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2020年1月11日(土)
「されど爆音の179ヶ月目。」

サボり癖が定番化している今日この頃。
…とりあえず『歳食った』と言っておくかなと(苦笑。

>近況とか
 さて、年末年始を挟んだとはいえ2週間ぶりの日報…になりますが、
 年末には「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」を観にいき、
 年明けには「けいおん!」劇場版のリバイバル上映回に参加し、
 昨日は「フォードvsフェラーリ」を観に行っていたり。

 で、アニメ関連はまた後日という所なんですが(ぇ、
 「フォードvsフェラーリ」は(一般的な意味での)爆音作品というか、
 1960年代の名車のエキゾーストが堪能できるので、割とお勧めの作品になるのかなと。

 当方はル・マンにはあまり思い入れが有りませんが、
 世代的にスーパーカーブームを実体験してきているのも有って、手に汗握りしめ、
 ウハウハしながらの鑑賞になりましたね…。

 …で、制作側の拘りと推察しますが、フォード(V8?)とフェラーリのV12(憶測)とで
 かなり音域が違うのが鳥肌もので、ラストのみならず冒頭や中盤でもレースシーンが有るので、
 クルマ好きの方には是非というか、関東近辺にお住まいであれば爆音上映回に参加して、
 限りなくホンモノのエキゾーストを体験してほしい作品ですね…また行くかも(ぇ。
 (当然の様にエキゾースト音は後ろから前に、或は左から右に「フォォーン」と流れていきますので、
 気分はサルテサーキットのスタンド席になるかと)

 どうでも良いですが、良い席(ド真ん中)取っておいて遅刻入場(本編始まっているタイミング!)した上に
 売店外からの飲食物の持ち込みやら、上映中のボソボソ独り言とか、
 (まだ暗い内の)スタッフロール中に席を立った挙句に、足引っ掛けられたり
とか…
 自分の隣の席でやられると、とてつもなく不愉快だなと(ボソ。
 っていうかそういう事する積りなら、最初から通路沿いの席取れよ、とか。


>いつもの覚え書き
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


 …相変わらずの状況ですが、戒め的な意味合いも有りますし(汗。
 2019年は7種9個という事で、連続で1ケタの完成数になってしまいましたので、
 今年はちゃんと2桁に届くように頑張らねばと。まあ、或は大物キットを…というのも有るかなと(ぉ。


>無駄遣いとか
「SAV アシュラ・テンプル 試作1号騎」(The Five Star Stories、ボークス)
 …新年一発目から金額的にゴッツイ(!)ブツとか。
 メーカさんの説明ではかつてのMM版からリニューアル…との事ですが(当サイト内に完成品有り)、
 パーツを見る限りとてもそんな風には見えないわ、箱の重さも半端ないわでアレなんですが、
 WSC製のそれ(イラー騎・パイドル騎・大帝騎のフランベルジュ)と比較しつつ堪能出来れば…
 って所ですね、因みに先のWSC版はそれぞれ2個ずつあるってのがぢつに自分らしいというか、
 …死蔵しない様にぼつぼつ何とかしなければなと(脂汗。


「LiSA BEST -Way-」
「闘魂!ケモナーマスク」(旗揚げ!けものみち OP、NoB with ケモナーマスク)
 …そしてまた趣味の範疇を問われそうなCDとか。
 黒パッケの「Way」は「Fate/Zero」位しか覚えていなかったのですが、
 紐解いていくと「ニセコイ」とか「クオリディア・コード」とか有ったんですね…すっかり忘れていたなと(汗。

 もう一つの電波ソング(をい)はフルで一度聴いておきたかったやつで、
 カップリングにはケモナーマスクのコーラス無し版も入っているのが心憎いかも。
 …しかしまあ、こんな歌出して、(歌い手さんの方の)事務所的にOKなのかな、と一瞬よぎった自分が居たり(笑。


「微熱空間」3巻(蒼樹うめ、白泉社)
「AFVプラモカタログ 2020」(イカロス出版)
「北宇治高校吹奏楽部部員名簿」
 …本関係を纏めて。単行本はともかくオマケ目当てだったり、京アニ支援っぽいムックとかだったり。
 正月早々に「けいおん!」劇場版を観に行ったついでに買ってしまいましたが、
 個人的には復刻版でパンフとか有っても…とか。

 …あんまり関係ないですが、TVシリーズの一挙上映に参加する程の体力は持ち合わせていないので、
 ガンパンの時みたいに2時間枠前後でのバラ上映とかやってくれないものかなと。
 (1期、2期とやる場合は6週くらいかかりそうですが…)


>本日のお写真
「逸見エリカ」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 …ページ切り替え前の恒例キャラものキットとか。
 そういえばエリカって作品中では割と憎まれ役なんですよね…近年の生天目さんってそういうキャラ多いんですがっ(ぇ。

 でもって2月末には最終章2話の円盤リリースも控えてますし、その後の3話以降で
 まほ姉と並んでどんな見せ場を作ってくれるのか、期待は高まるばかりですね…。

 …っていうかぼつぼつこの辺のキットも何とかせねばと毎回(ry


では、本年も宜しくお付き合いくださいませ。<遅っ

2019年12月28日(土)
「旗揚げ!ヲ○クみち(ぇ。」

区切りの良い所でナニか夢の実現に向けて…
…って意外と浮かばないものだなと。 <既に割と好き放題な生き方してるかも

>近況とか
 てな所で土日しっかり休まずに済ませたツケも有ってか最終週は最後までバタつき気味で、
 その割に変な外出癖は取れていないわで極端な状況ですが、
 この休みの内に見てないアニメとか作りかけのプラモとか、
 …何とかしておきたいものだなと。

 …あ~、本当なら今年の総括っぽいものとか来年へのアレコレとか書くべきなんですが…
 ま、いっか…(ぇ。


「旗揚!けものみち」とか
 そういえば劇場通いで今期のアニメ感想とか殆ど書いてなかった気が…。
 それはともかく、「このすば」の作者が漫画の原作を手掛けておられるとかで、
 劇場版のパンフの裏表紙にも告知が出ていたんで何でかなと思ってふと観たらハマったというオチ。

 で、今回はタイトルマッチの最中にイキナリ召喚されたプロレスラーが
 異世界で色々とやらかすコメディ作品なのですが、「ナイス爆裂」の代わりに今回は
 「ナイスジャーマン(スープレックス)」と褒めておくべきかなと(笑。

 アニメ化に当たって幾つかオリジナル要素が有るそうですが、
 ライバルのレスラーさんも後で異世界に召喚されてくるとか、
 実際にプロレス団体さんからの協力も有って幾つかの技や「お約束」が描かれていて、
 子供の頃テレビ中継その他で熱狂した頃を思い出しつつ、
 ニヤニヤしながら観ていた作品ですね…サブキャラのキャスト陣も「このすば」を知っていると、
 思わずニヤリとする布陣ですし、良い意味で頭の悪い作品に仕上がっているなと。

 聞くところによると脚本会議で「会話が成立していますのでダメ」というケースが有ったそうで、
 成程、それで誰も「ヒトの話を聞いていない」というのが伝わってくるのかと(笑。

 …にしても、やっぱり「笑わせてくれる」作品って良いなと。 <特に疲れてる時とか


「ちはやふる」とか
 3期目が始まっているアニメを、改めて1期から見直していたり(2クール×2シーズン…)。
 競技かるたの世界って、何かのニュース映像で一度見たっきりですが、
 お話的には「ほぼ」スポ根でもあるので、割とグイグイと引きずり込まれますね…。

 少女漫画原作なので主人公はヒロインを兼ねる感じの作品なのですが、
 かるた以外の事にはまるで気を使わない残念さが却って魅力を増すヒロインで、
 瀬戸さんの好演も有って、気分は太一君ですね…。

 で、学生時代に部活とかやっていた人には何かしら被るキャラが居て、
 机君は初心者だった頃の自分が重なり、肉まん君にはそこそこの経験者になった自分が重なり、
 上手くなろう、強くなろう、ともがく太一君にも重なったり、
 或は託す側の年齢になっても尚、頂点を目指して努力を続ける原田先生にも感銘を受けたり、
 格上の相手にも最後まで諦めずに食らいつき、見事なまでの惨敗でも
 決して折れず、本気で悔しがったり、その上で自分との違いや相手の長所に気付き、
 その強さに追いつこうと、一つづつ強さを積み上げていく千早の姿に惚れる訳ですな…。

 すぐには無理でしょうが、いつか、かるた界も囲碁とか将棋みたいにプロ化されて、
 タイトル戦も名人戦だけでなく、竜王とか棋聖・碁聖の類(現時点では三番勝負ですが七番勝負に拡充!)が出来たり、
 オープン戦方式の○○杯(賞金付き)、みたいなのが沢山出来て、
 千早の様な、かるた脳の女史がそれだけで食べていける世界になったら良いな、と本気で思ったり(ぇ。

 もう一つ、作品内で暗に語られているのは、頂点を目指して努力を重ねる事(の尊さ)だけではなく、
 実際に頂点に立った者がどうあるべきか、という描写も有る事で、
 彼らに必要なのは努力や練習ではなくて、競い合えるライバルが居る事である、って部分ですね…。

 天才達と渡り合うには、本気を出しても潰れないメンタルと技術の持ち主でないとダメですし、
 直ぐに諦めてしまうような相手とでは、勝利の価値が下がって、決して楽しくはならないんですよね…。

 まあ、当方も「頭のオカシイ」部類のモデラーに入るらしいのですが、
 簡単に組めてしまうキットってあんまり楽しくなくて、相応に手応えのあるキットと向き合う方が、
 何か楽しかったりするので、作中の詩暢ちゃんや周防名人が抱いている感覚が何となく…(ぇ。

 最後に、第3シーズンに一つだけ文句を付けるとすれば、
 「エンディングの歌が瀬戸さんじゃない」事ですね…結構好きなのに(ぼそ。 <超個人的に重要


>無駄遣いとか
「1/35 IDF SHOT Centurion Mk.5 & 5/1 1967 early type」(AFV CLUB)
「1/35 Churchill履帯」(フリウルモデル) *6個目
「1/35 Centurion用履帯」(フリウルモデル) *10個目
 …サルベージっぽいアイテムとか。
 そういえば今年の冬はボーナス商戦を見据えた?系の大物キットがあんまり無いみたいで、
 大きな(万単位の)出費は今の所無いのですが…その分が取りこぼし系アイテムに回っている訳ですな…(汗。

 一応ですが、IDFに供与されたセンチュリオンは当初「ショット(鞭)」と呼ばれていましたが、
 マーリンエンジンの燃費や整備性の悪さ(環境的なのも有りますが…)から早々にエンジンはディーゼル化され、
 主砲は最終的に20pd砲から105mm砲に統一される事になっていきますね…。

