差すのでは、
 …というのも有って、中々に興味深いかと。

 こういうの読んでると、世界情勢を読み解くカギを手に入れた気分になったりしますが、
 自分の悪い面を直して、良い面をより良くしていかねばならないな、と(ぉ。


>ページ切り替え直前のアレ

 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)

さて、先のページを見返すと4月終了時点で『2種3個』だったのが、
8月終わって『6種9個』にまで伸びてきたので、こちらの方はまずまず、と言った感じですが、
やるやると言い出した分は手付かず継続中なので…どうしたものかと(汗。
更に、ここまで来ると「今年は何処まで行けるか」という挑戦的内容も見え隠れするので、
こちらに挙げている面倒なものはまたしても後回しが続きそうなのですが…さて(脂汗。


>無駄遣いとか
「ご注文はうさぎですか?」5巻(Koi、芳文社)
 …本日はコミックが1点のみです。
 内容的にはアニメ化されていない新規のエピソードばかりなので、アニメから入ってきた人にも
 お勧めできる漫画ではないかなと。

 …で、当方の悪い癖?と言うべきなのか、脳内でアニメ版キャストのCVで補完しながら読んでいるので、
 何年後かにまたアニメ化されたら、またもふもふほっこりするんだろうなと。
 うむ、やはりリゼのツンテレっぷりは勿論、青山さんのオチ担当っぷりが良いなと(ニヤニヤ。


>本日のお写真
「西住まほ 水着Ver.」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 …そんなこんなで久しぶりにキャラものパッケとか。
 っていうかログに落ちた時の見出し的な意味では、華がある方がいいかなと。

 さて、メーカ公式サイトではパンツァージャケット姿での立体化がされていて、
 そろそろ買いにいかねば、と思っていたり。…まずは予算確保が先ですけど(ぇ。

 劇場版では「ダサかわいい」と評される私服姿も披露してくれましたが、
 やはりいずれ西住流を背負って立つ身からなのか、水着姿もまた良し、という所かなと。
 …う〜ん、やはり姉妹纏めていずれ組まねばと(ぉ。


では、今宵はこれまで。

2016年8月27日(土)
「天鏡のヲタデラミン(違。」

OPを観ていると「GATE」を連想してしまう罠。
…や、荒唐無稽なやつも好きですが、戦記ものって説得力のある設定が有る方が面白いかと。

>近況とか
 さて、今期のアニメで見ているものの中に、サブタイに有る「アルデラミン」
 がある訳ですが、「精霊」が存在して人間のパートナーとして活躍する世界、
 …でありながらメインは人間の心理を突いた?戦術的要素が面白いなと。

 評判としては「ファンタジー版銀河英雄伝説」とか揶揄されている様ですが、
 それを含めても興味深く視聴できるのでは、とか思ったり。

 最近気になって原作小説の方をチラ見したりしましたが、
 キャラデザが大分変ったというか、原作は少年少女っぽい印象に対し、
 やはりお話が軍隊、しかも士官学校からスタートしてますし、
 アニメ版を青年っぽい雰囲気にしたのは、寧ろ正解ではないかなと(ぉ。

 本筋とは離れますが、ヤトリとイクタの関係が最終的にどうなるか、
 個人的にはヤトリ一択の筈が少し違うみたいですし、そちらも気になるかと。
 まあ、種田女史と岡本氏の競演で思い出すのは「異能バトルは日常系の中で」ですけど、
 そちらでは立場的にかなり厳しかったので、そういう意味でも気になるかなと(をい。

 …にしても、最近の作品では種田女史と水瀬女史のブレイクっぷりが凄いなと(笑。


>更新とか
「AFV置場」に「T-90&T-90A・撮影編」を追加(展示室)。
 …やっと終わりましたね…3個も有ると画像が結構多いので、
 整理するだけでも時間が掛かってしまったなと。

 んで、整理ついでに次回作?のIV号に関し、工作編は既に組立記事が出来ている為、
 タイトルが「第20回」になってラインナップに加わっていたり。
 …まあ、都合5個に増えてしまっているので、塗装編と分けた方が良いかなと。
 …来月中に本体の更新が終わればいいな…(ぼそ。


>本日のお写真
「ティーガーI 初期型 504重戦車大隊 131号車」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …似て非なる、ってのが正に当てはまるキットな訳ですが…。
 さて、チュニジアに送られたティーガーIと言えば、すぐ下の503大隊の車両が有名なのですが、
 少し時間が下って普通に?初期型車両も配備されていて、
 米軍の参戦により崩壊しかけたアフリカ戦線を何とか支えた訳で。

 最終的には奮戦空しく全面降伏となりますが、
 この131号車はイギリス軍に接収されてボービントン博物館に動態保存されており、
 映画「フューリー」にもラスボス?として登場した有名車両ですね…。

 キットとしてはその在りし日の姿を再現している訳ですが、
 損耗の激しかった外側の第一転輪を外していて、
 前線におけるティーガーで良く有った仕様になっているのが面白いかと。

 …ぼつぼつこの手のやつも組みたい所かも(汗。


では、今宵はこれまで。

2016年8月20日(土)
「このサイト名には問題がある!」

…という書き出しで始めてしまいましたが、
いつも通り、今期のアニメ作品タイトルからもじってます(爆。

>近況とか
 さて、C90終了後のオフ会で結構はしゃいでしまったからなのか、
 翌日を休みにしたにもかかわらず、割と今週はキツめだったかなと(汗。

 で、BBS上では既に書き込んでおきましたが、
 ご参加いただきました皆様に改めて御礼申し上げます。
 …自分、年々この時期が体力的にキツくなってきましたが、
 ネタが浮かぶ限り(ぇ、やれるところまで続けられればと(笑。


>余話
 さて、もしかしたらご存知の方も多いかと存じますが、
 今年から東京某所(休店中)に代わり「関東某所」で製作物の展示をさせていただいておりますが、
 (固有名称は出しませんが、当サイトのリンク先の記事に…)
 展示用のネームプレートには従来のHNではなく、
 サイト名の「筆塗り模型工房」というのを使っていたり。

 …まあ、HNよりかはサイト名の方がスマホでも検索しやすいでしょうし、
 サイトの回転数も上がり易いかな、とか思ってそうしたのですが…。

 で、思わぬ副産物と言うべきなのか、
 現物を見た人たちが「これ全部筆塗りなの?」とか思っておられるみたいで、
 …う〜ん、確かに塗装作業で一番時間と手間を要するのは筆塗り部分ですけど、
 基本塗装と迷彩吹きまでは効率と仕上がりの関係でエアブラシですので…。

 その辺は展示室の連載記事も基本的に製作記事からスタートしてますので、
 結果(撮影編)の方に直接リンクさせずにプロセスを提示しているつもりでしたが、
 …それ程伝わっていないのかなと(汗。

 あ、そういえば元ネタの「美術部」ですけど、
 青春ラブコメというか、宇佐美ちゃんのツンデレ(テレ?)っぷりが良いなと。
 まあ自分も筆を握る人間の端っくれですし、何となくその気持ちわかるかも、とか(笑。


>無駄遣いとか
「1/35 TYPE69-II」(TAKOM) *2個目
 …でもってまたしても自分の悪い癖が発揮されたような(以下略。
 まあ、それはともかく、IDFも含めて中東地域に配備されている各種AFVについて、
 知らない事や新たな発見が多々ある分、ヲタの知識欲を大いに刺激する訳で(汗。

 本件とはあまり関係ありませんが、世界史的な観点から現在の中東諸国の立ち位置とかを
 見ていくと、宗教とイデオロギーとか、民族や教義の解釈の違いとかで、
 色々と変遷があるんだなと考えてみたり。

