<<前のページ | 次のページ>>
2019年9月6日(金)
「ガルパンロストの175ヶ月目。」

某所のガルパン爆音祭りが終わったら、流石に行く機会が減るかも…。
…や、まあ、このまま会員になってしまうと、際限が無くなりそうですし…(ぇ。

>近況とか
 さて、爆音マラソンの5週目は割と大本命の劇場版でしたが、
 前回と同じく平日回に参加するのが難しかったため、まずは日曜(9/1)回に参加していました。
 そして久しぶりに見た劇場版でまたしても泣きが入りまして…。

 更によせばいいのに、そのテンションのまま隣のシネマワンで「このすば」劇場版を観て、
 ニヤニヤしていい気分で帰途に就いたものの、帰りの電車が止まってしまい、
 家の手前の駅で1時間以上待機する事になりました…。
 や、少し寝てふと目覚めたらまだ動いていなかった、って久しぶりだったかも…。
 (偶々9/1はサービスデーで一般入場者も1100円で見れるのでお得、
 …だった為なんですが、…ある意味、高くついたかも)

 で、ガルパン劇場版の話に戻りますが、土曜日(ほぼ瞬殺)に次いで日曜回も激混み(最終的にほぼ満席)だった事も有り、
 別の日に有給取って行くのがベター、と思いつつも壁沿い席の爆音って実際どうなの
 ってのが気になっていたので(!、この機会に行っておこうかと。
 …公開されてからでもほぼ3年も経ってるし、封切後から連続で1年も上映してた作品だったのに…
 ガルパニストの爆音ファン、恐るべし…。 <人のコト言えませんケド

 …まあ、結論的には「そんなに悪くない」という所ですが、
 今回の最終章2話の様に「砲弾の風切り音が劇場内の前後左右に流れていく」シーンとかでもない限り、
 問題にはならないのかも…とか。
 爆音の迫力そのものは壁沿いの席でも十分にビリビリと伝わってきますし、
 カールの着弾音は勿論、カーベイたんの砲撃シーンでも迫力が伝わるので、
 家ではこの迫力は再現できませんし、劇場ならではだな、と改めて感じていたり。

 そしてカベ席だけでは物足りないので、本日はワイルドカード(!を使って無理矢理に時間を作り、
 そこそこ良い席で爆音を体感して来ましたが、自分がこれまで参加してきた上映会の殆どで有った通り、
 スクリーンがブラックアウトした後は自然と拍手が沸き起こるというか、
 この作品と爆音を生み出した劇場に、普通かつ自然に感謝したくなるんですよね…(微笑。

 次回があれば劇場版だけで良いので、土日の上映回数を増やすとか、平日回の上映時間を19時以降にしてくれないかなと。
 (因みに帰り際、アンケ紙にに同じようなコト書きました…)

 …あ、まだ明日からの1+2話セット上映も有るんだった…(笑。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


さて、今年も既に2/3が過ぎてしまいましたが、キリ番アイテムはともかく、
完成数は何とか4種5個まで来ておりますので、残り4カ月で区切りの10個超えなるか、という所ですね…。
他、ガルパン2章や爆音祭りの影響でそっち系のキットもぼつぼつ…とも思いますし、
相変わらずやりたい事だけが増えていきますね…困ったものだなと(苦笑。


>無駄遣いとか
「ロード・エルメロイII世の事件簿」OST(梶浦由記)
「RUST/雲雀/光芒」(「ロード・エルメロイII世の事件簿」ED、ASCA)
「FANTASTIC ILLUSION」(「手品先輩」OP、i☆Ris)
 …CD関係を纏めて。ロード・エルメロイはOPを仕込もうとしたらOSTだったので予算をオーバーしていますが(!、
 来月からアレですし程々にせねばと。
 …にしても、梶浦女史はFateに鬼滅に今作…なので、多忙でアレしたりしなければ良いなと(苦笑。


「のんのんびより」14巻(あっと、メディアファクトリー)
 …3期決まったのか…というのを帯で知りましたが、今回は運動会編が面白かったかも(ぉ。
 まあ、漫画では省略されていますが、それぞれの競技を丁寧にアニメ化してくれれば、
 結構面白いエピソードになるんじゃないかなと(勝手に)夢想してみたり。

 …マンガ読んでいても脳内でCVが再生されるようになりましたね…(ぇ。


>本日のお写真
「Model Graphix 2019年9月号」…の表紙とか。
 …ページ切り替え前ですのでキャラものとか。っていうかこの表紙だと模型誌に見えない罠(笑。
 1話公開時には(えっ、ソレ戦車道的にアリなの…)的なモノも含めて(!、
 もやっとした感が有った訳ですが、今回の2話は1回戦諸々と知波単学園編なので、
 (あ~、ちゃんとやれば結構いい試合するんぢゃん…)ってのが印象的だったなと。

 そして今回のビックリドッキリメカがよもやのアレなので、
 再来年辺りにどんな感じで新たな突撃を披露してくるのか(をい、
 楽しみにしておきたいなと。…っていうか全6話予定ならそろそろ他の学校の試合もキッチリやってくれれば…
 …というのは高望みなのかなと。


では、皆様も良い週末を。

2019年8月30日(金)
「この素晴らしい爆音に祝福を!(違」

一日一回、…とは行かないのが辛い所かも(をい。
…終わった後にバテてしまうのは、ちょっと通じる所が有るかも(苦笑。 <歳のせいです

>近況とか
 さて、サブタイからだと本日から公開されている「このすば」劇場版の話…
 かと思いきや今週もガルパン爆音マラソン中なのでこっちもその内、という事で(ぇ。

 という所で第4週目はアンツィオ戦OVAだったのですが、
 他の人気作に圧されてなのか上映時間が早かったため、
 前回迄とは違って平日の仕事帰りに寄る事が出来ず、急遽日曜に行っていたり。

 ガルパンシリーズ的にはあんまり人気が無い感じなのですが、
 家で見ていたのと爆音版はケタ違いですし、戦車道ならではのドツキ合いが有るので、
 このシーンでの、砲声と重量物がぶつかり合う音が凄いので、
 『爆音ってそんなにスゴイの?』と思われている方にちょっと勧めてみたいなと。

 …で、明日からの劇場版なのですが、…土日の競争率高いな…(ぼそ。


>余話
 シネマシティニュースでも出ているのですが、
 「このすば」劇場版でも岩浪氏が音響調整に携われたそうで、
 当初(シネマワンか…あっちは爆音も極音も無いんだよな…)とか思っていたら、
 岩浪マジックで本作も「極上音響」作品になりましたね…そのうち行かねばと(笑。

 まあ、評判が良ければ、ネタに走る形で(幼女戦記の時も似た様なの有りました…)
「爆裂魔法の効果音を
最大限引き出す為だけに」

 シネマツーの爆音スタジオで限定上映…とか有るかも。 <ねぇよ

 (注:立川のシネマシティは建屋が2ヶ所あるのですが、邦画とマイナー洋画メインのワン、
 アニメや大物洋画が多いツーがあります。ガルパンで全国区になった「爆音(極上爆音)」スタジオは後者、
 シネマツーの最大スタジオ(通称aスタ)での上映回を「爆音上映」と呼んでいます。
 尚、シネマツーには「極上音響(極音)」を名乗るスタジオが2ヶ所(b及びc)有り、
 他のd・eスタジオは小ホール(200席未満)ですが、その内音響機材を更新するとか、しないとか…)


>余話っぽいもの、そのに
 ぼちぼち49日という感じなのですが、京アニスタジオへの放火事件において、
 今週になって新たに氏名が公表された犠牲者の方々の中に、作画監督やキャラデザを多く手がけた
 池田晶子女史のお名前が有り、改めてご冥福をお祈りしたいなと。

 7月の遅れユーフォ公開時に、来場特典で貰ったミニミニ色紙が有るのですが、
 「続編決まりました」のメッセージと共に池田女史のイラストも描かれていまして、
 結果としてこれが池田さんの最後の公式イラストになってしまった…というのがとても悔しいですし、
 ユーフォの続編が始まるに当たって、やるぞ、とキャラデザとかを始めた矢先、
 …だったのではと思うと、その無念さは計り知れないんじゃないかなと。

 かくいう自分も楽しみにしていたひとりですし、ね…(涙。


>無駄遣いとか
「1/35 ARL44」(Amusing Hobby)×2個
 …ガルパン最終章を見た人ならピンとくるアイテムとか(笑。
 1話での登場時は(違和感無いけど歴史上はアウトだよな…)とか思ったりしましたが、
 何だかんだでガルパンは大洗チームを視点にしたライバルチームを魅せるお話だよな、とか思ったりするので、
 このキットが出るのを待っていたら本当にリリースされたなと(微笑。

 後はキット内容がどうか、という所ですが、…今回はどうかなと(汗。


「劇場版 幼女戦記」
 …結局円盤まで買ってしまう罠。限定版とかじゃないんですけどね…。<パンフ持ってますし
 細かい感想は2月の公開時点で複数回観ているので繰り返しませんが、
 Fate/HF編と並んで爆音がマッチする作品だったなと。

 「異世界かるてっと」も好評だったみたいですし、「このすば」の劇場版も公開されましたし、
 その内Re:ゼロの第2弾劇場ものが出て2期、という流れですし、
 こっちも続編を期待したいなと(ぉ。


>本日のお写真
「1/35 III号突撃砲 F/8型」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …という所で大洗の歴女チームでお馴染みのIII突F型とか。
 III突は元々歩兵部隊への火力支援を目的に開発された事も有り、初期のタイプは短砲身だったのが、
 このF型から長砲身の75mm砲へと変更され、以後の武装はこれが基本形ですね。

 F型の特徴としては車体部分がまだ歩兵支援車両の名残が有る事でして、
 後のG型と異なり車長用のキューポラが無い
 (ガルパンでの描写を見れば明らかですが、エルヴィンは戦闘時には砲隊鏡、行軍時にはハッチから直接、
 …という風に周囲を確認していたりするので)事ですね。