 で、たまたまですが今月発売のMCあくしずの「萌え戦」講座も丁度IDFモノなので、
 成程と記憶を整理しながらこのコメント書いてますね…詳しくは(以下略


「The Other Side of the Wall」(「Princess Principal」OP、Void_Chords feat.MARU)
「A Page of My Story」(「Princess Principal」ED、チーム白鳩)
「天命の傀儡」(「うたわれるもの ロストフラグ」主題歌、Suara)
「&Z」(アルドノア・ゼロ 2ndOP、SawanoHiroyuki[nZk])
 …でもって納会明けに色々と漁ってきてしまったCDとか。
 2019年の「ありふれた職業で世界最強」OPで「Void_Chords」を再認識した自分ですが、
 バンド編成がジャズ寄りになっていて、イントロや間奏で流れてくるサックスの重奏がカッコイイですね…。
 (本作ではアルト・バス・テナーと3人いらっしゃる様で…)

 「うたわれ」はまたしてもアーティスト買いパターンで、
 …そろそろ「二人の白皇」のアニメ化情報とか出てこないかなと。 <まだ言ってる


>本日のお写真
「1/35 SU-122-54 後期型」(MiniArt)…のパッケとか。
 …そして前回記事と大差ないブツを出しているオチ。 <良いのか?
 冷戦初期は大戦期のドクトリンを引きずりがちだったと言えばそれまでですが、
 現代の機甲戦力ではこういった固定戦闘室の車両は殆ど姿を消しており、
 一つには対戦車自走砲というものがミサイルや各種炸薬弾の類に取って代わられたとか、
 長砲身では市街戦に不向きなので歩兵戦闘車の様に小型の制圧火器になったとか、
 まあ色々と挙げられるかも…。

 で、初期タイプと後期型の大きな違いは転輪部のスポーク形状のみで、
 もしかしたら火器管制機構とか弾道計算機とかが更新されているかもですが、
 キット的な違いは多分そこだけです…(爆。

 簡単に説明しておくと鋳造で生産されていたと思しきリブ付きタイプから、
 プレス式の簡易且つ軽量な転輪に替わっているだけなんですが、
 もしかしたら大戦時のドイツ戦車と同じく、小銃弾が当たるだけで穴が開いてしまうかも…。

 まあ、その分安くて交換も容易になるのなら妥当な気もするので…
 悪い事ばかりではなさそうですけど…実際どうなのかなと(汗。


では、皆様も良いお年を。 <たぶん今年最後ですし

2019年12月21日(土)
「おねがいマッソー(違。」

更新頻度が不定期になりがちな今日この頃。
…先週は朝イチ上映回への連続参加で、今週は飲み会明けだったりしますがっ。

>近況とか
 さて、先月から続いていた冴えカノ行脚もとうとう終わり(計7回)を迎えてしまいましたが(!、
 6回目の時は耐性が付いていたのか泣きが入らなかったのですが、
 最終週は「極上音響」のcスタジオに移っての上映回(但し朝イチの1回のみ)だったからなのか、
 それとも朝イチの変なテンションに圧されたのか、ボロ泣きしながらの鑑賞になりました…。

 改めての感想を少し語っておきたいのですが、
 恵はどちらかと言うと「どこかに居そうなヒロイン」で、現実寄りのキャラクターで、
 詩羽先輩や英梨々と違って特徴的な属性や言動が無い分、
 当方の感覚では「恋ではなく結婚したいタイプ」という印象が有りますね…。

 自分はやはりロマンスDTをこじらせたオッサンなので、
 才能への憧れから始まり、恋が実る(無理目の)過程とかを見たかったクチなので、
 今後「恋するメトロノーム」とかを期待してしまうのですが…。

 (劇場本編ではフラットな表情が多い恵が色々な事柄を経て、本気で怒ったり泣いたりして、
 ドラマ部分を盛り上げていきますが、逆に詩羽先輩みたいなクール系の人がその仮面をはぎ取られて、
 本気で泣いたり怒ったりして大団円を迎える、ってのを個人的には見たいんですよね…。
 まあそういうのは、英梨々は勿論、美智留や出海においても、いつもの雰囲気から一転して本気で…
 …っていうのを期待してやまない訳ですがっ)

 或は美智留とかも普通に気兼ねなく友達感覚で付き合っていけるタイプなので、
 一緒に居ると退屈しない関係になりそうですし、そういうのも良いなと思う訳ですよ…(ぇぇぇ。

 ある意味、詩羽先輩は丸戸氏の分身であり、英梨々は深崎氏の分身っぽいキャラなので、
 これで終わり、と筆を置かずに「恋するメトロノーム」等のアナザーものを何とか…とか考えてしまいますね、
 「俺妹」では新刊でアナザー編というべき「あやせルート」が出来ていますし、
 何とか救済編が出来ればいいな、と個人的願望を並べてみたり。


コマンドー4K 筋肉応援上映」とか
 でもって急遽参加した「イロモノ寄り」上映会とか。
 一応ホメ言葉なんですが、ご存知の通りシネマシティは独立系資本のシネコン故か、
 他の映画館では中々有り得ない上映会が頻繁にありますね…。
 (最近知りましたが、昭和30年代頃は駅の北と南に計3つの映画館が有り、
 その3館を経営統合する形で、平成に入ってから現在のシネマワン・ツーになったとか)

 で、「ターミネーター」新作の鑑賞前に流れてきた予告編でも告知されていたのですが、
 「コマンドー」4K版の上映に伴うイベントで、初日に「筋肉応援上映」と題したイベントが有り、
 好評(!?)に付き第2回が開催されたので、興味本位で参加したわけですな…。

 今回は時期的にアナ雪2とかの人気作の都合も有り午前開催だった訳ですが、
 来場記念グッズ替わりにタンバリンが配られて驚いたのですが、
 (上映が終わったら返そうかと思っていたら、『次回以降の応援上映でお使い下さい』との事で持ち帰り…)
 中に入ると某カップ麺のCMで使われたシュワ氏の映像が映し出され、
 ファンにはお馴染みの「コマンドー」の劇伴が厳かに流され、思わずニヤリ、
 前説もいつもと違って、女性スタッフが『コマンドー、ご静聴願います』と前置きしてからの口上だったり、
 イベントが始まってからは日体大バーベルクラブの皆さんをモデルにした筋肉解説が面白く、
 確かに、これはこのイベントだけで入場料はペイ(映画本編は実質無料レベル)しているのではと。

 …にしても、

『筋肉はフリー素材』

 だって知っていたら、ちゃんとカメラ持ってきたのに、とか。

 後、どうでも良いですがシネマシティの人脈は底が知れないというか、
 (特に今回のゲスト陣は、映画とは全く関係のない人達ですし)
 かつて岩浪氏が「最高にイカレた映画館」と言った通り、
 当方にとっても『最高に狂っていて面白い映画館』になりましたね…(微笑。


>無駄遣いとか
「1/8 アンジェ」(Princess Principal、ボークス)
 …賞与が出たから、って言い張るには短絡過ぎな購入物とか(汗。
 まあ、メカものガレキに比べればそれ程でも無いんですが…最近は完成品とか殆ど買ってませんし。

 で、「プリプリ」ですがガルパンとよく似た成り立ちを持つ?オリジナル作品で、
 (バンダイビジュアル+アクタス+岩浪氏・小山氏の音響コンビ、但し劇伴は梶浦女史!)
 スチームパンク世界をベースに女子高生がスパイアクションをするのですが、
 ドラマ部分も結構ハードな感じで自分好みなんですよね…。

 そしてオリジナルキャストの一部が黒トカゲ星にお帰りになられたみたいでアレなんですが(をい、
 2020年4月から全6章予定で劇場版が公開されるので、
 今後人気が再燃するかな、という事で購入しています。


「妖精さんと25mm 三連装機銃」(艦これ、ピットロード)
「1/16 I号戦車 A型」(TAKOM)
 …割と定番っぽい様でそうでも無い購入物とか。
 ゲームはやってないけどオマケのフィギュアに釣られたキットでもありますが、
 適当なタイミングで手慰み風に組んでみるのも良いかなと。 <他にも一杯積まれてますがっ

 もう1個のは「このサイズなら組んでみたい」系のアイテムで、
 過去に1/16で38(t)を組んだ通り、軽戦車の類はやはり一回り大きいサイズで組むと、
 グッと存在感が増すというか、1/35では貧弱さが目立つ気がしていたのに、
 こういうのを組むと、意外とそうでも無い、と思う様になるから不思議(ぇ。
 …あ、キットのパーツを眺めて見た感じでは、割とボリュームが有りますね…。


「ねんどろいど 桜島麻衣」(青春ブタ野郎シリーズ、GSC)
「ねんどろいど リゼ」(ご注文はうさぎですか??、GSC)
 …久々にグッズっぽいものを買ってしまう罠。
 麻衣さんはTVシリーズを経て劇場版でマイ脳内での殿堂ヒロイン入りを果たしたキャラですが、
 そういう側面もあって、久々に予約まで入れて入手している訳ですな…(苦笑。

 で、ついでに再販分を見つけたのでリゼ嬢も買っておいたのですが、
 3期も控えてますし種田女史の完全復活を夢想したりしている訳ですな…。


「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」
「unlasting」(SAO アリシゼーション編2期 ED、LiSA)
「glory days」(冴えない彼女の育てかたFine、春奈るな)
 …円盤ものを纏めて。
 「青ブタ」シリーズは久々に円盤まで購入してしまう程の(個人的)殿堂入り作品になりましたが、
 「メインヒロインに惚れる」という点では冴えカノより上かも…(ぇ。
 まあ、初回版にはメインテーマのソロ版CDやらサントラが付属してくるので、
 そっちが目当て、という線も有ったりするのですが(苦笑。

 LiSA嬢のCDはもう(個人的)定番になりつつある気がしますが、
 ガールズロック系の人が歌い上げるバラードってパンチが効く上に切ない感のギャップが上乗せされるからなのか、
 放映時の最初に聴いた時から(買わねば…)という感覚が働きますね…。

 で、ラストの冴えカノ劇場版テーマですが、ラストより冒頭のアレのインパクトが強かったり
 (豪華版パンフに挿入歌CDが付属しますので、そっちを先に買ったヒト)、
 エンディングの歌の印象をアレコレする前に、その後のエピローグに全部持って行かれた感じがしていて、
 後回しにしていたんですよね…TVシリーズのOPも再収録されているので、
 今後またTVシリーズを見直しながら、冴えカノロスの補填をしていこうかなと(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 SU-122-54 初期型」(MiniArt)…のパッケとか。
 …本文とは相変わらず関連が無いアイテムとか。
 大戦期のソ連製対戦車自走砲としての知名度が高いSUシリーズですが、
 戦後も同様の車両は生産されていたみたいで、キットが出てからその存在を知った車両ですね…。

 で、コンセプトはそのままにT54/55シリーズをベースに122mm砲を搭載した車両ですが、
 大戦期の半ばヤッツケ感のある?雰囲気からかなり情報量が増していて、
 その物騒な雰囲気がより増して模型的にも面白そうなアイテムになっていますね…。

 ただまあ、キット的には足回りを初めとしてかなりバラバラな感じの内容になっているので、
 あまり万人向けとは言えないのがネックかなと。
 タコムのキットくらいに整理してあればもっと勧めても良さそうなのですが…(汗。


