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2018年9月7日(金)
「夏の終わりの163ヶ月目。」

まずは台風や地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
…や、ニュース映像とか見てましたが…自然の猛威を実感しますね…。

>近況とか
 さて、何だかんだで今年ももう2/3が過ぎてしまいましたが、猛暑もさることながら、
 今年は夏にしては風が強い日が多かったというか、台風の影響ってあるのかなと。

 どのみち、当面はまだ暑い日が続きそうなので、ヒキコモリの日々が続く予定(!)なので、
 積みプラの消化とか、組み倒したい衝動がまだまだ続きそうですね…。

 …で、アニメ話とかは…まあ、また次回以降にでも(汗。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


まあ、いつも通りなのですが、トピックとして二つ挙げるべきかと。
一つ目は30万突破記念として、一連のネタの中では初のフィギュア製作を入れた事とか、
今年の完成数が3種7個になった事かなと。…まあ、実質的には5種にするべきですが、
面倒になったので、「ティーガーII ポルシェ砲塔」で一纏めにしてしまいました…。
一応、次回の製作物で、今年も何とか10個越えが出来る筈なので…頑張らねばと。


>無駄遣いとか
「1/35 9K37M1 BUK」(MENG)
 …そしてまた、おそロシアシリーズとか。
 WW2終結後の冷戦期、ソ連は米軍の空軍力に対抗すべく各種の対空車両を開発していきますが、
 自走式の地対空ミサイルとしては、このブーク(楡?)がほぼ最新タイプにあたるかと。
 このブークの前は2K11クルーグ(ガネフ)と2K12クーブという自走ミサイルで、
 前者が高高度、後者が低・中高度用のミサイルになっていて、段々とミサイル本体がコンパクト化していたり。

 で、このブークは冷戦真っただ中の1970年代に開発が始まり、80年代には本格的に配備されていた様で、
 ソ連以外の国でも採用国が有る様で、シリア等でも実際に使用されているみたいですね…
 だからこそこうして良く知られている車両でもあるのですがっ。

 形状としては起倒式のランチャーを備えた上部の前側にレーダードームっぽい膨らみが有る事で、
 この辺が如何にも物騒な雰囲気を醸し出しており、…結構好みかなと。

 他、ソ連崩壊後は一時期滞っていた時期こそあるものの、電子機器の更新などでM1、M2等という感じで
 近代改修がされているらしく、射程とか命中精度、或は誘導方式の更新がされているとか…。
 …で、他のメーカからも同様のブツが出るので、何れ作り比べてみたいなと。


>本日のお写真
「1/7 ダージリン 水着ver.」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
 …そんなこんなでダー様の水着フィギュアとか。
 まあ、水着ものは肌色さえ何とかしてしまえば塗装は割と簡単…のハズですが、積んでしまっていますね…。
 っていうかついこの前出たばかりのやつなので一応…。 <言い訳

 一応ですが、ボークスというか造形村及びヴァージナルアートの複製技術は地味に凄いというか、
 所謂Vゾーンは勿論(をい)、日傘の薄いパーツも抜かりなく綺麗に抜けているというか、
 仮組とか殆ど要りませんね…イベント品ガレキとかと比べる迄もなく、そこらの業者抜きより精度が良いので…。

 …それは良いとして、いつ組んだものかなと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2018年8月31日(金)
「はるかな、りりーす。」

取りあえず積みまくっているキットの完成予定とか。
…そういう意味では自分の技能も含め、「身の丈」ってのを思い知らされるなと(苦笑。

>近況とか
 さて、物欲が発揮されないと更新もままならない格好で先週の更新をサボってしまいましたが、
 今期は夏アニメらしく毎回がサービス回みたいな水着アニメとか(違。

 という所でサブタイの元ネタ「はるかなレシーブ」ですが、K女ネタ…ではなくビーチバレーですね(笑。

 とは言え、見ていると普通に(今時の)スポ根的な所も有ったり、
 ドラマ部分や試合の展開も、相応に青春っぽい描写が各所に有るので、
 水着目的で見始めた割には当り、…ではないかなと(ぇ。 <をい

 あ、因みに製作会社の「C2C」ってのは「Challenge to Challenge」の略号みたいで、
 系列としては「AAA」こと「Triple A」(クレジット的には仕上げ会社として有名かと)の系列?
 っぽい会社さんの様ですね…。
 (余談ついでに元々の名称はアンダーセン(ズ)・アニメーション・アソシエーションだとか)

 …って、なんでこんな話になってんだ…(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 JGSDF 16式 機動戦闘車」(タミヤ)
 …ミリ好きならば、の(個人的主観)マストアイテムとか。
 や、予約とか入れてませんでしたが、皆イベントとかでの先行販売で先に買っていたのかなと。

 陸自車両は松葉色とブラウン系の2色迷彩が多いのですが、
 思い切ってNATOカラーの3色迷彩にしてみるとか、中東派遣車両っぽくデザートカラーにしても
 面白いと思いますので、…うん、まあ、余計な事考えない方が良いなと(汗。


「1/35 LECLERC SERIES 2」& エッチングパーツセット(タミヤ)
 …再販を機に買ってみたつもりが、キット番号が変わっているアイテムとか。
 以前にもリリースされていたのが「セリー1」の扱いらしく、今回のが「セリー2」という事ですね、
 …ぶっちゃけるまでも無く違いなど知りませんがっ(爆。

 尚、現時点では「セリーXXI」というタイプが生産されているそうで、各種センサーとかカメラ類、
 C4IというかシステムのOSやらハードやらが更新されているとかですが、
 …いつ組むかの問題も有りますが、普通にこれの色違いでUAE向けのデザートタイプ
 …って事にしても良いんぢゃ無いかなと。 <また余計な事考えてます


>本日のお写真
「1/35 Tiger II アルデンヌ戦」(タミヤ)…のパッケとか。
 …しかし本当に幾つあるんだろうかと。…まあ、把握している分だけでも10個以上あるんですがっ。
 タミヤからはポルシェ砲塔タイプと、
 ヘンシェル砲塔タイプが2種(ノーマル版とこのスペシャル版キット)がリリースされており、
 更にこの特別仕様キットには、アベール社製のエッチングパーツとアルミ砲身が同梱されていて、
 海外メーカのトンデモキットに対抗できるクオリティ(!…に仕上がるキット内容になっています(汗。

 …で、一連の連続製作に当たり中身を吟味したら、いつの間にやら16枚歯用のキャタピラまで
 隙間に詰め込んで有って、まあ後期型っぽい内容で完成させようと企んでいたんだなと。

 や、多分このキット買った時点では、ドラゴンが改造ネタっぽいキットをフルキットでバンバン出すとは
 想定していなくて、タミヤキットをベースにバリエーションを組上げようとしていたんだなと(遠い目。
 (ちなみにドラゴンは鉄道履帯のままの仕様とかも出していて、当方の記憶では、
 最末期の未完成レベルの仕様くらいしか残っていないかと)


では、皆様も良い週末を。

2018年8月17日(金)
「だーりん・いん・ざ・ぷらもきっず。」

子供の頃、自分はどんなモデラー?…だったのかなと。
…や、まあ、昔話をすると歳がバレるというやつですがっ。 <今更

>近況とか
 何故か既に全話配信が終わっている作品からですが、「ダーリンインザフランクス」とか。
 ロボットバトルものと言えば少年少女のドラマを加味したジュブナイル系作品が多い訳ですが、
 コドモ達を活躍させるために大人達の立ち位置をどう設定に組み込むか…
 …でドラマ部分の方向性も決まっていく事になるのが興味深いかなと。

 ガ○ダム系作品では大人の世界にある日突然放り込まれたが故に、大人達への疑問や問題を
 口にさせられる事になりますが、本作では戦う為に作られたコドモ達が、
 大人たちの(戦う為だけの)道具として扱われており、それを疑問にも思っていなかった、
 …というのが中々に面白い部分になるかなと。

 でもって話を重ねつつ思春期っぽいドラマを交えつつ成長したりしていく所も見所ですし、
 荒唐無稽とはいえ、やはりそうでなくては、というのが個人的な意見ですかね…。
 (グレ○ラガンとかエウレ○セブンとかもそれなりに好きですし)

 …しかしまあ、設定とは言え前半部分でよく出てくるコックピット内のアレ、
 汚れた大人が見ていると…そのポーズは良いのかなとゲスな勘繰りをしてしまったり(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 2S23 ノーナSVK 自走迫撃砲」(トランペッター)
「1/35 T-72B3 mod.2016」(トランペッター)
 …おそロシアシリーズがさらに増える罠。キット的にも戦車型はぢつにアレですけど。
 さて、以前にもソ連の装輪自走砲(2S14)を買っていたりする訳ですが、
 今回のは対戦車砲ではなくて迫撃砲装備という事で、歩兵支援の車両ですね。