 戦車道ではあんまり関係しないのですが、キューポラが装備された事で
 機甲部隊の火力支援等の任務にも活躍できるようになった、というだけなのですが、
 タミヤがキット化している分、G型に対してF型はよりマイナーなタイプ、とも言えるかなと(汗。
 …そういえば手持ちのキットはこれしかないなと(ぇ。


では、皆様も良い週末を。

2019年8月24日(土)
「でんきの子(ぇ。」

機械か電気か、というと電気かなと。 <自分のヲタルーツ的に
まあ、そんなコトはあまり関係なく、(何の脈絡も無く唐突な感じで)始まります。

>近況とか
 さて、夏のガルパン爆音祭り(自称)も第3週目の折り返し点ですが、
 今週はTV版9-12話を複数回観に行っていました。  …あふぉだ…。

 当初は1回で済ませる積りでしたが、特にVIII号戦車登場時の地響きシーンがツボで、
 爆音ならではと言うか、実車が「走るだけで周囲を揺さぶり突き崩すネズミ」の異名を
 持つだけあり、この地震みたいな響き、シネマツーごと崩壊するかと(ヲイ 錯覚するほどでしたね…。

 ガルパンが始まるずっと以前から、ドイツ戦車軍団は好きなモノであったわけですし、
 エーリカやパンツァーリートに乗って砲声と轟音を響かせてくるのが凄く好きでしたし、
 TVでの本放送時は単にウハウハしていただけなのに、今回は泣きながら見てました…。
 そんな事も有って、予定外でしたが、他の日にも行く事にして、2回目でもウルウルしてました…。

 や、まあ、隣の人に(いい年こいたオッサンが泣いてるよ…)とかドン引きされてたかも(苦笑。


>「天気の子」とか
 …やっとこさ見てきたので、ちょっと書いておこうかなと。
 爆音スタジオというか当方の都合が付く時間帯が今月はほぼガルパンが割り込んでいるので、
 夏休みが取れたタイミングで、その前の日中の時間帯に潜り込んで視聴して来ましたが…。
 まあ、ガルパンと比べると爆音の迫力はアレなんですが、
 雷の音とか雨音の演出はやはり爆音ならでは、という感じがしますね…。

 んで、個人的注目は背景になっている新宿周辺の景色なんですが、
 実際の映像では池袋から代々木近くまでの沿線風景+α(ヒロインの家が有る辺り)がふんだんに盛り込まれていて、
 山手線にもそれなりに乗る機会が有る身としては、
 (うわ、ホントに実物の景色が流れてくよ…)とビックリしましたね…ロケハン大変だったでしょうね…(苦笑。
 (個人的には鉄オタも唸るレベルと推定)

 …にしても、オッサンホイホイのガルパンと違って客層が違うというか、
 以前にシネマワンで「翔んで埼玉」を見た時と同様、年齢層が若い事とか、女性比率が高いというか、
 息子さんに連れて来られたのか、おばさま方の姿もちらほら見かけたので、
 …成程、一般受けする作品におけるアウェー感が久しぶりに去来しましたね…(汗。


>無駄遣いとか
「1/7 ノンナ 水着ver.」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
 …期間限定に釣られて(予定が付かないのに)買ってしまう罠。
 設定身長のお蔭か、1/7とは思えない大きさ…や、おっp(ry …の話ではなくて。

 買ってみて気付きましたが、昨年のダー様同様、デカール再現の部分が有るので、
 面倒だという場合は無地でも良いんぢゃないかと思ったり(ぇ。


「1/35 9K37M1 BUK」(PANDA HOBBY)
 …漸くの入荷アイテムとか。発売アナウンスは2018年6月、…1年以上経ってますね…。
 リリースとしては既にMENG社の方が普通に先行(2018年9月)する形になったので、
 このキットをあえて買う理由は…モデラーの悲しいサガ、という事にしていただければと(汗。

 …作り比べの予定ではいますが、やはり先にMENGから組むのが良いかも…(ぼそ。


「1/35 Bergepanzer」(TAKOM)×2個
 …はたらく現用車両とか(笑。
 大戦期では終盤になって漸くベルゲパンターが配備されるようになりましたが、
 戦後においては更に本格的な回収車両が配備されるようになっており、
 これはレオパルト1のシャーシを流用したタイプですね…クレーンとドーザーブレードが格好良いです(ウットリ。

 でまあ、例によって2個買ってしまいましたが、ドイツ連邦軍以外にも、
 レオパルトシリーズが多数配備されていた関係でNATO諸国のカラーリングも有るので、
 この辺を作り分けてみたいなと思った次第です。 <後付け


>本日のお写真
「1/35 III号戦車 J型」(ドラゴン)…のパッケとか。
 …そんな所で(ガルパンでは脇役ですが)III号戦車とか。
 元々ドイツ機甲師団の主力戦車的な位置づけで開発された戦車という事も有り、
 大きさや火力はともかく(!、戦車としてのシルエットが個人的には好きなアイテムなので、
 …そろそろこっちの方も何とかしたいな…と毎回思っている訳ですが…(苦笑。


では、本日はこれまで。

2019年8月17日(土)
「ろーど・プラめろいIV世の(以下略。」

それにしても今年は劇場ものが(個人的に)当り年だなと。
…や、ガルパンはあんまり関係ないんですがっ。

>近況とか
 さて、夏の爆音祭りの第2週はTV版の5-8話でしたが、
 やはり家とか他の一般劇場とは一味もふた味も違うのが流石というか、
 時間とお金をかける価値はあるな、と今更ながらに思ったり。

 先週は1-4話でしたが、バトル部分のガチ度が上がる分(笑、
 発砲音とか履帯の軋む音がビリビリと響きますね…。
 TV放映時にも17ポンド砲の発砲からの一連のシーンは何度も見直していますが、
 爆音とデカイ画面との組み合わせが実に俺好みでした…。

 とりあえず週イチは都合つけたい所ですが、
 何とか6週間完走できればいいなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「生徒会役員共」 DVD付き 18巻(氏家卜全、講談社)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」13巻 ~あやせif(上)~(伏見つかさ、電撃文庫)
 …今回は書籍のみですね…オマケ付きは値段がアレですがっ。
 個人的注目は数年ぶりの「俺妹」続刊(扱い)ですけど、アニメ2期の「ラブタッチ」エピソードから始まり、
 ゲーム版のシナリオを再構成して…まずはスタートラインに立ったところで終わっていますね…(汗。

 …まあ、早見嬢のCVを脳内再生しつつニヤニヤ読み進めるのがベストかも。 <キモっ


>本日のお写真
「1/35 LECLERC SERIES 2」(タミヤ)…のパッケとか。
 …今回の5-8話での背景に出て来ているネタとか(ぇ。
 フランスの誇る第3世代戦車として名高い?同車ですが、独自路線を突き詰め過ぎたのか(笑、
 海外での採用例はUAEのみ、しかもエンジンは普通のディーゼルに換装しているので、
 この車両の実力は…どうなんだろうなと。

 んで、本国ではじわじわと配備数を増やしているみたいで、
 電子機器などのアップデートを追加した第二パッチ(サブタイの「セリー2」)に続き、
 現在では「セリーXXI」と呼ばれるタイプも配備されているそうで、
 …まあ、現用ならではと言うか、どんどん変わっていきますね…外観上はアレですがっ。


では、本日はこれまで。

2019年8月10日(土)
「社会人の無駄づかい。」

アンタいつもぢゃん、というツッコミが殆ど、…っぽいかも。
…まあ、税金上がる前に押さえるべきモノは…と言いたい所ですが…?

>近況とか
 さて、そんな感じで有明にも行かずに(正しくは休みを取れなかった?)先日は
 「夏のガルパン爆音祭り 2019」(仮)と称して爆音上映会に参加していたり。

 TV版は勿論、劇場版もOVAも最終章も数え切れないほど観ている自分ですが、
 『TVシリーズを爆音環境で』ってのに惹かれて都合を付けた訳ですな…。
 「天気の子」とか見るべきですが、あっちはまだまだ当面やってますし、良いかなと(ぼそ。

 以前は新作の公開日に合わせてオールナイトで一気上映とかやっていたんですが、
 そんな体力も時間も無いので、今回の様に2時間枠前後で分けてくれたのは有り難いなと。

 軽く感想を言っておくと、やはり爆音は良いというか、
 今回は1-4話の一気上映でしたけど、OPのシーンで、
 履帯が石ころを跳ねる音が斜め後方から聞こえたりとか、良くやるよなと。<ホメ言葉

 んで、本日(8/10)からは5-8話、週替わりで上映作品が変わっていくので、
 また劇場版とか最終章を2話纏めてとか、…結構見ておきたいかも(笑。


>サブタイのアニメとか
 今期のアニメは良い意味で残念系の作品が面白かったりしますが、
 中でも「女子高生の無駄づかい」は個人的にヒットした作品ですね…。
 (出演陣の無駄な豪華さとか、ぶっ飛び具合もかなり個人的ヒット)

 まあ、当初何となく見ていたのですが、女子高生たちの背後に見え隠れする背景、
 西○沿線でもかなり東京ローカルの三多摩エリア(多摩○線という単線…)で、
 まあ確かにあの辺は、サイクリングロードとか緑道が整備されているので絵的に良いかもですけど、
 …「さいのたま」と言いつつ設定上も「都立」の学校…って、いいのかと(笑。
 (ヤマノススメみたいに全面協力とかでは無さそうですが…今後クレジットに出るかも…!?)