では、本日はこれまで。…溜め込んだせいで記事が伸びたな…(苦笑。

2019年12月6日(金)
「冬到来の178ヶ月目。」

今年ももう残り僅かですね…。
…それはともかく、相変わらずのアレっぷりですがっ。

>近況とか
 さて、よもやの「冴えカノ」行脚ですが、先週で5回目、
 今度の週末で6回目…でぼつぼつ終わりかと思いきや、何と、大ヒット御礼の配布物も企画中だそうで、
 内容物次第で、第1週を除いた連続7週の同一作品通い…に、なる…かも…(脂汗。
 っていうか自分も含めて、配布物目当てのリピーターが多数いた、って事なのかも(笑。

 どうでも良いですが、何度見ても恵のフラグは何処で立ったのか理解不能なんですが(!、
 倫理君のアレな行動から逆算する限り、TVシリーズの方ですよね…(ぼそ。


「決算!忠臣蔵」とか
 休日のチケット確保のついでに見てきた作品とか(ぇ。
 まあ、歴史ヲタですし邦画はコメディータッチなら割り切って見れるものが多いので…。

 で、ネタ的には割とメジャーな題材なので今更な感じもしていたのですが、
 クレジットにも吉本興業の芸人さんたちが多数出演されていた関係も有り、
 「真面目にやっていてもギャグに見える」というのが上手く生かされていて面白かったかも(ぉ。

 現代では新幹線も有りますし在来線で行く場合でも京都~東京間は1日で済んでしまいますが、
 当時は歩きか良くて馬の時代ですし、何日も泊り掛けでの移動なので、
 交通費に宿泊費が加わるので…現代の貨幣基準に直すと…そんなにかかるのかと(脂汗。

 余談ですが江戸時代も綱吉、元禄の頃というのは武断政治から文治政治への転換期に当たり、
 本作における大石の様な武闘派は段々と少数派になる時期で、
 これ以降は幕閣も着実に官僚化していくというか、脳筋の武闘派では家格はともかく、
 能力的に問題が出始めて、吉宗の時代では足高(役職に応じ、一代限りで家格アップ)制度が出来たりとか、
 まあ、皮肉な事に綱吉の「生類憐みの令」によって無闇に刀を抜けなくなった、
 …というのが有ったりもするのですが、そういうのを念頭に置いて鑑賞するのも面白いかと(ぇ。


>更新とか
「AFV置き場」の「パンターF型」に「塗装編」記事を追加(展示室)。
 …タイミング的に展示室の更新も、今年はこれで終わりですね…(汗。
 本文中に書いたっぽいのですがE25やヤクトティーガーの塗装と同時進行で進めていたので、
 実質は4個同時塗装、但し連載記事は別になってますね…何年振りかの再開でしたし(滝汗。

 大戦末期のドイツ車両も幾つか手掛けた分、コレクションのパンターG型とかも、
 幾つかグリーンベースで木漏れ日迷彩とか…やらねばと(汗。


>無駄遣いとか
「ニュートンの林檎~初めてのベスト盤~(椎名林檎)
「星が降るユメ」(Fate/Grand Order -絶対魔獣戦線バビロニア- ED、藍井エイル)
「graphite/diamond」(アズールレーン OP、May'n)
 …紅白出場…もそれなりに有る方のCDとか、いつものアニソンコレクションとか。
 まあ、このサイトが出来る以前の話ですが、デビュー直後からそのインパクト故に幾つかCDを買っていたのですが、
 歌舞伎町の女王とか、本能とか、この頃の歌詞の泥っぽさというか生っぽい感じとか、アングラ・耽美的な部分とか、
 独特の歌い回しも有って好きでして、ちょっと久しぶりに聴きたくなった…という事で。

 最近の曲は「カーネイション(某局の朝ドラ)」位しか覚えておりませんが、
 アニソン関連でも「昭和元禄落語心中」への楽曲提供とか有ったかと。
 (タイトルのニュアンスでも分かりますが、作品の雰囲気に非常にマッチしてましたね…)

 そういえばシングルの方は予算が回らずにパスする事が多かったアーティストさんなのですが、
 銀河の歌姫さんはマクロスF以来のCD購入…かも。 <結構耳にしていたってのに


「生徒会探偵キリカ S1」(杉井光、講談社ラノベ文庫)
天才美少女生徒会長が教える 民主主義のぶっ壊し方」(天王寺狐徹、同上)
「冴えない彼女の育てかた memorial2」(丸戸史朗、ファンタジア文庫)
 …そしてラノベを3冊ほど。最初のはともかく他のはそういう括りで良いのかと(汗。
 んで、「キリカ」シリーズは実質7巻なのですが、4年ほど空いてしまった分ナンバリングがリセットだそうで、
 まあ、ちゃんと続いてくれればイチ読者としては嬉しい限りですね…。

 同時刊行の謎本(!)は「キリカ」に登場する会長が、主人公のひかげ君と対話する形で、
 自らが理想とする絶対王政を歴史から語り起こす…という本で、
 ラブコメを期待している諸氏にはアレですが、当方は面白く読めましたね…成程と。

 …で、俺ガイル(キャラデザ)とか役員共(シチュエーション?)とかと被らない感じで、アニメ化時のキャストを
 勝手に予想していたりしていますが、会長は浅川さん、御園さんは尾崎さん、キリカは金元さん・小倉さん・水瀬さんで
 悩んだのですが、…とりあえず水瀬さんで当て読みしています(ぇ。
 他、朱鷺子さんは茅野さん大人モード(をい又は瀬戸さん、薫君は高橋さん、郁乃さんは植田さんが合うかなと。
 …っていうかこの作品、そもそも派手な部分が無いのでアニメ化されるか怪しいんですがっ。
 (杉井氏のアニメ化作品は今の所「神様のメモ帳」位ですし、短編が多いので…)

 あ、冴えカノの方は劇場版公開中を見据えた?ミニファンブックみたいなものなので…。


>本日のお写真
「Challenger 1 Mk.3@BAOR」(タミヤ)
 …月替わりの作例画像…も今年はこれが最後になるのかと(汗。
 思えばAM誌のイギリス車両特集に触発されて「俺も俺も…」的な感じで始めたブツですが、
 アフターパーツはフリウルの履帯のみで、残りはプラ材と真鍮材各種によるデッチアップなので、
 参考になる様で全く参考にならないという評判すら聞こえてきそうな作例…かも(ぇ。

 まあ、そういう意味からでも現時点における「俺の工作技術全部盛り」な作例でもあるので、
 これを見たモデラー諸氏が奮起して(俺も…)と続いてくれたら良いなと。


では、皆様も良い週末を。

2019年11月30日(土)
「(シネマ)ワンから始めるアニ〇タ生活。」

思いつき行動が色々とアレな結果を生む今日この頃。
…財布の中身もあっという間に真冬の装いですな…(苦笑。

>近況とか
 さて、月末やら年末へ向けて着実にグダグダな状況に陥りつつありますが(!、
 週末の劇場アニメ鑑賞が定番化しつつ有り、(なんだかなぁ…)って感じですね、
 現時点で既に「冴えカノ」は4回ほど観ているのですが、
 ほぼ毎回同じ個所で泣きながら観ているので…また行くかなと(ぇ。

 っていうか配布物目当てだって正直に書けばいいのに。


 余談ですがここ最近のシネマシティは例の爆音スタジオ関連はイベント上映やら大作洋画やらで満杯で、
 アニメ関係は邦画共々シネマワンの小スタジオが中心になっていますね…
 …で、全部で11ヶ所あるシネマシティのスタジオの内、今年だけで9ヶ所制覇した格好になってます…。
 (a~eがツー、f~kがワンですが、h以降の4ヶ所は100席未満の小スタジオが中心)


「氷結の絆」とか
 公開から少し経ってますし感想っぽいものとか書いておこうかと。
 内容的には前回の劇場版OVA「memory snow」の合間に昔話をする、という体裁になっていますが、
 エミリアたんメインなので、キャラ同士の掛け合いを楽しむには不向きな作品…かも(ぇ。

 でもって上映開始前にマナー映像が流れますが、
 TVシリーズで既にリタイアしているあの方が出てくるので…これだけでも面白いかも。<をい
 そして原作を読んでいる方はニヤリとするかもですが、
 次の2期(4章、聖域編)への布石となる伏線もちょっと貼られているので、
 2期の視聴後に改めて見て、新たな発見があるかも、とか(ぉ。


「フラグタイム」とか
 予告映像とか見ていてちょっと気になった作品とか。
 正味1時間前後ですし、週末の夜に見るには負担も少なめで良いかな、と(苦笑。

 内容としてはぷち○リ(少し違う)的な作品ですが、
 美少女がキャッキャウフフするのなら1回くらいは…的な作品かなと。
 まあ、個人的には「やがて君になる」の続きを劇場版で…とか思ったりもするのですが(ぇぇぇ。

 で、劇場の大スクリーンで美少女の○着姿が拝めたのでとりあえず良し、って事で。 <サイt

 因みに舞台背景が気になっていたのですが、関東や関西の大都市圏ではなく、
 看板とかから察するに仙台の様ですね…地下鉄走ってますし(ぉ。


>無駄遣いとか
「LiSA BEST -DAY-」
「Traveler」(Official髭男dism)
 …紅白「初」出場のご祝儀、的な感じのCDとか。
 髭ダンの方は本作がメジャーアルバム第1弾だそうで、割と納得気味ですが、
 LiSA嬢は結構キャリア長いのにまだだったんだ、的な印象が強いかも。
 (当方のライブラリからですが、SAO1期のOP「crossing field」は2012年リリース…)

 まあ、当方もSAOシリーズの楽曲しか聴いていなかったのでアレなんですが、
 今年の「鬼滅の刃」は作品的にも大ヒットしましたし、
 Fateシリーズや進撃のアレと並んで作品の耳的看板(!)になって来たかも、とか(微笑。
 ところでマザースロザリオ編のED「シルシ」の作曲者が「kayoko」となっていましたが、
 草野華余子さんの事なのかなと(分かる人向け


 髭ダンに関しは「HELLO WORLD」のサントラで既に「イエスタデイ」にハマってしまっているのですが、
 Movie Ver.という事でワンコーラスしかないので、フル版を切望していたんですよね…(ぇ。
 で、結局今に至るもこればかりリピート再生してウルウルしていたりするのですが、
 …当方も見事な位にロマンスd(ry
 <火ノ丸相撲とか、タイアップ曲は他にも有ります

「1/35 Panther II Rheinmetall」(Amusing Hobby)
「1/35 BREM-1 装甲回収車」(トランペッター)
 …予約引取り分のプラモとか。珍しく1個ずつなのは…まあ、前者は同様のブツが既に2個有るからとか、
 後者は調達コストの問題ですかね…中々の難物キットみたいですし(汗。

 パンターIIに関しては元々ティーガーIIとパーツを共有化しようと企画された車両で、
 試作車体が出来た所で敗戦、テストはG型砲塔を載せた状態で進めていたらしいです…。
 (記憶通りならアメリカのアバディーン博物館にあるものがそれ)

 …が、AH社がリリースしたキットはF型砲塔の試作型、次いで88mm砲搭載型、
 でもって今回のライメンタル案砲塔タイプになりますが、今回のはステレオ式測距儀のクリアランスを取る為か、
 (F型デザインのままだと主砲の俯仰時に邪魔になる為、と推測)
 測距儀が通っている部分が上方に膨らんでいるのが特徴かなと。
 …しかしまあ、当方もキットが出るまで知らなかったのですが、こんなプランが有ったとわねぇ…(汗。

