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2020年9月11日(金)
「強欲の187ヶ月目。」

アンタいつもぢゃん、というツッコミが出ていそうな今日この頃。
…例によって買い物依存と知識欲が先行しがちですね…(苦笑。

>近況とか
 さて、不定期更新が日常化して久しいのですが、先週は「はたらく細胞」の劇場版を観に行っておりました…。
 2021年予定のTVシリーズ2期の先行上映、という触れ込みだったからなのか、
 (わざわざ劇場まで出向く必要あるのかな…)という先入観が有りましたが、
 制作サイドも「劇場にかけるだけの内容にしたかった」との事で、
 キチンと一本の作品として流れとか区切りが出来ているのが良かったかと。
 …っていうか、ナレーションも含めてモブ役のハズの悪玉菌に至るまで、出演陣が無駄に豪華ですね…(驚。

 で、終了後は監督と赤血球・白血球・T細胞役のお三方、の計4名が舞台挨拶に登壇し、
 当方はその映像をライブビューイングの形で鑑賞する事になった訳ですが、
 …内容に関してはパッケージ版の映像特典になりそうなので割愛しますが(笑、
 それぞれ役柄に合わせたイメージでの衣装で登壇されたので…成程と。
 因みに花澤さんの
(ピアスが)ポロリ、…のハプニングも有りましたので必見かも。<ソコカ

 どうでも良い事ですが、登壇場所はバルト9で間違いなさそうなのですが、
 画像で見えた限り最前列の2列は完全空席だったのに加え、
 登壇時や退場時に拍手の音すらしなかったので、もしかしたら現場は無観客…だったのかも(汗。

 余計ついでですけど、小野さんって普通にイケメン役も多いですが、
 今回のT細胞みたいな脳筋系・残念系キャラも割とハマるというか、
 古い所では瀬戸の花嫁とか、みなみけシリーズとか、燃堂君とか十四松とか、
 最近ではオリンピア・キュクロスとか…
 パッと思いついただけでも結構あるなと(微笑。


>いつもの
 1万:1/32 Fw190D9(ハセガワ) *組みかけ放置
 2万:1/35 シュペルター(ボークス) *終了
 3万:1/8 スコープドッグ・ターボカスタム(ボークス)
 4万:PG GP01 フルバーニアン(バンダイ)
 5万:HGUC GP02 2種類同時製作 *終了
 6万:管理人預かりでレビューっぽいもの *終了
 7万:HGUC アッガイ(バンダイ) 
*仮組終了、塗装待ち
 8万:「うたらじアイコン」一挙登録 *終了
 9万:ジェノザウラー(コトブキヤ) *終了
10万:MG Ex-S&Sガンダム同時製作 *終了
15万:ジェノブレイカー(コトブキヤ) 3体同時製作 *仮組み終了、塗装待ち
20万:ヤクトミラージュ(ボークス)

25万:1/35 カール級自走砲&弾薬運搬車(ドラゴン&トランペッター)
30万:1/7 あんこうチーム5人纏めて製作(ボークス)


…それにしても、ではありますが、アッチコッチで放置状態ですね…コロナとか猛暑とかの影響は有ったにせよ、
2020年の現状は0種0個継続中なので…何とかせねばと(汗。
まずは途中で放り出した形になっているやつを…(脂汗。


>無駄遣いとか
「1/7 西住みほ 水着ver.2」(ガールズ&パンツァー、ボークス)
「Figure-rise Bust 高海千歌」(ラブライブ!サンシャイン!!、バンダイ)
「Figure-rise Bust 桜内梨子」(同上)
 …ノリと勢いと思い付きのキャラものキットとか。
 まあ、みほは何だかんだで主人公ですし色々とリリースされるのは有り難い…のですが、
 パンツァージャケット姿のキットが無いとか、未だキット化されていない隊長キャラとかも有るので、
 その辺もラインナップに加えて欲しいな…とか(ぼそ。

 ラブライブ絡みの胸像は今回ので今更ながらに2年生組が揃ったので、
 積みっぱなしの曜ちゃん共々纏めて塗って…というのを夢想していたり。
 …うん、まあ、今更ですが本当に強欲が過ぎますね…(苦笑。