 ただまあ、後にテルミナートルの様な火力支援戦闘車等が世に出ている事も考えると、
 機動性よりも防御力重視の方向性が出て来ているというか、
 今後は即応部隊メインの運用になる可能性が高いですね…この辺の車両は(ぉ。

 んで、何個目になるのか把握しきれなくなって来た気がするB3シリーズですけど、
 今回のは2016年版という事で車体側面の装甲形状が変化したり、
 スラットアーマーが後半部に装備されていたりと雰囲気が結構違っていますね、
 パッケも従来のイラストではなくパレード時の画像を使っており、
 メーカロゴが無ければトラペ製品と分からない…感じのキットです。

 …そして箱書きのパーツ数表記がT90シリーズの1300を超えてついに1400…って、
 …コレ、組めるかな…(脂汗。


「1/35 B1 Centauro Early Version [2nd Serirs] w/Upgarade Armour(トランペッター)
「1/35 88mm Flak41 w/Rutscher(Amusing Hobby)
 …予定にはありませんでしたがオマケとかネタに釣られて買ったキットとか。
 イタリアのチェンタウロ装輪自走砲は陸自の16式のご先祖様的な車両ですが、
 あちらも平地が少なく海岸線が多い土地柄なので、高火力と機動性を重視した装輪車両が開発され、
 コソボ紛争時にはアリエテと共に同地へ派遣されている様ですね…。

 んで、Flak41ですがリンバー部分がパーツ化されていない分なのか、
 初回出荷分にはオマケの連装無反動自走砲(タイトルのRutscher)が付いてくるとの事で、
 どんなキットなのか確認ついでに買った…というやつですな…まあ、オントスの大戦ドイツ版、
 …って感じで良いのかなと(汗。

 …すぐ組める状況なら良いのですが…(滝汗。


>本日のお写真
「1/35 Tiger II Henschel Turret」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …しかしまあ(同じモノを)どんだけ積んでんだ、って感じですが…。
 個人的な事を紐解くと、ティーガーIIのキットを始めて組んだのは遅くとも1980年代、
 タミヤの旧MMシリーズとかニチモ(現在絶版)のキット辺りで、
 特にニチモはポルシェ砲塔タイプを「ロイヤルタイガー」とかの販売名称を付けて販売していましたね…。
 (90年代に一度再販されましたが、ポリ製のキャタピラ金型の傷みがひどかった様で、
 バリが多すぎて他メーカのキャタピラに交換しようとしていたな、…と)

 …で、90年代前半にタミヤがMMシリーズのリューアル再販をし始め、
 その最初を飾ったのがポルシェ砲塔のティーガーIIだったんですよね…狂喜乱舞して買ってすぐ組んだ記憶がッ。
 (後にヘンシェル砲塔型もリリース、その後はパンターG、IV号と続きました)

 ドラゴンはこの90年代序盤に大戦ものに本格参入し、次々とアイテムをリリースしましたが、
 第1世代と後に呼ばれる初期の0番台キットは、取説は言うまでも無く(!、
 (素人目からしても)パーツの形状からして間違っているという有様で、
 サードパーティから数多の修正パーツが出回る事になりましたね…。
 キットによってはタミヤのアフターパーツを取り寄せ、差し替えて組んだりした事とかが有ったなと(苦笑。

 んで、このキットは6300番台のそれなりに行き届いているキット…ではありますが、
 ほぼ同時期にリリースされたポルシェ砲塔キットがアレ(画像掲示板の記事参照)でしたので、
 今度組んでみれば実態がどうなのか…分かるかなと(滝汗。


では、皆様も良い週末を。

2018年8月10日(金)
「ヲタノススメ さーどしーずん。」

作中の季節が夏から秋に変わっているので、山はどうなんだろうなと。
…や、職場内に山好きが居るので知っているんですが、冬の山って結構厳しいですからね…。
(滑落した時の練習を何回かやらされるとか…)

>近況とか
 さて、世間的にはお盆より一足先に夏コミが始まっている訳ですが、
 連日連夜の猛暑に完全ダウン状態というか、休暇を取ったもののまずは寝不足解消…
 という状況で、この後も基本はヒキコモリが続く予定です。

 …や、まあ、模型製作業は(それなりに)順調に進んでいる感じですね…反面、ネット関連はサッパリですがっ。


>更新とか
「AFV置き場」に「1/16 38(t) E/F型 製作編」をアップ(展示室)。
 …てな所で漸くの製作編更新とか。まあ、ページの更新自体はちょっとずつ進めていたのですが、
 今回は車体工作に塗装、オマケ?のフィギュア塗装も加わって画像枚数も多く、
 コメントを付け直している内にズルズルと延びてしまいましたね…。

 …で、かれこれ1年以上放置している撮影編が沢山あるんですが…何とかせねばと(滝汗。


>無駄遣いとか
「1/35 2S19-M2 152mm自走榴弾砲」(トランペッター) *2個目
「フィギュアライズバスト 渡辺 曜」(ラブライブ!サンシャイン!!、バンダイ)
 …そしてまた散財を重ねていく罠。今までこの日報では「ラブライブ」絡みのネタは書いていないのですが、
 沿線でのスタンプラリーとか見ている内に1期から見直したりしていて、
 やや遅れ気味ながらラブラバーの端くれ程度は名乗れるレベルかなと(ぇ。

 で、なぜ今頃なのかと言うと、昨今の自分の行動先の問題と言うか、
 模型売り場に行ってもスケールものコーナーしかチェックしておらず、
 この辺のキャラものキットは(当面積むしかないので)手を出さずに幾星霜(!、
 …気付いたら店頭から消えている訳ですな…まあ、ガルパンキャラを塗った実績も付きましたし、
 この辺のプラモにも今迄のスキルとか手法が通じるか、試しておきたい、
 って事で曜ちゃんを買ってみた訳ですね…そして自分も「〜ヨーソロー」を言ってみたい、とか(をい。


>本日のお写真
「1/35 Tiger II Henschel Turret」(MENG)…のパッケとか。
 …先のポルシェ砲塔タイプと一緒に買ったキットとか。
 や、まあ、メジャーアイテムですし10個以上積んでいる状況でしたので、初回版は買っていないんですよね…。

 で、他メーカの過去キットとの比較になるのですが、コストを下げる為か、
 貼合わせで再現される箇所も所々に有るので、ドラゴンが過去にリリースした、
 スライド型を多用したパーツ群と比べると、結構面倒な箇所が多々…有るっぽいかと(ぇ。

 他、キューポラ上に装備する機銃パーツがかなり正確に再現されているので、
 付属のフィギュアと並んでこのキットの一つの売りになるかも…。
 …なんかパーツ状態ですとフィギュアがイマイチっぽいのがネックかも…(ぇ。


では、皆様も良い夏休みを。

2018年8月3日(金)
「熱波の162ヶ月目。」

アイスとか飲み物の消費量が凄まじい今日この頃。
…お腹の方はまだ大丈夫ですが、財布には地味に厳しいかも…。

>近況とか
 さて、今更ながらに天気のお話になりますが、今年の東京近郊は梅雨明けが異常に早かったせいか、
 湿度は低めながらも連日連夜の猛暑っぷりが半端ないなと。

 …で、こんな状況で来週にはもう夏コミが有る…って、
 体力的に既にかなりヤバ気なので、…どうしたものかと(脂汗。


>無駄遣いとか
「1/35 パンター D型」(MENG) *2個目
「1/35 パンター D型用 連結キャタピラ」(タミヤ) *2個目
「1/35 Tiger II/Hunting Tiger 用キャタピラ」(フリウルモデル)
「1/20 ダージリン」(ガールズ&パンツァー、MAX FACTORY)
 …でもってまたしてもキャタピラと積みキットが増える罠。
 現状は未定ですけど、大戦ものの組み倒しシリーズをどう潰していくか、とキットの箱とかを
 見ていたら、ドラゴンのD型キットでも後期のアイテムでは(長さが調整できない!)ベルト式のタイプになっていて、
 これを更新するのにあたり、何処のやつが良いかな、
 …と思っていたら、やはりタミヤが一番入手性も値段もリーズナブルなので。

 フリウルのやつはドラゴンの黒歴史時代と言うか、6051番(!)のポルシェ式サスを搭載した
 ヤクトティーガー(現在では試作型ともされていますが、実戦参加もしているっぽい)を更新するための物で、
 キットにもバラバラになったキャタピラパーツが入っているものの、
 パーツの嵌合精度とか数の多さがネックになって、一気に接着連結とか無理なんぢゃね?
 …って事で最初から穴が開いているフリウルなら組めるかも…ってやつです。

 …タコムの挟み込み可動連結のやつは…流石に別売りとかしないでしょうしね…(ぇ。

 あ、ダー様に付いては今更ですし、省略という事で。


独ソ戦車戦シリーズ18 労農赤軍の多砲塔戦車(マクシム・コロミーエツ[著]、大日本絵画)
「黒騎士物語 外伝(前編)」(小林源文)
「黒騎士物語 外伝(後編)」(小林源文)
 …でもって本関係を纏めて。先日SMK重戦車のキットを買った訳ですが、
 資料は手元に無いので、この機会に買っておこうかと。…高いんですけどねぇ…。
 内容的にはT35とSMK、T100の解説になりますね、…勉強になるなと。

