<<前のページ | 次のページ>>
2019年5月11日(土)
「ネット離れの171ヶ月目。」

連休の前後にシワ寄せが来て、連休時は反動でヒキコモリでした…。
…まあ、歳食って色々と億劫になりがちなのかも(汗。

>近況とか
 さて、随分と更新をサボっていた様な感じですが、去年の今頃みたいにゲームに熱中していた訳でも無くて、
 連休前の週は勿論、連休明けの週も残業続きでヘバっていた、ってのが実情です。
 まあ、ある程度予測できていた事ならばコントロールできるかもですが、
 ここ最近はお仕事面でも器用貧乏というか、予定外の所から緊急のお仕事が飛び込む事態が多く、
 (えっ、それも俺の仕事なの…)的なボヤキと共に仕事していた気がします…。

 でまあ、そういう状況が続くと帰宅後は原則バタンキューでアニメも見れず、
 ましてやキットいぢりもままならないので、連休中は作業部屋にヒキコモリしていたかと。

 …や、QUEENのCDやら例のBDも仕込んでしまったので、
 改めて思い入れの有る曲とかに付いて、語るなりの日報を書こうとしていたんですが、
 …なんか色々思い出したりで纏まらず、結局お休みにしてしまいましたね…。

 それはともかく、周囲の同僚にまで「ぶっ倒れない程度に無理して下さい」とか言われ始めたので、
 …どうしろと。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


…まるで成長していない…(安○先生風に)と言われそうな状況ですが、去年の秋頃からこの方、
塗装作業をまるでしていないせいも有り、今年はまだ完成数がゼロ、ってのもかなり不味い状況ですな…。
忙しいのは良い事なんでしょうが、自分の時間があまり取れていないわ、組むだけでそれっきりだわ、…なので。
…まあ、とにかく多少は何とかしたいので…(滝汗。


>無駄遣いとか
「1/35 A41 Centurion Mk.1」(ガールズ&パンツァー、PLATZ/AFV CLUB) *2個目
「1/35 TBMT T-15 w/57mm Gun」(PANDA HOBBY)
 …平成が終わってもやる事は変わっていないモノとか。
 
…ここの日報の日付見れば分かる通り、当方の脳内は昭和が終わった時からずっと前から西暦だったりするんですが…(ぼそ。

 で、店頭在庫と新製品の衝動買いですが、その内新たな英国面シリーズもやりたい所ですし、
 やるならセンチュリオンのシリーズと、その後のIDFでのショットカルシリーズも何とかしたいので、
 まずはこの辺を作中のタイプと聖グロ仕様とで組んでみるのも良いかなと(ぇ。

 もう1個のT15は謎のバリエーションというか、火力支援型というか、主武装の30mm連装機関砲に替わり、
 今度は57mm砲が付いているんですよね…軽目標というか、ロングレンジ目的なのかハッキリしませんが、
 …こういう所、メーカさんもちゃんと解説を付けておいて欲しいなと(苦笑。

 尚、AH社のキットと並んでパンダのキットも割とミッチリ系の詰まり方をしているので、
 買った後は箱内の大物パーツ類を切るなりしておいて、その後の保管時に歪みが出にくい様にしておくべきかと。
 …や、割とベタ付き気味なんで割とすぐ洗浄はしてしまうんですが…(汗。


>本日のお写真
「Model Graphix 2019年03月号」…の表紙とか。
 …さて、本放送はとっくに終わってしまったアニメキャラがメインですな…。
 まあ、来月には漸くの2話も有る事ですし、また劇場通いになるかもですがっ。

 さて、「コトブキ飛行隊」ですけど、レシプロ機に関しては名前だけ知っているパターンが殆どなのですけど、
 (一応日本人ですし)一通りの事は知っているので中々楽しめたかなと。
 まあ、ラスボスの動きは某劇場版のアレと同じく(そんなバカな…)的な機動を見せてくれたので、
 賛否両論出そうな気もしますが、面白かったので良し、という事で(ぇ。

 …そういえばこのモデグラ、書店で平積み時にぱっと持って行こうとしていつもと厚さが違う、
 マガジンキット付きな事に気付き、持って帰るのが面倒だった気が…。

 というか、当方陸戦兵器だけで手一杯なので今までモデグラに付いてきたマガジンキット
 (一度AM誌のそれで89式戦車がありましたが)は悉く積んでいるので…どうしたものかと(苦笑。


では、今宵はこれまで

2019年4月20日(土)
「ばいつぁーだすと。」

――これは現実?それとも幻想?
良く出来た作り話だ、って笑われるかもしれない
でも、目を見開いて、空を見上げてごらん
たったそれだけで、簡単に感じる事が出来るから――

母さん、ごめんよ僕は罪を犯してしまった
もうすぐ僕はその報いを受けて死ぬだろう

母さん、でもまだ僕は死にたくない
けれど、お願いがあるんだ

僕が死んでも、次の日からいつも通りに過ごして欲しいんだ
そう、何事も無かったみたいに、穏やかに

――みんな、ありがとう。それと、さようなら――

                                       (QUEEN / Bohemian Rhapsody の一節から適当に意訳

>近況とか
 さて、モノスゴク今更っぽいお話なのですが、漸く「ボヘミアンラプソディ」を観る事が出来ました。
 公開は2018年11月なのですが、例の爆音スタジオを何ヶ月にもわたって占拠し続けている(!作品な訳で。
 まあ、年明け近辺から空席状況を時折チェックしていたんですが、
 スペシャル回というか「ライブスタイル」の上映回は未だに満席ですので…。
 (公開直後から都心のオーロラビジョンとかで番宣が流れたり、ライブ映像のBD告知映像も流れていて、
 タバコ吹かしながら、当時の色んな事を思い出しておりました…)

 QUEENの楽曲に初めて触れたのは1980年の「フラッシュゴードンのテーマ」(番宣CM)で、
 その後お小遣いを溜めてベスト版アルバムを買い、録音したカセットテープを何度も聴いたかと。
 CDの時代になっていくつか買い直した記憶が有るのですが…いつぞやの強制引越しで廃棄されているので、
 その内BD(クライマックスのライブエイド映像がフルサイズになっているらしい)と一緒に買い直すかなと(ぉ。

 …で、何となく察した方も多いでしょうが、割と○学生の頃から洋楽に慣れ親しんできたヒトなので、
 名曲の数々に乗せて紡がれるストーリーがぢつに(個人的)クリティカルヒットを連発する作品で、
 OPのシーンだけでぽろぽろと年甲斐もなく泣き出してしまいました…。

 その後、ちょっと落ち着いたと思ったら、「そして歌が生まれた」的なお話が続いて、
 (そうだったのか!)と腑に落ちたり、富と名声を得たスーパースターの光と影が交錯したり、
 彼らが歌に乗せた「LOVE」の意味とか重さを感じ取れる事が、(ちょっとだけ)出来た様な気がします。

 ラスト、ライブエイドでの「ボヘミアン~」が再度流れるシーンは冒頭の部分と繋がっていますが、
 フレディが曲を作った時点では自分が死ぬ時の事なんて何も考えていなかっただろうに、
 見事なくらいにピタリと嵌って、ここでもやっぱりグシャグシャに泣いてしまいました…。
 (面と向かって言えない事でも、歌に乗せてなら素直で正直な本音を言える、っていうのもツボ)

 人生って色んな事がありますが、愛を求めて色んな事をしてきたけれど、
 実は最初から持っていて、ただ気付いていなかっただけで、改めて周囲の人達やファンへ感謝の気持ちを伝えた、
 という事なんですが、…帰る前、ひどい顔してるし、このままじゃ電車に乗れないなと
 洗面所に立ち寄りましたが、…本当に、いつも以上にひどい顔してましたね…(微笑。

 後、例によって上映の前後に周囲の年齢層をふと見回してしまいましたが、
 前回の埼玉映画とは明らかに違い(笑、自分も含めて頭の薄くなった方々がちらほらいたり、
 そういう人たちと、ちょっとQUEENとの出会いや思い出の曲とかについて語り明かしてみたいな、
 …と思ったり。

 ヲタ的には某4部のラスボスのスタンド名でお馴染みかと思いますが、
 「キラークイーン」や「バイツァーダスト(邦題は「地獄へ道連れ」)」の元ネタでもありますし、
 気になった方は取り敢えずベスト盤をお勧めしたいなと。