「1/16 I号戦車 B型」(TAKOM)
 …似て非なる大物系キットとか。
 まあ、先にリリースされたA型のキットパーツに転輪が一組余分に入っていた関係で、
 B型のリリースは時間の問題かと思っていた訳ですが…早いなと(汗。

 個人的に気になった事ですが、改良も兼ねて車体を延長したにもかかわらず、
 戦闘室スペースの拡大は勿論、武装の強化もされていないので…不思議だなと。
 元々訓練用・技術試作的な側面が有るとはいえ、実戦では前面に出られないので、
 指揮戦車とか自走砲の車台として利用されていく訳ですな…指揮戦車型とか出るかなと(汗。


「イップ・マン 継承編」
「THE BEST OF “IP MAN” OST」(川井憲次)
 …完結編の公開と前後してシリーズのOSTがリリースされているのですが、
 近場では見つからなくて某チェーン店でやっと見つかる罠。
 …そして吹き替え版見たさに円盤まで買ってしまう罠。
 因みにイップマン役は大塚芳忠氏ですね…中々に渋いディレクションかと。

 尚、川井氏は過去にパトレイバー劇場版とか攻殻機動隊の劇伴を手掛けておられたそうで、
 …見過ごしていただけで結構聴いていたのねと(汗。

 でもってメインテーマを何度か聞いていて思い至った事ですが、
 この曲の「ダン、ダン、ダン・ダ・ダン・ダン♪」のリズムって、OP等での木人椿を打つリズムから来ているんだな、
 …とか今更ながら感じていたり。


「dual existence」(とある科学の超電磁砲T 2ndOP、fripside)
「Realize」(Re:ゼロから始める異世界生活 2期 OP、鈴木このみ)
「memento」(同上 ED、nonoc)
 …そしてアニソン関連とか。そういえばReゼロの感想とか特に書いておりませんが、
 当方は所謂原作組になるんで、一度書き始めるとネタバレを踏みかねないので、ってのが有ったり(汗。
 まあ8話での多兎のシーンは上手くアニメ化しましたね…まあループモノなんで…おっと(謎。

 で、9話で漸く原作の4章の1/3が消化出来た所なので、まだまだスバル君の受難は続くんですよね…。
 当方はウハウハしながら(そうきたか!)的な感じで視聴しておりますが、
 「死に戻り」という設定のお蔭で、周りの人物が文字通り「命を懸けて守る」程の信頼を寄せている事とか、
 そういうのがちゃんと分かってしまうというメリットも有るんですよね…
 まあ、だからこそ自分だけ逃げだす事は出来ないし、ましてや自分には大した力が無い以上、
 周りの人物を巻き込んで一致団結して事に対処しなければならないのですが…。

 …にしても、本放送でOPとEDが両方流れた回って…見た記憶が無いのですが…(ぇ。


「萌えよ! 戦車学校 戦後編III型」ドラマCD付き特装版(田村尚也/野上武志、イカロス出版)
 …でもって似た内容が複数あったら高い方を買う、的なアイテムとか。
 そういや割と豪華版パンフとか結構買ってますね…全然聴けておりませんがっ。
 書籍の方はMCあくしずとかである程度読破済みなのですが、今回は陸自・IDFから始まり、
 更に各国の戦車紹介記事が続いており、追加要素として、その他の国々で開発・改修された戦車群の解説が有り、
 インドのヴィジャンタやらイランのズルフィカールまで…や、当方も名前は知っていますが、
 この辺は資料とか集めるのに苦労したんじゃないかなと思ったり。

 そんな事も有って、現用車両の知識欲を満たすには良い本ではないかなと思ったり(ぉ。


>本日のお写真
「ノンナ 水着ver.」(ガールズ&パンツァー、ボークス)…のパッケとか。
 …ページ切り替え前の恒例キャラものパッケとか。そういえば1年以上寝かしてあるんですよね…(汗。

 そういえばプラウダ高校のメンバーはまだ最終章での活躍処が出て来ておりませんが、
 3話以降でどう絡んでくるか、楽しみな所が有りますね…劇場版では後半途中での退場が有りましたので…。