 もう1個のロシア版ARVは中々にレア車両ですが、
 まあモデラー諸氏的にも正面装備の方が売れ筋ですし存在自体がマイナーですので…。
 とはいえT72をベースにしたクレーン車両というのも個人的にはツボ突きですし、
 「はたらくAFV」好きとしてはライフワーク化したいなと(ぇ。

 …個人的希望ですが、西側車両に有るみたいなデッカイ地雷処理装備とか近接装備とか追加した
 工兵車両っぽい奴とか有っても面白そうだなと。 <モデラー的視点


>本日のお写真
「1/35 BM-21 “GRAD”」(ZVEZDA)…のパッケとか。
 …本文と何の脈絡もないアイテムとか。
 まあ、こういう所がこのサイトの無軌道無節操ぶりというかイロモノ寄りの所以なのかなと。 <今更

 さて、WW2において独ソ戦後半からその猛威を振るった「スターリンのオルガン」こと「カチューシャ」ですが、
 その面制圧能力も有って戦後も同様の兵器は作られ続け、
 現代における姿がこれ、という車両ですね…。

 パッケでは分かりづらいかもですが、初代のそれと比べてゴツさが出た分、
 より物騒な雰囲気をまとったロシアらしい格好良さが出ているので、
 割とお勧めキット…かもしれないなと。 <そのうち何とかしたい…と毎回(以下略


では、本日はこれまで。

2019年11月16日(土)
「てるみなーとる&4DX。」

思い付きの行動が反動とか代償を生みがちな今日この頃。
…や、先週末は大変でしたね…(汗。

>近況とか
 さて、先週末ですが2回目の「冴えカノ」鑑賞後に思い付きで調布のイオンシネマに出向いて
 夜回の「ガルパン最終章1+2話 4DX」を観に行ってきたのですが…。
 終了時刻が23:30という事で帰宅難民覚悟での参加となりましたが、
 乗換駅でのリバース事件の後始末(まあ休日ですし)の影響で最寄り駅まで到達できず、
 途中からとぼとぼ歩き通してトンデモな時間に帰宅する、という結末を迎えていました…。

 当然の様に翌日はダウン、昼過ぎに起きたもののちょっと何かしていたら猛烈に眠気、
 再度寝直して気付いたら夜、というお決まりのコースですね、ナニしてんだか。 <歳なのに


「ガルパン最終章 4DX」とか
 上映期間終了前のタイミングで滑り込めた4DX上映ですが、
 イオンシネマってロビーがちょっと狭かったりとか、その割に案内のタイミングがギリギリだとか、
 ちょっと疑問が残る部分が有るものの、スクリーンがデカイのには圧倒されるかも…。

 んで、4DXでは席が揺れたり風が吹いたり水がかかったりしてちょっと寒かったりとか、
 砲弾が掠める音の代わりにプシュプシュと風を吹き付けられたりで、
 確かにアトラクションとしては面白い…のですが、
 シネマシティでの極上爆音上映会に入り浸った身の上としては…(ぇ。

 調布のイオンシネマは立川と同じく岩浪氏が調整しているとのお話ですが、
 如何せん下階(1階)が店舗になっているので(階下や周囲に重低音が響きまくる為)、
 立川程の爆音には出来ないんだな、と改めて納得もしたり。

 …にしても、同じ作品を今年一体何回見てんだと(苦笑。


TERMINATOR DARK FATE(原題、邦題ではNEW FATE)とか
 今月の(個人的イチオシ)爆音作品とか。
 観ておきたかった一番の理由は、


 『だだんだんだだん』

 …を爆音バージョンで聴きたかっただけ、ってだけなんですがっ。<をい
 や、どうせ見に行くならツマンナイ理由を付ける方が面白くね、的な。
 (色々有って「3」以降の作品は見てませんし)

 真面目な答えを書いておくと、本作は「2」の正当な続編、
 という触れ込みも有って「3」以降の過去作品に触れていない自分でも
 楽しめるかな、というのも有って観ているのですが…。 <やっぱり普通に書くと面白くないデス

 で、「2」の時も『そんな程度で世界(未来)が変わるかよ』的なツッコミが多数有った様に記憶してますが(笑、
 今回のお話はそういったツッコミへの回答も兼ねているんだなと。
 (要するに運命そのものは変わらず、形を変え、その日が先延ばしになっただけ…という構成)

 そして前2作の監督であったキャメロン氏が総指揮に関っているという事で、
 『語るべきカタルシスが有る』という触れ込みが有り、
 成程、見終わると「個人の希望は絶たれても、人類の希望は絶たれない」とか、
 運命に抗おうとする人間の格好良さとか強さとか、そういうものを感じますね…。

 絵的な見どころは過去作品と同様、「こんなチートっぽい奴どうやって倒すんだ」的な部分になるかと
 推察しますが、そこは劇場で直接確認して戴ければと。<また溶鉱炉に突き落とす訳にも行かないので

 余談ですが、サイバーダイン社やスカイネットに替わってAI「リージョン」が人類抹殺を
 画策する未来になったそうですが、第1作でのT800のテクノロジーですら、
 現代から見れば十分にオーバーテクノロジーですし、人間を遥かに凌駕する知能が開発した
 スーパーテクノロジー(の塊)というのは結構説得力が有りますね…。
 (語られてはいませんが、地球環境保全の為に人間は不要、とAIは判断したのかも)

 …流体金属の外皮とか内装の骨格とか、それを維持したり武器に構成したり、ダメージを再生する機能とか、
 まあ、一番はその動力源を人間サイズ(内臓レベル)にまで小型化している事とか、
 戦闘に特化しつつも、割と頭を使う系の戦い方もする知能レベルの高さ、
 これまた人間サイズで実現していますので、その技術力の凄さが窺い知れるかと(ぉ。


>無駄遣いとか
「エロマンガ先生」12巻(伏見つかさ、電撃文庫)
「冴えない彼女の育てかた memorial」(丸戸史朗、ファンタジア文庫)
 …上映時間の合間に本屋で時間を潰している内に仕込んだラノベとか。
 前者はともかく、後者は漸くの1冊目ですからね…劇場通いが一段落したらシリーズも揃えるかなと(ぇ。

 因みに自分は恵よりは(昔からの)王道キャラが好きなのか、詩羽と英梨々が好みでして、
 今回の劇場版でもこの二人のシーンが物凄く好きで、
 まあ、結婚するなら確かに恵みたいな女性なんでしょうけれど、
 当方そういうのに頓着しないのか、「才能が有って努力もしている人」に憧れますし、
 特に詩羽先輩は今回英梨々の手前も有って大人な所を見せていますし、
 イイ女っぷりが当方のツボ突きですね…。

 あんまり関係ない話ですが、倫理君の部屋に貼ってあるポスターとか飾ってあるフィギュアとか、
 色々分かってしまう辺りが…っていうか出演者さんが幾つか被ってますね…(微笑。


>本日のお写真
「BMPT Ramka w/ATGM launcher “ATAKA”」(トランペッター)…のパッケとか。
 …「ターミネーター」の話題も出した所でこんなのとか。
 重火器をぶっ放すからそういう異名が付いたとか付かなかったとか…?

 実にややこしい所ですが、ロシアでは最初にT90ベースの車両が登場しているのですが、
 後にT72ベースの車両も登場し、ランチャー部分の外観が変化してこの形になっていますね…。
 パッケの方はデザートカラーになっているので輸出用のデモンストレーション車両っぽいのですが、
 ソ連時代からの兵器ユーザ国での採用も見据えての仕様らしいので、
 …色々と今後ニュース映像とかで登場する機会が有るかも、とか(ぇ。


では、今宵はこれまで。
…あ、冴えカノとかReゼロに付いてもう少し語っておこうかともいましたが、次回以降ですね…(苦笑。

2019年11月8日(金)
「冴えないプラモのつくりかた。」

楽しいイベントの後にはやはり反動が来るなと(苦笑。
…そして現実逃避も兼ねて更に劇場アニメを観に行ってしまう悪循環(ぼそ。

>近況とか
 先週もそうでしたが、ここの所ハチャメチャな状況が目白押しで、平日のハードさが半端なく、
 帰宅後ちょっとぼーっとしていたら寝落ちしてたりで何も出来ておらず、
 逃げ出す様に金曜は定時で退社して、いつもの場所へ行っていました(ぇ。

 で、たまたま本日から「Re:ゼロ」のOVA第2弾が劇場公開開始だったので、
 こちらを視聴して帰ってきたわけですな…まあ、上映時間が短い(1時間ちょい)分、
 体力的にキツ目の状況には助かった…かも。

 …内容についてはまた後日かなと(汗。
 っていうか第1週の特典小説が結構立派(商業流通版と同じ)な装丁なんでビックリですがっ。


「とある自治体の地域振興」とか
 さて、タイトル的にアレですが当方の創作ではなくて本当にそういう名前が付いている上映回なんですが、
 どうも毎年この時期、「とある」シリーズの舞台でもある立川のイベント内での特別企画として、
 ほぼ毎年やっている上映回だそうですね…まるで知らなかったんですがっ。
 (丁度シネマシティの裏手に、昭和記念公園という、だだっ広い「国立」公園が有るんですが、
 ここで各種イベントが行われていて、大覇星祭と称してコイン飛ばし大会とかもやっているとか)

 んで、今年は「一方通行」のアニメが公開されたばかりの時期という事も有り、
 ゲストに一方通行役の岡本氏と超電磁砲の佐藤女史をお招きしてのトークショウと上映会(会場が劇場ですし)、
 というイベントになった訳ですな…上映の方は一方通行の最終話と超電磁砲OVAの2本立てだったのですが、
 まあ、目当てはやっぱり一方さんですよね…(笑。
 (お話によると佐藤さんはほぼ毎年、昨年のゲストは禁書目録又は冷泉麻子の井口女史だったとか)

 お二方共にパッケージ版でのコメンタリーに出演されていたので、普段時の声とかに聴き覚えが有ったりしますが、
 岡本さんはイクタ・ソローク(天鏡のアルデラミン)、佐藤さんは南春香(みなみけ)のイメージが近いかなと。
 間違っても「駄菓子屋~」とか言ってはいけないかと。

 トークショウの中身については多分「一方通行」のパッケージ版の映像特典になるっぽいので割愛しますが(!、
 退出時にこの街立川は退屈しねぇな…」を言って貰えて思わずニヤニヤ(他にも有りましたが)したかと。

 で、上映会のラストに隠し玉というか、映像特典の「それゆけ一方さん」が突然流れ、
 本編ではありえないアレさに会場内の女性陣が発した黄色い歓声が爆音と化す(!)ひとコマがあり、
 見事なくらいに最後に全部持って行かれた感が有りますね…流石、学園都市1位はスケールが違うなと(をい。

 ていうか、開始前に周りをふと見た時、若い女性の比率が多くて久しぶりにアウェー感が…(笑。

 …他、来年の超電磁砲3期に付いて、今回はOPを岸田教団さんが手掛けられるそうで、
 従来のfripsideとは違うアプローチの楽曲になりそうですし、期待が膨らみますね…
 …で、「T」って結局何のコトやらですがっ。 <漫画は読んでいないヒト