 内容的には(かなり変化球的なギャグ作品なので)人を選ぶかもですが、
 個人的に見覚えのある風景が出ている以上は継続視聴せねばと(力説。


>無駄遣いとか
「1/35 Centurion Mk.3」(AFV CLUB)
 …有りそうで無かったセンチュリオンとか。
 AFVクラブはショットカルシリーズや派生型をいくつかリリースしていますが、
 ここ最近になって漸く?Mk.1(ガルパン劇場版のラスボス)がリリースされ、
 満を持しての?Mk.3ですな…。キット的にはMMシリーズに編入されていないタミヤの古参キットが有るのみで、
 ディスプレイ仕様でのキットを待っていたけど、タミヤに配慮していたのか、
 中々リリースされていなかったんですよね…そういう意味では思い入れの強いキットかも。
 (*注:オッサン世代限定、という事で感じ方や温度差は個人差が大きい…と推測)

 …ただまあ、組立難易度は割と高目なので要注意かも…(苦笑。


「1/35 BM-21 “GRAD”」(ZVEZDA)
 …何気に今世紀初のズベズダ製品購入とか。
 90年代後半と記憶していますが、ソ連崩壊後に出来たメーカであり、
 最初期にリリースしたキットはイタレリの金型を譲り受けてのI号戦車…だったなと(遠い目。
 (自動の射出成型機にセット出来ないタイプの金型だったそうで、人件費の都合上、
 イタレリでは持て余していた金型と言われています、要するに突き出しピンが無く、プラが冷えて固まったら、
 手作業で金型からランナーを外す、というキット)

 んで、グラートというのは戦後版カチューシャでして、トラペからもキット化されているものの、
 値段が結構するので、安い方を買ってみた訳ですな…倍近く違うのですがっ(苦笑。
 では、値段相応に省略が多いのかと言うとそうでもなさそうで、
 パーツを見る限りではかなり繊細で、エンジンも再現されているのがウリかなと。
 …まあ後は組んでみないと分かりませんが…いつやるかなと(汗。


「1/35 Sd.Kfz.165 “HUMMEL” 後期型」(タミヤ)
 …タミヤへのリクエストアイテムとしてはかなり上位のアイテムだったキットとか。
 キットそのものはドラゴンから既にリリースされて久しいのですが、
 プラモとしての懐の深さはやはりタミヤが…というファンが多いのではと。

 ただまあ、主砲の150mm砲はデカイので貼り合わせよりは金属砲身が良さげなので、
 別売りの金属砲身を…と思ったら在庫切れだったので、取り寄せしていたり(ぇ。


「輪! Moon! dass! cry! / 青春のリバーブ」(「女子高生の無駄づかい」OP/ED)
 …サブタイと少し絡むネタCDとか。
 本編での映像とかクレジットだと非常に見難い上にワード数の非常に多い曲?なので、
 フルで聴いておきたかったのと、歌詞カード見て何て言っているのか確認したかった、というやつです。
 んで、何度か聴いていて分かったのが、タイトルは所謂「空耳系の語呂合わせ」ってやつで、
 改めて出演声優さんの凄さを実感しますね…これは癖になるかも(笑。


「FLARE」(「ありふれた職業で世界最強」OP、Void_Chords feat.LIO)
「PANTA RHEI」(「異世界チート魔術師」OP、MYTH & ROID)
 …「異世界もの」CDとか。どっちも聴く方はともかく、オケ用には向かない曲ですね…。
 MYTH&ROIDにしてはリリースが早いな、と思っていたら今回のカップリングはReゼロの後期OPのカバー版、
 って事で、ああそういえば最近Mayu嬢のシングル曲ないなと思っていましたが、
 いつの間にかメインボーカルはKIHOW女史オンリーになっていたんですね…詳しくは知らないんですがっ。


「天気の子」OST(RADWIMPS)
 まだ見ていない作品のサントラを先に買ってしまう罠。
 まあ、6月のガルパン最終章2話や青ブタ劇場版とかで予告編を何度も観ていたとか、
 作品の舞台背景にもなっている新○周辺では駅構内でも普通に主題歌が流れていたりするので、
 ちゃんとフルで聴いて置きたいなと思っていた訳で。

 気になっていたのは予告の前半部分でかかる「グランドエスケープ」ですが、
 メインの「愛にできることはまだあるかい」も結構響きますね…特にアウトロ部分で紡がれる歌詞が、
 地味に切ない感じがするというか、…そのうち観ておかねばと(汗。


>本日のお写真
「1/35 E-50 駆逐戦車 “Jagdtiger II”」(ロケットモデルズ/modelcollect)…のパッケとか。
 …ロマン兵器キットとか。 <最近こればっかり
 まあ、新興系メーカが良くやるパターンでもあると言うべきか、実車が存在しないキットって
 自由度が高い分、賛否両論がハッキリ分かれるアイテムですが、
 (メーカ側の習作的な意味が有る場合、ノウハウの蓄積や実績が目的のケースも多そうですし)
 値段的にそれ程でもなかったので、確保してみたキットですね…(ぇ。

 元々ヤクトティーガー自体がティーガーIIの延長車体に128mm砲を載っけた車両なのですが、
 車格があまり変わらないE50に搭載してコストや機動性能を向上…出来るのかなと(汗。

 ベースのE50はE75と比べてサスの本数が少ない(片側8→6本)分、
 サス1本当りの荷重がかなり厳しそうなのですが、現用車両では転輪そのものの幅をギリギリまで
 拡げて接地圧を分散している所、これは大戦ドイツ車両伝統?の千鳥配置なので、
 6本でやるなら転輪幅がもっと広くならないと厳しいかも…とか(汗。

 まあ、ここは敢えてE75と同様に8本のサスを備えたスタイルに改造して、
 って所ですが、…どう組もうかなと(ぉ。


では、皆様も良いお盆休みを…!?
…それはともかく、今回は記事が結構伸びましたね…(ぼそ。

2019年8月3日(土)
「猛暑の174ヶ月目。」

海外旅行経験者談によると、「ドバイ化」とか言われていたなと。
…日中の屋外行動は30分以内が目安だとか。

>近況とか
 さて、そんなこんなで今年も夏本番を迎えておりますが、
 連日の猛暑っぷりに帰宅後落ち着いたらバテて寝るサイクルが続いています…(汗。

 夏休み期間に入って某劇場での爆音リバイバルに参加したい所ですが、
 そもそも外に出る気力が湧いて来ないというか、
 来週末からはC96…って、今回は4日有るのね…状況的なのも有って、
 今回はどうするか非常に悩んでおりますが…(脂汗。


>無駄遣いとか
「響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部のホントの話~(武田綾乃、宝島社文庫)
 …そしてまた原作本を積んでしまう罠。
 先日、最終楽章(3年生編)を読んでいたのですが、先の劇場版でカットされたエピソードの関係も有り、
 第2楽章(2年生編)を買って読んでいたものの、関西大会以降のエピソードが抜けている気がして、
 (ああこれか…)的な意味も有って買ってきた次第です。

 メインは秋のアンサンブルコンテスト編(略称:アンコン)になるのですが、
 まあ、内容だけ見ていくと北宇治高校ってどこの芸大付属学校だ、って気がしてきますが、
 この辺はアニメ化するとなると…かなり大変だよなと(構成的には勿論、演奏シーンとか)。
 …ぼちぼち円盤関連の予算を確保せねばと(汗。

 どうでも良い事ですが、北宇治のファゴット・オーボエパートの部員の苗字、
 鎧に兜に剣に籠手(2年目時点)…なんですね…今更ですがっ。

 ***

 そしてまた『悔しくて死にそう…』(CV:高坂○奈)な気分ですけど、
 先日公表された放火事件の犠牲者(一部)の中に、
 武本氏(らきすた・ハルヒ等の監督、監督業以外にも原画家としてもクレジットされています)や、
 西屋氏(ユーフォシリーズの作画監督・キャラデザも担当、過去作も多く手掛けていらっしゃいます)の
 名前が有って、(安否確認が出来ない状態が続いていたので)何となく覚悟していたとはいえ、
 改めて事実を突きつけられると、やるせない限りです…

 (文書書いている途中で、涙があふれて、手が止まってしまいました)

 現地に直接赴く事は出来ませんが、出来る限りの事はしたいなと(涙。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.11@BATUS」(TAKOM)
 …10連作シリーズのラストアイテムとか(ぉ。
 現用兵器は現用であるが故に仕様とかが流動的では有るのですが、
 イギリスものに関してはその秘密主義的な部分も相まって、所々で謎部分が多いなと。

 このBATUSスキームとされる迷彩も、実際の所アグレッサー部隊のものなのか、
 単にこの部隊における基本塗装パターンなのか良く分かっていなくて(あくまで個人の感覚ですが)、
 現在のチャレンジャー2においてもこの塗装パターンが存在するので、
 …ノーマルタイプのキットとか出ないかなと(ぇ。


では、本日はこれまで。

2019年7月26日(金)
「積滅の刃。」

…というアイテムが有ればなと思う今日この頃。
…や、筆より工具を握るべき、って事なのかなと <微妙に違う

>近況とか
 そんなこんなでいつの間にやら夏休み期間に入ったというか、
 梅雨もぼつぼつ明けて暑さが本番を迎えようとしていますが、
 …例の一件もあって集中や精彩を欠くような状況が続いてますね…。

 まあ、ある意味例年通りですが、暑さに慣れていないのか寝不足気味ですし、
 ゆっくり休みつつことしはちゃんと完成数を何とかしたいなと(汗。


>サブタイのやつ(追記)
 感想書くの忘れてましたが、ジャ○プ系のアニメとしては久しぶりに当り作品というか、
 まあ、原作が始まった頃は絵柄的に合わなくて敬遠していたものの、
 アニメになって伝奇系作品としての完成度に魅せられた感じがしますね…。
 (制作会社がFateシリーズを手掛けるufotableという事で割と納得)

 んで、ヲタ的にビックリなのは敵キャラCVの豪華さでして、
 何気にビッグネームのベテラン声優陣がゲストとして出てくるので、
 本来ヤラレ役のハズの敵が物凄い存在感を出してますね…。
 確かに、これは(こんなのに勝てるのか…)という印象を植え付けられるなと(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/16 Panther Ausf.G Late Production」(トランペッター)
 …そしてまたトンデモキットを買ってしまう罠。
 有名模型店とかにおける「棚の上に鎮座する巨大アイテム」の一つとも言うべきキットですが、
 持って帰るに当たって連想したのが「棺のチャ○カ」とか青崎橙子の魔術礼装(空の境界で登場したやつ)とか、
 背負っていくとなれば竈炭○郎もかくや、という気分でしたね…久しぶりに汗を一杯かいたなと(ぇ。