 まあ、ある意味自分が日本に生まれた事を感謝したりもしますが、
 この辺の真面目な話はいつかどこかで語っても良いかなと(ぉ。


>本日のお写真
「ティーガーI 極初期型 チュニジア初期仕様」(ドラゴン)…のパッケとか。
 
サムネ画像ですと下記事のと区別が付きにくいですが、本日はこれを。
 「極初期型」と分類されているティーガーIは下記事に有る、
 『1942以降、東部戦線の北部戦区に投入された車両』以外にも、
 『チュニジア(→DAK)に送られたタイプ』も何台かが極初期仕様になっていて、
 色々と興味深いかなと。

 前者は量産試作型というべきか、正面のフェンダー部が曲がっていたりするのが
 以降の生産型と異なりますが、側面や砲塔の装備品が無かったり、
 既存車両(IV号とか)の装備品を無理やり?くっつけていたりするのですが、
 チュニジアに送られたこの車両は、生産時期が若干後になるからなのか、
 側面のフェンダーや装備品がほぼ標準的に付いているんですよね…。

 タミヤ製の同等品キットのパッケでは後方からのイラストが印象的でしたが、
 それで分かる?通り、後部のマフラーカバーの形状が違っていて、
 識別のポイントにもなっているかと。

 …他、一時期物議を呼んだと記憶してますが、車体色に関し、
 DAK向けで荷揚げ(配備)直後からダークイエローだったとする説と、
 ダークグリーンで塗られていたとする説が有って、機会が有れば、
 両方試してみるのも面白いのではと思ったり(ぇ。

では、今宵はこれまで。

2016年8月12日(金)
「甘々と稲妻ふぁんたじー。」

目下連休中ですが、早くも曜日の感覚が…。
…色々やりたい事とかやるべき事が多いせいかも、とか。

>近況とか
 さて、いきなり今期スタートのアニメ話になりますが、
 先にも書いた「甘々と稲妻」が意外に伏兵だったというか、
 当方の行動圏が舞台になっているとやっぱり見てしまうよなと。

 破壊力の源はつむぎちゃんなのですが、声優さんも○学生の子を使っているとかで、
 「ばらかもん」以来のパンチ力が有るなと(をい。
 ニヤニヤするタイプの話でもありませんが、じわじわくるスタイルのお話が好きならば、
 お勧めしても良いかなと。

 んで、もう一つサブタイに入っている某人形劇(Thunderbolt Fantasy)なんですけど、
 人形劇とは思えないアクション活劇がインパクトあるなと。
 足運びとかのカットも多いので、人形っぽくない、というのが有るかなと。

 加えて日本語版?の吹き替えを担当しているのが結構豪華なメンバーなので、
 そういう面でも割と注目の作品かなと。
 ストーリー的には割と王道なんで、却ってこれが良いかなと思ったり。


>更新とか
「AFV置場」に「T-90&T-90A・製作編」を追加(展示室)。
 …先週末の今週でアップできましたが、ある意味連休の成果かなと。
 結局2ヶ月半かかってしまいましたが、製作編の記事とか書いている最中、
 (あ”〜そういえばこの作業で大分時間取られたな…)とか随所で思い出したりして、
 いつも以上に難産だったのを思い出したり。

 で、撮影編はこれから画像整理予定なので、
 暫くお待ちいただければと(ぉ。


>無駄遣いとか
「新約 とある魔術の禁書目録」16巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「エロマンガ先生」6巻(伏見つかさ、同上)
 …さて、今週はラノベが2冊ですね、というか鎌池氏はどんだけ連続で刊行しているのかと。
 未踏召喚士シリーズにコラボの電脳戦機、来月はヘビーオブジェクトとか…。

 で、禁書目録の方は久々にあの方?と常盤台メンバーがフル登場、
 メインは「理想送り」ではあるものの狂言回し的にはいつもの上条君なわけで、
 …ラストがあなってしまったので、さてどうなっていくのかなと。

 もう一冊の方はアニメが早いか読破が早いかの状況になってきましたが、
 …いつ崩せるかなと(汗。


>本日のお写真
「ティーガーI 極初期型 502重戦車大隊 レニングラード1943」(ドラゴン)
 …のパッケですが、再販パッケになって画面脇のPKがフィギュアになっていたり。
 まあそれはともかく、当方がこのサイトを立ち上げるずっと以前、
 プラモと言えばキャラものよりAFVがメインだったわけで、ティーガーIもタミヤ関連を幾つか組んだかと。

 1990年代に入ってからはドラゴンモデルズが本格的に大戦ものに参加してきた関係で
 自分も沢山のキットを買い漁ったクチでしたが、
 ドラゴンは初期こそ黒歴史を多数積み重ねてきたものの(!、
 3世代目辺りからはかなり質の高いキットがリリースされ始め、
 このキットはドラゴンの評価を一気に高めたキットでは無かったかなと思い出してみたり。

 …で、問題は溜まりまくった一連のキットをどういう順番で崩していくべきかですけど、
 …どこから手を付けたものやら…(汗。


では、今宵はこれまで。

2016年8月5日(金)
「ダウナー寄りの138ヶ月目。」

ここ最近、著名人の訃報が多いですが、これが時代というものなのかなと。
…まあ、自分の少年時代に遡る事が多いのでアレですがっ。

>近況とか(注:今回は割とシリアスです、興味のない方はスルー推奨)
 今週のニュースでションキングだったのは九重親方(元横綱千代の富士関)の訃報でして、
 自分が子供の頃、現役時代をほぼ最初から最後まで見てきた事も有り、
 色々と思い出していたら、もらい泣きしてしまっていたり。

 関係者の語りからは「角界のレジェンド」という言葉を目にしましたが、
 綱取りの過程で、これまた大横綱ともいうべき北ノ湖を下して横綱になり、
 小錦関を始め、体格差のある力士を何度も投げ飛ばしてきた取り口は、
 子供心だけではなく、数多の人々を魅了し続けたかと。

 他、力士としては特異な程にマッチョで顔つきも精悍でイケメン、
 某超人の漫画では「ウルフマン」のモデルになって活躍しておりましたね、
 そういう意味でも格好良くて、憧れの存在だったんだなと。

 だからなのか、(貴花田に敗れた後の)引退時の会見で、
 悔し涙を流しながら「体力の限界!」と絞り出した場面はショックが大きかったですね…。
 今回のはアレなので尚ショックが大きいのですけど。

 もう一つ、千代の富士関が残した言葉で覚えているものが有って、
 それは、幕の内での1000勝達成時、「次の目標は?」と聞かれたのに対し、
 (歴代1位の○○勝、とかではなく)

 
『次の1勝です』

 …と答えた事を覚えていたり。

 さてまあ、自分は大横綱などと同列に語れる存在ではありませんが、
 自分がモデラーとして?尊敬を集めたり、大記録っぽいものを打ち立てられたなら、
 自分も『目標は、次の作品の完成です』と答えたいなと。

 まあ、要するに目の前の一つ一つに全力でぶつかって結果を積み上げていく、
 ただそれだけですが、自分もそういう生き方が出来ればなと(をぉ。


>無駄遣いとか
「1/35 A-222 130mm 自走沿岸砲 ヴェーリク」(トランペッター)
 …でもって今月のヲタ予算を使い切った上に足が出るキットとか。
 同車両は現用フリークっぽくなってきた当方もキットが出るまで存在を知らなかった(!
 アイテムになりますが、スメーチと同じく、MAZ-543Mの車体に、
 130mm沿岸砲と管制システムっぽいものを載せたヘンテコ車両です(爆。

 ロシアに沿岸砲…というのは自分もピンと来ないのですが、
 バルト海方面ではなく、黒海沿岸地域の基地に所属する車両が有るそうで、
 …ああ成程と(ぇ。

 …さて、いつ組んだものかなと(汗。


「1/35 T-55 “ENIGMA”」(タミヤ)
「1/35 AMX-13/105」(TAKOM)
 …こっちの2個はある意味衝動買いかなと(ぇ。
 まあ、先月にイラク軍仕様の69式を仕込んだ以上、エニグマも揃えたい所ですし、
 この2種を纏めて組んでみるのも面白そうなので…。