「冴えない彼女の育て方 Fine」とか
 もうひとつ、上記の上映回終了後に隣のシネマワンで観てきた劇場版「冴えカノF」に付いてですが、
 まあ、このサイトが出来る前後からのお付き合いがある方々には割とお馴染み(笑、
 丸戸史明氏が手掛けたラノベ原作のアニメなので、見ない訳にはいかないよなと(ぇ。
 (劇場に行く前に1期2期を纏めて一気見して、復習を済ませてから劇場に足を運んでいます)

 (個人的記憶に基きますが、丸戸氏がシナリオを手掛けたギャルゲーを挙げておくと、
 VG Neo、ショコラ、パルフェ、この青空に約束を-、フォセット(FD)、世界で一番NGな恋、WHITE ALBUM 2、
 …といった所で、最初と最後のやつだけプレイしていませんね…)

 んで、来場特典(週替わりで特典小説が付く)目当ても兼ねてほぼ毎週行くつもりでいますが(!、
 メインヒロインルートに特化したとはいえ、キャラ同士の掛け合いは時にニヤニヤしたり、笑ったり、
 ハラハラさせたかと思えばジワジワと感極まって、こっちも貰い泣きしてしまったり、
 良い感じに大団円を迎えた…かと思わせてエピローグにオチが仕込んで有って、

 …うん、劇場版なのに新キャラも居ないし、バトルは勿論、ロボやメカもないし、
 ファンタジー要素や設定が一切無い地味な作品なのに、何度でも観たくなる作品ですよね…。

 っていうかね、個人的には3期作って完結して欲しかったんですが…
 (原作本は持っていませんが、未消化の巻数を逆算すると4期まで必要っぽい感じ)

 で、書きたい事はまだまだありますが、割と押してきているので、…今回はここまでかなと(ぇぇぇ。


>無駄遣いとか
「Tranquility/Trollz」(銀河英雄伝説Die Neue These [星乱] ED、SawanoHiroyuki[nZk])
「TIT FOR TAT」(慎重勇者 OP、MYTH & ROID)
 …新譜系のCDとか。銀英伝の2NDテーマは作家買いの類になりますが(!、
 何せ公開劇場はピカデリー系列だそうで非常に少ないわ、当方の実態的にも爆音だけで手一杯で、
 他の劇場に行く時間も体力も気力もお金も無いわ、
 気付いたら序盤の部分(そもそも1期が思い切りぶった切りエンディングでしたし)の公開はとっくに終わっているわで
 …新譜コーナーを覗いていなかったら思い切り忘れていたブツですよね、これ。

 で、慎重勇者も作家買い系のCDですけど、OP/EDの組み合わせがブギーポップと同じでありながら
 扱う内容がまるで違うのに今更ながらにビックリですね…。
 アニメ本編は3話ほど視聴していますが、ゆんゆんが駄女神にランクアップした上に、
 召喚されたのはゴブリンスレイヤーのヒトだったという事で、成程の用意周到ぶりが面白い作品ですね…。

 ところでカップリングがまたしてもRe:ゼロ1期のEDのKIHOW女史バージョンという事で、
 本日のOVAでかかるかな…と思いつつも無かったのでちょっと残念…かも(ぇ。


「ココハドコ」(ソウナンですか? OP、あほむし)
「お願いマッスル/マッチョアネーム?」(ダンベル何キロ持てる? OP/ED)
「Memories ~あの花&ここさけ SONG COLLECTION~
 …ちょっと遅れ気味のCD関連とか。ネタ寄りのもの2点はフルで聴いておきたかったというか、
 実際に買ってみるとカップリング曲が意外と面白かったりとか、
 筋肉ソングに至っては(TVでは流れない)後半の歌詞が凄いというか、や、イケボの方なんですけど、
 いいのかと思いつつニヤニヤしてしまうんですが…。

 もう一丁のはまあ、「空青」のシングルを買うか懐かしのやつを買うかで悩んで後者にしたパターン、
 …で、「ここさけ」の方は未見なので、成程、こんなミュージカル風味の歌が有るんだ、とか。
 (各種民謡とかを日本語歌詞にしたものも多いので、初めて聞くのに何か懐かしい感じが…)


>本日のお写真
「1/35 9K37M1 BUK」(MENG)…のパッケとか。
 …出したかもしれない気がしないでもないパッケとか(汗。
 や、作り比べとかホザいた上のメーカ違いキットなので余計にアレなんですがっ。

 MENG社は時折こういった縦形のパッケ絵を出してきますが(その前はPzH2000)、
 榴弾砲とかミサイルの場合は上方向に向かって仰角を取る構図が良く似合うというか、
 主武装が何で、どういう目標に向かって発射しているのかが示せるので、
 今後ミリタリーものでもこういう縦型のパッケ絵が増えてくるのかなと。

 或は「ここが集中的に違う」という事で構図を変えるパターンも有るので、
 色々と興味深いのではと思ったり(ぉ。


では、今宵はこれまで。

2019年11月2日(土)
「ボトムレスの177ヶ月目。」

多忙状態でも爆音には出かけてしまう今日この頃。
…っていうか、昨今の楽しみはこれだけ、ってのも有るんですがっ。

>近況とか
 今年もあと2ヶ月を切ってしまいましたが、年末に向けてなのか、それとも連休前の駆け込み需要とか、
 はたまた稼働日の少なさからくる反動なのか、時間的に余裕のない状況で遣り繰りしたりで
 急に残業時間が増えてしまって居る状況ですが…。

 でもってやはり体力が落ちたのか、時間的にそれ程拘束されていた訳でもないのに、
 帰宅後のバタンキューがより酷くなったというか、…歳食ったなと。

 サイト上では残り2ヶ月で2桁完成数まで行けるのか怪しい状況になってきましたが…
 まあ焦らずにじっくりやるしかないのかなと(汗。


「T-34 Legend of War」とか
 そんなこんなで昨晩は無理くりに時間を作って爆音上映会に参加していたり。
 (他の人気作に圧されてなのか、いつものaスタは木曜まで、昨日からbスタ)
 まあ、都内ですら3館しか上映していない「ド」マイナーなロシア映画ですし、仕方ないのかなと(ぇ。
 (個人的にはホラー映画を爆音で見たら、暫く夢見が悪くなりそうでパスするしか有りませんが…)

 んで、作品の主役はどう見ても戦車の方で、ロシア流の実車版ガルパン的な演出が中々に良くて、
 当方の様にドイツ戦車に肩入れしがちなヒト以外には、割とお勧めできる作品かなと(ぉ。
 (内容的にロシア版「大脱走」もしくは「FURY」っぽい感じで、この辺の作品が好きな方とかにはお薦め)

 当然の様にT34は前半の76も後半の85も本物の車両を使用しているのですが、
 ライバルとなるドイツ戦車(特にパンター)はどうしてもプロップとかレプリカになってしまう分、
 ホンモノとハリボテ(ぇ、の差が個人的に気になってしまって、T34/85と比べると弱そうというか、
 もちろん過去の戦争映画のそれと比べれば格段に出来は良いのですが、
 とりあえず気になる部分はそこくらいかなと。<Kfz250とか251とか野砲類は凄い良い出来

 …っていうかね、本物を使用しているせいも有ってT34の内部描写は本当に凄まじいですね…。
 特に76の方は本当に狭いので、良くこれで戦えたものだなとも実感しますが…
 当時の戦車兵には身長制限(170cm未満でないと乗れないかも)が有った、ってのも割と納得するかと。

 (敵側のドイツ戦車のマーキングは実在の幽霊師団マークと、多分HJ師団のエンブレムが描かれていて、
 観ていて思わず「をぉ…」とか感じていたりしますね、後半に多数登場するドイツ兵も軍装の類が
 かなりキッチリと再現されており、ウルサ方が見ても唸るレベル)

 他、音響としては(いつもの)岩浪氏が監修された事もあり、
 戦場におけるBGの部分が流石爆音、という所ですね…。
 今回は特に前半部が戦場でのシーンなので、遠くから砲声とか家屋が燃える音が響いてくる感じで、
 思わず唸ってしまう部分も結構有りますね…ロシア映画嘗めてたかも(笑。
 や、ドラマ的に舐めたプレイをしていたのは敵側のドイツ戦車長っぽい感じですがっ(苦笑。

 …全然関係ないですが、パンフのラストに地吹雪のノンナこと上坂すみれ嬢のコメントが有り、
 この方は本当に声優さんの枠に収まらないというか、ミリタリ関係の専門家と普通に
 やり取りできるレベルのディープさですね…他の方々のコメントも欲しかったかも(ぇ。

 (字幕の監修とかで浪江氏の名前も有りましたので…)

>更新とか
「AFV置き場」に「JagdTiger(P)/E-25 塗装編」を追加(展示室)。
 …先週の内に何となく?やっておいた更新とか。
 やっている事は相変わらずなのでコメントに困る事が多いのですが…まあいいかなと(汗。
 でもって、コッソリと4個目の塗装を同時進行で進めていた関係で、既に37回目の記事がスタンバイ
 (っていうかサルベージアイテムなので番号とか書き換えたり若干の修正をしただけ)しているので…。
 …こっちもBBSでの画像投下が済み次第、何とか更新しておきたいなと(ぉ。


>本日のお写真
「Challenger 1 Mk.3(湾岸戦争時)」(タミヤ)
 …本文とは何の脈絡もない作例画像とか。
 大戦ものソ連車両は「個人的に敵」認定車両が多いのでね…。<大戦ものSLGのやりすぎによる刷り込み

 さて、英国面英国面と(超個人的に)騒いできた車両群の中でも屈指の格好良さを誇る(!
 チャレンジャーですが、通常状態でもかなりの重装甲と火力を誇るのに、
 実戦参加に当たって更に重装甲を施しているのですから、格好良く見えるのも当然かなと(ぉ。

 製作時の記事で書いたかもですが、当初ノーマル状態のチャレンジャーがスマートで格好良い
 印象を持っていたのですが、実際に組上げて見るとこの状態が結構お気に入りになってしまい、
 良くも悪しくも「火力と装甲は正義」的な感覚が身に付いてしまいましたね…(笑。

 それはそれとして、完全新金型のキットとか何処から出ないかなと(ぇ。


では、本日はこれまで。

2019年10月25日(金)
「積みプラ何キロ持てる?(をい」

イキナリ多忙になってしまう罠。
…まあ、久しぶりにビ○ボーヒマなしサイクルに入りつつある感じですな…(苦笑。

>近況とか
 さて、休みを挟んだ関係も有って仕事の繁忙さが酷くなってしまい、
 爆音は勿論、自宅での作業も延期続きですね…。
 本日以降からロシアの戦車映画も公開ですし、「冴えカノ」劇場版も有りますし、
 …うん、どっかで時間を作らねばと。


>アニメ話っぽいもの
 10月アニメはまだ見始めたばかりですが、
 夏アニメの感想っぽいものをとんとやっていなかった様な気がしますね…。

 見ていたのは幾つかある訳ですが(サブタイの元ネタになっている作品群とか)、
 「チート魔術師」よりは「世界最強」の方が(個人的に)面白かったかなと。
 まあ、前者は「チート」と言いつつ、物語中での本当のチートは黒幕のヒトっぽいので、
 や、まあ、ヒロインの声に聴き覚えが有り過ぎるので、何処かで『えくすぷろーじょん!』が出るかも、
 …とか変な方向で期待してしまいましたね…ある訳ないんですがっ。