 あんまり関係ないですが、中のヒトというか上坂すみれ嬢が今月から事務所を退所してフリーになられたとかで、
 声優業以外に今後いろんな形でお見かけする事に…なるんだろうなと。
 まあ、今まででも結構イロモノ寄りっぽい企画とか有りましたし、
 そういうのがどんどん増えていくのかなと(汗。


では、皆様も良い週末を。…っていうか更新中に寝落ちしたんで(以下削除

2020年8月29日(土)
「ようこそ極上音響の世界へ。」

某シネコンの回し者みたいなサブタイですね…。
…まあ、実質似た様な感じですがっ。

>近況とか
 さて、よせばいいのにシリーズですが、今回は「ようこそ映画音響の世界へ」(原題は「MAKING WAVES」)
 という映画音響をテーマに据えたドキュメンタリー作品を見てきました。
 (東京近郊でも数館しか上映しておらず、シネコンよりはミニシアター系が多い様です)

 んで、内容的にはハリウッドの歴史を刻んできた名作を引用しつつ、
 劇場音響の変遷を見ていきますが、コッポラやルーカスにスピルバーグ…等々、巨匠のインタビューもあり、
 名前を知らなくとも作品は知っている、というのが随所に有り、
 我々で言う所の昭和の時期に様々な試行錯誤を重ね、素晴らしい作品を作り上げていった過程が見え、
 その音を体験した世代が、日本においてはアニメや特撮に生かされていく訳ですな…。

 当方もあんまり詳しくは無かったのですが、劇場に限らず「音響」の構成内容は結構有り、
 出演者さんの「声」一つとっても、現場での録音・不要音のカットや追加・アフレコがあり、
 効果音は現実に無いSFX(ビームとか)に動作音(アクションにおける打撃とか)、
 背後の環境音に分けての説明がされていて、我々素人にも分かり易いですね…。
 要素的にはもう一つ劇伴(BGM)が有りますが、作品に求められるイメージにより、
 オーケストラだったり打ち込みだったり…この辺はSHIROBAKOでもちょっと出てきますね…。
 うん、岩浪氏を始めとした音響スタッフがどんな風に作品に関わっているか、っていうのが非常に良く分かるかと。

 余談ですが、クレジット終了後、直ぐに館内の照明が戻らず、(…?)と思っていたら、
 シネマシティからもちょっとしたメッセージが流れ、
 特別上映でもないのに拍手が湧き上がりました
ね…
 …こういうサプライズが有るから、爆音劇場通いは止められないんですよね…(嬉。


>「Heaven's Feel III -spring song-」とか
 
先の音響ドキュメンタリーとのハシゴで見てきた作品とか。
 前2作が(そうきたか!)的な感じで随所に工夫や演出の憎さが光ったのに対し、
 今回のは最終局面(人気キャラが結構退場した状態)で見所が限られてしまう分、

 そういった劇場アニメ版ならではの特筆すべき部分は感じませんでした(個人的主観)が、
 作品や物語の纏め方とか、終わらせ方は非常に良く出来ていますね…。
 (追加要素的なシーンを入れたっぽいのは、Fate/Zeroでの言峰と臓硯を前提にしたやり取りとかですが…)

 まあ、原作ゲームでは桜のアレっぷりが印象に残り過ぎて、他キャラの心情描写が記憶に残っていないのですが、
 成程、所々で伏線を張っておいて、こうしたのか、的な納得感が有るなと(謎。
 後、やはり中田譲二ファンなら観ておいて損はしない、と言っておこうかと(ぇ。

 個人的願望ですが、セイバーさんにBADルートでの名台詞「シ○ウ、強くなりましたね…」
 を言って欲しかった事と(タイガー道場で『ある意味このルートでのセイバーエンド』とコメントしていた)、
 エピローグの説明が不足している点を挙げておきますが…後者はあえてそうしたのかなと。
 (PC版のプレイ当時は「空の境界」も同人版のみでしたし、オマケ本で説明されてもチンプンカンプン…
 …だった記憶が有りますが、現在ではそっちも映像化されてますし、察しの凄い良い人なら気付く、
 というレベルな気がするので…ね)