 で、もう一つの黒騎士物語の外伝編ですが、ストックのティーガーIIも黒騎士バージョンのやつが有りますし、
 むか〜し単行本で読んだ様なそうでも無い様なあやふやな記憶しかないので、
 各シリーズのキット製作のガイドになればなと。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.2 BATUS」(TAKOM)
 …月替わりですし作例画像とか。って、まだ画像整理すらできていないやつなんでアレですがっ。
 昨年、手探りで始めた英国面シリーズですが、タコムの取説に有った訓練部隊のマーキングが
 新鮮だった事も有り、NATO/BAORのマーキングと一緒に塗ったやつですね…。

 イギリス車両は色違いのスコードロンマークが数字の代わりになっているケースが殆どなのですが、
 訓練部隊の車両には白抜き文字のナンバープレートが有り、
 その独特のカラーパターンと並んで識別ポイントになるんじゃないかなと。

 ただ、Mk.2の配備時点ではまだこのカラーリングは確認されていない様で、
 カラーガイドの単色塗装を無視して迷彩を描いている訳ですな…
 まあ、格好良ければ全て良し、という所かと。

 …あ、因みにメッシュ部もそうですが、仕様的には存在しない所(デッチアップ)も多く、
 資料的価値とか根拠はゼロなんで、ご了解いただければと(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2018年7月27日(金)
「七つの大積 戒めの復活。」

当方個人としてはやはり物欲方面ですね…。
や、イベント散財は未だ再開してませんし、完全復活!?…とはいかないものですね…(ぇ。

>近況とか
 さて、この時期特有と言うか、夏冬の散財イベントと言えばワンフェスだった自分ですが、
 資金状況が逼迫して以降、少し状況が改善した現在も尚不参加のままですね…。
 言うまでも無く、自分は「見ると欲しくなる」という趣向を持つというか、
 「見てるダケでマンゾク?」とえ○広告風に言ってしまう程のダメ人間なので、
 当面はまだ不参加が続きそうですね…。

 とはいえ、理由をもう一つ挙げるとするならばWSCさんがMH造形を終了させてしまった事も大きくて、
 最終作になった「KAN」が文字通り「完」になってしまった事も大きいかなと。
 まあ、現状から増える事が無くなったのなら、ちょっとでも完成させることも考えねばと…(汗。


 …あ、サブタイのアニメ話をするの、忘れてますね…(苦笑。


>お知らせとか
 すっかり忘れておりましたが、30万キリ番の製作アイテムですが、
 前回の25万がスケールものでしたし、趣向を変える意味でも今まであまりやってこなかった(!、
 フィギュア関連を(できるだけ)纏めて製作してみようかなと。
 …まあ、こないだやったアレが思ったより楽しかったので、もういっちょ、…やるべきかなと(笑。

 という事で30万キリ番アイテムは「1/8あんこうチーム」にしようかと。
 …水着バージョンも有るのでこれは…時間と気力が持てば、って所かも(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 C1 Ariete MBT」(トランペッター)
「1/35 C1 Ariete 増加装甲型」(トランペッター) *2個目
 …再販のアリエテを纏めて買ってみたり。
 手持ちの資料ではグリーン単色しか確認できていないのですが、
 デザートカラーかNATO迷彩か何方かをやってみたい、ってのが有りまして、
 複数個の調達に至ったのはそういう理由からですね、問題は時間的な都合…が大半ですけど、
 ポリ製のキャタピラを交換すべきか否か、フリウルもここまでマイナーだと入荷数も少ないでしょうし、
 …や、この前探していたんですが、まあそのうち1個くらいは替えてみるべきかなと(ぉ。


「1/35 2S14 Zhalo-S 85mm 対戦車自走砲」(トランペッター)
 …ヘンテコ車両とか(ぇ。冷戦期のソ連では各種の自走砲が生産されていますが、
 アフガンなどで被害が続出したのか、機動力のある支援兵器が必要とされ、
 半ば暫定的にBTR70の車体と旧時代の85mm砲を組み合わせて、
 かなり異様な装輪式自走砲になっていますね、ソ連版パックワーゲン(Sd.Kfz.234/4)ですな…。

 一応ですが、運用にはかなり無理があったらしく、装甲車のシャーシでは85mm砲の反動を受け止めきれず、
 続くノーナSVK等では主砲を戦車砲から迫撃砲に変更したりして、
 装甲目標よりかは対人・対ゲリラ目的の車両に変化していってますね…。
 ぼつぼつロシアものも何か作りたい所ですが…どうしたものかと。


「1/35 A41センチュリオン Mk.1」(ガールズ&パンツァー、プラッツ)
「1/35 SMK 重戦車」(TAKOM)
 …大戦もの系をまとめて。や、センチュリオンが微妙な所なので…。
 A41はガルパン劇場版のラスボスアイテムとして要望が高かったキットの一つですが、
 出す出すと言いつつ、当初予定を半年以上ぶっちぎってますね…某アニメもびっくり(をい。
 で、キット的にはAFVクラブ製のセンチュリオンから改造パーツを起こしたスタイルのものですが、
 ベルト式のキャタピラを更新するなら現状はフリウルの金属履帯のみなので、
 これを組む折にはいつぞやの様な補強工作が必須になるかなと(汗。
 加えて、側面フェンダー(バズーカプレート)のフックは棒状モールドになってしまっているので、
 当方が組む折にはこれも修正する事になる…かと(脂汗。

 あ、SMKはソ連の多砲塔戦車のはしりと言うか、T28とかT35のご先祖様になるのかな、
 足回りとかを見ていると『かーべいたん』のご先祖様っぽくも見えますね…何とかせねばと。


「妹さえいればいい。」 10巻 (平坂読、ガガガ文庫)
「おしえて!ギャル子ちゃん」5巻(鈴木健也、メディアワークス)
「WWII 戦車塗装図集」(イカロス出版)
 …ラストは本関係を纏めて。語っておくべきはイカロス出版の本ですが、
 何だかんだで模型製作の資料にもなる本なので、結構前から探していたんですよね…。
 (奥付的には2017年12月、存在はMCあくしずの広告で見ていたので気になっていた)
 や、近場の本屋には無くて都心まで行くかと考えていたんですが、
 よくよく見たらミリタリーもの置き場ではなくて歴史ものコーナーの所に有ったという罠。
 …ま、全頁がカラーなんで、これも値段がネックかな…(汗。


>本日のお写真
「1/35 Tiger II Porsche Turret」(MENG)…のパッケとか。
 …販売名称は「キング〜」ですがあえてこれで(ぇ。
 と言うかすぐ下のやつとアングル違いのカラーリングですね…まあ、割と独特なパターンですし。

 さて、記憶が曖昧ですが503重戦車大隊は休養と再編成の為、フランスに駐留していたそうですが、
 連合軍のノルマンディ上陸を受けて西部戦線を戦う事になる訳ですが、
 燃料切れや機関故障などで殆どの装備が失われていったとかで、
 アルデンヌ戦の頃にはポルシェ砲塔タイプは殆どドイツ側に残っていなかったらしいですね…。

 …で、画像掲示板で連載しているポルシェ砲塔シリーズはとりあえずこれで区切りとなり、
 余力が有ればヘンシェルタイプに…の予定なのですが…やれるかな…(汗。


では、皆様も良い週末を。

2018年7月20日(金)
「おうばぁひぃと III。」

関東周辺は猛暑続きですね…
そのせいも有ってかヒキコモリが加速しそうなのですがっ。

>近況とか
 さて、変則2クールっぽい「オーバーロードIII」ですが、今回はギャグ回からですね…。
 や、原作本は8巻のエピソードですが、時系列的には7巻の前になるので、
 これが正しいんですが…。

 で、小エピソードの後は帝国編で、13話は多分アレ(をい)で終わる…と想定していますが、
 今回からは「ぷれぷれ」でしか出番が無かったメイド軍団も結構活躍しますし、
 初回から(…そこか…)的なキャストも有りましたし、まあ期待しておこうかなと。
 (まあ以前からキャスト表見るまで気付かなかったパターンは多々ありましたが、
 オバロではソルシャンが今でも佐倉女史とは思えない程の名演かな、と)

 …っていうか、多分恐怖公関連はモザイクとか黒塗りとか増えるかも、とか(苦笑。


>お知らせとか
 先週書くのをすっかり忘れてましたが、連絡も結局ありませんでしたので、
 今回の30万キリ番企画は管理人預かりといたします…。
 で、何をするのかは…うん、まあ、何を組もうかなと(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 BMPT Ramka w/ATGM launcher “ATAKA”」(トランペッター)
「1/35 2S19-M2 152mm自走榴弾砲」(トランペッター)
 …ボーナス時期を当て込んでか、一気に入荷してきている罠。
 や、予約入荷なんで他にも会計は済ませておいたものの、引き取っていないキットが沢山…(汗。