 他、有明辺りで見かけた様な気がするスポーツジムのアニメですけど、
 健康的なお色気が中々にツボ突きというか、そういう部分抜きにした場合でも、
 某兄貴的な要素も良い感じにニヤニヤする感じで面白かったかも。

 …そういえば昔、自分で5kgの鉄アレイを買ってきて自宅でも筋トレしていた頃が有ったなと。
 匂いが付きやすいとか、冬場がちょっと冷たいとかの理由で、持ち手の所に包帯巻いてたなと(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 9K37M1 BUK」(PANDA HOBBY)…のパッケとか。
 …特に脈絡も無くロシアものとか。
 冷戦期のソ連時代から続く話ですが、東側陣営では空軍戦力の劣勢を割と初期から意識しており、
 陸軍部隊に随伴する地対空兵器を間断なく開発しています。
 …ガネフとかガスキンとかのNATOコードで大戦略シリーズに登場していたのが懐かしいですね…(遠い目。

 んで、このブーク(欅=ケヤキ?)はその最新型で、
 かつての地対空ミサイルと比べてミサイル本体も随分と小さくなり、
 誘導や捕捉に使われるレーダー部分もかなり改良が進んでいる様で、
 ソ連崩壊後は空軍戦力の拡充が(予算的に)厳しい国々での採用が増えているみたいで、
 そういった第三国では相応の活躍が期待されているみたいですね…。

 ま、そのお蔭で実車のディティールなどが割と見やすくなっているのが有り難いですね…。
 他、輸出先でマーキングが異なる分、モデラー的にはどの仕様で塗るか、少し悩ましいかも(苦笑。

 尚、このキットは金属履帯が標準仕様で付属するので、
 組む際には補強が必須になるかなと。…まあ、元々ヤワなソフトスキン扱いの車両なので、
 普通に組む場合でも補強はしておくに越した事は無いのですが…(苦笑。


では、皆様も良い週末を。

2019年10月18日(金)
「ヲタの青さを知るヒトよ。」

ドラマとか人間描写に優れた作品も割と好きだなと。
…まあ、今回のはじわじわと効いてくるタイプなんですがっ。

>近況とか
 さて、今週は後半になってから、またしても突発的な特急仕事が舞い込んできて、
 ただでさえ連休明けでワヤクチャな状況がさらに悪化してました…(溜息。

 そんな状況であるからこそ、なんだと思いますが、
 時間の有る時に(というより無理矢理作った)先日の台風で中止になった応援上映会の払い戻しついでに、
 11/3のイベント上映(今回は学園都市のレベル5(の中のヒト)を2人お招きしてのトークショウ付き)の予約入れ、
 更に、隣のシネマワンで「空の青さを知る人よ」を観てきたわけですな…。
 (あ、そういえば「超電磁砲」は長井氏監督作品でしたね…「とらドラ!」も有ったなと)

 んで、長井氏監督作品の秩父アニメ?は今回で3作目になりますが、
 登場人物の平均年齢が少し上がった事も有って、オッサン的には感情移入しやすい作りになっている…かも(ぇ。
 過去作品の様に涙腺をこじ開けられるような感覚こそありませんが、
 見終わった後にこうして反芻していると、じわじわと響いてくる作品ですね…。

 まあ、無駄に長生きしていると10年前程度では変化も大して無いので、
 10代後半の自分が、今の○二病をこじらせ続けたオッサンの自分を見たら何と言うか、
 いや、そもそも上京してくる前の自分に、なりたい自分とか、将来へのビジョンとか夢とか…有ったっけ…(滝汗。

 主人公ポジションの、あおい嬢は当に現在進行形で「アテは無いけど外に出たい」パターンで、
 まあ、秩父程素敵な場所ではない(そもそも良い思い出がまるで無い)イナカで生まれ育った身としては、
 モノスゴク良く分かるんですよね、自分も割とそんな感じで「とにかくここ(田舎)から離れたい」という感じでしたし、
 都会への憧れとは少し違う感覚を抱きながら、日々を過ごしていた気がしますね…。

 そんな感じで地味な作品では有るのですが、
 地方出身者の方や、そうでない方々にもジワリと響く作品なので、
 ちょっと人生に疲れ気味の時とか、ふらりと立ち寄って色んな事を思い出して欲しいなと。 <それ俺ぢゃん

 他、もう一つメッセージ的なモノを追加したら的な事ですが、
 『ガキが知った風な口ききやがって!』の後に、

 『テメエいつまでそこに閉じこもっている積もりだ、
 欲しいモノが有るんだろ、今のまんまじゃ無くす事もねぇけど、得る事も出来ねぇんだぞ!
 欲しいなら前へ進め、自分の殻を破って見せろよ、違う俺になりたいんだったらなぁ!』


 …という感じで大人の慎之介がキメてくれたら(笑、
 オッサン的には良い話になったのではと(ぇ。


 …余談ついでですが、主題歌より懐かしの「ガンダーラ」が印象深いんですケド…(ぼそ
 (リアルタイムで知っている歌ですし、歌詞の中身とシンクロする形で
 「ここではない何処かにある、理想の場所を目指したい」っていうのを暗示している、と愚考します)


>無駄遣いとか
「gravityWall/sh0ut」(Re:CREATORS OP、SawanoHiroyuki[nZk])
「HELLO WORLD if ~勘解由小路三鈴は世界で最初の失恋をする~ (伊瀬ネキセ、集英社)
 …割と今更っぽいものとか早速かよ、的な本とか。
 まあ、この前の週末は外出予定が潰れてしまった関係で改めて見直していたら欲しくなって、
 ちょっと探してみたら、ショップに澤野弘之コーナーが出来ていて、普通に見つかったというオチ(ぇ。
 …ところで「フォーゲルシュバリエ」の原作本を探しているんですがドコに売っているのかなと(違。

 CDを買ったので歌詞を改めていて気付いたことですが、「グラビティウォール」って重力の向かう先、
 科学的には地球の中心ですが、観念的には「地の底」、つまりは「奈落の底」を揶揄した言葉なんだなと思ったり。
 まあその「奈落の底から救いを求める歌」って感じになっているので、
 成程シリアス系の作品から現界してきたキャラ達と非常に合う歌ですし、その中心には例の姫君が鎮座する訳ですな…(ニヤリ。

 作中でも語られていますが、ハードな世界に生きる人物たちが、その創造主たちの世界に来たとすれば、
 自分たちが経験してきた悲劇が全て、彼らの娯楽の為…なんて怒るしかないでしょうし、
 そこからどうやって納得していくのか、その過程も面白いのではと思ったリ(ぉ。

 もう一つの文庫本はタイトル通りのIFストーリーなのですが、
 大元の原作本を読んでいるか、映画を既に観ているか、の条件でお勧めできる本かと思いますが、
 まあ、確かに劇場版では中盤までしか出てこないサブキャラなので、
 こういう要素を盛り込んで更にTVシリーズ化されたら…とか夢想してみたり。 <無理

 あ、言うまでも無く当方はナオミの味方デスヨ? <過去記事参照


>本日のお写真
「1/35 88mm Flak41」(Amusing Hobby)
 …「空」というワードが出てきましたし、こんなのとか。 <かなり強引
 大戦時にドイツが実用化した大砲群は結構好きなのですが、これはキットに恵まれていないタイプですね…(苦笑。
 まあ、ドイツの「ハチハチ(88)」といえば真っ先に浮かぶのはFlak36/37と言う方も多いでしょうし、
 大戦初期においてフランスの重戦車やソ連の怪物を止めたのはFlak36/37ですし、
 アフリカ戦線でイギリス軍をハルファヤ峠で押しとどめたのもFlak36/37ですしね…。 <記憶曖昧

 で、Flak41ですがティーガーIの主砲にもなった事で生産性が上がったのか、
 ぱっと見のゴツさが少しスッキリした分、何か如何にもな感じが減っているので、
 …人気が無いのかなと(ぼそ。

 そういや野砲とか火砲の類も何とかしたいのですが…(汗。 <毎回


では、皆様も良い週末を。

2019年10月11日(金)
「通常製作が同時製作で2回製作のモデラーは(ry」

休日の外出予定が吹き飛ばされてしまう今日この頃(ぇ。
…や、ヒキコモリ予定の時に限ってアレですし、そうでない時に限って…(汗。

>近況とか
 さて、元ネタのアニメ話はさておき、先週に引き続き降って湧いた様に忙しい状況になっておりまして、
 一区切りついたかと思えば今度は職場内の防災対策に追われてヘーコラしたり、
 土曜日のイベント上映に参加しようとしていたら、今回の台風で中止になってしまいました…。

 …例の4DXも1回くらいはと思っているのですが、…この週末は無理かなと(汗。


>余話
 今更ですが、「ロードエルメロイ」のサントラを聴いていて何かデジャブを感じていたのですが、
 かの「魔眼蒐集列車」って、アガサクリスティーの名作「オリエント急行殺人事件」のオマージュだったのねと。
 絵的には名探偵ポアロ(ぽっちゃり系)がイケメン(エルメロイ)になっているので気付きにくかったんですが(違、
 梶浦女史の憎い演出意図にやっと気が付いて腑に落ちた感じですね…。

 他、2020年3月に「午前十時の映画祭」で「大脱走」が予定されていますが、
 ガルパンの劇伴が好きな人は、この機会に見ておいてほしいかなと(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 T-34/D30 122mm自走砲」(Rye Field Model)
 …知る人ぞ知る…っていうか、中東戦争時にシリア軍が現地改造した車両の一つなんで、
 キットが出て始めて知ったパターンですね…しかも今回のは回転砲塔部の上にではなく、
 元の車体部の前側を延長した上に砲を搭載しており、砲塔リング部はそのままという…。
 …や、蓋くらいは有るかと思っていたのですが…(汗。


「1/35 2S35 “KOALITSIYA-SV”」(ZVEZDA)
 …予定外プラモとか。ロシアの自走砲と言えばムスタS(2S19)が現在の主力ですが、
 2015年のパレード辺りからアルマータのコンポーネントを流用したタイプが登場しており、
 これが2S35と呼ばれる自走砲な訳ですな…先代の2S19の頃より少々アッサリ目になっているので、
 ズベズダのキットでもそんなに気にはならない…というのは失礼ですね…(ぇ。

 …例によっていつ組もうかというアイテムですが…(脂汗。


「1/35 128mm Pak44/2 L/55 Jagdtiger」(RB Model) *4個目
 …4個目かよ、という金属砲身パーツ。
 振り分けとしてはタミヤ用に1個、ドラゴン用に2個、で3個だったのが、
 以前に購入したロケットモデルズのヤクト2キットの砲身パーツが防盾と一体成型の上に貼り合わせ…
 …なので差し替えた方が精神的にも時間的にも楽かなと思った次第で。
 …うん、追加購入は今度こそ終わり、…だと良いのですが…(ぇ。