 これ、単にデカイだけではなくて、フルインテリアの構成になっているので、
 作っても作らなくても置き場所に困る(!トンデモキットな訳でですが、
 …やはりモデラーなら憧れずには居られない魂の一作になるかも、なキットですし、
 いつぞやの1/35MHよりは小さいのが救い…かも(苦笑。

 …ほんと、自分でやっておいて、コレ、どうするんだと(ぼそ。


「響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章~前編(武田綾乃、宝島社文庫)
「響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部、波乱の第二楽章~後編(同上)
 …先日の放火事件の事も有りますが先の劇場版のTVシリーズ化も結構厳しそうですし、
 尺の都合で泣く泣く削られたエピソードもあるそうなので読んでおこうかと。
 (因みに先に買っておいた最終楽章は一通り読破しています)

 で、サブタイに入っていなかった関係でスルーしていた「リズと青い鳥」の件も有りますし、
 この2冊もちゃんと読んでおかねばと。
 …ただまあ、当方の行動範囲内に有る本屋さんでは外伝系?の書籍が見当たらないので、
 大きな本屋さんに行く機会が有ればそっちも確保しておこうかなと。

 …にしても、京アニの凄さを感じるのは、表紙以外にイラストが無い作品なのに、
 きちんと吸部のメンバー全員のデザインを作って居るんですよね…しかも違和感なく(汗。

 当方が出来る事はたかが知れていますが、それでも何らかの形で今後も応援していきたいなと(ぉ。


>本日のお写真
「1/35 E-50 Ausf.B 105mm KuK L/52 “Panther III”」(ロケットモデルズ/modelcollect)
 …割とつい最近買ったブツとか。ロマン兵器好きすぎだろ、的なやつですがっ。
 一般的にパンターIIとされているのは88mm砲搭載型ですが、さらに強力な105mm砲を搭載して「III」、
 というコンセプトのロマン兵器ですね…。

 まあ、戦後の第2世代とされる車両群が同等の主砲を装備している点から鑑みても、
 パンター用の砲塔ではどうにもならないので後部を延長した変更していますが…。
 大戦期中の強化プランとしてティーガーII砲塔に105mm砲の搭載は可能か、という検証も有ったらしいのですが、
 それですら無理、と言われていた時代の話ですし、駐退機構部の大幅改良とか装填機構とか
 (戦後車両におけるT72の様に砲塔の真下に自動装填装置が有る場合とか)の改良とかが無いと、
 実現は難しい感じですかね…まあ、小型砲塔にそのまま88を載せるよりは現実味が有りそうですけどっ(ぇ。

 …で、キットの方ですが、雰囲気はともかく色々とアレな部分がパーツ状態でも見え隠れしているので(!、
 これは苦労しそうかも…まあ、細かい事考えずにやるのが一番かもですねぇ…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2019年7月19日(金)
「とまどいそりちゅーど。」

…タイトルを付けるまで、随分固まってしまった自分がいたり。
それ程までに今回の事件の衝撃は大きかったんだなと察して戴ければと。
(注:今回はシリアス&落胆モードなので興味ない方はスルー推奨)

>近況とか
 さて、昨日(7/18)に起きた、京アニスタジオへの放火事件により、
 所属スタッフ70人余りの内30人以上が亡くなられるという最悪の事態に、
 当方もいちファンとして泣きそうになっています。

 つい先日に劇場版ユーフォを観て、作品に引っ張られて原作本の続きを買い、
 チビチビ読み進めながら、(これをどんなふうにアニメ化するのかな…)とか、
 新キャラキャストは誰かなとか、未だ設定の無い部員達はどんな感じかな、とか、
 色々夢想していた最中でのニュースだったので、いつも以上にショックが大きいです…(涙。

 …色々と気になる事は多々あるのですが、言葉も浮かんできませんし、
 亡くなられた方々のご冥福をお祈り致します…。


>更新とか
「AFV置き場」に「E-25 工作編」を追加(展示室)。
 …先週は連休でしたのでとりあえずのページ追加です。
 今回は2個同時という形でしたので、他のストックと合わせて3個纏めて塗装、
 …という形にしたいのですが、まずはやりかけのやつを終わらせるのが先ですよね…。
 今回のアレも有って色々とテンションが落ち気味なんですがっ。


>無駄遣いとか
「The Endless Moledy 劇場版 響け! ユーフォニアムOST」
 …先日のT川における「遅れユーフォ」の影響で買ったCDとか。
 目的は「リズと青い鳥」のフル版なのですが、作中での聴き覚えが無い?楽曲も幾つか有るので、
 吹奏楽やオーケストラに少しでも興味が有るならお勧めしても良いかなと。
 …主題歌のオーケストラバージョンも中々良い出来かと。

 …にしても、今回の事件で続編はかなり厳しい状況になってしまった感じですし…(涙。


>本日のお写真
「Kanon Vol.8」…のパッケとか。
 …ネタ的に京アニ作品のパッケを出してみたり。
 外注時代の京アニ作品と言えば「犬夜叉」シリーズが思い浮かぶのですが、完結編以前からやってたんでしたね…。
 元請けとしてはこのKanonとAIR辺りが最初の作品になるんですよね…。

 勿論、絵的な美麗さとか背景や動きの繊細さなどが一番目を引く点ではあるものの、
 ギャルゲ原作のゲームにおけるヒロイン分岐のシナリオ構成を見事に一本のアニメ作品として
 綺麗且つ違和感なくまとめた監督や脚本サイドの力も凄いなと当時唸った記憶が有ったり。

 その後CLANNAD、らき☆すた、と円盤購入をしておりますが、
 けいおん!以降は氷菓とかユーフォニアムを観ている訳ですね…思った以上に依存してるなと(汗。

 ただまあ、当面はユーフォの最終章も含めどうにもならない状況になりそうなので、
 残ったスタッフや引き継いだ人達がこの苦難を乗り越えて、今後も進んでいってくれればなと。


では、皆様も良い週末を。

2019年7月12日(金)
「響きすぎ!ヲ○フォニアム。」

爆音で聴くとフィルムコンサートもかくや、になりますね…。
…元々劇場用ではなくて音楽用の機材(最高クラス)を備える劇場ならでは、って所ですが。

>近況とか
 さて、先週末の話ですが爆音上映のハシゴ鑑賞をしておりまして、
 片方はいつもの?最終章2話、もう一つが「ユーフォニアム」劇場版だった訳で。

 元々4月の公開でT川での公開はリアルタイムでは上映していなかったのですが、
 先の総集編2編も「遅れユーフォ」という形で上映していたみたいですね…(汗。

 でまあ、TVシリーズが好評だったせいで原作の続編が出版される事になり、
 それを受けての映像化…なのですが、サブタイの「誓いのフィナーレ」…って、内容見たら
 ここで終わってしまったら悔しすぎるだろ、って感じでしたね…。

 当方、この劇場版に先立つ「リズと青い鳥」は見ておりませんが、
 この自由曲を演奏するラスト数分は何処のプロ楽団の演奏会か、的な出来栄えで、
 演奏終了直後に思わず拍手しそうになる程でしたね…実際には上映終了後に何処からともなく拍手が湧き上がってきて、
 自分もウルウルしながら拍手してました…。

 っていうかこれでダメ金とか他の学校どんだけレベル高いんだよとか思いつつも
 作中の吹部メンバーと一緒に『すごく、…悔しいです』とシンクロしましたが…続編の製作も決定したそうですし、
 今回の第2楽章を何とかTVシリーズにも落とし込んで、他のキャラのエピソードも映像化して欲しいですし、
 色々と願望が出て来てしまいますね…(苦笑。

 …にしても、先週やり過ぎたんで今週はかなりグダグダで直帰コースでしたが、
 ちゃんと体調を整えてまた来週から…何とかしたいなと(ぇ


>無駄遣いとか
「1/20 NEUSPOTTER」(Ma.K、wave)
 …まずは衝動買いっぽいプラモとか。Ma,K関連は80年代後半のSF3D時代に遡るネタが有るのですが(!、
 このキットは日東産業時代で既に金型の紛失やらで幻のアイテム、的なキットになるのですが、
 waveが不足部分のパーツを新規に起こしてン十年ぶりの再販になる訳ですな…(遠い目。

 …で、もう一つ幻級のキットが有り、このノイスポッターの宇宙バージョンでもある、
 「クラッフェンフォーゲル」が再販されれば…!? <かなりマニアック


「Grand symphony」(ガールズ&パンツァー最終章 1~3話OP、佐咲紗花)
「紅蓮華」(鬼滅の刃OP、LiSA)
 …今頃?と問われそうなCDとか。前者は1話公開時にはあんまり劇場に行かなかった関係ですっかり忘れていた、
 というものですが、後者は1クール目が終わろうかというタイミングでの遅いリリースだったというものですね…。
 LiSA嬢の曲はSAO以来の購入ですが、やはり自分はロックのビートやリズムが好きなんだなと。

 …まあ、そのうちアニメの話とかも語るべきですが、いずれの機会に(ぇ。


「新約 とある魔術の禁書目録」22巻 リバース(鎌池和馬、電撃文庫)
「響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章~前編(武田綾乃、宝島社文庫)
「響け! ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部、決意の最終楽章~後編(同上)
 …ラストは書籍関連を纏めて。前者は新約シリーズの最終巻…って、23巻ぢゃないのねと。
 新約シリーズにおける学園都市側の主役は実際の所上条君では無くて傍にいる「誰か」の場合が多く、
 今回の英国本土決戦シリーズは統括理事長さんかなと思うのですが、
 表舞台から去っただけですし(!、女性陣のサービス回(文字媒体ですし妄想次第)、と思わせておいてこれか、
 …というのも本作の楽しみ方かなと。
 …まあ新シリーズのタイトルとかも気になりますが(ぇ、まだまだ買い続けるのかと(汗。