 AMX-13に関しては105mm砲タイプという事で、
 もうここまで来ると自走砲台というか、WW2時におけるマーダーIみたいな感じで、
 …これ、発砲時の反動で車体がひっくり返るんじゃないか、とか、
 余計な心配をしてしまいそうですね…まあ模型的にはアリかと思いますが。
 …で、こっちは早くも3種揃ってしまっておりますし、何とかせねばと(脂汗。


>本日のお写真
「9K72 “SCUD B”」(ドラゴン)
 …月替わりですし作例写真とか。
 上で書いた「ヴェーリク」はこのスカッドの運搬車(TEL)であるMAZ-543の改造車体(末尾M)が
 基本となっておりますが、年初に仕込んだスメーチも含めると積みキットが2作目になるのかと(汗。

 さて、スカッドミサイルに付いてなのですが、いかつい見た目に反して、
 射程距離は280kmだそうで、戦略級の様に見えて実態は戦術級ミサイルなんですよね、これ(汗。

 湾岸戦争での実戦に依って明らかになった事例の一つとして、
 ソ連から輸出されたT-72が本当にモンキーモデルだった事とか、
 それも含めて海外への輸出兵器は原則本国のそれを数段落としたデチューン仕様だった、
 ってのを実証した事が挙げられるかと。

 んで、スカッドも実態が戦術級なため、自国には向けられないレベルの兵器だからこそ、
 かなりの国にばら撒かれたんだろうな、という推測が成り立つかと。

 21世紀の現代に至って、ロシアもこの手の「見た目戦略級兵器」は削減されておりますが、
 それに替わっているのがスメーチやらヴェーリクになる訳で、
 この辺り、アフガンでの戦訓なのか、火力支援系兵器が増えてきている感じですね、
 …模型とかは中々出てこないでしょうけれど(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2016年7月29日(金)
「ぷらまんちゅ!(違」

『筆を使う時にはねぇ、
 ドライとウェットが有るんだよ』
とか。
…正しくは「〜スーツ」なのですがっ。

>近況とか
 管理人の○二病発言に対して
『恥ずかしいセリフ禁止っ』
 …とか言われそうですが、こういうのやると歳ばれるかなと(汗。
 最初のTVシリーズは2005年でしたか…(謎。

 さて、春アニメが結構「イナカ」をモチーフにした作品が結構多かった気がしますが、
 今夏のアニメは中○線沿線が舞台の作品が多いかなと(ぉ。
 阿佐ヶ谷(ニューゲーム)に吉祥寺(アクティブレイド2期)、武蔵境(甘々と稲妻)とか。

 まあでも絵的に好きなのはアクティブレイドの指揮車両発信シーンですけど、
 吉祥寺の地下に巨大なターンテーブルとか、電ライナーが実在したらこんな感じかなと(ぉ。
 1stシーズンの時は現地で小澤女史による一日警察署長イベントまで有ったみたいですね、
 学戦都市の○リ巨乳きりんちゃんと随分印象が違いますが、
 2期になってからは真面目すぎるが故のギャグ?に磨きがかかっているかなと。

 …他にも色々とありますが、その辺はまたの機会に(ぇ。


>余話っぽいもの(下記事の続き?)
 当方がモデラーとして凄いかそうで無いか、の話の続きですが、
 ふと連想したのはガルパンにおける「みほ」の立ち位置が割と分かり易いかなと。

 まあ、世の中大人になって世界が広がっていくと、
 自分の才能に疑問を感じたりする事って、良くあるんじゃないかなと。

 みほの場合は身内の人間がそのまま目標であり壁だった訳で、
 同じ様に有ろうとすればする程、埋められない溝に気付かされて、
 結果大洗に転校してきた、とも言えるのではないかなと。

 自分の場合はそこそこ身近な場所に「グランドマスター」を求める猛者?達が集う、
 有名模型店が有って、実際に作品を見ていると自分との差に愕然としていた訳で。

 みほに関しては、大洗での戦車道を通して、姉や母とは違う自分の道を見つけた事で、
 「西住流とは違うけれど凄い人」になれた、というのがTVシリーズだったかと。

 かつて、自分は模型店のコンテストなどで「自分のレベル」を知りたいと思い、
 色々と参加した事が有りましたが、入賞は勿論、入選の類も結局ゼロで、
 これが有る意味「大した事ないですよ」の根拠の一つかなと。

 で、その後色々と有りましたが「ねばならない」呪縛から逃れて、
 『好き勝手に楽しくやる』、それで結果が付いて来れば御の字、的なパラダイムシフトに目覚め?
 今日に至りますが、根っこは早々変わらないので…(苦笑。

 (注:「ねばならない」ってのは、「上手く作らねばならない」とか、
 「この素材と表現と技法を使わねばならない」とか、
 「この省略された部分を○mm延長工作せねばならない」とか、
 「形状を正確に再現するために改造せねばならない」とか、
 …といった感じで、雑誌記事とか店頭作例に引っ張られて
 『自分もやらねばならない(でも難しいし出来そうもない)』スパイラルの事です、
 未完成病と言われる方々も、大半の要因はこれなのではと。

 最初から上手く作れるなら誰も苦労しませんし、
 試行錯誤とか失敗を重ねて成功とか完成を見るものですしね、
 …そういう風に考えられる様になるまで、当方も時間が掛かりましたね…)


>無駄遣いとか
「ご注文はうさぎですか?」3〜4巻(Koi、芳文社)
「妹さえいればいい。」5巻(平坂読、ガガガ文庫)
「ハイスクール・フリート いんたーばるっ」(姫ノ木あく、MF文庫J)
「撫物語」(西尾維新、講談社BOX)
 …先週の更新をサボった分、本関係が結構溜まっている罠。
 気楽に読める、という面では平坂氏のシリーズが(キャラ的に)ぶっ飛んでいて面白いのですが、
 前回ドラマCD付きでキャストさんの声が出た分、読みながら妄想想像にふける楽しみが有りまして、
 今回は種田女史が担当のキャラが色々と大活躍?なので、
 そういう意味でも今回のは面白かったかなと。
 …で、時間からこの二人の関係はどうなるかなと(謎。

 …あ、残りのやつはまだほとんど読めてませんね…(汗。


>本日のお写真
「1/35 Sd.Kfz.234/1」(タミヤ・イタレリ)…のパッケとか。
 …そしてまた大戦ドイツものに戻る罠。一応新パッケですけどねっ(ぉ。
 あまり関係ない話かもですが、イタレリはプーマ(234/2)をリリースして以降、
 今回の「/1」と「/3」が中々リリースされずやきもきした記憶が有ったかなと。
 (/4は結構前からリリースされていたかも…80年代後半かと思いますが)

 まあ、何にせよ20年近く経ってのリベンジアイテムですし、
 ドラゴン製のキットと作り比べてみたい、ってのもあるので、
 今年の最初に「タイヤものを優先的に」って考えていた時に候補に上がっていたなと(汗。

 余談ですが実車も/2の方が先に完成して部隊への引き渡しが始まっていたらしく、
 大戦後半の「とにかく火力が圧倒的に足りない」状況では、
 偵察専任の機銃タイプは後回しになっていたんだろうなと。


では、皆様も良い週末を。

2016年7月15日(金)
「Plamotarian〜ちいさなパーツのゆめ〜」

原作ゲームの入手前後にこんなサブタイ付けたかも(ぇ。
…まあしかし、半パートとは言えアニメ化される日が来るとわねぇ…。
そういえば主人公ボイスのおかげで、星の白金風に「やれやれだぜ」とかそのうち言い出しそうだなと(違