「ご注文はうさぎですか?~Sing For You~
「HELLO WORLD」OST (2027 SOUND)
「Winding Road/Take Me Under」(ゴールデンカムイ/いぬやしきOP、MAN WITH A MISSION)
 …CDとかDVDを纏めて。個人的注目はやはり「ごちうさ」ですけど、3期の準備も進んでいるみたいですし、
 じわじわと癒されるのがやはり良いなと。
 作中では尺の都合でアレでしたが、初回版にはフルで歌が収録されたCDとかDVD(ハイレゾ扱いですが、
 要するにデータ形式で収録されている)が付いてくるので、ちゃんと聴いておかねばと。

 他、先週割とこき下ろしておきながら(!、CDを買ってしまうとか、
 3期が始まるっぽいのでついでに探してきた(今回のは2018年の1期OP)やつとか、
 …あんまりホイホイ買うものじゃ無いってのに…ナニしているんだかね…。

 因みに今回のサントラにはボーカルが3曲入ってますが、オフィシャル髭ダンディズムの「イエスタディ」と、
 OKAMOTO'Sの「新世界」がやはり刷り込まれているかなと。<予告映像で流れますし
 しかしまあ、どちらのアーティストさんも名前がトリッキーで文字に起こしにくいのですが、
 相応にキャリアのある方々の様なので…思ったより知らないものだなと(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Bergepanzer」(TAKOM)…のパッケとか。
 …現用ドイツ及びNATO諸国の戦車(装甲)回収車とか。
 ややこしい所ですが、これ以前においてはパットンシリーズベース?のM88回収車が有るのですが、
 レオパルトシリーズの普及に伴い力不足だったり老朽化が進んでいたりとかの理由により、
 同車をベースとした装甲回収車が開発されたと言われています。

 まあ、現用車両といえど故障しない訳でもありませんし、
 泥濘に嵌ってスタックしたりとか、或はエンジンの交換やメンテナンスの為に丸ごと…
 ってのも結構有るみたいなので、色々と重要な車両なのですが…
 …自分は好きなのですけど、世間一般には人気が無いのがネックですかね…(溜息。


では、皆様も良い週末を。…って、お出かけ予定のヒトって居るのかなと(ぼそ。

2019年10月4日(金)
「ハイ&ローの176ヶ月目。」

楽しい爆音上映回、または模型いぢりが前者なら、後者は…(苦笑。
予想外の所からヘビーなトラブルが来るとキツイなと。

>近況とか
 さて、下記事で書いた通り、急遽決まった「このすば」爆音回のトークショー付き上映会ですが、
 サプライズゲスト(本人様談によると、普通に客として見に来ただけなのにキャッチされたとか)に、
 ラストの岩浪爆音スペシャル(笑)の炸裂もあり、
 サプライズと笑いが盛りだくさんの「控えめに言って最高」のイベントになりましたね…。
 場数踏んでいるからなのか、岩浪氏はMCの才能まで開花させつつあるのかと。

 その後、ついでに「HELLO WORLD」(こっちのトークショウはパスした為)を観て、
 またしても爆音のハシゴをして日曜を潰してしまった訳ですな…。
 (興味云々ではなく、土日は昼迄寝ている事が多いので…)

 で、一緒にご登壇されたプロデューサーさんのお達しも有って
 内容はオフレコ…というかブッチャケ過ぎて、流したら炎上確定(笑)というか、
 笑い過ぎて話の中身が何割か飛んでしまって、書けないんですけどっ。
 …や、締めのアレはともかく、パッケージ化の際に映像特典に…されたなら記念に買うかも(ぇ。

 このすば公式ツイッターでも一部が確認できますが、
 爆音スペシャル音声(仮)の方は、シネマシティ限定ながら、各上映回で都度流れるそうなので、
 既に「このすば」を見た人にもお勧めしたいなと(ぇ。 <やっている内にまた行きたいかも


 本編の話するの忘れてましたが、爆音バージョンの爆裂魔法の威力は、
 某劇場版のカール級自走砲の着弾音に匹敵する感じ
で(笑、
 や、まあ、音作っている人たちが同じなんで当然なんですが…やりすぎです、もっとや(ry
 カズマのツッコミがナゼあんなに毎回本気なのか、これ聴くと納得、
 ですが所詮他人事ですし、めぐみんには1億2千万点を差し上げましょう!(ヲイ


 …どうでも良いですが例のリーサルウェポン爆音スーパーウーファーの正面から
 ゼロ距離で音波衝撃を喰らったら…どうなるのかなと(汗。


「HELLO WORLD」とか
 シネマシティズンに入ったので(料金的に)敷居が低くなった故に観てしまった作品とか(ぇ。
 シネマシティでは今回変わった演出がなされていて、当初周りの照明が落ちていない状態で
 突然予告編が始まったのに驚きましたが…他の劇場ではやってないのねと(汗。

 個人的な感想としては「良い作品でしたが、もう一歩踏み込んで欲しかった」と言ってしまいますが、
 まあこれ、当方がロマンスDT持たざる者であるが故の超個人的なワガママなんですけど…。

 具体的には予告編でも流れたシンケンレッドナオミの「ずっと君が好きだった」の所で、
 (…アレ、10年分溜め込んだ気持ちを、たった一言で片付けていいの?)
 という印象を受けてしまった事で、やるなら「青ブタ」のプチデビルちゃんみたいに、
 『洗いざらいブチまけて、みっともない位にぐしゃぐしゃに泣く』方が当方の好みなんですよね…。

 (観に来る年齢層は分かりませんが、少年主人公よりは、10年後のナオミは大人な分、
 視聴者各人のこれまでとシンクロする部分が大なり小なり有るかと思うので、共感するならやはりナオミの方かなと。
 絵的にもシンケンレッド松坂氏に似てますし、アニメファンよりはキャスト目当てになるかもですし、
 お芝居の幅を拡げる意味でも、感動を呼ぶかもしれない(をい、お芝居をして欲しかったかも…。

 ***(以下、当方の妄想による暫定仕様)***

 (俺は、君を取り戻す、それだけの為に、この10年間を費やした…
  何度も失敗し、傷つき、折れそうな心を奮い立たせ、動かなくなった足の事も顧みず…)

 「ずっと、君に会いたかった」
 「君に話したい事が、沢山あった(でも、気持ちが溢れ出してきて言葉にならない)」
 「君の声が、聞きたかった」
 「君と手を、繋いで歩きたかった」
 「君と、同じ時間を過ごしていたかった」

 「…ずっと君が好きだったんだ」   (*セリフ順は各人の好みで)

 ***

 とりあえずこんな感じで傍目にはドン引きされるレベルで泣いてもらえれば、
 多分自分もここでもらい泣きしていた筈なんです…。
 (私見ですが、シチュエーションとしては、想い人とのちゃんとした「別れ」ですし、
 家族や親友のお葬式の場でグシャグシャに泣いても誰も責めないし、まして引いたりしないかと)

 こういう風に印象付けておけば、その後の展開とラストの「ひっくり返る」の部分が、
 『脇役だと思っていた者への救い』にもなるので、
 解釈に多面性を持たせるならアレですが、当方はそういう終わり方の方が好きなので(苦笑。
 (世間とか社会に埋もれる、我々一般人(=脇役)への応援メッセージとも解釈できるので)

 まあ余計なお世話ですが、当方は生前の父に進路や就職先の相談をした折、

 
『お前の人生は、お前が主役だ』

 …って言われたんですが、こういうのも織り込んでくれれば絶賛確定でしたね…(ぇ。

 そういえば書くの忘れてましたが、「今の自分が10年前、20年前、30年前…(をい、の自分に干渉したい事」、
 ってテーマでつらつら書いてみるのも
面白い…かも。 <個人的過ぎ

>無駄遣いとか
「妹さえいればいい。」 13巻 (平坂読、ガガガ文庫)
 …ラノベ単体は無駄遣いに入るのかなと思ったり。
 まあ、一部を除いて割と積んでしまっているパターンも有るので「無駄」とも言える訳ですな…(ぇ。
 そういえばこの作品、アニメ化される前から購入し続けていますが、
 ぶっちゃけ最初はカントク氏のイラストに釣られて買ったタイトルで、
 作者名見たら「はがない」の方だった、ってのを今更思い出したり。

 んで、後書きに少しありましたが、実写版の「僕は友達が少ない」に関して
 作者はノータッチで済ませてしまった分、失うものも得たものも無かった、というくだりが有りまして、
 まあ何事もそうですが、何もしなければ傷つかないけど得るものも無い、って話ですよね…(汗。


>本日のお写真
「Saladin Mk.2」(ドラゴン)
 …月替わりの作例画像とか。
 割と毎回言っている様な気がしますが、実は当方、履帯ものより装甲車が好きでして、
 昔のMMシリーズでもお気に入りはSd.Kfz.232とか234(こっちはイタレリ)等の8輪装甲車だったかと。

 イギリスにおける砲塔付き装甲車はこのサラディンで終わってしまいますが、
 現用ものでは陸自のブラックアイ(87式)とかが少し似てますかね…何とかせねばと(汗。

 …ところでサラセンはもうリリースされているのかなと(おい。


では、皆様も良い週末を。

2019年9月28日(土)
「三多摩爆音ぞく。」

制作スタッフのトークショー付きと聞いて
『よし、見に行こう』 (気分だけはダッシュ)  <アッ!(笑
(脳内CV:某3部の「皇帝」カードの暗示風に)
…というリアクションを取る今日この頃。 <分かり難いわ

>近況とか
 さてまあ、ガルパン最終章の連続上映も終わって爆音ロスト状態でしたが、
 「このすば」が紅魔の里爆音スタジオに凱旋すると聞いてこうなった、というオチ。
 まあ、連続上映と言いつつ「一日一回」のみなんで、(偶々ですが)ニヤリとしますね…。
 (以前の日報でも書きましたが、T川ならやるかも、と思ってましたが、
 実際やってくれたなら、こちらもその意気に応えねばと <をい)

 当初は初日の平日回に参加する積りでいたのですが、
 急遽他作品の調整(ハローワールド)+トークショー開催のついでに、
 その後の「このすば」にも岩浪氏を始めオッサンコメントトークショーが有ると聞き、
 (出直すか…)と思いつつもシネマシティズンに入信入会して29日回を予約していたり。

 で、今回の入会を機に個人的興味の薄い(!)作品でも気楽に見に行けますし、
 交通費分くらいは普通にペイ出来る様になるので…割とお得かも(ぉ。
 (平日1000円、休日は1300円、但しガルパンとかの特別興業は除く)

 …しかしまあ、どんどん変な方向に流れていきますね…今更ですがっ。


>更新とか
「AFV置き場」に「JagdTiger(P) 組立編」を追加(展示室)。
 …先週の連休中に更新しておいた分とか。
 一応ですが、JagdTiger(P)という呼び方は当方のオリジナルで、キット在庫の方には
 一般的なヘンシェルサスタイプのヤクトも一杯有るので(苦笑、こういう呼び名を付けています。

 で、現在進行形で塗装作業をしている関係で、連載の番号が既に付いておりますので、
 今回は目録部分が読みやすい…かも?
 …もちっと早く塗装作業が終わればなぁ…(ぇ。


>無駄遣いとか
「1/35 BMD-4」(トランペッター) ×2個
「1/35 T-80UK」(トランペッター) ×2個
 …以前買ったキットとどこが違うんだ、的なアイテムとか(汗。
 BMDシリーズはロシアの即応部隊とも言うべき空挺戦車になる訳ですが、
 3と4の違いは砲塔部分だけで、前者が機関砲、後者が対戦車砲ですね…(汗。