 で、残りの2冊は「このままじゃ終われない」的な感覚で先に原作を読んでおこうかと。
 アニメから入って来た自分としては麗奈の関西弁に違和感を感じるかもですが…とりあえず読んでおくかと。


>本日のお写真
「1/35 Puma IFV」(Rye Field Model)
 …久しぶりのドイツ連邦軍ものとか。
 現用ドイツ連邦軍ものとしてはタミヤからリリースされているマルダーIFVが有名なのですが、
 その後継として開発されたのがこのプーマですね。

 現代は低強度紛争の時代でもあり、そういった地域に派遣される車両は火力より制圧力、
 防御力も相応に求められる状況になっており、このプーマは任務内容に応じて
 外側の装甲モジュールを換装する事が出来るそうで、このパッケ状態も結構でかいですね…。

 デザイン的にも砲塔部が結構SFチックな形をしているので、
 そのうち作りたいな…と毎回思っている訳ですがっ(苦笑。


では、皆様も良い連休を。

2019年7月6日(土)
「青春ヲタ野郎の173ヶ月目。」

バ○ト9がまだ普通の映画館だった頃、あの界隈に
バニーガールのお店が有った様な…。
…いつの話だ、って所ですが接待絡みで1度行った事が有ったりして…(笑
言うまでも無く、今更お店を探す気も、行ってみる予算も有りませんがっ。

>近況とか
 さて、自分のバニーちゃん属性の原体験を思い出した話はさておき(!
 「青ブタ」の劇場版を観てきました。 <いつものT川ではやっていないので

 ネタバレに触れない範囲で感想を言うならば「よかった」の一語がまず出てきますが、
 TVシリーズでも有った通り、咲太は「他人の為なら頑張れる」タイプの主人公ですし、
 その分、自分の事には頓着しないのが特徴的ですね…。

 まあ、お葬式の場とかで故人のエピソードを聞かされたりした経験もあるせいか、
 「その人の価値はいなくなってから分かる」っていうのは当にその通りで、
 実際自分の価値ってやつは周囲の人間が決めるというか、
 (自分もそうですが)自分の価値とか存在感に付いての自己評価って、やたらと低いんですよね…。

 だからこそだとは思いますが、バッドエンドの世界から翔子さんは現れたとも見えますし、
 あえてカラクリを当事者たちに開示する事で、運命を改変できるかもしれない咲太に託した、
 …って事なのかなと。

 今回のエピソードを通して、ヒロインとしての麻衣さんの株が自分の中で殿堂入りを果たした感じで、
 TVシリーズの後半で垣間見せた気持ちを、「言葉ではなく行動で示した」のが大きいなと。
 まあこれからは末永く爆発してもらう他ありませんが(!、シリーズも続刊が有りますし、
 そろそろ原作に手を出しても良いかなと(ぇ。

 …どうでも良いですが、昨今中の人のご活躍は凄いというか、盾の勇者(メインの二人は同じコンビ…)とか、
 吶喊とか突撃とか一機入魂とか…TVシリーズのEDのソロバージョンは、
 (超個人的主観も有って)一番良かった気がするんですが…(微笑。


 …で、今週の爆音絡みのお話は…また次回かな…(汗。


>無駄遣いとか
「異世界かるてっと テーマソングCD」(同左)
「Re:ゼロから始める異世界生活」 20巻(長月達平、MF文庫J)
「宮崎駿の妄想ノート ~泥まみれの虎~」(大日本絵画)
 …書籍とかCDとかを纏めて。劇場の開演までの空き時間でウロウロしつつの戦果ですがっ。
 リゼロは長かった5章がひとまずの完結…ではありますが、クルシュ様は災難続きですな…(謎。
 おそらく今回決着が付かずに退却した方々は次回以降に再びスバルが直接対決で…
 という事になりそうですが、漫然と読んでいる側なので、攻略の糸口も見えませんね…(汗。

 もう一つの「泥まみれの虎」は以前に買い直した「雑想ノート」の続編的な本で、
 オットーカリウスが記した戦記を漫画化(東部戦線北部戦区、現在のエストアニア)したものと、
 P虎をテーマにした漫画の続きでIV号が活躍?する漫画が収録されています。

 まあガルパンは武道でありスポーツなので戦争の悲惨さ的なモノは有りませんが、
 生死をかけた戦いとか、生き残るにはどうするか、的なお話が秀逸かと。
 個人的にはオマケのアレコレが結構好きなんですけどね…(ぇ。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.11@BAOR」(TAKOM)
 …そんな感じでチーフテンの(ほぼ)最終型とか。
 結構忘れ去られている感じがしますが、戦後の戦闘車両は全天候能力というか、
 赤外線を使った暗視装置を備えており、Mk.10までがアクティブ方式(赤外線を照射して探知)であるのに対し、
 このMk.11からはパッシブ方式(物体が発する赤外線を探知)に変わっており、
 敵が発する熱を探知して照準する方式になっている訳ですな…知らない方にはサッパリですがっ(ぇ。

 後に湾岸戦争で活躍するチャレンジャー1もこれと同じタイプの赤外線カメラを有しており、
 主砲のアウトレンジ能力(T72の有効射程は2000m位)に加え、夜間や火災・煙の中といった
 戦場ならではの状況でも威力を発揮して一方的にボコボコにしたとされていますね…。

 それはそれとして、タミヤからリニューアルされないかなと。 <毎回


では、今宵はこれまで。 <日付変わってますし

2019年6月29日(土)
「俺(達)は学習が出来ない(汗。」

主に物欲方面での学習が出来ていないですね…。
…まあ、一応の言い訳は有りますが、身の丈って有るよなと(脂汗。

>近況とか
 そんな感じで昨日は2回目の最終章2話、という事で今回は爆音スタジオに潜り込んできました(ぇ。
 まあ、前回の1話と違い今回は戦車バトルがメインでしたし、
 立体音響的なモノは端っこの席でも十分伝わるかなと。

 でもって気になる小ネタとか新キャラ?とかを見る余裕も有ったりしましたが、
 ボチボチ公式サイトでのネタ出しも有りそうなんで、
 そちらが出てからお話的な事を語るべきかなと。

 …で、今回のバトルが終わった後、3話以降で他のライバル校たちのバトル場面とか、
 もっと尺を取っての描写が有れば良いな、とふと思ったり(ぉ。
 因みに今回は…ゲフンゲフン


>無駄遣いとか
「1/35 TOS-1 mod.1989」(トランペッター) ×2個
「1/35 IV号架橋戦車」(トランペッター)
 …まずは予約分と再販ゲット分とか。
 まずはTOS1ですが、ソ連時代のアフガン侵攻時、ソ連部隊は結構な被害を出しており、
 この時の戦訓を機に、歩兵支援や対テロ・ゲリラ的な兵器群を開発しています。
 その一つがBMPTでありこのTOSなのですが、TOSとはサーモパリック弾の頭文字らしく、
 ロケット弾の部類に入るものの弾頭は焼夷弾の上位互換っぽいもので、
 (燃料気化爆弾と分類されますが、気体爆薬とも呼ばれています、イメージ的には焼夷弾?)
 装甲目標よりかは対人、対陣地・要塞(ゲリラの場合は一般家屋も陣地と同義ですな…)のものらしく、
 兵科も砲兵ではなくNBC防護部隊に所属するとかで、中々に興味深いなと。

 んで、トラペからは以前に通販限定で3×8発の四角い発射機を備えたタイプがキット化されており、
 今回のキットは正面形が台形になって更に蓋が付いてますね、
 …組むなら開状態にする方が物騒さが増して良いかなと(ぇ。

 もう1個はインターアライドで告知されていた再販ニュースを見て欲しくなったブツで、
 リリース時期は古いものの、イロモノ好きを自称するならマストアイテム…かと。

 モノスゴクどうでも良い事ですが、トラペはドラゴンやタミヤとの競合を避けてか大戦ものキットに関し、
 戦車型はリリースせずに派生車両ばかりキット化していて、IV号は勿論パンターもゼロ、
 (1/16では幾つかリリースされていますが、1/35キットは…出てませんね…)
 …で最近になって漸くティーガーIがリリースされているくらいなので、
 …改めてこのメーカのイロモノ好きが分かりますね…(笑。 <個人的には褒め言葉


「1/35 105mm Kanone 18 L/52 “Dicker Max”」(RB Model) *2個目
「1/35 105mm L/68 改造パーツセット」(ZITADER)
「1/35 Tiger II Late/E-50/E-75用履帯」(フリウルモデル) ×2個
 …そして秋葉で仕込んだ(使う予定がそれなりに有る)アイテムとか。
 で、何用かと言うと前回買ったロマン兵器関連キット用の更新パーツで、
 キットの履帯が(当方の苦手な)リンク&レングスに加えて立体感がイマイチ…なので更新しようかと。
 タミヤかドラゴンのティーガーII転輪パーツのバラ売りが残っていれば仕込んでいた所ですが、
 無かったので、そっちはキットパーツを使うかなと。

 砲身パーツは2種仕込んでみましたが、大戦時のドイツ軍では105mm砲と言えば重歩兵砲、
 又はヴェスペとかのカノン砲が一般的で、対戦車砲自体がディッカーマックス位しかないので、
 先のパンターIIIにはこれかなと。
 もう1個のチタデレ製品はティーガーIIの改造用(但し実現性は低いロマン兵器)パーツとして売っていたもので、
 例の伍長殿が要請したものの、現状の砲塔容積では無理だと諭されたとか。

 …なので、こちらはいずれリリースされるであろうE75以降の105mm砲プランの車両に使おうか、
 という目論見が有りますね、ネックはまあ、…値段とか製作までの優先順位かなと(ぇ。