 んで、キットの方は最新型ターミネータとムスタS自走砲…では有るものの、
 サイトの方で既に公開しているモノとはまた少し形状が異なっていて、
 …う〜ん、ムスタSの方はカラバリも組んでみたいなと。 <マタカ


>本日のお写真
「1/35 Tiger II Porsche Turret ツィンメリットコーティング付き」(ドラゴン)
 …でもって久しぶりに登場したっぽい懐かしパッケージとか。
 (箱脇の表記だと2007年リリースっぽいので、かれこれ10年超え…)

 さて、ティーガーIIの最初の50台はポルシェ砲塔を載せたタイプになりますが、
 東西両戦線で火消し役として活躍する事になりますが、後退戦の続く東部戦線の車両は
 資料があまり無く、記録が比較的はっきりしている西部戦線(ノルマンディ戦)での車両が有名かと。
 …ていうかパッケ絵が当にそれなんですが、503重戦車大隊が保有していた332号車ですね。

 他、手元に資料が残っていないのでアレですが、英米軍が撮影した画像の中には、
 フランス戦で撃破された車両をバックに記念撮影したものが多数有り、
 単色の上、砲塔前側の側面に手書きっぽい2桁の白数字を描いただけの車両があり、
 (模型的にはアレなので作る人は少ないでしょうが…)連合側でも中々撤去できず(65t!)に、
 そこを通った兵士達が時期を変えて複数枚の写真を残しているのが印象的だったなと。

 …で、キットの方は…まあその内、ね…(謎。


では、皆様も良い週末を。

2018年7月13日(金)
「ぷらまんちゅ!〜あどばんす〜」

叶えたい、或は目標に到達出来た後は…どうなるかなと(汗。
…や、まあ、次の目標とかやりたい事が出てくるだけですがっ。

>近況とか
 さて、夏アニメの配信もぼちぼちと始まりつつ有る様ですが、
 タイミングが遅めなので春アニメの感想っぽいものを。

 って事で「あまんちゅ!」2期ですが、見ていると西伊豆辺りに遊びに行きたい気になるというか、
 OVAでの1期13話で懐かしのCVも聴けたので少しニヤニヤしています(ぇ。
 や、まあ、恥ずかしいセリフは禁止、ですよね…(笑。

 んで、見始めた当初は、てこの超ネガティブさとぴかりの能天気さが気になっていて、
 (こんなんでヒーリングになるのかね…)とか危惧しておりましたが、
 話が進むにつれ、お互いが影響しあって成長していく姿が中々に癒されるなと。

 個人的見解ですが、てこの(元々の)性格って、上手く行かない事ばかりで枯れ気味な現代人と言うか、
 惰性で生きて来て趣味の一つも無いインドア人間っぽいメンタルを映している感じで、
 あそこまでアレではないにせよ、自分にも思い当たる節が見え隠れするので、
 …疲れたオッサンに響く部分が所々に有る気がしていたり。

 他、2期に入って新キャラは勿論、既存キャラの掘り下げ回も有るのが売りで、
 個人的には静御前演じる真斗ちゃん先生の声がほぼ毎回聴けるのが良いなと。 <ソコカ
 あ、勿論姉ちゃん先輩の回も好きですよ?

 …いや、むしろこっちの2人の方が(絵的にも性格的にも)個人的ドツボなんですがっ。


>無駄遣いとか
「1/7 ダージリン 水着ver.」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
「ねんどろいどぷち ガールズ&パンツァー 03」(GSC) ×1BOX
 …まずはキャラものを纏めて。ダー様の水着フィギュアはゲームのクリア報酬的な画像からの立体化、
 みたいですが、アニメしか見ていない自分は元ネタがサッパリですけど…(ぇ。
 まあ、萌えられればなんでも良し、という人間なのでっ。 <サイt

 グッズの方はほぼ予定通りというか…最初から全6種なのが有りがたいかも…(ぉ。


「1/35 Tiger II Henschel Turret」(MENG)
「1/35 Tiger II Porsche Turret」(MENG)
「1/35 Tiger II 用キャタピラ」(タミヤ)
「1/35 Tiger II 用キャタピラ」(TAKOM)
「1/35 Tiger II 用後期型キャタピラ」(Hobby Boss)
「1/35 Panther A/G型用キャタピラ」(Rye Field Model)
 …プラモ関連を纏めて。MENG製品は何となくの購入(いろいろ積んでいますし)ですが、
 比較的値段も安価に設定されているので衝動買いしてしまい易いかなと。

 で、その途に続くキャタピラ軍団はMENG用ではなくて、ストックのタミヤキットとかを見ていたら、
 10年以上放置していた(!)せいもあってベルトがボロボロになっており、
 この辺のパーツと差替えかな、と言う感じで急遽購入しています。
 但しホビーボスのやつだけは後期型という事で18枚歯の起動輪を持つタイプ用で、
 …これは別メーカのバリエーションキットを組む時に使う予定…ですね…。

 他、パンター用は今後のタミヤ及びドラゴンのベルト式を置き換えるのに使うものなので、
 モデルカステンを始めストックがだんだん増えてきており…ぼつぼつ1個くらいは使わねばと(汗。
 まあでも、このメーカのは余計な転輪パーツも有るので、次回以降は買わないかも…(ぇ。


「宇宙戦艦ヤマト2202 OST Vol.01.」
「Binary Star/Cage.」(SawanoHiroyuki[nzk]、銀河英雄伝説 Die Neue These OP)
「エロマンガ先生」10巻(伏見つかさ、電撃文庫)
 …でもって本とかCDを纏めて。2202のサントラは彗星帝国テーマ聞きたさに買っただけですが、
 銀英伝OPの方は…や、歌詞が英語オンリーなので何を謳っているのかなと気になった次第。
 バイナリーというのは「2つの星系」という意味合いかと推察しますが、人々の命の輝きを星々になぞらえて、
 それぞれのドラマを歌い上げる感が良いなと。
 …で、ラノベの方は…時間が取れていませんね…。


>本日のお写真
●「1/35 Tiger II 極初期型(VK4503)」(TAKOM)…のパッケとか。
 …という所でコレクションアイテムとか。
 パンターが戦場に登場し始めた1943年頃になりますが、ティーガーIの後継も兼ねる形で
 パンターを88mm砲搭載型に改設計するプランが始まっていた様で、ポルシェ案のVK4502案に続き、
 ヘンシェル社のVK4503も試作され、これが最終的にティーガーIIの原型になる様です。

 手持ちの資料が「ジャーマンタンクス」のみなので詳細は良く分からないのですが、
 当キットのカラバリ説明によると4種類のパターンが確認できているみたいで、
 まあドイツの決戦兵器ゼロ号が4台は試作されていた、って事で。

 んで、ポルシェ砲塔を搭載した最初の50台が初号機、ヘンシェル砲塔タイプは弐号機、
 末期のタイプは…省略が多いので四号機でいいかなと。 <ヤメロ

 一応ですが、ヘンシェル社を中心に生産されていたI型のラインは1943〜44年頃にIIの生産に移行し、
 元々ティーガーIを装備していたSS部隊や重戦車大隊に配備されていき、
 東西両戦線で攻防の要として活躍する訳ですな…但し、数量が揃わず、
 中隊規模ではI型とII型が混成している部隊も多々有ったそうで、燃料は勿論、
 (同じ88mmでも)弾薬が違うので現場はかなり混乱していたみたいですね…。

 あ、因みに「キング〜」という名前は連合軍側で付けた名前で、ドイツ側ではティーガーII、
 後に王虎のネーミングがドイツ側でも定着して、「ケーニク(ヒ)スティーガー」と呼ばれ方が変化していますね…。
 …面倒なので当方は今後も「II」で通したいなと(ぇ。


では、皆様も良い連休を。

2018年7月6日(金)
「30万と161ヶ月目。」

「もう」なのか「まだ」なのか…毎回悩みますね…。
…そもそもが個人サイトですし、メジャー志向も最近すっかり枯れ気味なので…。

>近況とか
 さてまあ、長い事やっていたらここまで来てしまった、と言うのが正直な所ですが、
 開設当時の勢いは無くなったものの、検索サイトなどに頼らず?
 何だかんだで年平均2万前後で回っているので…励みにはなりますね、
 …ただまあ、昨今キャラものをまるで完成させていないので、
 反応とかを見るのにはSNSを利用するしかないのですが…fgは既に消滅してますし(!、
 新たに見てもらえたり感想をもらえたりする場所が、ぼつぼつ必要になりそうかも…。