>近況とか
 さて、本日は職場の周年祭が久しぶりに開催されまして、終了後は
 酔い覚ましのついでに寄った模型屋で散財をかまして来たりしましたが、
 そのパーティでは、昔の写真をスライドショーで流していて、
 入社したての頃?の自分のあふぉ面をスクリーンで見る事になり、
 周囲から『若ぇな〜(笑』『や、そうでもないんぢゃね?』的な会話が有ったり。

 …精神的にはいつまでもアレなんですけどねぇ…。 <無駄遣いとか○二病っぽい言動とか


>余話っぽいもの
 さて、ここ数年の間にそれなりにAFVモデラーとしての実績が上がってきている訳ですが、
 自分はまだまだ、っていう感覚は常にあるなと。
 (某所で当方の製作物を直接見た人が『凄い』とコメントしているらしいので…)

 理由の一つとして挙げたいのはMG及びAM誌のプロ作例を見て、
 自分には出来ないとか、そこまでする気にはならないとか感じる事が多いから、
 ってのが有るかと。

 勿論、某有名模型店のコンテストでグランドマスターの称号を目指すとか、
 プロデビューを目指すのであれば、さらに精進を重ねるべきかもですが、
 現状は「やりたい事をやりたい様に」「好きなだけ組み倒す」事が最優先なので、
 『そんなに大した事はやってませんよ』と答える様にしていたり(ぉ。

 んで、自分はこれから他のモデラー諸氏に何と思われたいのかと言うと、
 『凄い』よりは『このヒトあふぉだ…』とか、
 『(良い意味で)このヒト狂ってる…』とか思われたいかなと(ぇぇぇ。
 …あ〜だからわざわざ面倒な方のキットを纏めて組んだりするのかと(違。

 んで、もしそう言われたら、ニヤニヤしながら、

『いいや、至って冷静だよスピードw(ry』

 …と言ってみたいなと。 <ソコカ

 あ、「すごい」と言われたなら、

『できるようになりたいか?』 
 (人差し指で透明カップを回しつつ言うのがコツ)

 …と某師範代風に言ってみるのもアリだなと。 <をい


>無駄遣いとか
「1/35 T-90S Modernized」(トランペッター) *3個目
「1/35 T-15 APMATA (Object 149)」(PANDA HOBBY)
 …某茄子が出たから久しぶりに散財をかましておりますが、
 やはり気に入ったアイテムは塗装パターンも幾つか試してみたいですし(ぇ。

 2個目の方は昨年の軍事パレードでちょっと出てきていた?
 アルマータの車体を流用した歩兵戦闘車で、かつてのBMPシリーズとは、
 まるで違うシルエットが印象的かなと。

 …や、まあ、パケ絵はかなりSFチックな印象で描かれていて、
 某(映画の方の)ターミ○ーターっぽい雰囲気がツボだったり。
 そのうち何処かのメーカが1/35でT-800のエンドスケルトンとか出してくるかも、とか(笑。


「1/35 TYPE69-II」(TAKOM)
 …そしてまたタコムのキットを積み上げてしまう罠。
 タイトルだけだと何がナニやらですが、元々T55シリーズはチェコ・ポーランド・中国等で
 ライセンス生産されており、そのうち中国で生産されたものが「69式」と呼ばれていたり。

 んで、生産国は勿論、納入された側の国でも改修やら改訂やらが積み重なっていき、
 イラク軍で使用されていた69式がこれ、という訳で。
 更に、「II」と銘打ってあるのは、側面のフェンダーとか、砲塔部のスラットアーマー?とか、
 赤外線システムとかNBCフィルタとかが追加されているからだそうで、
 キットも装備品の違いにより「IIC」のタイプも組めるとか。
 …ってか、取説読み込まないと、当方もどう違うのか分からないんですがっ(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 チーフテン Mk.11」(TAKOM)…のパッケとか。
 …すぐ下が極初期の量産型でこちらはチャレンジャーになる直前の大酋長ですね(ぇ。
 ややこしい所ですが、後のチャレンジャー1は元々チーフテンの改良発展型シール2
 (イラン向け)が頓挫したために国内仕様として仕立て直したものだったりするので、
 似て非なる部分は多いかなと(ぉ。

 WW2以降のイギリス戦車は機動性より攻防能力を重視した設計になっていて、
 以前にも書いた現代版大戦略においても、敵に回すと結構厄介だった記憶が…。

 まあそれはそれとして、ぼつぼつイギリスもののAFVも何とかせねばと(汗。


では、皆様も良い連休を。

2016年7月8日(金)
「ゼロから始める模型の書。」

似て非なるタイトルの作品が有りますが、中身は違うんだなと(ぇ。
…昨今の話題としては「異世界生活」の方が有名でしょうけれど。

>近況とか
 さて、時期的にアニメ関連が改編時期に来ているのですけど、
 「はいふり」が終わってしまったのでちょっと寂しかったり。

 お話としては可もなく不可もなく…と言うべきなのか、
 ガルパンの観すぎもあって、もっと絵とか音関連の演出を派手にしても
 良かったのでは?…とか感じる部分が有りますね…。
 あ、まあ霧の艦隊みたく超重力砲とかはもともと無理なんで、
 船の航跡とか水飛沫とか、発砲時の水紋とか、着弾時の水柱とか、
 後は雷撃と砲弾とで着弾時の音が違うとか有ると面白いのでは、とか。

 後は、難しい所ですが、「艦艇道」というべきか、
 『戦争ではないけれどガチの艦艇バトル』っぽいものが出来たら、
 ウハウハしながら何度も見てしまうかも…。

 今更ですが、ラスト2話を見て、やはり武蔵は超戦艦クラスというか、
 実際に撃沈されるまで、米軍の爆弾と魚雷を信じられない程受けているので、
 …中々に見ごたえがあって良かったなと(ぉ。

 あ、序盤に出てきたシーンで、ブリッジに籠城する事になった経緯を見て、
 トイレとかお風呂とか少し下世話な事を想像してしまったのはここだけの話(をい。


>無駄遣いとか
「未踏召喚://ブラッドサイン」5巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「ガールズ&パンツァー 劇場版コンプリートブック」(Gakken)
 …本日は書籍を2点。ラノベの方は先月の買い忘れですけどね…。
 モデラー的には先月刊行の「アハトゥンク〜」の方で十分ではあるものの、
 アニラー的にはこの手のムックもやはり欲しくなるわけで(汗。

 内容を見ていくと、後半の30vs30の戦況推移を解説した記事が興味深いですが、
 スタッフ・キャストのインタビュー記事も良いかと。

 まあ、確かに深夜枠系の1クールアニメ作品が、ここまでの反響を呼ぶとは、
 想像もつきませんでしたが、某シネマシティではまだやってますからね…。
 まあ、夜スタートの上映が有れば噂の6.1chを体験しにまた行きたいのですが…(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 チーフテン Mk.2」(TAKOM)
 …割と最近の買い物とか。
 センチュリオンは戦後車両でも極初期の扱いだったからとか、
 本国での退役後にIDFで改造された車両の方が有名で、
 初期の仕様は殆どキット化されておりませんが、
 後継のチーフテンは量産初ロットのMk2がこうしてキット化されている訳ですな…。

 で、ミリヲタならば一度はプレイしたであろう現代版大戦略シリーズにおいて、
 陸戦兵力だけで最強の生産タイプを選ぶと、ドイツ・イギリスがやはり強いなと。

 ちなみに当方が昔(20世紀末!)に遊んでいたバージョンでは
 イギリス軍を選ぶとチーフテンとチャレンジャーを生産できたのですが、
 チャレンジャーは確かに堅くて強い…ユニットではあるものの、
 足が圧倒的に遅くて、攻勢に出る時にすごく苦労した記憶が有ったり。
 (序盤の防衛戦闘等ではかなり活躍、というかかなり粘ってくれました)