「1/35 Churchill履帯」(AFV CLUB)
「1/35 Churchill履帯」(フリウルモデル) *5個目
「1/35 Centurion用履帯」(フリウルモデル) *9個目
 …そしてこちらは(英国面ゆえに)優先順位が付かないのに積み上がるストックパーツです(爆。
 センチュリオン用がまた増えてしまいましたが、AFVクラブからMk.3キットが出るそうなので、
 リリース後に探すよりは手元に置いておきたい、という積み作りな感覚から買っています。

 ガルパン版のA41も有る事ですし、モデルカステンとは言わないまでも、
 ホビーボスとかから接着連結タイプの履帯が出ても良い気がするのですが…。
 や、どうもポリ系履帯に良い思い出が無いというか、割と後で塗装が剥がれてきたりとか、
 バリが処理できないのがどうにも…ねぇ…。 <一応言い訳


>本日のお写真
「1/35 E-100 Waffentrager」(Amusing Hobby)…のパッケとか。
 …出していなかった気がするアイテムとか。
 購入時(2019年2月)にも書いたのですが、ヴァッヘントレーガといえば38(t)系のパーツを流用した車両が
 一般的なのですが、重砲クラスになると構造(強度?)上無理なのか、E100車体を使ったものが…
 …って、実際の所大元の車体ですら試作の途中レベルのものですし、
 大戦が更に長引いた末に更に敗色濃厚、って状況の車両ですよね、これ(汗。
 (戦車が生産できない程に逼迫している、為とりあえず大砲を自走砲化したモノですし)

 他のヴァッヘントレーガとちょっと異なるのは、砲基部周辺にカバーが有る事ですが、
 弾薬ラックも無さそうなので…防御陣地でも構築するしか無さそうな気がするのですが…(汗。
 で、これ、いつ組もうかなと。 <箱がでかくて非常に邪魔なので…


では、今宵はこれまで。

…そう言えばアニメの話を忘れてましたが、個人的には好きなタイプのラブコメだったので、
1クールで終わりなのはちょっと残念かも…次有るかもですがっ。
まあ、普通に考えるまでも無く、モテ期なんてあっという間に過ぎますし、
ここで決めておかないと、一生独s(ry

2019年6月21日(金)
「ぷらもあーと・おんらいん・痛。」

今頃何見てんだ、的なサブタイからスタートです。
…そう言えば春アニメ、途中放置が多いなと(汗。

>近況とか
 さて、イキナリですが本日は(体力も無いのに)ガルパン最終章(2話)を観てきました。
 内容についてはネタバレ的な事も有るのでパスですが、
 今回もまた予想外の所からビックリドッキリメカが登場したので、
 …うん、また時間さえ何とか都合が付けば、今度は爆音回に行きたいなと。
 (注:今回は爆音スタジオの上映回ではなくて通常の5.1chの方です、
 爆音スタジオはほぼ満席だったので、まずは1回観ておきたかった、というのが本音)

 …しかしまあ、例によって問題は続きの3話の公開予定がアレな事と、
 この調子だと完結(6話)まで当方の体力持つかな…という部分ですね、
 最近特にジジイ化が進んでいるので…(汗。


 …そういえば青ブタの劇場版も公開中ですが、
 T川でやってないんですよね…(ぼそ。
<イナカモノなので都会コンプレックスが(以下略

>更新とか
「AFV置き場」に「E-75/グリーレ21 塗装編」を追加(展示室)。
 …という事で本体更新がようやく追いついた感じですね…長かった…。
 ただまあ、塗装編って大体いつもおんなじ事やっているので替わり映えしないので、
 …参考にする人いるのかなと(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 E-50 駆逐戦車 “Jagdtiger II”」(ロケットモデルズ/modelcollect)
「1/35 E-50 Ausf.B 105mm KuK L/52 “Panther III”」(同上)
 …今回はイロモノ系キットを2種。
 昨今のミリタリープラモ業界において、以前には考えられなかった様な新作リリースやらキット化が
 相次いでいるのですが、このキットはペーパープランのその先、
 メーカオリジナルの改良タイプのキットですね…なので、色々とアレなのですが。

 で、キット内容は値段を押さえて一昔前のプラモっぽい雰囲気では有るものの、
 細かい所では先行他社に劣る部分も有るので、万全を期すならば、
 タミヤのアフターパーツなりフリウル履帯等でアップデートする方がよりシャープな作例になる…かも。
 (因みに足回りというか、転輪と履帯の出来が…ゴニョゴニョ)


>サブタイのやつ
 …まあ、今更ながらに何となくで一気見していたタイトルなんですが、
 やはり自分はチャンバラが好きというか「ファントムバレット」編はあんまり楽しめなかったというか、
 日本人ならガンアクションより剣戟なんだな…とか実感していたり。
 (歴史的にも民族的にも戦前まで刀を持っている人が居た訳ですし)

 しかし後半の「マザーズロザリオ」編は良い話だったと思いますし、
 今風に言うならば『ゲーマー人生の終活』を理想的な形で描いたのは良かったと思う訳で。

 そこで割と最近当方が良く書いてしまう「モデラーとしての生き方と終わらせ方」の話になってしまうのですが、
 「死ぬ前にやっておきたい事が有る」とか、「生きた証を残したい」とかのお話が、
 やはり無為に日々を過ごしがちな自分にはグッとくるものがある訳ですね…。

 かくいう自分も若い頃、「自分の生まれてきた意味」が見出せなくて悩んだり、
 いっそ生まれて来なければ…と泣いた時も有りましたし、
 生きる事の意味や意義を問うて袋小路の思考に陥ったりとか有ったなと。

 まあ、自分に置き換えるならやりたい事なんて後から後から出て来てしまって優先順位が付けられなかったりとか、
 そんなに時間なんて残っちゃいないのにナニしてんだか…とか自嘲してますね…。
 多分自分はこの先どうやっても後悔する事になりそうで、最後の瞬間を穏やかに受け入れる、
 …なんて無理そうですね…(苦笑。

 …どうでも良いですが、1期の時点で既に高度なAIが存在している事とか、
 ゲームマスターとも言うべき茅場氏が仮想世界のみに生きている存在になっている事からして、
 仮想世界なら、死んだ人間の魂をかなり高度に再現出来そうなんですが…
 …って話をしてはいけないんだろうなと(ぇ。


 …その内3期の「アリシゼーション」編も観ておくかな…(ぼそ。


>本日のお写真
「1/35 E-25 駆逐戦車」(トランペッター)
 …現在組立中のアイテムとか。元のリリースが古いせいか、長いこと積んでいたような錯覚をしているのですが、
 リリース当時はロマン兵器どころかスケールものから遠ざかっていた時期でしたし、
 再販を機に色々と腕試し…的な意味合いが強いかなと。

 で、このE25、当方はヘッツァーII的なイメージで捉えていたのですが、
 実態的にはIII/IV号突撃砲及び駆逐戦車を置き換えるプランの様で、
 トラペからは更にこの下のクラス、E10もキット化されているので、…成程と。

 まあ、ヘッツァーよりは車内スペースが有りそうなので、
 弾薬スペースを減らして無線機を増設した指揮戦車…的な作例も面白いんじゃないかなと。
 (星形アンテナが面倒なのでやりませんがっ)


では、皆様も良い週末を。

2019年6月14日(金)
「PLAMO LOVE of My Life(違」

…またQUEENの曲タイトルからか…(ぇ。
最近アニメ見れてないのがバレバレかと。

>近況とか
 そんなこんなで某劇場版を観に行くタイミングを測りかねている当方ですが、
 今回はAM誌(No.237/2019年07月号)の『「いいね」の貰い方』云々に付いてちょっと書いてみようかなと。

 当方もこんな模型サイトやっている端っくれなんで大なり小なり承認欲求的なモノが有るのですが、
 「fg」の自然消滅?以降SNSの類は勿論、ツイッタもFBもやっていないので、
 世の中の流れからはかなり離れた所にいるんですよね…。

 確かに「fg」に参加していた頃は、点とか☆とかを貰えたりすると楽しかったですし、
 コメントとかのやり取りも励みになったりしたので、プラスの面って結構あると思います。
 …が、その反面で何にも付かないと不安になったり自身無くしたりも有ったりとか、
 用も無いのに漫然と時間を過ごしてしまったりとか、依存症っぽい部分も出てきたりで
 マイナスの部分も多少は有ったのかなと。

 そんな気にし過ぎなメンタリティから離れて見ると、
 他人の評価とかあんまり気にせずに「やりたい事をやりたいようにやる」とか、
 「上手な人は他にもいるんだから、上手くやろうとせずに、楽しく感じられる様に、気楽にやろうぜ」とか、
 「凄い、よりは『狂ってる』系の感想の方が褒め言葉に聞こえる(!」とか、
 …とにもかくにも好き勝手にやる事の方が優先されてきましたね…。

 …最近、いろんな面で衰えを感じる事が増えましたし、
 そういう個人的事情もあって、「やるべき」事から「やりたい」事を優先させて、
 体が動かせなくなった時に少しでも後悔しない様に…っての現在の自分ですかね…。

 あ、まあ、勿論普通に感想いただけるだけでも励みにナリマスヨ?