 あ、余談ですが某5部の「キングクリムゾン」はあんまり印象に残っていなくて、
 脱退した元メンバーが参加している「エイジア」の方が好きだったかも。 <聞いてない


>無駄遣いとか
「1/35 Marder III M “Normandy Front”」(タミヤ)
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 4巻
「妹さえいればいい。」 12巻 (平坂読、ガガガ文庫)
「余物語」(西尾維新、講談社BOX)
 …色々と買っていますがオッサンホイホイ絶賛記事が押しているので手短に。
 っていうか上映前の待ち時間に本屋で見つけたブツに付いては手付かずなので…。

 でもまあ、「事実は小説よりも奇なり」というか、時系列があやふやになっていたので、
 パンフ買って整理したり読みふけったりしていたらアレしてしまったんですが…(汗。
 フレディは1991年に45歳の若さで世を去りますが、ああもう30年近く経つのかと(驚。
 …や、ラノベを否定している訳じゃなくて、実体験の延長上に有るお話なんで、今回のは特に響いた、って事で(苦笑。

 そういえば青ブタに出演している「内田さん」が二人居らっしゃいますが、
 本当の姉弟だった、ってのはつい最近、この作品の公式サイトでのインタビュー記事だったなと。
 因みに個人的にシャロちゃんより前に「アキバレンジャー」での演技が初見だったかも(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 E-100」(トランペッター)…のパッケとか。
 …冒頭の記事と何の脈絡もないアイテムとか(爆。
 や、まあ、イギリス出身のアーティストですしイギリスものを…とか思いましたがしっくりくるブツが
 当方の手元には特に無かったもので…。

 購入時のコメントでも書きましたが、E100自体は車体のみが完成し、試験の前後で連合軍に接収されますが、
 完成していたらというコンセプトで幾つかのキットがリリースされています。
 初出はドラゴンのもので、マウス砲塔を載せたタイプ、次いでこの量産型とされるタイプがキット化されています。

 近年クルップ社案の砲塔タイプがリリースされましたが、
 それとはまた違うというか、ティーガーIIを少し意識した傾斜装甲とか、
 後部の張り出し形状が違っていたりするので、…ぼつぼつ作り比べておきたいなと(ぉ。


では、今宵はこれまで。
…っていうか、最近、暴走気味の記事書く事が増えたなと(ぼそ。

2019年4月12日(金)
「翔んで三多摩。」

…というタイトルだと2級都民の自分の事になる、というオチ。
…今回は(読み的には)一文字違いですな…まあ、実質お隣ですし(笑。

>近況とか
 さて、タイトルでお察しの方も多いでしょうが、今回は久々に邦画を観に行ってきていたり。
 ボヘミアン~も某所ではロングラン上映中ですが、スケジュール的にとりあえずこっち、
 という形になりました。

 で、なんでまた「埼玉」なのかと言うと、当方の生活拠点が東京郊外ですし、
 しかも生まれ的に田舎者地方出身者ですからコンプレックスは結構あるんで、
 そういうのをネタにされたら見に行くか、と思いつつも中々タイミングが合わず、
 結局電車の吊り広告や駅のポスターに圧された(笑、って感じが強いかも。 <割と沿線地域

 でまあ、内容的には「邦画史上最大の茶番劇」と謳っただけあって、
 ぢつに下らなくて面白い内容に纏まっていますね、
 まあ、邦画そのものを見るのが本当に久しぶり(20年以上!)なので、
 面白いの基準が何処になるのか、って話もあるんですが…。

 伝え聞くところではクライマックスのシーンは合成ではなくて、
 実際に某庁舎前の道路を4日間も封鎖してロケが行われたそうで、
 よくぞまあこんなしょーも無い作品に許可下りたなと(笑。

 どうでも良い話ですが、主役のイケメンの方々目当てなのか、
 いつも以上に普通の女性客が周囲に居らっしゃいまして、
 (笑いのツボも含めて)アウェー感が半端ない感じだったかも…。 <ソコカ

 さて、来週以降、後一本(超個人的に)見ておきたい作品が有るので、
 何とか時間と体力の都合を付けて置かねばと。 <円盤予算は厳しいので


>余話っぽいもの
 (物欲ネタが無いので)4月新番のお話とか。
 ネット上では朝ドラの話題で持ちきりですが(!、ちらと見ただけでも分かったのですが、
 序盤から中々に良い話がてんこ盛りですな…でもってこの後、成長したヒロインが
 アニメータになるという(!、実写版SHIROBAKOっぽい展開になりそうなので、ちょっと気になってきましたね、
 当然都内の何処かのアニメスタジオが撮影協力…という事になるのでしょうが、
 時間軸が昭和の終戦後から始まっているので、アナログセルとかの作業が出来る所…
 …って、そんなの有るのかなと(汗。

 でもって継続視聴中の「盾の勇者」も13話まで見ているのですが、
 誰かあの地雷女を何とかしてくれ、的な展開はさておき、国家存亡の危機とも言える状況なのに、
 本来のトップである女王陛下は今まで何処でどうしていていらっしゃったのか…。
 (普通に考えれば、波が来始めた時点で飛んで帰ってくるべき所なので、それより重要な事ってあるのかなと)
 や、まあ、病気とかで療養中であれば、もっと信頼のおける者を付けておくべきですし、
 国王の人となりからして、御目付役くらいは最初から置いておくべきだったんじゃないのかなと。

 うん、アニメオリジナルの展開という事で、ゴブリンの洞窟で(以下削除 <まだ言ってる


 …アレ、新番の話が…まあいいかと(をい。


>本日のお写真
「1/35 グリーレ21 自走榴弾砲」(トランペッター)…のパッケとか。
 …そんな所で現在組立中のキットとか。
 「ジャーマンタンクス」(大日本絵画)によると1942年6月に重砲用の自走砲架の開発が決定し、
 1943年1月にはティーガーB型(キングタイガー)をベースとする命令が出されたようです。

 意外な事に?この車両はフンメルやヴェスペの様な、車体に砲基部を固定するスタイルではなくて、
 ホイシュレッケの様に主砲を下ろして使うスタイルになっており、
 発砲後に撤収するまで結構時間がかかるようですね…成程と。

 実車は試作1号車が終戦直前に完成してテストを受けていたことが判明しています。
 …が、肝心の主砲がデカくて重い分、量産体制が整わず、滑腔砲への切り替えも検討されていたとかで、
 順調に推移していればフンメルの後釜として活躍していた…かも(1945以降ですけどっ)。

 尚、正式な呼び名としてはGeschutzwagen Tiger fur 21cm Mrs18/1(Sf)というものが有り、
 (日本語的には、21cm18型臼砲搭載型 VI号自走砲車台、と呼ぶべきかも)
 長ったらしいのでGerat 810と呼ばれる事が多いのではないかと。
 他、17cm砲を搭載したプランが809号、30.5cm砲のタイプが817号(現在の区分ではベア自走臼砲?)で、
 前者はカノン砲ですが、後者は迫撃砲扱いですね…。
 一応、この21cmタイプは臼砲という事になっていますが…長さ的にカノン砲っぽい感じなので、
 タイトルも「自走榴弾砲」という事にしていますが…色々と面倒だなと(汗。

 蛇足では有りますが、グリーレ、というのは先に量産化された15cm sIG33重歩兵砲搭載の自走砲
 (車体ベースは38(t)戦車で、シャーシを延長したタイプは後にヴァッフェントレーガとも)の愛称で、
 これと同じ用兵・兵器カテゴリにあたるから、という事の様で、
 模型界ではsIG33自走砲との区別の為、後ろに主砲サイズの数字を入れています。
 (例:17cm砲タイプはグリーレ17)

 まあ、未完成兵器ですし気楽にやっていこうかと。 <投げた


では、皆様も良い週末を。

2019年4月6日(土)
「170ヶ月目。」

夜更かしと無駄遣いは控えるべきだなと思う今日この頃。
…や、寝落ちしてアレしてしまったので…(苦笑。

>近況とか
 さて、タイミング的に平成の終わりの1ヶ月、という所なのですが、
 昭和の終わりを経験として知っている身としては…書ける事と書けない事が色々有りますね、
 気付けばこの30年余り、自分は結局周りを気にせず割と好き勝手に生きてきた感じですし、
 新たな時代区分と共に、晩節、…的な事を視野に入れて生きていかねばと(ぉ。

 …とりあえずは死ぬ時に少しでも後悔しない様に、積みアイテムを消化するべきだなと。 <ソコカヨ


>余話
 書くべきか書かざるべきかで悩んでいる内に寝落ちしてしまいましたが(!、
 酷評の内に撃沈(爆沈または轟沈…)してしまった感のある某戦艦アニメのお話です。