 で、チーフテンは攻防のバランスが取れていて結構使いやすいユニットだったので、
 イギリス戦車の中では一番好きな車両だったりするんですよね…。
 や、当時はこんなにロット違いが有るなんて知りませんでしたけど…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2016年7月1日(金)
「積みプラ抑制の137ヶ月目。」

欲しいキットは多々あれど、ぢっと我慢の日々かなと。
…や、まずは某茄子がちゃんと出てから割り振りを考えねばと(ぇ。

>近況とか
 さて、昨年の4月末を以て近場の専門店が休店状態になってしまった関係で、
 消耗品を仕込むのにも一苦労する日々が続いておりますが、
 5月から漸く1店が約2年ぶりに戻ってきてくれたものの、
 キャラものキットがメインで自分が欲する関係のAFVキットは取り扱いが無く、
 …どうしたものかと。 <この機会に抑制をしているっぽいですが

 とはいえ、模型雑誌の類は買っている故に新製品情報は入ってきますし、
 作例記事見て自分も欲しくなる、何てのは相変わらず有る(!
 …が故に、地味に悶々とする事も多いので、どうしたものかと(苦笑。

 …まずは目先のキットを作り倒して、来るべき物欲に備えるかと(ぇぇぇ。


>更新とか
「AFV置場」に「1K17・撮影編」を追加(展示室)。
 …やっと完了ですね…週イチペースで更新していたのにここまでかかるとわ…(汗。
 で、好き勝手にやった分こっちもかなり画像枚数が多くて、
 画像整理しているだけでもかなり迷ったりとか、
 資料も少ないので語るべきコメントをひねり出すのに苦労したりとか、
 まあ苦労は相変わらずだったなと。

 …しかし、次回以降の電飾工作とかどうしようかと(汗。


>無駄遣いとか
「STYX HELIX」(Re:ゼロから始める異世界生活ED、MYTH & ROID)
「THE SINGLES」(savage garden)
 …キットは買っていないのに円盤とかを買ってしまう罠。
 まあ、2枚合わせても最近の海外キットの半分以下ですけどね…。

 最初のは個人的好みで選んだのですが、「はいふり」のCDにするか、
 それとも、いずれまた やるかもしれない?オフ会用にネタ系の音源を仕込むか、
 …これでも結構悩んだ末に2枚に絞った、という事で(汗。

 で、「Re:ゼロ〜」に関しては曲タイトルが「STYX」という事で、
 まさしく「三途の川」っていう掛け言葉が気に入ったとか、EDで聴いている限り、
 耳コピとかはまず無理な歌詞なのでねぇ…。
 他、プロデューサー及び作曲のクレジットにTomH@ck氏の名前が有り、
 成程と思ったり。

 で、もう一つは某4部のED曲を聴いている時、
 (聴き覚えが有るんだけど思い出せない…)的なモヤモヤ感がありまして、
 ライナーノーツを見たら1996年リリースだったという事で氷解しました…。

 ちなみにこの頃って普通に社会人やっていた時期でして、
 ヲタ業はほぼ壊滅状態であったものの、営業回りをしている車の中で
 ラジオから何度か流れてきたから覚えていたのかなと(ぉ。

 劇中には出てきませんが、「I Knew I Loved You」も聴き覚えが有るなと(苦笑。


>本日のお写真
「M983 HEMTT ×2種」(トランペッター)
 …月の切替わりですし作例画像とかを。
 ヘメートに関しては既にこことか展示室側で語っているのでアレですが、
 ここ最近の新製品としてはドラゴンからもパトリオットもしくはPAC3のキットが出ていますね…。
 現用カラーで仕上げればTHAAD、或は陸自風迷彩でも面白いのでは、とか。

 まあ、あんまり関係ないかもですが、ここ最近のfgでの評価とかを見る限り、
 自分史上でのかなり上位に入る感じで、点数なんて早々付かないだろう、
 とか思っておりましたが…結構人気あるんだなと。
 (個人的には武器関連よりトレーラーとか特殊車両が好きなのですけど、
 世間的にはMBTの方がメジャーな分、大して点数付かないだろうと)

 まあ、それはともかく、そのうちまたタイヤものを組みたいなと(願望。


では、皆様も良い週末を。

2016年6月24日(金)
「残業続きでぴんち!(ぇ」

月末やら中間決算の影響なのか、地味にアレだなと。
…後は貰うものさえ有ればねぇ…(ぇ。

>近況とか
 さて、そんなこんなで次回作とかは順調に遅れ気味なのですが、
 某劇場版BDのリピート再生もさることながら、
 ここ最近突発的に忙しくなって帰宅後のバタンキューが増えがちなのが原因かなと(ぇ。

 意外に思われるかもですが、自分が同時製作をする場合には、
 3個有るといえども、(ある程度作り慣れてきているので)2ヶ月目標で考えていた訳で。
 (1K17と2S19の時の実質作業期間が大体この位だった…)

 で、今はまだ良いのですが、梅雨が明けたら今度は夏バテの日々が待っているので、
 作業関係はまたしても延びていく可能性が有り、
 テンション維持も兼ねてコツコツ進めていきたいなと(願望。


>更新とか
「AFV置場」に「2S19・撮影編」を追加(展示室)。
 …もう今月も終わろうかという段階ですが、漸く撮影編の公開です(汗。
 纏め製作編ではあんまり注目を集めていない、というか扱いがアレだった事も有り、
 撮影編位は別口でページ化せねば、って事でこうなっています。

 …で、M109にAUF1に続き、今回で現用自走砲が3台目になりますので、
 残るは陸自の99式とPzH2000が大物で、ムスタS以前のロシア系自走砲も含めればまだまだ、
 …ではありますが、もっと種類が増やせれば良いかなと。


 …あ、もう1個の方は何とか今週末を目途に公開できればと(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 IDF Shot Kal 1973」(AFVクラブ)…のパッケとか。
 …某劇場版と関係有るか無いかで言うと、ちょっとあるかも、ってのを久しぶりに出してみたり(ぇ。
 でまあ、センチュリオンはWW2末期に開発され、実戦には参加せずに終わっておりますが、
 戦後にも生産は継続され、4000台以上が生産されているとか。

 …で、1950年代後半からはコンカラーとチーフテンの試作・配備が始まっており、
 余剰となったセンチュリオンはイギリスの旧植民地地域を中心に払い下げられていったわけで。
 (IDF以外では南アフリカが有名?)

 IDFにおいては、搭載されていたマーリンエンジンの燃費の悪さが問題になり

 車体後部を改修してディーゼルエンジンに換装され、中東戦争で活躍していますね…。

 更に、MBTとしての用途が終わった後も歩兵戦闘車(IFV)として改造され、
 それぞれナグマショット、ナグマホンとして有名かなと。
 …この辺、キット的には後期のバリエーションは充実しておりますが、
 本国でのシリーズはキットに恵まれていないので…今後、Mk.Iとかどうするんだろうかと(苦笑。
 …レジンキットは高いし入手性も悪いのでねぇ…。


では、皆様も良い週末を。

2016年6月17日(金)
「新人研修で ぴんち!」

季節外れっぽいタイミングですが、そんな事も有ったりします。
…おかげで帰宅は遅めになるわ、休みは取れないわですがっ。

>近況とか
 まあそんな感じで帰宅後のバタンキューの機会が増えたせいか、
 新規キットの作業は順調に遅れ気味でして、
 某劇場版BDのリピート再生も加わってさらに手が遅くなっていたり。

 で、飽きずに何度も何度も見返してしまう魅力がこの作品にはあるのですが、
 大体いつも同じシーンで涙腺が緩くなってしまいますね…。
 う〜ん、歳食うとこんなトコまで緩くなるのかと(をい。