>更新とか
「AFV置き場」に「ベア自走臼砲 工作編」を追加(展示室)。
「AFV置き場」に「レーヴェ(VII号戦車) 工作編」を追加(展示室)。
 …という所で今週は工作編を2ページ追加ですね、天気のアレさも有ってヒキコモリだったから…。
 まあそれはそれとしてロマン兵器シリーズですが、現時点では塗装が完了していない関係で、
 AFV置き場の目録ページ上は一番下の墓場シリーズ(そのネーミングセンスはいい加減どうか)の更に下、
 …という所に有るのでご注意ください。

 まあ、既に完成しているE75の時もそうでしたが、実車が存在しないからと言って
 省略してしまって良い部位が有っては文字通りの嘘キットになってしまうので、
 アレやコレヤと文句を言いつつ工作してますが…出来ない事はあるので、困ったものだなと。

 …あと1ページ、追加すれば当面のサルベージは区切りが付くので、
 何れ時間を作っておかねばと(汗。


>本日のお写真
「1/24 ラビドリードッグ」(装甲騎兵ボトムズ、ボークス)…のパッケとか。
 …こうしてみると結構キャラものガレキの積み数多いなと。 <今更
 最近は余り無いかもですが、ロボアニメのラスボス級アイテムって登場タイミングのせいも有って、
 プラモ化されない事が多く、古くはジオ○グ、(ボトムズの後ですが)オリジナル○ージェにジ○にクインマ○サ…
 …結構あったなと(今ではMGないしHGUCとかでキット化されていますけど)。

 そういう「キットが無いから自作するしかない」所からガレキって始まっている感もあり、
 その熱量が現在の造形シーンを支えてきた、とも言えるんですがっ。

 で、ラビドリーですがラスボスではなく主人公機ですが、
 かつてのMaxFactoryから出ていたソフビシリーズは結局原形のみでキット化される事なく終わり、
 次いでWaveからレジン製フル可動キットが出たのが最初かなと。
 (このキットは今も当方宅の何処かに保管してある筈…いつ買ったかは…)
 Waveからはこの後インジェクションで1/35もリリースされていますが、当方あんまり小サイズに興味を惹かれないので、
 コレクションは1/24のみですね…でボークス版のこれが最新造形な訳ですが…

 …や、色々と思い入れの有るメカですし、ちゃんと組まねばと(滝汗。


では、皆様も良い週末を。

2019年6月7日(金)
「172ヶ月目。」

バテ気味なのか、考え事が飛びがちな今日この頃。
…そろそろ冗談でも更○期障害、とか言えなくなりつつありますね…(汗。

>近況とか
 そんな感じで地味に忙しい状況が相変わらず続いていますが、
 まさに少子高齢化ってこの事か、って感じで先が見えない感じですかね…(溜息。

 ものづくり、ってノウハウとか技能の積み重ねによって成り立っている事が多いのですが、
 自分も段々とあちらこちらにガタが出始めて来ているせいか、
 技能継承とか言われてはいるのですが、如何せん自分基準で考えがちというか、
 『俺的に当たり前の事なので説明とか習得が必要なスキルだとは思っていない』
 …ってのを実感しますね…。

 このサイトでも工作とか塗装記事とかメインにしてますが、
 何を使ってどういう工作をしたか、とか、どの塗料を使ったのか、とか、
 書いてあるし画像も有るのに、
 分かんないとか出来ないとか言われてもなぁ…ってやつです(ぇ。
 (何が分からないか分からない、って言われる事が多いアレ)

 当方は模型雑誌とかに出ているプロ作品やそのプロセスと比較しているので、
 「プロのそれに比べればそんな難しい事はしていないし、凄くもない」
 …というのが持論な訳ですが、…伝えるって、難しいなと(苦笑。


>更新とか
「AFV置き場」に「ティーガーII ヘンシェル砲塔 塗装編」を追加(展示室)。
「AFV置き場」に「E-75 工作編」を追加(展示室)。
「AFV置き場」に「Grille21 工作編」を追加(展示室)。
 …そんなこんなで一気に3ページを更新しておきました(をぉ。
 最初の塗装編は車両に乗せるフィギュアを塗ろうとした所で止まっておりますが、
 車両の方はとっくに終わっているので、そこまでの記事となっております。

 工作編2つは、結果として塗装編を一つにまとめる形になる関係で(!、
 ページ構成は別でも途中で一緒になるからと、変なナンバリングが付いています。

 …しかしまあ、これだけこなしておいても、まだページ化されていないやつが有るんですけど…
 そっちも何とかしておかねばと(汗。


>無駄遣いとか
「1/35 Panther Ausf.G Mid Production w/Steel Wheels」(TAKOM)
「1/35 Panther Ausf.G Late Production」(TAKOM)
 …そして割と大物キットが入荷する罠。
 御多分に漏れず?パンターのキットは多数所持…や、ぶっちゃけ只管積んでますけど、
 G型は洗練されている部分が多くて好きなのでつい、という事にしていただければと。

 でもってタコムのキットはフルインテリア版なのでタミヤの倍以上のボリュームが有りますが、
 以前にリリースされたD型・A型のキットの箱より更にでかくなってまして…これ、
 積んでおくだけでも非常に邪魔になるので、「組め」って事かなと(汗。

 う~ん、そろそろ大戦ものよりは現用ものとかやりたいんですけど…。<そういう話ぢゃない


「アイカノ」(プレカノ/戯画)
「歌物語 2」
「azure」(続・終物語ED、TrySail)
 …ゲームとかCDとかを纏めて。結局去年のランスX以降ギャルゲから遠ざかって久しいのですが、
 やろうやろうとして積んでばかりなので、こういった軽いものなら…と買ってみた次第。
 まあ最近好みが五月蠅くなって来たと言うか、爆○キャラが多すぎて逆に萎えてきたのか、
 そういうのはバランス的にとりあえず一人迄にして欲しいかなと(ぇ。

 CDの方は一部重複が有りますが、作業時のBGMとして使う時にオケ版も有ると、
 個人的に割と良い事が分かってきたので?ついでに買ってきたというオチ。
 …っていうかいつの間にアニメ化されていた感じなんですけどっ。


>本日のお写真
「Chieftain Mk.10@BATUS」(TAKOM)
 …月替わりの作例画像とか。…もう1年以上経つってのにまだページ化してないんですがっ。
 さて、最近PANZER誌や関連書籍を割と頻繁に購入していたりしますが、
 イギリス軍の各部隊マーキングに付いての解説とかは余り見た記憶が無く腐心しております…。
 その割に所々でチャレンジャー2等でもこのカラーリングのタイプが有ったりするので、
 まあその内ちゃんとした解説記事とかを希望してみたり。

 でまあ、NATO諸国であっても塗装規格を厳密に運用しているのはドイツ連邦と
 その装備品を供与された各国軍くらいなもので、フランス軍は勿論、イギリスもなんか微妙に違う、
 …ってのがモデラー泣かせでありまた面白さでは有りますね…。 <どっちだよ

 昨今は東欧系の各国もNATOに加盟している関係で、
 そちらの国々では装備品がそもそも違う(T72系列だったり55/62系を近代改修したものも)ので、
 演習時の画像とか見るともう何がナニやらですな…。

 …で、くだんのBATUSスキームに戻りますが、陸自や空自でもアグレッサー仕様は
 教官・教導隊機だったりする事が多いので、単なる部隊カラーではなく、
 実はアグレッサー仕様という事も有る…かもと。

 …や、その辺の確証を得たいんで、ちゃんとした解説記事を所望しているんですがっ。


では、皆様も良い週末を。

2019年5月31日(金)
「どんと・すとっぷ・みー・なう。」

真面目な意味なら「無理すんな、とか言うなよ」的な意味合いですが…。
…自分の実態的には『やりたい事有るから無理させんな』って感じかも。

>近況とか
 サブタイは最近恒例のQUEENの曲からですけど、映画ではエンディングの前半として使われ、
 (病気なんだし)無理するな、とか言うなよ、…と周囲に言ったかも…という感じですね…。

 んで、今週の自分は(割と毎回ですが)器用貧乏というか
 (えっ、それも俺の仕事なの…)って流れで想定外のお仕事が続発したり、
 月末の駆け込みやらでグロッキー状態です…。

 …で、メンタリティ維持の唯一の拠り所でもあった模型いぢりがままならない状態が続いてまして、
 「作りたいプラモが沢山あるし歳食ってアレなんだから無理させんな」
 …って気分なんですよね…実際大概ですが(苦笑。


>無駄遣いとか
「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」 5巻
 …先週末の引取りアイテムとか。近年は1クールものでも切りの良し悪しなのか収録話数が変則的?
 なものが増えてきているみたいで、本作はとりあえず5巻で終了ですね…。
 まあ、本編は配信の方で何度も観ているので良いとして、忙しさのせいで開封すら出来ておらず、
 気になっている書き下ろし小説の続きとか、ボイスドラマとかは全く手つかずです…。

 んで、その内続きの劇場版も公開されますが…例のT川での爆音上映会が無いので、
 …どうしたものかと(汗。


>本日のお写真
「1/24 スコープドッグ・メルキア軍仕様」(装甲騎兵ボトムズ、ボークス)…のパッケとか。
 …何だかんだで積んでしまっている罠。モデラー的には色塗りを前提とする分、
 パーツの色が何であろうと気にも留めないんですが…武装パーツが満載なので、
 色々とバリューの有るキットかなと思ったり。

 さて、個人的にはTVシリーズのウド編の終盤でワラワラと降下してきては降着ギミックを披露する姿が
 非常に印象に残っておりまして、この辺も本来は沢山作って並べる…というのを考えていましたね…。

 …お金かかってますし、ぼつぼつ何とかせねばと(毎回。


では、皆様も良い週末を。

2019年5月24日(金)
「ザ・PURAMO・ますと・ごー・おん。」

最近のサブタイの付け方がぢつにアレだなと。
…まあ、忙しいのも有ってアニメとか全然なので…(汗。

>近況とか
 さて、ここの所忙しいのもさる事ながら、イマイチ調子が上がってこなくて、
 …まあ、昔と違ってジジイ化が進んできたのか、8時間寝ないとダメになりつつある感じで、
 …ちゃんと管理していかないとなと。

 とはいえ、模型作りは自分にとってライフワークでもあるので、
 ちょっと無理してでも完成数を増やしたいというか、
 やりたい事は沢山あるので、どうも結果的に無理をしがちな状況になっている雰囲気かなと(汗。

 …そんな感じで公私のバランスを見直すべき時期に来ているのですが、
 難しい所だなと(苦笑。


 一応ですが、サブタイのアレはQUEENの末期ソング(The Show Must Go On)からもじってきていますが、
 アニメのサブタイでもそんな放送回が有った気が…大元のタイトルは何だっけかと(をい。