 当方、中盤に差し掛かる所で視聴を止めてしまったクチですが、
 原因はどの辺に有ったのかなと反芻してみた所、やはり序盤から命令違反と独断専行のオンパレードだったのが
 一番の原因だったのではと思い至った訳で。

 んで、これらを解消するならば、やはり上層部のキャラがきちんと仕事や職務を全うする事でして、
 まずはOPの所で某中将を現場指揮官(提督)として登場させ、プランAに救われる事にして、
 作戦終了後の戦略会議で(提督の)任を解かれ、中央から遠ざけるついでにヤ○トに乗せる、
 …って流れにした方がスムーズに抜錨出来るのでは、と愚考したり
 (作戦本部への強襲を許した、という事で引責解任された、という流れならば表面上の名目は立つかと)。

 軍隊に限らず組織の有り方としては目先の戦術(波動砲艦隊)だけではなく、
 最終的に勝利するために戦略を立てておく必要が有り、
 その為には敵の情報が必要なんですよね…戦力とか配置とか、拠点とか。
 (実際前作の時点で『我々は敵を知らなさすぎる』とこぼしておられましたし)

 で、敵の分断や後方攪乱をしつつ情報収集の任に当たり、親友が眠る丘に来てもらえれば、
 (個人的には「ばっかやろー」の後で格好良いセリフ付きで登場するのがベター、その後状況を説明していけば…)
 最初から単独での任務、という形で抜錨できるわけですし、主要メンバーをコントロールしてもらえれば、
 その後の公私混同っぽい(ヘタレ)判断や行動を止められるわけですし、
 きちんと軍隊として機能したんじゃなかろうかと。

 …っていうか、後の展開を聞くにつけ、ホウ・レン・ソウは軍隊どころか社会人の常識だろうが、とか、
 そんな状況で言うセリフか、的なのがポンポン飛び出すので、
 お話考えた人たちはフリーランスが長いのか、組織人の常識が欠如している感が有るというか、
 或はコスモリバースの負の遺産って、実は周囲の人間のメンタリティをも巻き戻す事なのか、
 って感じですよね…どうしてこうなったのか…。 <ネタではなくて

 そういえば煽り文句で『あらゆる予想を超え…』とか有りましたが、
 確かに字義通りでは有るものの、遥かにナナメ下の状況ですね…色々と大丈夫かと(呆然。


>無駄遣いとか
「アオナツライン」 (戯画)
 …約1年ぶりっぽい感じのギャルゲとか。去年の「ランスX」以降、何となくロス、っぽい状況が続いておりましたが、
 知らない内に何やら色々出てますね…時間が無いんで積んでばかりですがっ。
 まあ、そういう状況も有って手を出しかねておりましたが、
 例によって絵的な好みをアレコレしてみた結果、とりあえず良さげ?な気分で買っています(をい。
 …期待して買ってみたらハズレだったケースも過去多々有った訳ですし…。


「オーバーロード OST」
「ラブ・ドラマティック feat.伊原六花」(鈴木雅之、かぐや様は告らせたい OP)
 …CD関連を纏めて。割と今更なオバロOSTは幼女戦記のBGを聴いていたらこっちも、
 という所でして、コーラスの入った曲が結構良い感じかと(作曲者は同じですし)。
 かぐや様の方は前回の折に少しネタにしたら結局音源も欲しくなったというオチですね、
 そういう事ばかりしているからアレなんですがっ。


「Re:ゼロから始める異世界生活」 19巻(長月達平、MF文庫J)
 …寝落ちの遠因っぽいものとか(ぇ。
 今回から漸く解決編に向かい出している訳ですが、やはりファンタジー世界における謎解きというか、
 大罪司教のチート級能力をどう攻略して撃退するか、気になっていたので…ね。

 まあ、余話部分の続きにもなりますが、「未知の事態への対処」という点では、
 あらゆる事態を想定する事は不可能(ましてや科学ではなくて魔法が存在する世界ですし)なので、
 時間を稼いだりしながら策を練る、失敗したら死に戻り、ってのが本作の面白さかと。

 んで、某アニメの科学班トップは普通に『こんな事も有ろうかと』レベルでぱっと対処してくるので、
 黄金聖闘士ですら『二度通じない』(つまり初見は通じる)のにこれはないわ、的な印象が有る
んですよね…。
 まあ、やるなら前振り的なモノ(→伏線)を用意しておいて少し間を置く(対策をひねり出す時間)、
 ってのが自然なやり方なんですけどねぇ…(ぼそ。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.10@BAOR」(TAKOM)
 …俯瞰画像ばかりなのもアレなのでアップ画像を使ってみるテスト。
 や、まあ、似た様なカラーリングを都合4種は作った気がするので…。

 さて、チーフテンも1980年代に入って外観が更新される訳ですが、
 イラン・イラク戦争によって図らずも(輸出型のMk.5ですが)実戦参加する事になり、
 ソ連側の対戦車ミサイルや125mm砲への防御力強化プランとして、
 砲塔前面にスティルブルーと呼ばれる追加装甲が装備されています。

 併せて車体側の操縦手バイザーの両脇にも装甲ブロックが追加されていて、
 戦車の弱点でもある砲塔下部の隙間を小さくして直撃を避ける?感じのデザインに変化しています。

 でまあ、キットが出るまでMk.5以降の詳細を良く知らなかった訳ですが、
 チーフテンが持つ重装甲感が更に強調された感じになってかなり格好良いんですよね…。

 …そして(たまたまですが)この画像はその辺の説明にうってつけだったりして。


では、本日はこれまで。 <寝落ち後に書いてますし

2019年3月29日(金)
「塾長様は語らせたい(違。」

「語りたい」なら『亜人ちゃん』ですね…(ぇ。
…ファンタジー要素を科学的に…という部分が有るので、そっちの方が好きだったり(まて。

>近況とか
 さて、今期アニメで割と注目していなかった「かぐや様は告らせたい」ですけど、
 恋愛頭脳戦と言うより、お互いこぢらせているだけのラブコメですね、
 変に考えずに見るのが良いかも。

 注目はシャネルマン…ぢゃ無くてOPのアーティストさんと、 <ネタ的に古すぎます
 特定話数にのみ流れた踊り付きEDですね、オチまで付いていてニヤリとしましたがっ。
 …CD位は買っておくべきかな…(ぉ。


>無駄遣いとか
「1/35 SU-122-54 初期型」(MiniArt)
「1/35 SpPz 2 Luchs A1/A2」(TAKOM) *2個目
 …そしてまた積みを重ねる罠。
 月初に「後期型」を仕込んでいる訳ですが、初期型との違いを確かめるべく取り寄せた(!)キットですね…。
 BOXアートを見比べる限りでは車体後部のドラム缶の大きさが違うとか、
 転輪のスポーク形状がリブ式(鋳造っぽいですが、生産効率の高いプレススタイルのタイプに更新された、
 …と当方は邪推しますが、真偽のほどは…)になっているとかの違いが有る様です。

 ただまあ、フルインテリアでこそないものの、内容的にかなり細かいので、
 箱を開けた瞬間に
『お前の愛を示せ』と語りかけてくる感じなので、
 ビビらずにぶつかってみるのがモデラー魂、…と言っておこうかと(汗。

 もう1個のルクス装甲車は2個目ですけど、A1/A2のコンパチキットですし、
 マーキングも複数入っているのでやっぱり欲しいかな、と思って積んでいます(ぇ。
 …問題は時間ですね…色んな意味で(脂汗。


>本日のお写真
「1/35 Semovente M40」(タミヤ)…のパッケとか。
 …イタリアンなAFVキットもとりあえずこれで終わりですかね…。
 さて、ガルパンOVAで一躍有名になったセモベンテですけど、「セモベンテ」というのは「自走砲」と言う意味で、
 『(イタリアの)M40自走砲』というのが正式な呼び名だそうですね、
 かくいう当方もアニメ後に知ったクチですがっ。

 んで、大戦末期には長砲身タイプのセモベンテも開発されていたそうで、
 タミヤからフルキット…は無理そうなので、改造パーツか海外メーカから出たら面白い…かも。

 まあ、そういうものも含めて、最終章でまた出てくるかなと期待してみたり。


では、皆様も良い週末を。
…うん、忙しいとネタが無いというか、短いですね…(ぼそ。

2019年3月22日(金)
「五等分の二次元嫁。」

姉萌えにツンデレ、歴女に天然?、…で最後は何だっけ…(ぇ。
…まあ、中の人の豪華さもあってどれか一つくらいはヒットするかも、とか。

>近況とか
 さて、年度末やら春先の天候不順やらでグダグダ状態の今日この頃ですが、
 何とか今週も終わりましたね…愚痴ってもアレなんで面白い事が浮かんでこないなと。