 そして12月にはFGOに舞台を移して騎士王様が再臨しますので、こちらも楽しみにしておこうかと。
 …とはいえ、前後編での公開なので完結まで時間がかかりそうなのがネックかも…。
 個人的には、FDの[ hollow ataraxia ]
も何とか映像化してもらえないかなと(ぇ。

 そういえば以前の[ Unlimited Blade Works ]は劇場版からTVシリーズになりましたが、
 今回の桜ルートはTVシリーズに再構成できるか、って考えると…色々と難しいよなと(汗。
 普通にバラしても15話分くらいはあって、これに削られた部分を加えると2クール必要になりますので…(汗。


>「イップ・マン 最終章」とか
 観ていたのに書き忘れていたので。シネマシティでの特別興業ではラストの作品でしたが、
 公開は2013年だそうで、ドニー・イェン氏の主演シリーズでいうと「2」と「3(継承編)」の間になるんですね…。
 (アニメが壊滅状態だったとはいえ、結局6作品を鑑賞した形になりました…)

 主演はアンソニー・ウォン氏という事で雰囲気的に年季を感じさせる葉師匠になっており、
 香港に渡ってから没するまでの生涯をドキュメンタリー風に描いて居ますね…。
 まあこのドキュメンタリー風、という点で好みが分かれる所かもですが、
 武術家として、また一人の男としての生き方とか、技だけではなく、その精神をどう伝えるか、
 ってのも一つのテーマとして描かれているので、見応えは有るかと。

 本作ではライバルから友人にもなった「白鶴派」の師匠が登場しますが、
 一瞬ながら「紅鶴拳」を連想して、指先だけで闘ったりとか…しませんでしたね…。
 (当然ながら「誰よりも強く、そして美しい」とかのセリフはありません)
 …っていうか、ネタが相変わらず古いですね…(苦笑。 <それをやる為に今更書いた


>無駄遣いとか
「1/35 E-75」(ロケットモデルズ/modelcollect)
 …懲りずにロマン兵器とか。
 箱書きだと「55口径128mm砲」という事になってますが、イラスト的に見るとこれ、
 105mm砲っぽく見えるんですが…(汗。
 というのは上記の「55口径128mm砲」ってヤクトティーガーの主砲そのものであり、
 イラストのバランスだともっと口径が大きいタイプに見えるからですね…。

 まあ、実際の所ティーガーIIの巨大な砲塔を以てしても105mm砲ですら収まらず、
 ましてや128mm砲なんて…と言ってしまえば元も子も有りませんが、
 この辺はいつか作りながら上手くデッチアップしていかなくてはならないなと(苦笑。


「I will...」(SAO アリシゼーション編2期後期 ED、藍井エイル)
「Chaos Drifters / CRY」(ノー・ガンズ・ライフ 2OP / 銀英伝NHK版OP、SawanoHiroyuki[nZk])
 …でもってCDとか。文句言いつつも音源は買っている訳ですが、
 職業軍人と殺人鬼とは違うというか、後者のメンタリティは基本序盤で蹴散らされる下っ端で、
 少し話が通じる様になってやっと中ボス、という風に考えているんですよね…。

 その辺はキャラクターのメンタリティでもあるのですが、非情さとか冷酷さを持ちながら理性的であり、
 最後の一線としては「残虐ではない」という事なんじゃないかなと。

 まあ自分、ミリヲタでもある訳ですが戦争が好き、って訳じゃないという話と通じるものがありまして、
 そういった面でも一連のアレが不愉快で許せない、って話です。

 …あ、話が逸れちゃって曲の感想とか書いてないですね…(苦笑。


「ペリ子ちゃんのイラスト戦車アラカルト」(ふじたゆきひさ)
 …著者名が平仮名なのは仕様です(ぇ。
 MG誌でも「ぱんつぁーあなとみあ」という戦車プラモの連載記事が有りますが、
 こちらは「パンツァー」誌の隔月連載が(薄い)本になったやつですね…。
 主に特集記事で取り上げた車両に連動する形で描かれていたかと記憶してますが。

 …にしても、クリアファイルが2種付くにせよ、値段がちょっと高めなのがネックかも(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Centurion Mk.5」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …その内別メーカから本国版のキットが出ますが…(汗。
 それはそれとして今回のキットはオーストラリア軍仕様で且つベトナム戦争に派遣されたタイプなので、
 側面のバズーカプレートが無いわけですな…。シュルツェン、と打ちそうになったのはご愛敬。