 劇伴の効果も大きいとは思うのですが、
 「学園十色」のシーンとラストの「冷静に落ち着いて!」のイントロが流れてくると、
 かなりヤバくなる感じになってきましたね…。
 ところでA41はどうやってキット化する積りなのかなと(期待のまなざし。

 さて、ここまで来てしまうと、彼女たちはまさに「戦車道黄金世代」って感じで、
 今後はワールドユース編とかクラブチーム編とかワールドカップ編とか、
 或いは戦車道オリンピック編とか夢の戦車タッグ編とか戦車道王位争奪編とか、

 (今回ほど人気出ないかもしれませんが)続編をやってくれると嬉しいかなと。 <結局そこか


>更新とか
「AFV置場」に「1K17 & 2S19・塗装編」を追加(展示室)。
「LINK」に「インターアライド」を追加。
 …例によって誤字脱字の修正をしておりませんが、告知とか。
 塗装記事の画像枚数はそんなに多くないと思っておりましたが、
 やってみるとヘンテコ迷彩へのトライ記事分やら、
 電飾絡みでベースを追加する工作が入ってきている分、
 思った以上にボリュームが有る記事になっています(をぉ。

 尚、工作編記事の頭に塗装編記事へのジャンプも設置してありますので、
 せっかちな方はそちらからご覧いただければと。

 他、もう一つの更新なのですが、トランペッター製品の作例も増えてきましたし、
 国内流通元であるインターアライドさんを入れておこうかと。
 個人的注目は通販限定の「TOS-1」なのですが、…値段がねぇ…(ぼそ。


>無駄遣いとか
「1/35 T-90S Modernized」(トランペッター)×2個
 『その作戦キットは、今必要なものなのかな』と問われると実にアレですが、
 『だが、今はその決断を信じよう』という事にしておいていただければと(苦笑。

 『結局何だかんだ言って助ける買っちゃうんだよね』と言われると、
 『風に吹かれて…』とかは言えないですね(爆。

 まあ、それはともかく、T90はT72に代わりロシアの主力輸出モデルとなっておりますが、
 流石に20年余り経過してますし、各種紛争を経験して問題点が出てきた所で、
 細々とした所が近代改修されていますね…砲塔部分は平面形がほぼ別物だなと。

 で、気に入ってしまったが故にまたしても2個仕込んでしまいましたが、
 現在、初期の無印シリーズを漸く組み始めたばかりなので…いつやるかなと(汗。


>本日のお写真
「1/35 T28」(サイバーホビー)…のパッケとか。
 …結構前に仕込んだキットですが、劇場版にも登場してますし再度出してみたり。
 そういえばその時は「サンダースの秘密兵器」とかで出たら…とか言っていたなと(ぉ。

 さて、実車はヨーロッパ戦線でのジークフリート線突破を目的に開発されたっぽいのですが、
 実際には宣伝された程難攻不落でも無かったとか、航空戦力の拡充で事足りたとかの理由で
 実戦には参加せずじまいだったそうですが、まず輸送手段が無かったというオチ。

 …で、結局の所、米軍における重戦車開発の礎になった部分も有るようですが、
 実際にはテスト後に放置された末に行方すら不明になっていたらしく、
 博物館に収蔵されるまで紆余曲折有った様ですね…中々に興味深いなと。


 …で、コレはいつ組むつもりなのかと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2016年6月10日(金)
「三者三迷彩(違。」

ブラックホール胃袋のキャラが一瞬何処かの「ろこどる」に見えた今日この頃。
…や、個人的には葉子様のビ○ボーキャラに共感を(をい

>近況とか
 さて、そんなこんなで結構かかった電飾作例が終わったのでそろそろ次回作…
 …って所ですが、記事更新もさることながら、
 地味に仕事の方も忙しくなってきてしまっているので、
 ちょっとずつでも経過が出せれば良いなと(苦笑。

 で、ここ最近特に難易度の高いキットばかり組んでいるからか、
 『コツとかってあるの?』とか、
 『製作のモチベーションはどうやって維持しているの?』とか
 聞かれたりしますが、前者に関しては特に無くて、
 かつてパン工場のバイトで毎日同じパンを捏ねていた経験が生きているとか、かなと(ぇ。

 後者は以前にも書いた気がしますが、
 作業部屋に籠っていない時に「早くこのキットの完成形が見たい」一心があって、
 面倒な作業は寝る前の1〜2時間でコツコツ進め、
 (…できれば明日にはこの作業終わらせて次のパーツ組みたいな…)
 …と思いつつ就寝している事かなと。

 コツとかは色々と他にも有るかと思うのですが、結局の所

 『要するに根性だ!』 (by バレー部キャプテン)

 …って事で良いのかも(ぇぇぇ。


>更新とか
「AFV置場」に「1K17 & 2S19・工作編」を追加(展示室)。
 …画像板で告知を出しておりませんでしたが、気付いた方は居るのかなと(汗。
 で、画像整理の段階でも相当数の画像が有ったため、今回の製作編は
 M109の時以来の前後編になりますね、余計な工作とかしてますし。

 まあ、自分で電飾をやるとなれば、某NT-Dとかガミラス艦艇の建造が今後の目標に
 なるかと思いますが、メーカ寄りの専任キットでは割高になりがちですし、
 安く仕上げるなら自作がベターですけど、加工とか配線の手間が有りますので、
 ただ作るより更に難易度が上がるのがネックかなと。

 …新作とかあまり聞きませんが、VR関連も全身電飾するとしたら…(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 M9 ACE」(TAKOM)…のパッケとか。
 …ソ連モノが続いている感じですし、たまには違うキットとか。
 当方、「はたらくAFV」ってのも好物な訳ですが、これはまさにそんな雰囲気のアイテムかなと。

 実車は型式で分かる通り米軍の装甲ブルドーザーな訳ですが、
 近年の低強度紛争を受けてか、工兵系の車両も様々なものが有りますね…。
 以前にIDFのD9Rとかを紹介(製作は未だ墓場シリーズのまま放置ですが!)したかと思いますが、
 こちらは専用設計なのか、車高も低くかなりコンパクトな感じで纏めてあります。
 (D9Rは鉱山開発用の民間タイプを魔改造した車両です)

 見どころは、ぱっと見がサ○ダーバードの救助メカみたいな所でして(!、
 一般機械の様に黄橙色とかオレンジで塗ったら…とか感じたり。

 でまあ、年末年始に結局2個買ってしまったので、
 HEMTTの時と同様、NATO迷彩と現用カラーで仕上げようと考えてはおりますが、
 …何かそういうのも捨てがたくて…予算が有ればな…(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2016年6月3日(金)
「ヒキコモリ加速の136ヶ月目。」

『戦車プラモ道には、小さいけど大切なパーツが
 一杯詰まっているんだよ』

…とか言ってみたり。

>近況とか
 さて、結構かかってしまった2種3個のアレが終わったので、
 次回作とか本体の工作編記事とかを進めるべきですが、
 先週買ったBDのコメンタリーをBGVにして作業をしようかと思っていたものの、
 …やっぱり手が止まってしまいますね…何回も見ているってのに(苦笑。

 で、少し冒頭のネタに関連する事なのですが、
 最近のAFVキットってとにかく細かいパーツが目白押しで、
 パーツ数と人件費の高騰の影響なのか値段も上がってきていて、
 昔から自分が良くぼやいている
 『模型としては正しいけど、プラモとしてはダメかも』
 …ってのをよく感じますね…。