 そんな感じで今後もマイペースで続けていく予定ですが、
 宜しくお付き合いくださいませ(ぺこり。


>お知らせとか
 例の30万HITのキリ番企画ですが、
 去る7/3、管理人が自爆してしまった為、キット指定権利は一旦前後賞の方に譲渡しようかと(ぇ。
 という事で、7/13を期限として、前後賞の方のご報告をお願いしたいと思います。
 それまでに報告がない場合は、再度当方が記念キットを選定する事になります…(苦笑。

 …ううむ、色々有り過ぎて何から手を付けるべきなのか…(脂汗。


>本日のお写真
「Marksman 自走高射砲」(TAKOM)
 …月替わりですし作例画像とか…って未だに未整理のままですがっ。
 さて、WW2は戦略・戦術共に制空権の重要性を改めて証明しましたが、
 戦後世界では地上部隊の防空装備も段々と機械化・高度化を重ねており、
 欧州各国を始め沢山の国々で対空自走砲が開発されました。

 ただ、西側陣営の中心であるアメリカは空軍装備、つまり航空機の開発と配備がメインで、
 それ以外の国々では開発費や維持費の高騰によって、米軍程の航空戦力は維持できず、
 こういった地上部隊の対空防御兵器が必要になって来た、という側面も有るかと。
 (米軍でもヨークとかラインバッカーとか、開発はされたものの不要と判定され、採用されていません)

 で、マークスマン(名射手)はイギリスのマルコーニ社が開発した
 対空砲塔システムになりますが、イギリス軍では採用されず、
 フィンランドに7両分の砲塔が売却され、T55AM車体に載せられて運用、
 2010年代に至ってオランダから払い下げられた?レオパルト2の車体に載せ換えられ、
 現在も運用が続けられているそうで…色々と興味深いですな…。

 キットのパッケ絵を見た時にはぢつにアレでしたが、
 完成してみると意外に良くなってくるから不思議ですね…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2018年6月29日(金)
「されど積み人は模型屋で踊る。」

「買うた止めた音頭」というのがモデラー界での呼び名です。
…因みに命名者は横○宏センセですね…(笑。

>近況とか
 そんなこんなで「されど罪人は竜と踊る」なんですが、先のグランクレストとは違う意味で、
 尺足らずを実感してしまう作品ですが、事件の発端(依頼)から解決まで結構話数を使っているのに、
 それでも足りない部分が見え隠れしてしまうのは…結構難しいものだなと。

 とはいえ、攻殻シリーズとかが好きなら嵌るかもしれないですし、
 もっと人気が出ていたら2クールくらいでじっくり見たかった作品なのが惜しいなと。

 …んで、冒頭のやつに戻りますが、主人公の相棒が家具マニアで、使わないのに
 事務所に椅子やら棚を置きまくって生活スペースを圧迫…ってそれ、
 全然作れてもいないキットをポンポン買い足した挙句に部屋が箱でダンジョン化してる自分と同じぢゃん、
 …ってオチに繋がる訳ですな…。

 或はここ最近、各メーカでリリースアイテムが被るケースが多々あるのですが、
 どっちにするか悩んだ挙句両方とも予約とか…見事なくらいに踊ってますな…。
 まあ、普通はどちらを買うか買わないかで踊るってのにねぇ…。

 ぶっちゃけ「踊らされている」って言った方が良いぢゃん、これ(呆。 <自分で言うな


>続々・30万HITのお知らせとか
 ほぼ毎回書いておりますが、現時点で残り100割ってますね…。
 下記事でも書いておりますが、踏まれた方はBBSないしメールにてご連絡戴ければ幸いです。

 尚、誠に勝手ながら達成日から1週間程度を目安(達成週の日報更新時に告知しますので、
 その翌週の更新日を以て期限とします)に副賞のリクエスト権が消滅します。
 報告所への晒しは特に期限は有りませんので、ご希望される方は同様にご連絡いただければと。


>無駄遣いとか
「1/35 Bergepanther Ausf.A Assembled by Demag(TAKOM)
「1/35 Bergepanther Ausf.D Umbau Seibelt 1945(TAKOM)
 …そしてよせばいいのにバリエーションキットを纏めて予約購入していたり。
 「ベルゲパンター」という括りでは双方ともに大差はないのですが、
 A型ベースとされるタイプは過去の製作物(イタレリ製)とほぼ同じ車両、
 …ですが、入念なリサーチの結果、箱の分厚さからしてトンデモなキットになっていますね…。
 持って帰る時、その重さにヘーコラしてましたし(汗。

 んで、D型ベースとされるタイプはかなり簡易型の外観でして、
 砲塔を撤去して蓋をしただけで、ウインチもスペードも付いてませんね…。
 サブタイのキャプションが割と謎ですが、操縦訓練用の車両なのか?…と見紛う程です(汗。

 で、こちらも大戦もの車両とは思えない程のボリュームを誇る内容で、
 砲塔パーツは無いのに内部構造のパーツがほぼ全部入っていて…結構重いですね…。

 そしてその内MENG社のやつも購入予定なので…どんだけ好きなのよ、とか(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 BMO-T 重装甲兵員輸送車」(トランペッター)…のパッケとか。
 …存在を知っている人が国内にどれくらいいるのか分からないレベルのアイテムとか(ぇ。
 ソ連・ロシアの歩兵戦闘車としてはBMPシリーズが有名なのですが、
 低強度紛争が激化する昨今では、従来の歩兵戦闘車では防御力が不足しがち、
 …という状況により生まれた車両ですな…。

 この手の車両の元祖はIDFにおけるアチザリットなのですが、
 ロシアでは余剰となっているT72をベースに改造されているみたいで、
 アフガン以降の対テロ・ゲリラ戦闘やら地域紛争で使用されている…みたいです(汗。

 ただ、ロシア陸軍の今後の方向性として、装備設計の共通化が打ち出されており、
 今後クルガネッツやアルマータベースの車両に置き換わっていく…かもしれませんね…。
 や、本体のT14もまた実戦部隊配備に入ったという情報が無いみたいなので…。


では、皆様も良い週末を。

2018年6月22日(金)
「ぷらもくれすと戦記。」

アトラタンという名の大陸が有る
アレクラスト大陸の南に浮かぶ大きなs(ry

…そんな感じで物語は動き出します(違

>という事で「グランクレスト戦記」とか
 ナニが、って感じですが、ロードス島のシリーズ(無印・伝説・新〜・外伝もの等)は結構愛読していたので、
 こういった正統派っぽいファンタジー戦記ものには結構期待して視聴していたのですが、
 ポンポンと死人が出る「命が軽い時代」であればこそ、重要人物が逝ってしまう時くらいは、
 それぞれの『自分の命より大事なもの』について熱く語るシーンをリクエストしてみたり(ぇ。
 (最近の作品では「鉄血のオルフェンズ」が好例)

>その1・10〜11話での脳内妄想(!
 「私はここで死ぬことになるが、世界はどうなっていくのだろうな…
 惨劇のあの日以来、私の夢は潰えてしまった。
 そして今、事態は更に悪化し、私の願いは更に遠くなろうとしている」
 「もしかしたら、そうでは無いかもしれませぬ…
 ヴィラール様が亡くなられた後、我ら連合の混乱から、同盟でも連合でもない、
 第3の勢力が誕生するかもしれません」
 「テオか…彼らは私が望んだ未来の、その先を見ているのであろう。
 私と言う枷が外れれば、彼らは思う存分にその道を進んでいく、という事か」
 「…御意」
 「ならばそなたもテオ殿の元に行くべきではないのか」
 「…いえ、私もヴィラール様と同じく古き因習にとらわれた身、彼らと共には並び立ちません、
 何より私はヴィラール様に全てを捧げております。
 …それに、好きにしろと仰られましたし、私自身の願いを叶える為、最後までお供いたします」
 「…ふっ、希望が見えたというのに、代償は我らの命か…
 いや、未来の為に我らの命が必要なのだとすれば、喜んで捧げよう」
 「…はい」


 作中での流れを見る限り、唯一神ならぬ制作サイドの都合で死んでしまう印象を受けるので、
 そういう意図を少しでも隠すべく、作中人物に言い訳代弁させておいた方が、
 この後の展開でのご都合主義(主人公の手を汚さずに第3勢力が拡大)っぽい印象を緩和できるのではと。


>その2・17話ラストでのバトル中に熱い中二病口論(!
 「野心なき貴様に、この私が負ける筈がないっ!」
 「僕にも有るさ…世界を混沌から救い、平和になった世界で故郷に帰って、静かに暮らす、
 っていう野心がね」
 「そんなモノはただの幻想だァ! 認めん、認めんぞぉぉぉ〜〜〜」

 …や、『野心無き者は去れ』とか結構言っている割に、ご本人はただの戦闘狂と言うか、
 言う程ギラギラしたものを感じませんでしたし、主人公が「自分の手で倒したい」と言う程のライバルであるならば、
 二人が掲げる理想とか信念とか、剣戟以外の意地のぶつかり合いも少し挟んでおいた方が、
 更に盛り上がったんじゃないかなと。