 日々の楽しみが模型いぢりとアニメ配信だけなんで…。

 まあ、浮かんでこないんで次、いきますか…(ぇ。 <アニメ話はどうした


>無駄遣いとか
「1/35 T-72B3」(トランペッター) *2個目
 …またしょうもないものを積んでしまう罠。 <本人的には(以下略
 トランペッターからは似て非なるブツが多数リリースされておりますが、
 一番最初が「mod.1990」と題したキット、次いでB3Mとも呼ばれたパノラマカメラ付きタイプ、
 近年に至って「mod.2016」とこの無印版がリリースされていますね…把握しているだけで4種か…(滝汗。

 んで、流石に同じ様なのばっかりなので複数買いをしていなかったりしますが、
 このキットはタンクバイアスロンに参加した各国仕様のマーキングが再現できるので、
 「ほぼ」デカール目当てで買った追加分、という事ですね、自分的には。

 …問題は、どのキットもパーツ数が尋常ではないので、組むだけでも一苦労する事ですね…。
 それ以前にここ最近積みまくりなんで順番が一向に回って来ないのが…(溜息。


「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 3巻
 …何だかんだで3巻目とか。今回はロジカルウィッチさんの当番回という事で2話のみなので、
 お値段もちょっとだけ抑えめなのが財布に優しいかも。
 そういえば双葉役の種崎女史のヒロイン役ってあんまり記憶に残っていないのですが、
 某地獄アニメのウサギさん役しか当方は覚えていないんですよね…なんだそれ(苦笑。

 …ところで特典小説の続きは…あれ…!?


>本日のお写真
「1/35 Camionetta AS 42 Sahariana」(イタレリ)
 …「たのも~」でお馴染みの元ネタとか。 <余計わからん
 大戦期のイタリア車両ってあんまり馴染みが無い(と言うよりキットが出ていないので…)のですが、
 MG誌のガルパン特集(OVA編)で(キット有るんだ…)というのを知ったクチですね、これ。

 んで、同時期のキューベルワーゲンとかと同じ4輪の軍用オフロードカーという括りではありますが、
 機械化部隊の機材不足もあってか兵員輸送車的な要素もある車両で、
 その大柄な車体にジェリ缶びっしりなデザインが結構気に入っていますね、これ。

 少し変わっている点を挙げておくと、この車両の運転席が真ん中にある事でして、
 例のシーンでカルパッチョの位置が変…な気がしていたらそれが正解だった、
 というのも例の記事を見て驚いたことの一つですね、何処かから1/16とか出ないかしらと。<無理


では、皆様も良い週末を。

2019年3月15日(金)
「限定ヲタ道爆音術式。」

『覚えておいていただきたい。
ヲタは時として、合理性よりも感情を優先する、
愚かな生き物であるという事を。』

…や、ここでの自分はその時の気分で頻繁に(以下削除。

>近況とか
 さて、先週は法事に伴う帰省ついでに有給取っていたりしましたが、
 空いた時間に爆音回の幼女戦記を早速観に行っていました。
 (サイト情報によると新規作品の上映開始に伴い来週は一旦通常レベル?の極音スタジオに戻るそうで、
 結果的に良いタイミングだったというか、「どうしてこうなった」ネタの為にワザとやったのか、
 とかニヤニヤしながらニュースを見ていた自分が居たり)

 んで、前回の極音スタジオと比べてどうか、と言われると、確かに爆音回はすさまじいのですが、
 劇伴のバンド構成上の理由からなのか、爆音スタジオに相応しい音の厚みが必要になる感じで、
 成程、ガルパン劇場版の時に浜口氏がバンド編成(楽器数)を増やした、ってのはこの事なのかなと。

 まあ、岩浪氏が監修した事も有り、小ホールのスタジオ上映会でも十分にビリビリと響いてきたので、
 これから爆音とか極音を体験したい、って方も一度来場をお勧めしてみたり(ぇ。
 …4月からは4DXシアターでの上映も始まるみたいで、
 ガルパンの時に行きそびれた分、考慮に入れておいた方が良いかも、とか。

 …時間も体力も結構厳しいんですが…。


 …どうでも良いですが、冒頭のアレは某宇宙戦艦アニメのグダグダっぷりを想起させますね…
 ところで続編はマダデスカ?(ヲイ


>無駄遣いとか
「新約 とある魔術の禁書目録」22巻(鎌池和馬、電撃文庫)
 …気付いたら新刊が出ていた罠。
 今回は英国本土決戦?編の第2章といった所ですが、いよいよもって混沌度が増してきた感じで、
 …うん、ちゃんと読んでから書くべきだな、という所です。
 …や、今回も分厚いんですよね…(汗。


>本日のお写真
「B1 Centauro Early Version [2nd Serirs] w/Upgarade Armour(トランペッター)
 …前々回がアリエテだったので今回はチェンタウロです。
 ご存知の方も多いでしょうが、イタリアの国土は山とか丘陵が多く平地が少ない為、
 ロングレンジの火力と強固な防御力よりは、機動力を中心に据えた即応戦力を求められていた様で、
 この辺は、コソボ紛争時にアドリア海を渡ってきた難民対応とか、近年では地中海を渡ってきた難民とか、
 軍隊が対応せねばならない事態が多数起きてきた事も関係しているのかなと。
 (余談ですが正式な移民とか旅行者とは違うので…)

 でもってこのパッケのチェンタウロは2nd Seriesという事で機器のアップグレードとか、
 増加装甲が追加されて少し外観が変わっており、…うん、まあ、他のタイプのキットが有れば、
 その辺を見比べたり作り比べたりできるのですが…珍しくイタレリからはキット化されていなくて(ぇ、
 トラペの再販をとりあえず待つしかないかなと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2019年3月8日(金)
「14周年と169ヶ月目。」

サイト上でのイベントの類は…今回も特に無かったり。
…歳食うと色々な所で億劫になりがちですね…(汗。

>近況とか
 さて、前回劇場版幼女戦記のお話をしていたのですが、
 CDを探しに出かけたら近場には無くて結局秋葉まで遠征する事になり、
 その途中で買い忘れ?のあれやこれやを買ってきてしまった訳ですな…ナニしてたんだか。

 …あ、前回の更新サボったのはCDとかをヘビロテしていたが故なんですよね…(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 Puma 歩兵戦闘車」(Rye Field Model) ×2個
 …まずは予約引取り分から(ぇ。
 ドイツ兵器で「プーマ」といえば8輪装甲車(Sd.Kfz.234/2)が真っ先に浮かぶ方も多いでしょうが、
 戦後のドイツ連邦軍においてもその名前が引き継がれた訳ですね…ややこしい…。

 さて、実車はマルダーIFV(これも表記的には大戦時の対戦車自走砲マーダーと同じ…)の
 更新用として設計された車両で、ボクサー装甲車と同じく任務内容に応じて、
 装甲モジュールを換装する事が出来るそうで、外観がどう変化するのかちょっと気になっていたり。

 他、このプーマはロシアのT14とかと同じく、砲塔部は無人化されており、
 車内から遠隔操作するため、コンパクトな印象を受けるかなと。
 …そういえばロシアのT15も無人砲塔ですが、あちらは連装機関砲に4連ランチャーなので、
 こっちと比べるとかなり物騒…なんですよね…流石おそロシア…(違。


「1/35 SU-122-54 後期型」(MiniArt)
 …衝動買いアイテムとか(をい。
 SU122といえば大戦時の対戦車自走砲なんですが、今回のは戦後車両であるT54車体を使用したタイプで、
 偶々今月のMG誌(2019年4月号)に初期型の作例が載っていてちょっと欲しくなった…というオチです。

 尚、ミニアートと言うメーカはウクライナの模型メーカでして、
 地元というかソ連車両のキット化が凄まじく、あまり知られていなかった試作車両を多数リリースしており、
 アイテム的な魅力は凄いのですけど、キットとしては高難易度の部類に入るメーカですね…。
 ま、プロの人はともかく自分みたいなアマチュア野郎に組めるのかなと(汗。