 そうはいっても、長い工程の末に完成を見た時には、

 
『だろう?』

 …と言えなくもないのですが…どうしたものかと(ぇ。


>無駄遣いとか
「アハトゥンク・ガールズ&パンツァー 2」(大日本絵画)
「とある魔術の電脳戦機」(鎌池和馬、電撃文庫)
 …今週は本関係を2冊。「アハトゥンク〜」シリーズは元々実車の戦場写真と
 各型式の変遷を纏めた資料本として幾つかシリーズ化されているのですが、
 ガルパンの登場カット=戦場写真に見立てて登場車両を解説しているので、
 各社のガルパンキットを組むにあたっての資料になる事が多いかと。
 …そういえばこの手のキット作例やってませんね…。

 もう一つはスピンオフ本という事で久しぶりのレギュラーメンバー登場ですね…。
 (黒子とかインデックスなんて新約シリーズでは出番が…)
 バーチャロイドは当方ライデンしか完成していない訳ですが、
 ああ、あの人が操作しているとなれば…マーキング全図が欲しい所かも。

 デザインはカトキ氏が手掛けられているので、
 今後何処かのメーカさんがコラボしてくれると面白いのですが…(ぉ。


>本日のお写真
「BMPT“TERMINATOR”」(MENG)
 …たまには作例画像を…って、完成時にサムネを使っていなかったなと(汗。
 このキットに限らず、現用ロシアのAFVはとにかく細かいというか、
 基本構造の上からERAがびっしり貼りついたり、管制機器やらが追加されたりで
 ゴチャつきな部分が多いから、というのが一つの理由になっておりますが、
 上部構造物も本作の様にゴチャゴチャしている事が多いので…パーツ多かったよなと(遠い目。

 そういえば「ターミネーター」の由来は例の映画から、ってのは本当らしいのですが、
 ソ連→ロシア連邦への移行により国外のアニメや映画が放映されているそうで、
 クラーラ役のジェーニャ女史もセーラームーンを子供の頃観ていたとか。
 …知らない内にワールドワイドになっているものだなと。

 余計ついでですが、MENGに続いて最近ではズベズダ、次いでトランペッターからも
 これがリリースされる様で、機会が有れば…(脂汗。


では、皆様も良い週末を。

2016年5月27日(金)
「くれいじー・ぷらすてぃっく。」

(プラモ限定で)あるべき姿に作り替える能力、
…って、割と普通でしたね(汗。まあ、精神状態に左右されるってのは事実ですがっ。

>近況とか
 さて、週末の無駄遣い行動を差し置いて(!、
 JOJO4部の話になるのですが、山岸女史が能登さんボイスだったので、
 (怖ぇ〜)とか思いつつも複数回再生していたり。

 ここ最近、ヒロイン役こそ少ないものの、ギャル子ちゃんのナレーションとか、
 継続高校のスナフキンっぽい言動のミカとか、印象深いのが多いなと。

 今回の由花子は久しぶりにドスの効いた感じが良いというか、
 おどおどした雰囲気から一気にヒートアップする辺りが素晴らしいかと。 <ドM

 こういうタイプのは、サテラ先輩(フリージング)以来かと思いますが、
 この方の芸幅の広さはやはり良いなと。 <さすがドM認定キャラ
 …で、後半の「どうして○分だけなのよぉ〜」はいつかなと(をい。

 他、今更ですが連載当時の時期を考えると、あの頃って「ヤンデレ」の
 概念は勿論無かった気がするので、時期的に見ても、
 ヤンデレの元祖もしくは草分け的キャラなんだなと思ったり。

 しかしまあ、JOJOのアニメシリーズは要所要所でスペシャルゲストというか、
 1部での『こんなサービス、めったにしないんだからねっ!』の人とか、
 3部での『クキィィ〜死んでやるぅ〜』とか、 『何が「そんなハズは」なんだね』とか、
 オッサンホイホイ的配慮?が凄いですね…。

 関係ない話ですが、「花咲くいろは」で能登さん演じる仲居頭(巴)さんと
 サバゲーマーの常連さんとのやり取りで、「WhenJohnny Comes Marching Home」が
 一瞬だけ流れてますね…音楽担当はガルパンでお馴染みの浜口氏なのでさもありなん、
 といった所ですが…。


>無駄遣いとか
「ガールズ&パンツァー 劇場版 BD 初回限定特装版」
 …そんなこんなで初回盤BDとか。
 ガルパン人気はまあ、今更当方が書くまでもなく、未曽有のヒット記録を更新中っぽいですが、
 T川某所では日中オンリーとはいえまだ公開しているんですよね…。

 んで、予約開始直後に特に何も考えずに店舗限定の箱付き特装版を買ってしまったので、
 前金とポイントを使って尚ゴツい値段になっていたり(汗。
 …や、BDとかそんなに持ってませんし、某茄子も怪しいのでねぇ…。

 少し劇場版のお話を反芻しますが、大洗メンバーの内、
 精神面における、みほの強さって、TVシリーズ前で折れた心を戻してくれた皆が大切、
 って事が下地としてあるからこそ、30:8の状況でも勝つ方法を考えていたんだなと。

 大洗チームの中ではウサギさんチームの面々がさらに一回り成長した感じですが、
 練習試合での敵前逃亡から決勝戦での重戦車キラーな大活躍を経て、
 劇場版の前半戦では良い具合にへし折られて?、
 後半では「今の自分たちに出来る事」を考えてから行動するようになっており、
 彼女たちがこの先の戦車道でどんな戦いをするのか、興味は尽きないかなと(ぉ。

 …で、特典映像もかなり長いのですが、いつ見ようかと。
 (バンダイチャンネルでは、シリアルNo入力での視聴とかも出来るので…)


>本日のお写真
「1/35 T-90A」(トランペッター)…のパッケとか。
 …現在の製作物が終わったらこれかな、というキットとか(ぉ。
 2013年頃だったかと記憶しているのですが、ズベズダ(ロシアのメーカ)・MENG・トランペッターの
 3社がほぼ同時期にT90をリリースして衝撃を与えた次第ですが、
 よくよく見るとズベズダのは極初期のデモンストレイター(試作及び展示会に登場している車両)、
 MENGは溶接構造タイプの砲塔を搭載したA型
 (鋳造砲塔のメイン工場だったウクライナがロシから独立したため?)、
 トラペは最初の量産型(通称、無印と呼びます)をキット化していたりして、
 結局トラペの無印を2個、MENGのを3個も仕込んでいる訳で(汗。

 …んで、最近になって秋葉で見つけたのがトラペ版のこのA型キットになる訳ですが、
 いつの間にこんなの出ていたんだろうかと(汗。

 キット内容としては旧来の無印版キットにA型用のパーツを追加した内容なので、
 これならムスタSの時と同様、2種3個のパターンで組めるのではと思ったり(をぉ。

 まあ、そんな訳でまだ暫くは現用ロシアAFVの製作が続きますが、
 …ぼつぼつ大戦ものとか、キャラものも何とかせねばと(脂汗。


では、皆様も良い週末を。

2016年5月20日(金)
「もでらあみならい ヲタクのここたま。」

本編では大切にしていた色鉛筆から,
付喪神っぽい?「ここたま」が誕生したそうですが…

…自分が使っている筆とかは割と消耗が激しいので無理っぽいかなと(ぇ。
因みに普段通勤で使っている沿線でスタンプラリーをしていて、興味を持ったのはここだけの話。

>近況とか
 さて、またしても業界からは訃報が届いておりますが、
 今回は水谷優子女史という事で、まずはご冥福をお祈りしたいなと。

 んで、自分の中で覚えているのはピノコ(ブラックジャック)と
 エクセレン(スパロボOG)くらいで、昔結構聞いていた気がするのですが、
 天地無用シリーズとかセイバーマリオネットとかはあんまり見ていなかったりするので…(ぇ。