>その3・20話の和解シーンの俺妄想(!
 「貴方に捧げるべき純潔は既に無いこの私を、貴方は愛するというのか」
 「無論です」
 「私は同盟の盟主となり、数多の貴方の同胞を死に追いやった。
 そんな私の血塗られた手を取る御積りか」
 「はい」

 (二人の問答は続きますが、思い付かないので中略!
 …って言うかね、昔流行った?成田離婚カップルの二人がよりを戻す、魔法のワードを誰か教えてください…)

 「惨劇のあの日、貴方を見限り、今日まで憎しみ合った私を愛するのか」
 「僕からも一つ。あの日何も出来ずに幻滅させてしまった僕を、愛してくれますか」
 「…はい…」

 色々と言うべき事は有る筈ですが、動乱の中心に居た人物の和解シーンですし、
 姫様の苦悩とか葛藤っぽいものを匂わせつつ、一皮むけた?ヘタレ公子様が、
 愛という名の元に彼女の全てを受け入れ、泣き笑いしながら抱擁する、ってのがベストです(ぇ。

 …や、だって結構話数かけて戦ってきましたし、溜まりまくった愛憎とかを、
 ここで一気にぶちまけた方が感動的じゃないか、と愚考する訳ですよ…。
 (要するに姫様は恋心を捨て切れずにここまで来た、という前提が必要な訳でして、
 そうでなければ和解など最初から無理ですし、それぞれが心の奥底で和解を求めていなければ、
 一時の休戦協定ですし、その後一気に皇帝軍になるので、尚更腹を割った話し合いが必要ではないかと。
 あ、副次的にヘタレ公子様の株が一気に上がりますね、個人的には興味ありませんがっ!)


>その4・22話エピローグに追加願望(!
 「…こちらでしたか…」
 「…暫くひとりにしてくれないか…」
 「そのご命令は聞けません」
 …
 「…何故、彼女は死ななければならなかったんだろう。
 僕に力が有れば、もっと別な方法が有ったかもしれないと、つい考えてしまう。
 悔しくて、悲しくて、やるせない。…僕はこれから、どうすればいい」
 「彼女の死を無駄にしない事です。彼女がテオ様に託した夢は、魔法師である私が支えます。
 …それに、あの時、彼女と行動を共にしていたのは私です。
 …だから、私もその悲しみを背負い、テオ様を支えます。
 魔法師ではなく、ただのシルーカ・メレテスとして」
 「…?」
 「…言わなければ、伝わりませんか?」

 …という感じで、いつぞやの告白の意趣返しっぽいセリフを交えつつ、
 泣きそうになって震えている主人公を、そっと後ろから抱きしめる、っていうシーンが有れば、
 二人の絆がより一層強まった感じがして、最後の決戦に臨めるという気がしないでも無し(ぇ。

 或は二人の会話の中で、プリシラが(止めに入ろうとした)アーヴィンを制し、
 あえて自らの命を絶ってみせた事の意味を問うてみるパターンも良いかと。
 (この場合は先のヴィラール様の時と同様、命の重さとか、結果から導かれた無血開城のメリットとか、
 民衆に被害を出さずに済ませた事による名声とか信頼・支持の向上などを問う事になりますが、
 流れ的に『(君主として)それは分かってはいるんだけど、(個人として)納得はできない』という主人公の葛藤から、
 シルーカの告白まで持って行きづらい…かも)

 『人が、死んだんだぞ〜!』(byカミーユ・ビダ○)とまでは言いませんが、
 その1の時と同様、話の展開上であっさりと殺されたっぽい印象を受けてしまうので、
 感傷に耽るシーンでもないと、それこそ浮かばれないというか、
 主人公の為に(製作側の事情で)殺された、っぽく見えてしまうんですよね…。

 我々一般人の目からすれば自分の命より大事なものは存在しない訳ですが、
 「命より大事なものが有る」人達が実際に「命より大事なものの為に死んでみせる」というのは
 何処の世界でも尊いものですし、命が軽い世界ならばこそ、輝いて見えますしね…。


 …っていうか、ナニこのロマンスDTっぷり…(赤面。

 余談ついでに、作品を見ていて連想したのは「戦国の謀略王」とでも形容すべき毛利元就なんですが、
 流浪の騎士があれよあれよと他勢力を吸収して第3勢力を築いていくあたり、
 都合が良すぎるタイミングで死人が出る展開がどうにも目に付いてしまいますね…。
 主人公が意図していない形(罠に嵌めて忙殺して乗っ取ったとか)では無い以上、
 周囲の人物が暗黒面を引き受けたり、割を食う(憎まれ役になる)訳ですが、それすらも無い状況だと、
 (先にも書いた通り)唯一神の導きならぬ制作サイドの都合で殺された様に見えてしまうんですよね…。

 …と、散々な事を書き連ねてしまいましたが、大軍同士の激突シーンとか、
 文字媒体では表現できないものを描き切っていたりしますし、
 先に書いたような人間ドラマ的な描写が少々足りないってだけなので、
 昨今のお気楽異世界物に食傷気味の方にはお薦めできる…かも(苦笑。


>続・30万HITのお知らせとか
 カウンターの残り数もあと200ちょいという所ですが、
 詳細については下記事とか、指定内容の方は前のページをご覧いただければと。

 …今回も色々とアレな状況ですし、巻き巻き、という事で(脂汗。


>無駄遣いとか
「1/35 TYPHOON K」(TAKOM) *2個目
「1/35 2K11A TEL w/9M8M Missile “krug-a” [SA-4 Ganef]」(トランペッター)
 …という所でプラモとか。や、先週何となく秋葉に行ってしまったのが運の尽き、なのですが。
 タイフーンは例によって2パターンの迷彩を試す為、もう1個はネタ目的…かも(汗。

 その昔、当方も何度か現代版大戦略をプレイしておりましたが、
 ユニット名は当時のNATOコードでもある「SA-4ガネフ」でして、「クルーグa(球体)」っていう呼び名は
 あんまり馴染みが無いですね…まあ、自軍の航空部隊の天敵となる場合が多いですし、
 発見次第優先的に攻撃するユニットですな…。

 色々と紐解いていくと、ソ連にとって米軍の航空戦力はかなりの脅威とされていて、
 このクルーグと3連装ミサイルの2K12(クーブ=CUBE=立方体)とレーダー車両の組み合わせで、
 防空システムを構築していたようです。

 その後、1970年代末辺りから4連装ミサイルにレーダードームを備えた9K37(ブーク)が登場し、
 退役・余剰分は海外に払い下げられたりで、そちらではまだまだ現役みたいです。
 …っていうか、キットが出るんですが、どうしようかなと(汗。


「AFV塗装再検証 1 [WWIIドイツ]」(モデルアート誌7月号増刊)
 …現用もの作例の方が多い当方ではありますが、原点は大戦ものですし、買ってみました。
 大戦ドイツものの奥深さ、ってのは、こういった「どんな色だったのか」が不明な点が多く有る事で、
 モデラー諸氏の研究によって最近明らかになった事も多いかと。

 ただ、我々一般人の視点からすると、「ねばならない」的な視点にとらわれず、
 「格好良く塗る」とか「楽しく、自由に」やる事がベターだと思いますので、
 書かれている事を全部やってみようとせず、出来る事から取り入れて自分のスキルにする、
 …ってのが正しい在り方なんじゃないかなと。…プロとか目指しているなら別ですがっ。


>本日のお写真
「1/35 BMR-3 地雷処理車」(トランペッター)…のパッケとか。
 …いつになく押しておりますが、サムネですでに出してますので、(出来るだけ)手短に。
 冷戦期から現代の地域紛争に至るまで、ソ連時代からロシアは各地に軍を派遣している訳ですが、
 対テロ・ゲリラ戦において地雷による被害は後を絶たなかったようで、
 ソ連時代からいくつかの地雷処理車両が開発され、運用されています。

 んで、アフガン戦争の時期、1982年頃にSU122シャーシを改造したBMR1、
 1985年にはT54ベースのBMR2が登場し、1995年にT72ベースのこの「3」が登場したとされています。

 でもって先にリリースされたMENG社のBMR−3Mは2000年代に登場した
 T90ベースの車両だそうで、これと比較すれば違いが分かり易いかなと(汗。

 他、処理に失敗したりとか攻撃により擱座・孤立した場合に備えて、
 乗員のサバイバルキットが標準装備されているそうで、車内でおよそ48時間の立て籠もりが出来るとか。
 …や、そんなに容積が有る様には見えないんですが、トイレまで有るそうなので…(ぉ。


では、皆様も良い週末を。
…にしても、自己満足とは言え、こんなの読む人は居るんだろうかと(ぼそ

2018年6月16日(土)
「プラとガレキと積みゲと俺。」

『さぁ好きなだけ〜組めよぉ〜組めよぉ〜
 エンリョはイラネぇ♪』

…と言ってみたり(ちなみにEDの一説)。

>近況とか
 そんな感じで「ヒナまつり」を何となく見たら、『あ痛ー』に吹いたのですが、
 4月アニメの中では一番のダークホース作品ですね、たぶん。

 お話的には893の青年の家に突如転がり込んだ超能力少女が巻き起こすアレですが、
 周囲の大人たちも地味にぶっ飛んだ行動をする人が大半なので、
 巻き込まれる側のキャラの各種顔芸に加え、絵と声の間の取り方が絶妙なので、
 ついついニヤついてしまいますね…。

 他、「SHIROBAKO」や「甘々と稲妻」に続く武蔵境アニメっぽい雰囲気も有るので、
 三多摩地区住民としても外せないアニメかなと(ぇ。

 …にしても、声優産業界には「りえ」さんが沢山いらっしゃいますが、
 田中・釘宮の鉄板に加えて最近は高橋と村川さんが凄いなと。
 特に村川さんはキャスト表見るまでそれと気づかないパターンが多くて、
 その芸幅の広さに改めて感嘆してみたり(最たる例は例のトルネードおさげかと)。


>お知らせとか
 下記事でも書いている通り、30万HITが近づいておりますので、
 詳しくは下記事をご覧くださいませ。

 …や、今回は色々と押しているので、手短に…
 書くの面倒だとか、ぢゃナイデスヨ?