「8.8cm KwK 36 L/56 Tiger I (earlymodel)」(RB Model) ×2個
「12.8cm & 7.5cm KwK German super tank MAUS」(RB Model) ×2個
「1/35 Churchill履帯」(フリウルモデル) *3個目
 …衝動買い、…でもないパーツ関連とか。
 ティーガーI初期型用の砲身は以前買ったP虎キット用、
 マウス用砲身はドラゴンのE100とタコムのマウス用に使おうと画策した分、
 チャーチル用履帯はAFVクラブの一連のシリーズ(ストック沢山!)の更新用、…ですね。

 まあ、お店の人に『同じのが2個有りますけど?』と「2回」言われましたが、
 …説明するの面倒でしたね…同じキットとか似て非なるキットを複数持っている訳ですし…(苦笑。


「劇場版 幼女戦記 OST」
「shadowgraph/Remembrace」(MYTH&ROID、ブギーポップは笑わない OP)
「Whiteout」(安月名莉子、ブギーポップは笑わない ED)
「エロマンガ先生 OVA」
 …ラストは円盤関連を纏めて。幼女戦記のサントラを探しに行ったら…という一連の流れで結果こうなった、と…。
 同作ではソプラノ+テノール系?のコーラスが入った曲が印象的なのですが、
 それ以外では劇中で流れた例の歌が気になっておりまして、歌詞あるかなと思いきや、
 入っていなかったのでちょっと残念だったかなと。<ソコか

 ブギーポップは一応見ているという事と両方共にダークな雰囲気が好みに合ったので、
 …だけではなくカップリング曲が劇場版幼女戦記のEDテーマ、ってのが有って買っている次第。

 ラストのそんな恥ずかしい名前の人知らないエロマンガ先生に関しては、
 …新譜コーナーを漁っていた時に見かけて、買っていない事を思い出して購入したやつです。

 …どんどんダメ人間度が上がっていきますね…自重せねばと(汗。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.10@Berlin Brigade」(TAKOM)
 …チーフテンシリーズも今回で折り返し点ですかね…もう結構経つ作例なんですがっ。
 冷戦真っ盛りだった頃の自分って、西側兵器よりもソ連兵器のインパクトが強かったので、
 キットが出るまで、この増加装甲タイプのチーフテンの事を知らなかったんですよね…。
 まあ、タミヤのMk.5しか知らなかった、という事なんですけど。

 んで、製作記事上で書いたかもですが、西ベルリンに駐屯していたチーフテン部隊のみ、
 試験的にこの都市迷彩を施された車両が確認されていて、
 後に集めてきた資料本にはMk.5でのこの迷彩がカラー写真で確認できましたね…。
 まあ、ぱっと見がアレなんで、某所での評判とかどうだったんだろうなと(苦笑。

 キットのパッケ絵がこの仕様だったんで、1個くらいはやらないとな…
 …と思ってトライしてみたら結構大変でしたね…道理で他の作例とか見た事ないわけだと(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2019年2月22日(金)
「物欲ポップは笑えない。」

…本当に笑えないから、自虐ネタにすらなりませんね…
そんな痛すぎるタイトルから本日も始まります(汗。

>近況とか
 さて、何かと忙しい状況が続いておりましたが、少し時間が出来たので、
 お休み取って久しぶり…でもない劇場版アニメとかを観に行っておりました(ぉ。

 んで、当方期待の2月劇場アニメは「幼女戦記」だった訳ですが、
 原作は読まずに、自分の持っている(拙い)世界大戦の知識のみでも、
 『そうきたか!』的な面白さが有ったかと。
 …そういう視点ではオッサンホイホイですが、周りに女性の方も沢山…(汗

 ま、予告編で新規キャラとか見ていた時点で、ある程度の方向性は見えていたんですが、
 それでも各所でニヤリとする展開や描写(小林源文氏の劇画っぽい脳内妄想が先行していました)が有り、
 ガルパンとは違う、リアルな戦争、それも合理主義の軍人(現代の中堅社会人と同じメンタリティ)と、
 個人の都合(復讐の為)で戦争に赴いた兵士のガチバトルですから、
 面白くない筈がないですね、…これは来週のCD関連も買わねばと。 <そっちか

 他、久しぶりにパンフも買ってみましたが、原作者と製作スタッフの対談が興味深かったというか、
 原作者のカルロ氏が『大きな嘘は良いけど、小さな嘘はダメ』という事を監修中に良く言っていた、
 って下りが、中々の慧眼だなと。

 他のアニメ作品だとガルパンやコトブキ飛行隊が当にそうで、
 戦車とか飛行機が普通に生活と密着している世界、ってのは大きな嘘ではあるものの、
 機械の操作とか動きや手順、或は仕草といったものは現実世界と同じで、
 こういった部分の描写がしっかりしていると、当方は無論、ウルサ方のミリヲタ各氏も絶賛、
 …という評価に繋がる訳ですね、成程と。

 まあ、近年は個人の感情を戦場に持ち込んだせいでグダグダぶりを発揮し始めた宇宙戦艦アニメもある訳ですし(ぇ、
 昔のアニメなら、個人の復讐の為に戦争に参加して敵と戦う、ってのはほぼ主人公のキャラ、
 …だってのに、幼女戦記では逆にガキっぽく見えてしまう所が凄いなと。
 (自分がオッサンだっていうのも有るんですが、人間の業的な部分というか、ドロドロな感情ムキ出しなので、
 逆に主人公がマトモに見えてきますね、っていうかそもそもメンタルは(中の上クラスの)現代社会人でしたね…)

 最後に気になる所を挙げておくと、ちょこっと冒頭にも出てきた通り、
 我々が知る現実世界と似た様な結末を迎えるかも知れない、という予感があるので、
 物語の着地点はどうなるのか、や、これだけ人気が出てしまうと、作者でも簡単には殺せないですし、
 南米とか南極に落ち延びても存在Xは付いてきそうですし(!、
 死ぬにしてもこれ以上の死に方は無い、って形にならなければ誰も納得できないでしょうから、
 …本当にどうなってしまうんだろうなと。

 あ、色々書きすぎてサブタイのネタ書いてる場合じゃなくなってきましたね…。


『どうして…。
…どうして、こうなったぁ~~!』
 <これがやりたかっただけ

>無駄遣いとか
「1/35 T-80UM-1」(トランペッター) ×2個
 …割と大本命っぽいロシア戦車とか。ガスタービンエンジンを搭載したT80も幾度となく改修を重ね、
 U型に至ってコンタークト(ERA)と内装機器の更新がなされており、
 今回のUM型はアレーナと呼ばれる対戦車兵器へのアクティブ防御装置が追加されており、
 ミリ波レーダーが敵弾頭を感知すると砲塔部の襟?部分のERAを爆発させるとか。

 これが「UM-2」と呼ばれる型になると「ドローズド」という名前に変わって、
 ERAをデコイの様に撃ち出して防御するシステムに変わっている様です。
 …こちらも謎だらけのブツなので、いつか実戦参加とかが有ればその実力が判明するかもですが、
 …どうなんだろうなと(汗。


「1/35 BMD-3」(トランペッター) ×2個
 …でもってロシアの空挺戦車とか。色々と分離したとはいえロシアの国土は広大なので、
 即応部隊は鉄道より空挺のスタイルが多いみたいで、このBMDシリーズも第3世代、なんですね…。
 細かい所までは覚えておりませんが、BMPシリーズの歩兵戦闘車より一回り小さいので、
 キットの箱もトラペにしてはこじんまりとした印象を受けますね…何とかせねばと(汗。


「1/35 E-100」(トランペッター)
 …ついでの衝動買いとか。今現在進行形で大戦ドイツのロマン兵器軍団を組んでいる訳ですが、
 E100は開発の優先順位が落ちて車体試作のみが完成した所で終わっている関係上、
 砲塔部は色んなタイプが存在しておりまして…(汗。

 で、90年代にドラゴンがリリースしたマウス砲塔、次いでこのトラペがリリースしたオリジナルの量産砲塔、
 近年になってAmusingHobby社とトラペが出したクルップ砲塔、の3種類がキット化されており、
 まあ、当方も良く知らずに買い漁っていたら、3種類ある事に気が付いた訳ですな…。

 コレクター的にも、モデラー的にも3種類作り比べてみたいな、って事で。
 …まあ、バリエーションが先か、戦車型が先か、って所ですがっ(苦笑。


「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 2巻
 『流石管理人、ブタy(ry』な2巻目とか。今回はプチデビル後輩の当番回になる訳ですが、
 クライマックスでの告白シーンは良い感じで青春真っ盛りな感じで、ウルっと来たかも。
 んで、個人的にオマケの書き下ろし小説の続きが気なっていたのですが、
 今回は応援イラストのカード集でして、…そっちは次回以降に持ち越しですね…。