 んで、T80Uシリーズはソ連崩壊後に大量発生?したバリエーションの一つですが、
 位置付け的に指揮戦車だそうで、T90でお馴染みのシュトゥーラが砲塔前面に装備されていて、
 遠目には区別が付かない感じですね…。

 …にしても、大戦もののキットばかり組み続けてますし、
 ぼつぼつこの辺のカオス系(笑)アイテムも何とかしたいなと(汗。


「Re:ゼロから始める異世界生活」 21巻(長月達平、MF文庫J)
「ご注文はうさぎですか?」8巻(Koi、芳文社)
 …寝落ちの原因になってしまった書籍とか(笑。
 リゼロは新展開という事でまたしてもスバルがアレな目に何度も会う事になりますが、
 試練の果てに登場人物達にどういう結末がもたらされるのか…気になりますね…。

 んで、中のヒトつながり?で「ごちうさ」8巻ですが、今回はいつもの木組みの街から離れ、
 卒業前旅行?っぽい内容が続いているんですね…これ、アニメ化したらどうなるのかなと(ぇ。

 …どうでも良い事ですが、何方の作品も脳内でCV再生しながら読んでいたりするので、
 普段より読破に時間がかかり気味ですね…(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Marder III M “Normandy Front”」(タミヤ)
 …そういえば世間的にはホビーショー真っ最中ですな…(ぇ。
 昨今タミヤも自走砲キットのリニューアルやら新規アイテムが増えてきましたが、
 以前のマーダーIIIからの変更点はフィギュアだけではなくて、
 リンク&レングスになった履帯パーツを弛みが出る様に設計してある点で、
 アフターパーツに頼らずとも好い感じに弛ませられる…ってのが凄いかなと(ぉ。

 まあ、それはともかく38(t)も良いけど、センチュリオンとかチーフテンを(以下略


では、本日はこれまで。

2019年9月20日(金)
「カッコ良ければ変○兵器でも愛し(ry」

タイトルネタが浮かびずらくて詰まってしまう今日この頃。
…センスが無いのは最早仕様か…(汗。

>近況とか
 さて、毎週のように爆音を浴び続けていた日々が終わり、
 (今日は早く終わったし、ひと爆音浴びてくか…)と一瞬よぎったものの、
 (あ、もう終わってたか…)と何やら通常モードに戻った様で戻り切れていないですね…(苦笑。

 まずは目先の作例の完成を目指しつつ、普通にモデラー業に邁進出来ればなと(ぉ。

 …うん、物欲を発揮していないと書く事が少ないな…(ぼそ。


>本日のお写真
「1/35 ARL44」(Amusing Hobby)…のパッケとか。
 …よもやのキット化を果たしたアイテムとか(笑。
 まあ、誰もがガルパン最終章を意識したって思ってますよね…AM誌記事とかを見ると、
 そうじゃない、とメーカさんが答えているのですが…切っ掛けくらいにはなっているよなと。 <シツコイ

 さてまあ、フランスはド・ゴール将軍のゴリ押しも有ってWW2の戦勝国の扱いになってはいるのですが、
 装備に関しては戦後もしばらくパンターを使用しており(戦中は米軍装備を使用)、
 体面的な意味でも国産戦車が待ち望まれていた訳ですが、
 技術的な断絶が続いたため、戦後車両でありながら旧式な部分が有り、
 そこがまあ、不人気の理由でもありまた魅力でもある訳ですな…(ぇ。

 でもって最終章2話を何度も観たオジサンとしては、
 脳内で例のテーマを再生しながら(やっぱり動いている所を見ると格好良いかも…)とか思い始め、
 組む段になったらマーキングはどうしようかとか、
 デッチアップのディティールは入れるべきか入れざるべきか悩みますね…これ。

 というのは実態的には戦後車両ですし、情勢に即した現用風のディティールが有ってしかりなのに、
 画像でもペタンコのディティールですし、当方が今まで組んできたキットと比べても
 何かアッサリとし過ぎな雰囲気ですし、試作車両って訳でもないのにこれか…的な印象が有るんですよね…。
 (或はフランス流の「例の美意識」とかが有ってデコボコしたのが嫌、って事かもしれませんがっ)

 そんな個人的な思惑はさておき、近い内に何とかしておきたいなと(ぉ。


では、皆様も良い連休を。

2019年9月13日(金)
「ありふれた劇場で世界最強(ぇ。」

『爆音上映には、ガルパンに大切なものが、
 いっぱい詰まっているんだよ…』

…とか言ってみたり。

>近況とか
 そんな訳で夏のガルパン爆音行脚も最終の6週目でしたが、
 今回は諸事情が重なって初日に吶喊する事になり、残りの日にも行こうかと画策するものの、
 如何せん上映開始が早いので、今回は1回のみの参加になりましたね…。

 でもって今回の特別上映を以てシネマシティでの連続上映も終わりなので、
 まあ、また来年辺りにやって貰えれば参加はしたいのですが…
 若干くすぶり気味ですし10月の4DXに(今度こそ?)参加するべきかなと。


>余話っぽく
 昔話からですが、自分が子供の頃は、田舎住まいだった事も有り、映画なんて年に1回行ければ良い方で、
 親にねだっても「その内TVでやるから我慢しろ」とか良く言われたものでした…。

 それが当たり前になった事から、上京してからも映画自体には殆ど行かずにレンタルビデオで済ませたり、
 現在ではネット配信でいつでもどこでも…という状況になっていて、
 時間と場所を区切られてしまうタイプの娯楽は、何かと後回しにしていたんですよね…。
 (2極化というか、作品の質は勿論、劇場側も質や特徴が無いと生き残れない時代、とも)

 そんな出不精の自分が、現在ではすっかり爆音フリークと化しているのですが、
 思えばガルパン劇場版の「極上爆音」が始まった頃、スタジオの入り口に
 「この極上爆音の名前を拡散してください」という内容の貼り紙が有った(現在は勿論無い)んですが、
 皆さんもご存知の通り、ガルパンファンを中心にその名は全国レベルに拡がり、
 以後、他作品の上映回でも、「立川の音響は凄い」と絶賛されるまでに至っている訳ですね…。

 今回、6週に渡って上映されたガルパン作品の上映回において、
 当方が参加した上映会のほぼ全てで、終了後に拍手が沸き起こり、
 身支度を始めた周囲の人々が(全然違うなぁ~)とか(やっぱ凄いわ~)とか話していて、

 『だろう?』

 …っていう気持ちになるんですよね…。 <ここで冒頭のネタにオチる


>余話そのに
 さて、最終週の特別興業は最終章の1+2話セット上映だったのですが、
 当方にとっても久々に友人を誘っての参加になりまして、
 併設のシネマカフェでの飲食もしてきたのですが…こういう時って、
 どうも自分はネタに走りがちというか、「面白そう」の一存で、

 『例の飲み物』(1話に出てくるハバネ○クラブっぽい飲み物)

 …を頼んでみたのですが…。

 感想を先に言っておくと、最初の飲み口は甘い感じが一瞬するのですが、
 すぐ後に目が覚めるような衝撃が突き抜けるブツに仕上がっており、
 シーザー(カエサル)サラダと一緒に飲んでいなかったら、どうなっていた事かと…(滝汗。

 そして近所の席では「このすば」コラボメニューを頼む方も大勢いらして、
 そこら中で、

 「えくすぷろーじょん!」(脳内CVは高橋○依嬢めぐみん)

 が連発されていて、(本当にやってんだ…)とニヤニヤしてました…。


 まあ、ガルパンTVシリーズ風に「ここでしか咲けない花も有る」ってのは的を得ていますが(笑、
 開催告知のアオリ文句にも有った「愛は、何を以て証明しうるか」の確実な方法論の一つであり、
 参加する側は週イチでも結構な散財規模(特別上映扱いなので会員でも割引は劇場版のみ)になりますし、
 そもそも猛暑続きの中での外出になる訳ですし、ね…。 <まさにサクリファイス

 当方は一部の上映回に参加するに当り、有休まで取ったりしましたし(私用の為、の内容がアニメですしね…)、
 劇場スタッフも色んな所でサクリファイスその身を削り続けるというか(笑、
 色んなものをひっくるめて「ここでしか体験できない」素晴らしいひと時を楽しめますし、
 時間と場所を区切られ、しかも割高なサービスを受ける事の意味を見出せるかと(微笑。


>余話そのさん
 「このすば」絡みで音響監督の岩浪氏のツイッターを拝見していたのですが、
 「爆音上映」をするに当たっては音響設備だけではダメで、
 劇場自体の防音がしっかりしていないと音が漏れたり、隣接劇場へ響いてしまうそうで、
 成程、今更気付きましたが例のスタジオは1階で、地下に埋まる様な構造になっており、
 この環境のお蔭で、あれ程の爆音が響かせられるのか、と納得していたり。
 (そういやライブハウスやクラブも、音をガンガン出す所は地下に有りますね…)

 …まあ、そういう意味ではバ○ト9の様に高層ビルの上層に有ったりすると、
 立川程の爆音は出したくても出せない、って理由になるんですよね、今更ですがっ。

 そして爆音を浴び過ぎたせいで、
 ガルパンに関しては爆音以外で観る気がしない
状況になっていますね…。
 (4DXは多分1回体験したらそこで終わってしまってリピートするとかは無い…かも)


>無駄遣いとか
「1/35 PL-01」(TAKOM)
 …今月最初のキットですね…タイトルだけだとアレですがっ。
 さて、ソ連崩壊以降、東欧諸国ではT72の改良型やら近代改修型が多数作られているのですが、
 ポーランドではスウェーデン製のCV90をベースに実験機?とも思われる戦車が試作されています。
 それがこのPL01な訳ですが、ステルス戦車とも目されており、
 何ともSFチックなデザインが目を引きますね…ネタに惹かれて買ってしまったのですが(笑。

 取説によると開発にはBAEシステムズが協力しているそうで、
 本国イギリスではチャレンジャー2の後継が未だに不透明なままなので、
 こういう事もやっている、というアピールにも見えて、そういう面でも興味深いなと。
 …さて、いつ組むかな…(脂汗。


>本日のお写真
「Armour Modeling 2019年08月号」…の表紙とか。
 …関連アイテムっぽい雑誌とか。キャラはBC自由学園のメンツですが、イラストは山下しゅんや氏ですね…(ぉ。
 大戦期のフランス戦車って色々と知られていない部分が多い訳ですが、
 車両の色合いは勿論、迷彩のパターンもまたイギリスやドイツとは異なるので、
 以前にリリースされたムックが非常に重宝する訳ですな…。

 んで、本誌の内容はリアル寄りのフィギュアをガルパン世界風にするには…というアプローチがなされており、
 「実写版が出来たらこんな雰囲気」のフィギュアが中々に興味深いですね…。
 要はアニキャラの色付き髪をどう馴染ませるかとか、目の描き方はどうあるべきか、
 的な視点が新しくて…って、その前に普通に1/8クラスでもキットを積みまくっているんですがっ(汗。

 …後は老眼対策が必須かなと(ぼそ。


では、皆様も良い連休を。

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