>無駄遣いとか
「1/35 T-72B2 “ROGATKA”」(トランペッター) *3個目
「1/35 T-84」(トランペッター) *3個目
 …マタカヨ、な感じで3個目キットとか。ロシア戦車は国外での採用例も多い分、
 架空のカラーリングも試してみたくなった、ってのが今回の理由です。
 迷彩パターンは黄色と黒の乾燥地パターンとライトグリーンと黒の湿地系迷彩?がメインですが、
 輸出向けなどで見られる砂漠系迷彩をやってみたいなと。

 まあ、オプロートはウクライナの独自進化系なので、本来はロシアと同じでは有り得ないのですが、
 イメージ的にやっておきたいですよね…ぢつに勝手な願望ですがっ。


「ご注文はうさぎですか? 劇場版 〜Dear my sister〜」
 …リリースは5月末ですが引取りの関係で今月になっていたり。
 初回版にはオマケのCDやらDVDが付いてきますが…まだ視聴していなかったり。

 2017年11月に劇場公開された作品ですが、原作で言うと5巻でのエピソードを軸に、
 Koi氏のアイデアなどを盛り込んで1時間枠に纏めてあるのですが…これは癒されるなと。

 特典冊子にも有りましたが、ネックになったのは種田女史の一件かと案じていた次第ですが、
 ご本人も「何としてでもやりたい」とご意思を示されていたそうで、
 誰一人欠けても、ごちうさが変わってしまうと案じていた自分もちょっとウルっときて仕舞いましたね…。

 本編では体調不良も何のその、という感じで「いつもの」リゼ先輩でしたし、
 ツッコミやらデレ、気合入りのカッコイイ先輩ボイスとかが聴けて幸せ…になれたかも。 <キモっ

 後は来年以降で構わないので、完全復活の上で更にご活躍されてくれればと。
 個人的主観も入りますが、オンリーワンのタレントをもつ方ですし、もっと聞きたいと思いますし、
 このままですと「四月は君の嘘」のヒロインと被ってしまうので…ね(ぇ。


「新約 とある魔術の禁書目録」20巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「恋してるひまがあるならガチャ回せ!」2巻(杉井光、電撃文庫)
「宵物語」(西尾維新、講談社BOX)
 …でもって本関係を纏めて。昨晩は早速新刊を読んでいて日付が変わってしまい、
 日報をサボってしまったのはここだけの話。 <をい

 「禁書目録」シリーズは流石に今度こそ最終章なのか、
 統括理事を巻き込んでの英国本土決戦そのいち、という内容で、…続き、気になりますよね、
 過程は勿論ですが、アレをアレしたとしてその後の落とし処とかも。

 「恋ガチャ」の方はよもやの2巻目リリースですが、この方の著作物って、最近単発ものが多くて、
 続編があんまり無かったのでウハウハしながら読みふけってましたね…。
 さて、杉井氏の作品はツッコミの才能が有る主人公が多いのですが、
 本作は相方の存在も結構上手く機能してますね…この漫才みたいな会話が面白いってのが良いかと。

 んで、最近「Re:ゼロ」を初めとしてウザい寄りの主人公が増えてきましたが、
 本作は廃課金ゲーマーが主人公ですし、好みが分かれるかもですが、
 ダメ人間を貫き通すと、(ごく一部の人からは)尊敬されたりもする訳で…まあそこがラブコメになる訳ですな…。
 一応フォローを入れておくと、主人公は世間の常識から外れがちな自分の事を分かっており、
 鈍感とかトウヘンボクの類ではない所に好感が持てる…かな?

 や、自分も模型関係に万単位の出費をしまくっている訳ですし、
 方向性こそ違いますが、似た様な事やってます
からねぇ…(苦笑。

 …さて、物語シリーズの方は…流石にまだ読めていないので…(ぇ。


>本日のお写真
「1/16 T-72B1」(トランペッター)…のパッケとか。
 …イラストだけですとブツのアレさが分かり難いアイテムとか。
 まあ、手持ちのキットで一番最近に買ったトンデモキットになるんですが、30万アイテムになる可能性も有るかなと(ぇ。

 さて、T72は冷戦期に登場し、今尚、数的には主力戦車の座を維持している訳ですが、
 無印の状態から装甲を強化して型番が変わってきており、ERAを装備する様になって、
 B型のバリエーションが現在まで続いている次第で。

 このB1型は第1世代という事らしく、ブロック状のERAをベタベタと貼り付けたタイプで、
 見た目はそこらで見かけるブロック塀かと見紛うほどですが、
 脱落したりする事が多かったのか、以降の型ではモジュール化され、
 見た目にも洗練された形になっていきますね…このタイプはヤッツケ感が満載ですがそこが良い…かも。

 尚、キットとしては割とアッサリ?目に纏めてあり、1/35でバラバラだった部分もそこそこ一体化され、
 内部構造も再現されていない分、…多少は組み易い…かもしれないかと。
 1/16はまあ確かに大きいのですが、元々が中戦車カテゴリ(西側車両に比べて、という意味が強いかも)
 なので、某社のM1キットよりは置き場に困らない…でもないかなと(汗。

 まあ、他にもボーナス商戦目当てなのか、キャラものキットもデカブツが結構ありますし、
 様子を見ながら決めて貰えればよいかなと。 <まだ確定していません


では、今宵はこれまで。

2018年6月8日(金)
「きゃのん げいる おんらいん。」

『例の大砲か…ヘタクソめ、何処を狙って…ッ!?』
…って、そのゲールぢゃ無いですね…。

>お知らせとか
 
という所で30万HITの告知になるのですが、
 今回は久しぶりに『リクエスト権』が付きますので書いておかねばと。
 過去のリクエストはページ上部の「前のページ」から参照していただくとして、
 30万キリ番を踏んだ方に『管理人に出来る事を一つだけリクエスト』する
 というイベントですね。 <余りこなせていませんがっ!

 リクエストは当方のストック(準備室のリスト参照)、もしくは踏んだ方の持ち込み(!)による
 キット製作がメインになりますね、それ以外の事は要相談、という事で(汗。

 で、リクエスト権は30万を踏んだ方が優先、達成日から1週間程度の期限を以て
 前後のキリ番を踏んだ方に移り、この場合の優先権は先に申告された方に差し上げます。
 更に1週間後(達成日から約2週間経過)、それも無かった場合は、管理人預かりでアイテムを選択します。
 (優先権者様が権利放棄のご意思を示された場合も、同様に権利が移ります)

 踏まれた方は、BBSにカウンター画像(ブラウザ上で「名前を付けて保存」)を貼り付けて投稿するか、
 直接メールでご連絡をお願いします。
 返信時にお伺いしますが、キリ番報告所にHNを晒して良いか、の確認も致します。
 ご新規の方にはアイコンを選んでいただく事になりますので、宜しくお願いします。

 …とりあえずこんな所かな…(滝汗。


>近況とか

 …さて、お知らせも済んだ所で元ネタの「GGO」の話でもという所ですが、
 当方は
「銃より大砲が好き」と言う人なので、本作のアニメにはあんまり期待していなかったのですが、
 見ていたら結構面白いかな、という印象を受けたり。

 で、基本となるSAOを始めVRMMOでのお話を見ていると感じるのですが、
 フルダイブ中に手足を動かす感覚までネット世界に持ち込む技術って凄いなと(苦笑。
 や、目や耳と言った感覚器は頭部に有るのでヘッドギアで接続も可能でしょうけど、
 ダイブ中の実体は寝ている時と同じで、身じろぎ程度の事しかできないのに、
 ネット上では走ったり飛んだりしている訳で、まあ、ナーブギアは脳の感覚神経のみならず、
 脊椎を始めとした運動系の神経まで実体と切り離してネットに接続している訳で…
 まあ、どういう技術なんだろうなと。
 …や、これって民間レベルで実用化されれば義手義足はおろか認知症まで克服できるというか、
 そのくらいの技術ですけどね…2025年ぢゃ無理っぽい気が…。