>更新とか
「AFV置き場」に「ティーガーII ポルシェ砲塔 塗装編」を追加(展示室)。
「AFV置き場」に「ティーガーII ヘンシェル砲塔 工作編」を追加(展示室)。
 …やっとこさのページ更新とか。や、まあ、このサイトのディスク容量は既に250MB超えでして、
 容量追加の追加料金を払うのを渋っていたらこうなった…的な事情も有ったり無かったり(ぇ。
 まあ、それはともかく容量追加の契約を済ませたので使わねば損、という事で一気に2ページです。

 例によって誤字脱字のチェックはしたものの、出先でこ気付いたけど帰宅時にはすっかり忘れてたりとかで、
 その辺はご容赦いただければと。

 …っていうか、まだまだ未整理のページが沢山あるんですよね…(脂汗。


>本日のお写真
「1/24 スナッピングタートル」(装甲騎兵ボトムズ、ボークス)…のパッケとか。
 …そんな所でまたしても本体記事とは関係なさそうなアイテムとか。
 ボトムズ本編においてイプシロンはキリコへの当て馬というか、
 ある意味、『やられる為だけに登場した』気がしなくもないですが、リアルタイムで見ていた頃は、
 (をぅ、ライバル機と言えば専用機デスヨネ…)とかニヤニヤしていた記憶が有ったかと。

 ただ、タートル自体が鈍重そうなデザインラインだったからなのか、
 キット的には恵まれておらず、ガレキとは言えこのサイズとクオリティでは初、っぽい気がしています。

 まあ、個人的には取り巻きのノーマル版も揃えたい所なんですが…。
 予算も入手タイミングも厳しいのがネックかなと(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2019年5月17日(金)
「ぼへみあん狂想曲。」

――俺達は勝ち取った――
――
俺達は今、世界の中心で、頂点だ――

                      (QUEEN / We are the Champions の一説から意訳)

>そんなこんなで
 ページ切り替え直後だというのにネタが無いので、連休中に書こうとしていたやつをやろうかと(ぇ。
 …まあ、買ってきたCDとかを聴きつつ、当時の思い出っぽいものを書くというやつです。
 (注:興味ない人はそのままスルー推奨…かも)


Sombody to Love(愛にすべてを)
 よもやの涙腺崩壊ソングとか。
 や、まあ、元々ゴスペル調のコーラスが入った歌って結構好きなんですが、
 歌詞が割と入ってくるタイプでもあるんで…(QUEENの楽曲は聴き取りやすい発音が多い、ってのも有るかと)。

 本来的には「結婚できない中年男の悲哀」的な意味合いが強いのですが、
 今風に言いかえると「婚活で失敗続きのボヤキ」にも聞こえてきますね…。
 (直訳としては、『誰か良い人を紹介して』、って感じです)

 が、パンフに有ったんですが『居場所のない者、悩める者、弱き者、名も無き者』に捧げる歌
 ってのが有り、それは一番欲した「たったひとつ」を得られずに苦悩したフレディ自身であり、
 初めてこの歌を聴いた頃の自分だったり、時を経ても変わっていない自分だったり、
 まあどれか一つくらいは重なる部分が有るんじゃないかなと。 <思い当たる節が有り過ぎデス

 他、コーラスでのリピートの切り方ひとつで「俺の良い人を見つけて」が
 「誰もが愛を探している、人生を捧げるべき誰かを」という風にも聴こえて来て、
 映画の冒頭からぽろぽろと泣き出してしまった訳ですな…。
 ライブエイドの準備を進めるスタッフ~開演直前、という絵的な部分も良かったんですけどね…(微笑。


We will Rock You
 「We are the Champions」と並んでメジャーな曲とか。○学生の頃の自分には語彙力が足らず、
 「ROCK YOU」の言い回しが良く分からずに、ノリで口ずさんでいたんですけどね…。
 (要するに辞書にはスラング的な言い回しが載っていない、ってのも有ったかと)

 直訳的には「俺たちの歌にハマらせてやる」ですけど、
 転じて『俺の歌を聴けぇ~』 <をい、
 実態に即して言うならば『俺達がお前をぶっ飛ばす(倒す)』というところで、
 最初期にはアメフトチームの入場テーマ、次いでアンディ・フグを始めとした格闘家の入場テーマとなり、
 観客を味方に入れる感じで「たぎるッ!」感じの高揚感がモノスゴク好きですね…。

 映画では中盤かと思いますが、ライブスタイルに参加できたなら、
 ここのシーンは一緒に足踏みと手拍子で盛り上がりたいなと(ぇ。


Bohemian Rhapsody
 映画のタイトルにもなった曲とか。ビートルズの時代は録音技術の関係で1曲当り3~4分前後、
 ってのが標準だった訳ですが、QUEENが売れ出した頃はまだまだラジオ全盛期で、
 FM放送ももう少し後の話(1980年代)になる時代に、普通の曲の倍の長さの曲ですからね…。

 クラシックの世界では組曲というか、コンサートホールでの演奏を前提としている分、
 テーマというかリズムが変わってしまう事は普通に有るかと記憶していますが、
 (元々音楽を聴きに来てもらっているので、3分で終わってしまっては何かと都合が悪い)
 「沢山の人に聴いてもらってレコードを買ってもらう」のが前提の場合は…まあそうなるよなと。

 まあ当方も初めて聞いた折には(なんだコレ…)的な印象が有りましたが、
 聞き込むうちに慣れてしまっていて、ラジオでフルに流れてきても一緒に歌えるくらいにはなりましたね…。

 彼らの音楽は「当時の流行とは少し違う流れに有る」と評される事が多いのですが、
 それ故に時間の経過と共に評価をじわじわと上げていき、世代を超えてファンを獲得していっている訳ですな、
 …当方はオッサンホイホイだと思っていましたが、
 映画そのものは結構色んな年代の方がハマっていた感じでしたし(微笑。


Radio GA GA
 映画の影響で個人的評価を一変させた感じがする曲とか。
 アルバム「ザ・ワークス」の辺りからQUEENもシンセ楽曲が登場するのですが、
 それまでのアナログ系楽器のメロディーから変わった分の違和感が有ったのか、
 リリース当時はあんまり響く曲では無かったんですよね…。

 ところが、ライブエイドでのシーンで、
 “俺達の音楽は、ラジオの雑音みたいなものかもしれないけれど、
  その雑音が大好きなやつらが、まだまだ沢山居るんだぜ”

 …という風に聴こえて来て、まさかこの歌でウルっとくる時が来るとわ…という事で評価を改めたんですよね…。

 他、パンフにも有りましたが、ガガ様ことレディーガガ嬢の芸名の元ネタでもあるそうで、
 ご本人もQUEENへのリスペクトを寄せておられますね…成程と。


(他、映画では使われておりませんでしたが…)

I was born to Love You
 この曲は元々「ザ・ワークス」の前後にフレディのソロアルバムからリリースされた曲で、
 QUEEN名義では彼の死後リリースされた「メイドインヘブン」に収録されたバージョンが収録されています。
 まあ、リリース当時は忙しかったり貧乏だったりでそんなのが有るなんて知らなかったので、
 アルバムを買おうとしたら(あれ…)と思って購入している訳ですな…。

 因みにリリース当時、日本では化粧品(記憶通りなら日焼け止め)のCMソングとして使用され、
 (新曲だ~)と小躍りしつつもギターリフもコーラスもいつもと違ったので(!
 変な違和感が有ったなと。…まあ、「Jewels」のバージョンがベストとは言い切れないんですがっ(ぇ。


Teo Torriatte(Let us Cling Together)
 海外のアーティストが日本からブレイクする、ってのは多分QUEENが最初なんじゃないかなと思うのですが、
 ビートルズがアイドル的な熱狂を以て大歓迎されたのに対し、QUEENはビジュアル系というか、
 ロックバンドの括りでありながらその音楽は多彩で、それ故に沢山の人々の心を掴んだんじゃないかなと。

 でもって彼らがまだ世界的にヒットする前に日本で大ヒットした関係で、
 メンバーは全員が日本びいきになり、こうして日本語のフレーズが入った曲がリリースされている訳ですね…。
 (後にSTYXがMr.ROBOTOという曲で“ドモアリガトウミスターロボット”とか歌ってたりしますが、
 他にはTompsonTwinsが東京をフィーチャーしたアルバム曲を作っていたかと)

 歌詞的にはいつもの?QUEEN節で、愛を誓う感じの内容になっているので、
 教会で結婚式を挙げる折のBGMとして割と何度も聴いた気がします…(ぇ。
 他、長野五輪でも使われていたそうで、日本人なら相応にメジャーな曲なんじゃないかなと。


>本日のお写真
「1/24 ベルゼルガWP」(装甲騎兵ボトムズ、ボークス)…のパッケとか。
 …記事本編とは全く関係ない画像とか(汗。…や、関係しそうなやつとか思いつかなかったんですよ…。
 さて、ボトムズ世界のAT群はキャラクター性の無い無機質なデザインが多くてアレなんですが、
 (実際の所その媚びない部分が個人的にツボだったりするんですが)
 ベルゼルガは設計系統の違う機体という事もあって若干キャラクター性というか、
 少しヒーロー然としたデザインになっていますね、
 それ故にこそ「青の騎士」とかでは主人公機になっていたりする訳ですが。

 まあ、このサイトには昔のソフビ版キットの作例とかが置いてあったりしますが、
 現在の塗料事情に即して言えば、純色の青と紫がリリースされている分、
 この手の濃い色合いで厚吹きが可能な状況になっているんですよね…昔は…(ぼそ。

 …気付いている方も多いでしょうが、ジャーマングレーの車両を塗るに当り、
 ベース色に黒、と書きつつなんか違う色になっている事が分かるかと思いますが、
 それはいつかこれを塗る為…と(一応)言っておこうかと(ぇ。


では、皆様も良い週末を。…結構伸びたな…(汗。

Back
作業日報

日々の感想記です