>んで、
 今更ながらに、こういった訃報とかに接する度に思うのですが、
 自分とそう歳が変わらない世代の方々までが次々と鬼籍に入っていくと、
 いつか自分の番が来たとき、どれだけ後悔を残さずに逝けるかなと。 <をい

 言うまでもなく?自分が「死ぬまでにやっておきたい事」ってのは
 積みキットを如何に組み倒すか、という一言に尽きるわけですが(!
 今回の様に複数個纏めて塗ったりするのも、達成感とか満足感を得る為かなと。

 現在のペースが何処まで続くか分かりませんが、
 心残りなアイテムが一つでも減る様に、ずんずん崩していきたい所です。
 …にしても、最近難易度が高いアイテムばかり選んでいますが、
 単なるドMとかいうだけではなくて、ハードルの高さに応じた達成感というのも有るので、
 まあ自分はそういう人なんだなと(意味不明


>本日のお写真
「嫁探しが捗りすぎてヤバイ。」(Hulotte)…のパッケとか。
 …下記事に続いてゲームパッケとか。
 購入時のコメントにも書いた気がしますが、ユーザ葉書を見てCUBEと開発室が同じだった、
 …という事に気が付いた罠。

 でまあ、設定的には色々とあるかもですが、シナリオ面も結構練られていて、
 ヒロインの攻略順が決まっている部分が有り、それぞれのルートで一つずつ、
 謎っぽいピースが嵌っていく所が有り、中々に好感触だったかと思います(をぉ。

 んで、メイン3人分が終わった後は、サブキャラ?のルートをプレイする事になりますが、
 最初の設定的な部分を理解していると尚楽しめる、というのが良く考えられていて、
 会話劇としての日常部分も面白いので、予想より楽しめたかなと。

 特に屋上で出会う先輩とか道端で出会う先輩とか嫁・姑関係になった先輩とか(アレ?

 …で、最後まで終わらせると締めくくりのアレも有ったりするので(謎、
 久しぶりにこれぞ「え○げ」、というのを実感したりしたので、
 …次回作も期待してみるかなと。

 あ、そういえばこっちにも誕生日ボイスがあるので、
 興味が有る方はチェックされてみてはと。


では、皆様も良い週末を。
…あ”、転送後に気付きましたが、画像ネタが使いまわしですね…(脂汗。

2016年5月13日(金)
「AFVプラモデルルル夫(違。」

何故か荻窪を舞台にデカレンジャーとディケイド風味になっている罠。
…前者は所長がボスそのまんま、後者は武装変形時の音声とか。
あ、ファイナルフォームライドじゃないからオチが付くのかと(違。

>近況とか
 さて、またしても緊縮気味の日々が続いている訳ですが、
 (FSSの連載が有る号だけですが!)NT誌は購読していたり。
 で、今月号(6月号)での記事に、『川田まみ女史の歌手活動引退』というのが有り、
 今頃(今年1月に引退を表明したらしい)になって知ったというオチでして。

 川田さんと言えば、アニメ版シャナのOP(記憶曖昧…)に、
 禁書目録シリーズのOP(4曲+劇場版で計5曲)が有名ですが、
 まみぶらーとビブラートをあまり使っていない?
 「for our days」(そして明日の世界より--/etude主題歌)が
 個人的にはベストっぽい気がしていたり。 <あくまで個人の感想です

 まあそれはともかく、僅か2ページのインタビューでは内容が薄く、
 肝心の理由とか、今後の事とか特に語られていないので…
 …ちょっともやっとするなと(苦笑。


>余話っぽいもの
 春アニメの話でもと思ってはいたのですが、
 「鉄血のオルフェンズ」1期の感想とかを改めて語ってみたいなと(ぇ。
 …TV版UCが入ったからなのか、2期まで半年ある訳ですし(苦笑。

 以前にも途中時点での感想を書いた気がしますが、
 ジュブナイル要素を盛り込むガンダム作品の中でも、突出してハードな環境であるためか、
 誰がどう見てもオッサン向け作品ですよね、これ。

 まあ、2期目に入ってからはキャラの掘り下げも兼ねて昔話が始まると、
 かなり高確率で死亡フラグになっている所が有ったりしますが、
 そういったエピソードを通じて、命の重さをじわじわと伝える辺りが秀逸かと。

 鉄華団のメンバーもそうですが、生まれがアレだからと言っても、
 命の重さは等しく同じだった、だからこそ生き残った、あるいは生かされた者は、
 その重さを正面から受け止め、より強く前へ踏み出していくドラマが良いなと。

 ラスト近くでは周囲の大人たちの口を借りて、
 会話の中で彼ら鉄華団の少年たちの生き様を語らせるシーンが随所に有って心憎いのですが、
 途中から参加したメリビットさんからすれば、
 確かに、年端もいかない子供たちがなぜここまで、…というのは当たり前の話で。
 (仲間も確かに大事だけど、自分が優先すべきは自分の命ですし、
 ましてや彼らには未来と可能性が有る筈ですから、
 今ここで、死にに行く様な行動をとるのは異常ではないのか、 …という感覚)

 (鉄華団ができるまでは人として扱われず、
 消耗品どころかゴミ(=デブリ)扱いだった境遇であり、
 自分が死ぬ事になんの意味も見いだせずにいた訳で。
 それが今は「仲間の為」という目的と、(自分の)命の重さを与えてくれたから、
 危険も顧みず戦い、死にゆく仲間の生きざま、いや、死にざまを見届け、
 鉄華団と仲間を、次へつなげていく事が一番大事、っていう生き方は、
 鉄華団メンバーには当たり前でも、普通の人から見れば…)

 (或はこれ以前のシーンでミカヅキが「こいつは死んでもいい奴だ」と、
 躊躇なく相手を殺してしまうシーンで彼らの異常さを感じたりとか、
 鉄華団メンバーは普通の人とは違う行動論理を持っている、…と感じる人もいるのではと)

 まあ、バトルもののアニメや漫画でマヒし勝ちな自分にとっても、
 改めて思い知らされるものが有りますね…。
 こういう部分が、本作の高評価につながっているのではと。

 で、ラスト前にミカヅキがオルガに言った、
 『ここがそうなの?』というのは、
 視聴者的にも「これで終わりじゃないよね?」的な意味が多分に含まれていて、
 (実際、鉄華団の仕事としてはこれが最初で、スタートラインに立ったばかり)
 続く3rdシーズン以降で、彼ら鉄華団ががどんな場所に辿り着くか、
 楽しみにしたいなと。…制作サイド自らハードルを上げているかも、ですけどっ。


>本日のお写真
「間宮くんちの五つ子事情」(CUBE)…のパッケとか。
 …今年の流行りは多分例の「6つ子」アニメかもしれないのですが、
 ゲームとかではこんなのとか。主人公チームと外のヒロインを入れるとちょうど6人ですけど(汗。

 さてまあ、ゲームとは言えこの設定大丈夫なのかと思うパターンが多いCUBE作品ですが、
 純愛寄りの作品としては(何が、とは言いませんが)結構良作に入るかなと。

 んで、5ルート+オマケ(謎)を終わらせてみた感想としては、
 身内系ヒロインよりはツンテレ…という感じ(ツン要素がかなり薄くて分かりやすいキャラ)の
 お嬢様ルートが割とニヤニヤ出来た感じがしますね。
 絵的に好みであれば普通にお薦めできるのではと思ったり。

 後、システム的な話ですが、CUBE系列の作品には、
 『ヒロインの誕生日にゲームを起動するとスペシャルボイスが聴ける』
 というのが有るのですが、本作は「5つ子」という事で、
 5/5に4人分纏めてのボイスが聞けたり、ショートシナリオまで起動したりして、
 新規CGとは有りませんが、クリア後も楽しめる仕掛けが有って良かったかなと。

 …そういえば他のタイトルでは結構忘れていて聞きそびれた事が…(汗。


では、皆様も良い週末を。