 後、GGOで気になるのは主人公のアバターが実体とは異なりちびキャラになっていますが、
 リアルと違う視界とか手足の短さとか、その感覚が著しく異なるのに、
 違和感とか無いんだろうか、とか、余計な事を考えてしまいますね…。
 ログイン直後とか、ログアウト直後とか、その違いに酔ってしまう事も有るんじゃないかなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!10巻(弐尉マルコ、メディアファクトリー)
 …書き忘れなんですが漫画とか。元作品がまさかのロングランに至り、
 この手のスピンオフが2桁にまで続く事になろうとはね…感慨深いですな…。

 …で、毎度の事ですが、2話の公開はいつですか?…と言っておこうかと(汗。


>本日のお写真
「メルキス」(戯画)…のパッケとか。
 …半分も終わっていないタイトルですが、出してみたり(ぇ。
 シリーズもすでに7作目だそうでほぼ毎年のように買っている訳ですが…安定感が有りますね…。

 今回のメインベントは「ハロウィンパーティ」という事で、
 文化祭とは少し違う方向性でヒロインイベントが進んでいきますが、
 こういう時に、クラスや学年が違うキャラとどう絡んで、そして恋に落ちるか、
 …が気になっていたのですが、なかなか上手い落とし込み方だったかなと(ぉ。

 選択によりクラスメイト寄りのルートか先輩後輩ルートかに分岐していく感じでしたが、
 クラスメイトルートの方で出てくる賑やかし要員であるはずのキャラの方が、
 個人的には『一緒にいて退屈しないタイプ』であるが故に、割と好みだったのが印象的かも(ぇ。

 悩ましい所ですが、幼馴染とかネット上のみでの付き合いが長かった、
 という設定が有っても、プレイヤー的には全員が同一時間軸でスタートする付き合いなので、
 ゲーム中での会話イベントとかでそのキャラの魅力が引き出されていく事になり、
 まあ、ゲームを進めていくと、ヒロインとしての性格や容姿をすっ飛ばして、
 「話が面白いキャラ」「残念そうに見えて実は気配りも出来る聡明さも有る」ってのに気付かされたりで、
 …あれ、そろそろ過去作も含めてファンディスクなりIFルートなり出してくれても…
 …とか思ったり(苦笑。


という所で、
『退避ィ-----』 <自爆するとアレですし

2018年6月1日(金)
「リブート(予定)の160ヶ月目。」

物欲方面はいつも通りに復帰している罠。
…や、いい加減、箱の積み場所とかアレですな…。

>近況とか
 …気付いたら1ヶ月過ぎていた感じで日報を書いているのですが、
 ランスXが終わったから、…ではなくて、月末週で時間が取れなくてバタンキュー状態だった、
 …というオチなんですよね、ナニか途中で放置しまくっているのは気のせいです(違。

 んで、コレだけ嵌っておいてなんですが、今回の「X」の感想を書いておくと、
 『面白いけど楽しくはない』ってのが正直な所かも(ぇぇぇ。

 シリーズとしての最終章、でありながらいつも通りのノリで進んでいく部分は流石というか、
 非常に面白いのですが、…
 ゲーム全体の難易度から見て周回プレイ時の引継ぎ無し、とかの関係で、
 段々と苦行ゲーム化する(強さデフォルトで最初からまた仲間集めとか)部分とか、
 プレイ状況(難易度が上がっていく!)によってはザコ敵とのバトルでもボス戦並みの戦術を要求されたりとかで、
 バトル部分があんまり楽しくないというか、爽快感はあまり感じませんね…これ(汗。

 まあ、「楽しくない」部分の最たるものはBAD及び未完ルートでのアレを初めとして、
 時限イベントやら強制イベントやらで結局プレイ幅が制限されてしまう事ですね…。
 同様のパターンは戦国ランスでもありましたが、あっちは1プレイが短いので、
 狙う内容を絞って何周も出来たのですが、今回のは地味に長いのでね…。

 詰まる所は当方のワガママではありますが…何だかんだで10年以上の付き合いがある訳ですし、
 んな不愉快なイベント何回も見る趣味は無いんですが…(ぼそ。

 あ、そういえばケイブリスが人気上位に入っておりましたが、
 社会人的見地からは「出来る(強い)クセにやたら怒鳴り散らす」ブラック企業の主みたいで、
 どこぞの羅将筆頭と同じく「強いケド、器の小さい人」という印象を感じておりまして、
 …投票結果を見て、自分の感覚は変なのかなと疑ってみたり(ぇ。

 まあ、何度かプレイすると見えてきますが、ケイブリスはほぼ、力と恐怖だけで周囲を従わせて来ているので、
 彼の人となり?とか生き様に心服して従っているのは…(ぼそ。

 後、追加パッチかアペンドか有償追加クエストか不明ですが、
 出たら出たでやってしまうんだろうなと(苦笑。

 …あ、30万HITの告知出すの忘れてた…(脂汗。 <次回以降にします


>無駄遣いとか
「1/35 AS-90 155mm自走榴弾砲」(トランペッター)×2個
 …まずは再販プラモを2個。リリース当時は多分赤箱だったと思われますが、
 現在のトラペ標準でもある白箱に変わって、著作権表示も2017になってます。
 で、中身を見てみると、バスタブ部に刻印が有って「2002」と有りました…
 …まあ、日本には殆ど入荷していないレベルかも…。

 少し実車に付いて言及しておくと、WW2後のイギリスでは米軍のM109を装備していたものの、
 老朽化やその他で更新需要が有ったものの、肝心の米軍が自走砲の新規開発に乗り気ではなく?
 (野砲による火力支援よりも、航空機による支援を重視していたとも言えます、
 実際2018年時点でも米軍自走砲はM109ですし、A7にバージョンアップさせてまだまだ現役続行っぽい)
 欧州各国でそれぞれ自走砲を開発していくわけですな…。

 当サイトには既にPzH2000とAUF1が配備されていますが、
 この車両キットが調達できたので、西側の現用自走砲が出揃った形になりましたね…(汗。


「ガールズ&パンツァー 最終章ウエハース」 ×2BOX
「ガールズ&パンツァー 最終章 コレクションフィギュア」全5種
「ガールズ&パンツァー 最終章」1巻BD
 …今更なものとか、グッズっぽいものとかを纏めて。まあ、全部ガルパンがらみですし。
 カードコレクションの方はキャラメインなので、次回以降が有れば戦車カードも欲しいかなと(ぇ。
 ダブった分は読みかけの本に挟んで栞代わりに使っておりますね…手汗でヨレたりしませんし。

 フィギュアの方はプライズ物の店頭売りっぽい感じのやつですが、
 サイズ的にほぼ1/16なので、作りかけのアレとか積みっぱなしのアレとかに使えるかなと。
 あ、因みにケイとマリー様を除く隊長キャラ5種です。 <分かりづらっ

 で、ラストに今更のBDですが、こっちはコメンタリー目的かも…。
 まあ、それは良いとして、2話はいつになるんだろうかなと(ぼそ。


>本日のお写真
「ひとつ屋根の、ツバサの下で」(Harmorise)…のパッケとか。
 …ランスXの前にちょっとずつ進めていたタイトルとか(ぇ。
 購入時のコメントに書いたかもですが、お話のメインが「空版ガルパン」的と言うか、
 ヒロイン4人と主人公とで5機のチームを組んで空戦バトルをするお話ですね…。

 で、作中では「フェアリーファイト」と呼ばれる空戦競技が行われるのですが、
 チーム編成のルール上、5機が最大で1機必ず爆撃機役を設定して、
 敵チームの拠点ポイントに模擬爆弾を投下してポイントを稼ぐのが基本戦術になっています。

 相手チームの護衛機と爆撃機を撃墜してもポイントが入るそうですが、
 勝利条件が必ずしも全機撃墜ではないので、この辺がフェアリーファイトの面白さになるんじゃないかなと。

 でもって主人公チームは震電・二式単戦・零戦52型・スピットファイアLF Mk.IXc・百式司偵の編成で、
 後半のヒロインルート(全国大会編)によりマッチアップ相手が変わるのに合わせて、
 改装やら改造やらスペシャル機への乗り換えも有ったりするので、
 レシプロ機好きなら割とお勧めできるかも、とか。

 とは言え、お話的に抱腹絶倒だったのは前半の校内予選編で出てきたX-Planes同好会との試合で、
 まあ、その名の通りイロモノ航空機のチームなんで、出てきた瞬間に吹いた記憶が有ったり。

 …難点を挙げるなら、個人的好みのドイツ機があんまり出てこないので…
 と言うか出ていない機体を言い出したらキリが有りませんが、アニメ化とか続編が有れば…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

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