 あ、もう一つのオマケのボイスドラマも良い出来でしたヨ? <いっちょん分からん(マテ


>本日のお写真
「1/35 C1 Ariete 増加装甲型」(トランペッター)…のパッケとか
 …前回に引き続きイタリアのMBTとか。
 元々イタリアは機動戦志向なのか、あるいは日本と同じく平地が少ないお国柄だからなのか、
 レオパルトシリーズは「1」こそ採用したものの、重防御にシフトし始めた「2」の採用は見送って、
 自国開発に舵を切った訳ですが、手元の資料によると重量は30t前後とされていて、
 複合装甲を採用しているにしてもかなり軽い部類に入るので、
 成程これなら機動戦志向にもマッチする戦車かも、とか今更思ったりしています(ぇ。

 しかしながら、開発期間の遅れに加え、配備が始まる頃には湾岸戦争にソ連崩壊、
 さらに財政事情の悪化等が重なって生産数も200台で終わった不運な車両…ではありますが、
 ソ連崩壊の影響も有り、アドリア海を挟んだユーゴでは内戦が勃発し、
 コソボでは治安維持の為NATO各国が部隊を派遣しています(IFOR/KFORのマークが描かれたやつ)。

 んで、イタリアからもアリエテ戦車師団が派遣され、
 その時の増加装甲装備タイプがこれな訳ですな…。

 湾岸戦争時のチャレンジャー1が側面と前面にかなりゴツい増加装甲を施していたのに対し、
 こちらのアリエテは側面の前半分のみに大きな箱が追加されているだけなのですが、
 敵側が大戦時から慣らしたパルチザンの末裔であるからなのか、強固な正面を狙わずに、
 車両の通り過ぎざまに側面からRPG弾の類を撃ってきた、という事なのかもしれませんね…(ぇ。

 まあ、そんなヨタ話はともかく、より重そうになった雰囲気が良いので、何とかしたいなと。 <毎回


では、皆様も良い週末を。

2019年2月15日(金)
「やがてヲタになる。」

目指していたモノやヒトからズンズン逸脱して…って、それ俺ぢゃん。
…や、そういう話でもないんですがっ。

>近況とか
 そんな感じで去年のアニメですが「やがて君になる」とか。
 や、○リ、じゃなくて百合っぽい雰囲気だったので後回しにしていたら、意外と当りだったので。

 まあ、お話の流れ的な事も有って男女の恋愛要素を絡めるとテーマがズレてしまうというか、
 主人公が割と現代っ子っぽい感じで、一歩引いた目で自分と周囲の人間を俯瞰してしまうので、
 上手い感じで状況を客観的に理解できるというのが面白いかと。

 んで、主要人物もキャスト的に声の通るタイプの声優さんをあててきているのに、
 少しトーンを低くした感じでの演技になっていて、
 作中でお芝居のセリフを読み合わせたりするシーンでいつもの?通る感じで喋り出すので、
 この辺のオンオフが結構良かった気がしますね…。

 残念なのはお話的にそのお芝居の本番公演?のシーンが無い事で、
 結局ヒロイン?の会長が何処を目指すのか、描き切る前に終わってしまった事ですね…。

 …まあ、何となくですが、目指した人、或は憧れた人を追い求めた果てに、
 自分は自分にしか成れない事に気付き、誰でもない自分になる、という事なんでしょうけどね…。
 かく言う自分もそうですが、色々真似から始まって、
 他の誰とも違う「俺」になっている訳ですからね…(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 Conqueror Mk.2」(Amusing Hobby)
 …またコンカラーか…と言いつつ買ってしまっているんですがっ。
 大戦終結後、IS3とかを見たイギリス軍は、対抗的な意味合いも有って120mm砲を装備した重戦車を
 コンカラーとして採用する事になりましたが、Mk.2が正式な量産タイプですね、
 既にドラゴンからキットが出ておりますが、あちらはまあ、ベルト式履帯が(以下削除

 んで、外観としては殆ど差異が無いというか、車体部前側の面取りとかパネルラインだとか、
 砲塔後部のバスケットが有る、とかが違う所ですけど、
 …作り比べればハッキリするんですが…やれるかなと。 <増加装甲型もまだ積んでますし


「1/35 E-100 Waffentrager」(Amusing Hobby)
 …そしてロマン兵器のキットとか。
 ヴァッフェントレーガーと言えば、一時流行った38(t)系のパーツを流用したものが一般的なのですが、
 E100車体に積んだらこうなった、というアイテムですね、
 勿論実物は存在せず、WoT辺りでフォーマットが確定したっぽいのですが…。

 ただまあ、車体部の構造は確かにE100では有るものの、エンジン位置を前に移してあり、
 後部をフラットにして砲を載せやすくした改設計の車体になっていたり、
 主砲の基部周りも、簡易的ながら天蓋付きの箱構造になっており、中々に変更点が多いキットですね、これ。

 でもってこの砲塔部のカバーがデカイ事に加え、128mm砲の基部もしっかりとパーツ化されているので、
 同社のシリーズの中では一番箱の厚みが…って、持って帰った後にやる事が有って、
 大物パーツを先に切り飛ばしておかないと、仕舞えなくなるんですよね…これ。
 ちなみに大物パーツだけでは収まりきらず、
 履帯パーツのランナーもバラして漸く仕舞えた
んですがっ(ぇ。


「1/35 Bergepanther Ausf.G」(TAKOM)
 …似て非なるバリエーションキットですね、既にA型とかD型とか持っているんですけどっ。
 今回のはG型ベースの車両という事で、車体側面のスポンソン部が面一になっているとか、
 排気管も消炎タイプがセットされているみたいで…。

 …で、3タイプ揃った以上は纏めて組むべきアイテムになりましたが、
 全部フルインテリアのキットの為、パーツの総分量が凄まじいので…どうしたものかと(汗。


「I beg you」(Aimer、Fate/stay night[Heaven's Feel] 第2章 主題歌)
「ソラノネ」(ZAQ、荒野のコトブキ飛行隊 OP)
 …ラストはCDを纏めて。以前の日報でも書きましたが、HF主題歌は劇場で聴いてから欲しくなったやつ、
 コトブキ飛行隊は言わずもがな…という所ですね(苦笑。

 NT誌の特集記事でも梶浦女史とAimer女史のインタビューが載っておりましたが、
 作品の雰囲気に良く合ったというか、ヤ○デレ感タップリの素晴らしい曲ですね、これ(をい。
 一応トリプルA面シングルという事で他の曲も聴いてはいるのですが、インパクトはやはりこれかなと。

 他、コトブキ飛行隊の方はゲーム版の主題歌も…ってそんなのがもう有るのかと。
 …や、飛行機は基本見る専というか、陸戦兵器だけで山積みなんで…ね(汗。


>本日のお写真
「1/35 C1 Ariete MBT」(トランペッター)…のパッケとか。
 …大戦ものパッケが割と続いた気がするので現用ものとか(ぉ。
 さて、イタリアの国産戦車であるアリエテなんですが、開発は1980年代中盤頃から始まり、
 色々有って就役は1990年前後にズレ込んだ車両ですな…。
 (開発スタート時は冷戦真っ盛りでしたが、湾岸戦争を切っ掛けにソ連崩壊に至る頃合いで完成したので、
 必要性が薄れたのか生産数も結局200両程度で終了しているとか)

 元々イタリアはそれまでレオパルト1を装備していたのですが、自国産業の育成とか技術維持目的が
 有ったらしく自国開発に踏み切ったとされるのですが、それはまあ、開発期間の長さを見れば推して知るべし、
 …という所かも(ぇ。

 んで、パーツ毎に見ていくと、主砲の120mm滑腔砲はレオパルト2と同じラインメタル製っぽい感じ、
 起動輪もソックリ、履帯もソックリ(エンドコネクタの形状が少し違うかも)、という事で、
 NATO軍として行動するのに便利な様に色々規格を共用しているっぽい感じがしますね…(汗。

 でもって砲塔形状は(俺好みの?)チャレンジャー1に似た外観デザインを持っており、
 割と良いトコ取りの戦車っぽい雰囲気ですかね…や、別に良いんですがっ。

 …う~ん、金属履帯も揃えましたし、何とかしたいかなと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2019年2月1日(金)
「積みサイクルの168ヶ月目。」

物欲以外のストレス発散方法を知りたいと思う今日この頃。
…や、そんなの無さそうですが…今迄は作る方で解消していたのですが、時間が…。

>近況とか
 さて、そんな所でイキナリ今期のアニメ「盾の勇者の成り上がり」なんですけど、
 …これ、昭和の昼ドラもかくやという感じの逆境ドラマが続いていて、
 タイトル通りのリベンジがいつ達成されるのか、が気になって見続けていますね、これ(をい。

 まあ、現代社会に例えれば入社式の場で自分だけ露骨にハブられた挙句、
 目的を同じくするはずの身内に裏切られて無実の罪を着せられて冷遇…ですからねぇ…。
 国王様はまあ、一般社会ならトップに立つ器じゃないですね、
 ミスを連発して降格とかならともかく、「武器では無く盾だから」ってだけの理由なので、ねぇ…。
 某悪女のモデルは上京したての田舎者を食い物にする詐欺ねーちゃんを連想しますね…。
 (言うまでも無く当方が一番嫌いなタイプ、こういう人に限って美人だったり可愛かったりするのが…)

 んで、RPGとかをやり込んだ経験の有る人ならば常識的な部分ですが、
 フィールド上で出てくるザコ系一般モンスター相手ならいざ知らず、
 ボス系の敵と戦う場合、複数パーティでレイドを組んで回復と防御をやりつつ敵HPを削っていくので、
 盾役って後半の戦いで絶対に必要なのが分かっていないようですね…。

 …で、思ったのが「こんな人たちしかいない世界ならいっそ(ry」とか、
 主人公をハメた面子は軽い気持ちで入った洞窟でゴブリンに遭遇して(以下検閲削除)とか、
 …まあ、それくらいの因果応報が有れば(超個人的に)大喝采、
 人間の王国は一旦滅びて、けも耳っ娘亜人たちがメインの王国が誕生したら神認定、…かも(ぇぇぇ。


>無駄遣いとか
「21cm L/31 Morser 18」(RB Model)
 …物欲塗れの年初の最後は更新用パーツで終了です(ぇ。
 や、まあ、何というか、ある作業を進める為に幾つか工具を新調する必要に駆られてしまい、
 幾つか纏めて購入したら結構な金額になったり、予約物の入荷連絡も有ったので…ね(謎。

 んで、タイトルだと意味不明なのですが、トランペッターのグリーレ自走砲用の砲身パーツでして、
 ややっこしいのが、トラペからは17cmカノン砲のタイプとこの21cm臼砲の2種類がリリースされており、
 良く見てから買わないと間違えてしまうのがネック…まあ、代理店側でラベルを追加してますので、
 そこを見ておけば良いのですがっ。

 …にしても、大戦ドイツもので且つ大口径の主砲を装備した車両の場合は、
 特にこういうのを使わないと歪みや段差が目立ってしまいがちなので…悩ましい所かも(汗。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.5P」(TAKOM)
 …月替わりですし作例画像とか。…っていうかまだこんな所で止まっていたのかと(汗。
 西側諸国の戦後車両としてはセンチュリオンに次いで多数が生産されたチーフテンですが、
 2000台近い総数の内、約700台がこのP型(Pは「ペルシャ」の頭文字から)とされています。

 詳細は製作時の記事でも書いた気がしますが、1970年代のイランは帝政で、
 WW2後一旦ソ連の後ろ盾で帝政が成立したものの、豊富な石油資源もあってか資本主義陣営に傾き、
 対ソ連、対周辺諸国(後にイ・イ戦争が勃発しますので、あながち過剰とも言い切れなかったと)を想定し、
 アメリカからはF14、イギリスからはチーフテンを調達し、
 このチーフテンは本国イギリスでの運用数を大きく上回るビッグユーザーとなった訳ですな…。

 その後、この状況を見て周辺の国々(クウェート、ヨルダン)でもチーフテンを採用したっぽいのですが、
 自国側の優位性を確保したかったのか、イランのパーレビ国王は更なる改良案をイギリス側に要求し、
 シール(獅子)1及び2が出来上がりますが…。
 ある意味道楽にしか見えない?国王の浪費ぶりに国民がキレて革命が起こり、
 発注はキャンセル、イランは共和制(と言ってもムスリムの盟主が議会の上に有りますけど)になり、
 その混乱を突いて隣国イランが宣戦布告、戦況は泥沼化し戦争状態は1988年頃まで続く事になります。
 (何度か書いていますが、キャンセルとなったシール1はヨルダンが「カリド」として採用、
 シール2はさらに改良を加え、チャレンジャー1としてイギリス軍に採用されます)

 近年に至ってこのイ・イ戦争の詳細が知られる様になってきましたが、
 イラン側は革命直後という事も有り、前政権が準備した兵器群は冷遇されたり、無視ないし軽視されたりで
 余り活躍できず、現場の兵士たちはかなり苦労したとの逸話が確認されています。

 チーフテンに関しては、緒戦の攻勢時に投入されたものの、イラク側が枯れ川に水を撒いて泥を作り、
 そこで続々とスタックした上に鹵獲の憂き目に有ったそうで、活躍話は今の所出て来ておらず、
 …まあ、元々が攻防性能重視で機動性とかはアレな車両ですし、拠点防衛ならば活躍できたのかなと
 (後の湾岸戦争でクウェートのK型が活躍した例)。

 そして現在、イランでは国産戦車とされる「ズルフィカール」という戦車が配備されている様ですが、
 長らく経済制裁下に有った影響も考慮すれば、まだこのチーフテンが運用されている可能性も有り、
 (超個人的に)今はどうなっているのか、ちょっと気になっていたり(魔改造されている可能性も有るので!)。

 …あ、余談ですが実車には砲塔左側面の赤外線サーチライトが無いらしいので、
 拘るなら、基部ごと撤去してバスケットを追加して…が正しいのかなと(汗。


では、皆様も良い週末を。

2019年1月26日(土)
「天の杯 ep.2。」

気付いたら1年以上劇場に行っていなかった罠。
…前回が2017年の11月…だと…!?(汗。 <某ショップのポイントの有効期限が切れてました…(涙。

>近況とか
 …という事で前回の「Fate/Heaven's Feel 第1章」からずっと劇場には行っていなかった当方ですが、
 10年超えの付き合いが有る作品ですし、これくらいは見ておかねばと(ぉ。

 そうは言っても地味に忙しい日々が続いている都合上、有休を取って平日に爆音回に参加、ってのは
 出来そうも無かったので、週末のレイトショーに潜り込んで、終電ギリギリっぽいタイミングで帰る、
 …なんて事を決行したら、翌日(というか今日ですけどっ)は完全にダウンしてましたね…歳食ったなと。

 んで、前回の第1章は何となくで見たら「良く出来ている」事に感動して、
 今回もアレとかソレとかのシーンやシナリオをどうアレンジしているのか、気になって見に行った訳です。
 (原作ではこの作品世界における「聖杯」とは何か、そしてその聖杯を生み出そうとした者達の意図と目的は、
 という部分の語りも多く、単純にドラマとして構成するにも色々と障害が多かったかと。
 まあ、普通にショッキングな場面も多いですし、原作が文字ネタで済ませてボカしている部分をどう映像化するか、
 ってのも注目点の一つかと。 他、バトルシーンに関しては特に心配していなかったのですが、
 どんな感じで魅せてくれるのか、主に期待値的な意味合いが強かったかと)

 んで、2時間余りにわたる映像の中で、ヒロインと主人公の関係性を描く部分に多くのオリジナル要素を追加した分、
 かつてゲームで感じたヤ○デレ感とか逆走感とか粘着メ○ヘル(!っぽい部分が随分と緩和されて、
 ヒロインとしての魅力が上がった様な印象を受けましたね…流石時間をかけた作品だけは有るなと。

 ストーリー的には原作の描写順を上手く組み替えたというか、デッドエンドの映像化っぽい部分が有るかと思えば、
 ラストにアレを持ってきたことで、寧ろニヤニヤしながら見ていたなと。
 …や、原作ゲーム自体は10年以上前にクリアしているので、第1章の時から例の「黒い影」の正体は知ってましたし、
 メ○ヘルな雰囲気になった瞬間、(それだ!)と快哉した自分がいます(ぇ。

 後はメインテーマですが、Aimer女史による楽曲には珍しい感じで、ヤ○デレ臭を感じさせるタイプの歌というか、
 ショップで見かけたジャケ絵が気になったものの、イメージソースが浮かばずにいましたが、
 実際に作品を見終わり、歌が流れてきたら、ストンと腑に落ちた気がしますね、
 …や、こういう狂気を孕んだ系の歌って、自分は割と好きなので…(ヲイ。


>無駄遣いとか
「KUMAMIKO DANCING」(くまみこ ED)
「JINGO JUNGLE」(MYTH&ROID、幼女戦記 OP)
「GATE ~それは暁のように~」(岸田教団&The明星ロケッツ、GATE OP)
「GATE II ~世界を超えて~」(岸田教団&The明星ロケッツ、GATE II OP)
「天鏡のアルデラミン」(岸田教団&The明星ロケッツ、天鏡のアルデラミン OP)
 …という所でまたしても音源を漁ってくる罠。
 どうしてこうなった、的な事を言っておくと、レイトショウと言えど待ち時間は有るので、
 その間に周辺のCDショップとかを覗いていたら、(シングルばかりですが)持っていないやつが幾つか有ったので。
 まあ、岸田教団のやつは以前からアルバムの旧譜を探していましたが、結局シングルしか無かったので、
 割高と思いつつも奮発してしまった訳ですな…最近は特にヒドい状況ですがっ。

 他、MYTH&ROIDはアルバム「eye's」に別バージョンこそあるものの、シングル版の音源は持っていなかったので、
 (まだ残っていたとわ…)的な感じで買っていますね、
 来月には劇場版の公開が控えていますし、シングルもサントラも欲しくなりそうですな…(汗。 <幼女戦記とか


>本日のお写真
「間桐 桜」(コトブキヤ)…のパッケとか。
 …という所で久しぶりにガレキのパッケとか。
 画像のプロパティですら2005年ですし、そもそも最近のヒト達からすれば、コトブキヤがガレキやってた、
 という事すら知らないんじゃないかと思ったり(脂汗。

 まあ、原作ゲームをPC版でやった身としては、見た目の可憐さとか普通っぽさに反して中身がアレだった分、
 ガレキも含めてグッズ化はかなり遅くて、当時は良く出せたな、と感心したかと(をい。
 そうは言いつつも、時間の経過と共にヤ○デレもネタとして定着?していき、
 第2形態(違 以降の立体化も幾つか有った様な記憶が有りますが…長生きはするものだなと。

 …っていうかこのキット、多分何処かの山積みになった引越しダンボール(!の一つの中に詰め込んだままですが、
 ドコやったっけかなと(滝汗。


では、今宵はこれまで。

2019年1月18日(金)
「物欲ヲタ野郎が劇場アニメの夢を見る。」

1月アニメの配信がまだこれからなので…。
…その前に、ちゃんと見ていなかった過去作品の視聴をせねばと。

>近況とか
 さて、1月も半分を過ぎてしまいましたが、今年の注目とかは有ったかなと(ぇ。
 で、ふと思いついたのが「劇場版アニメ」関連で、現時点ではFate/桜ルートの2話が公開中で、
 2月には「幼女戦記」(今回は北アフリカ戦線っぽい所でアメリカ軍っぽい方々と戦うお話?)、
 6月はガルパン最終章の2話が公開されますね…。

 っていうかガルパン最終章、このペースだと、完結するまで元気でいられるかなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 T-64 mod.1972」(トランペッター)
「1/35 T-64A mod.1981」(トランペッター)
「1/35 T-64B mod.1984」(トランペッター)
「1/35 パンター戦車用履帯(後期型)」(MODELKASTEN) *4個目
 …質の次は数、という感じで店頭在庫を漁ってしまう罠。
 これまたややこしい話ですが、ハイエンドを目指したT64はまず115mm砲タイプが生産され、
 これが後に125mm砲に換装されてA型になり、FCSや測遠機の更新(レーザー式)に加え、
 砲身から対戦車ミサイル(コブラ)が発射出来る様になったのがB型だそうです。

 んで、この後更にERA装着型(BV)とかエンジン強化型(BM)が有り、
 ウクライナではさらにローカル発展してU型、というのが有りますね、
 そしてこの後、ウクライナではT84シリーズに繋がっていくので、一つずつ組んでいくと、
 発展の系譜とかが分かって面白い…かも(汗。


「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 1巻
「君のせい」(the peggies、同上 OP)
「不可思議のカルテ」(同上 ED)
 …そして久しぶりに映像ソフトの全巻購入を試みる罠(ぉ。
 初回盤の特典小説とヒロイン別のEDテーマ曲CD目当てっぽい感じですが、
 久しぶりにヒロインに惹かれたというか、麻衣先輩のお蔭でバニーガール属性に目覚めた
 …という訳でも無くて、ラスト周辺でみせた『主人公がつらい時に傍で支えてあげられなかった』事に関し、
 素直に告白こそしていないものの、彼女が本気で支えようとしていたのが垣間見えたので、
 (うわ、こんな風に思われてたら本気で惚れるわ…)という感慨を抱いたのが大きいかなと(ぉ。

 で、ついでにOPとEDのCDも仕込んでおきましたが、当初OPの癖がとっつき難かったのですが(!、
 何回も聴いている内に「ちょっと素直になれない麻衣先輩」っぽい歌詞がストンと落ちてきた、
 …って感じですね、EDは全員バージョンが店頭売りで、ヒロイン別のやつはDVD/BD初回版の特典、
 …というのも購入の切欠になっていますね、…何という積み作りな…(苦笑。


「星灯」(Suara)
「君だけの旅路 Re:boot」(Suara)
「理燃-コトワリ-」(Suara、うたわれるもの斬 OP)
 …でもってふと見かけたCDを衝動買いしてしまう罠。アルバムの方は「偽りの仮面」と「二人の白皇」の
 テーマソング目的ですが、リブートの方は、(ほう…)的なアイテムですね、
 当方のライブラリのデータ(コンシューマ版「うたわれるもの」OST)だと2006年リリースになっていて、
 PSvita版のリリースに合わせて10数年ぶりのリニューアルになるんですね…もうそんなに経つんだと(汗。

 それはそれとして、とりあえず「二人の白皇」のアニメ化はマダデスカ?


「徒花ネクロマンシー」(フランシュシュ、ゾンビランドサガ OP)
「Gamers!」(天道花憐&星ノ守千秋&亜玖璃、ゲーマーズ! OP)
「B地区戦隊SOX」(SOX、下ネタという概念が存在しない退屈な世界 OP)
「ガブリールドロップキック」(ガブリールドロップアウト OP)
「オリジナル。」(TrySail、亜人ちゃんは語りたい OP)
「全力☆Summer!」(angela、アホガール OP)
「かーてんこーる!!!!!」(劇団ひととせ、ひなこのーと ED)
「大!地獄地獄節」(地獄の沙汰オールスターズ、鬼灯の冷徹 第弐期OP)
「拝啓、地獄より」(地獄の沙汰オールスターズ、鬼灯の冷徹 第弐期 その弐OP)
「くろーばー♣かくめーしょん」(とりぷる♣ふぃーりんぐ、三者三葉 OP)
「ぐーちょきパレード」(とりぷる♣ふぃーりんぐ、三者三葉 ED)
 …まあ、そんなこんなで今更?系のCDを纏めて。元々ネタ集め的な意味合いで、
 残り物のCDを漁ってきた格好ですが、個人的趣味で(あの音源ないかな…)と見ていたら、
 持っていないやつが結構あったので、こうして購入している訳ですな…ナニしてるんだか(苦笑。

 …で、これ、一部の歌はオケで一人でやるのがかなり難しいタイプの掛け合いが入っているので、
 …日の目を見る日は有るのかなと(汗。


>本日のお写真
「1/35 A41センチュリオン Mk.1」(ガールズ&パンツァー、プラッツ/AFVクラブ)
 …初っ端から押してきましたが本日はこれを。…そう言えばゲームとか最近買っていないなと。
 そういえばこのキット、当初は2018年2月頃の予定がズルズル延びて7月だったんですよね…。
 (この間色々とリテイクとか有ったぽいですが詳細は不明)

 ぱっと見た感じでは元々がAFVクラブのセンチュリオンである故、
 足回りの小パーツがかなり繊細な感じで結構苦労しそうな気がするというか、
 履帯がポリ系の素材なので、下地をキッチリやっておかないと塗装がアッサリ剥離する危険性がありますね、
 模型誌などではバンパープライマーを推奨している様ですが、
 いっそモデルカステンでインジェクションのパーツとしてリリースしてくれないかなと。

 …や、フリウルのパーツを多数仕込んでおきましたが、足回りの軸打ちが大変なので…(汗。


では、皆様も良い週末を。

Back
作業日報

日々の感想記です