 オーストラリア、カナダ、ニュージーランド等の国々は連合王国の一員でもある訳ですが、
 こういったコモンウェルスの国々にも、西側諸国の一員としてイギリス製車両が配備されていますね…。

 オーストラリアは、WW2の戦間期においては欧州への配備が優先されて装備が回って来ず、
 センチネル(最終章2話に登場したアレ)の様な一部国産化車両を制作したりしていましたが、
 その後冷戦期に入っても中々順番が回って来なかった…という逸話が有りますね…。
 (地政学上の問題とされていますが…)

 そんなこんなで漸く配備された虎の子っぽいセンチュリオンですが、
 ベトナム戦争に派遣されているんですよね…どういった活躍をしたのか、
 気になるのですが、そのうち調べておくかなと。 <MCあ○しずとかで


では、本日はこれまで。…何かまたしても伸びてますね…(汗。

2020年8月21日(金)
「夏バテ一直線。」

何のヒネリも有りませんが、それ位疲れているって事で。
…色々と苦し言い訳ですね…(汗。

>近況とか
 さて、よせばいいのにと言う感じですが、先週末からガルパン劇場版のリバイバルが始まった関係で、
 今週は隙あらば爆音、という感じで都合3回ほど参加して来ました…(ぇぇぇ。
 や、まあ、今回は人数制限の都合からか、実質朝イチの回か夜のレイト回のみだったので、
 夜回は定時後に出かけても余裕で間に合うのですが…終了が23時なので、
 帰宅後に汗引かせたりとか、家の中もサウナ準拠なので寝る時間が削られまくり、
 …で、翌日の仕事に響いたので、1日開けてまた参加…って我ながらヒドいなと。

 何だかんだで「ガルパンは極爆に限る」というか、ガルパン以上に極爆がマッチする作品は当面出ないというか、
 カールの砲撃シーンは勿論、発砲音に各種エンジン音、履帯の軋みに弾着音、
 発砲後の排莢音まで、ビシビシと響いてくるので、(スバラシイ…)とか何度も思いつつ、
 ラスバトルが始まると決まって涙腺が崩壊するというパターンを繰り返してしまう訳で。

 尚、昨年までと違い極爆スタジオのスクリーン位置が高くなった事で後方の席でも見やすくなったのですが、
 どの辺がベストになるのか、的な事も有って毎回列位置を変えていたりしましたが、
 立体音響の効果を高めるなら出来るだけ中央寄りが良い感じですかね…。

 ただ、予約席の埋まり具合を見ていると意外と最前列の席も早い段階で埋まるみたいで、
 必殺のスーパーウーファーが奏でる極上の爆音を至近距離で浴びたい(!、と考えている猛者たちが
 少なからず居るみたいなので、まあ自分もその内何処かで経験しておくべきかな…とか(苦笑。

 …で、アニメ関連は今週から[Heaven's Feel]第3章が漸くの公開ですけれど、
 混雑状況を見なながらそのうち観に行ければと。


>余話
 「SHIROBAKO」の仕切り直し版と言うか、ブラッシュアップ版+キャストコメント映像付きの上映が
 バルト9やチネチッタでは8/28から、シネマシティでは9/25から始まりますね…。
 ブラッシュアップと言いつつ、直す部分が有るとすれば作中作の「SIVA」絡みしか思いつかないのですが、
 そもそも万策尽きたタイトなスケジュールで作っている、という設定なので…。

 まあ、勿論ずかちゃん絡みの、あのシーンの完成映像が見たい、ってのは有るんですけどね…(ぇ。


>余話その2
 立川と言えばシネマシティ、では有るのですが、9/11予定で「ららぽーと立川立飛」
 (シネマシティの約1.5km北のエリアです)に
 「TOHOシネマ」がオープンするみたいで、そのこけら落とし的なタイトルが
 「コトブキ飛行隊」の総集編(新作カット有り)の様ですね…。

 …や、シネマシティではオッサントーク付きの特別興業が有った訳ですし、
 劇場公開版も進んで名乗りを上げる、とか(勝手に)思い込んでいましたので…ね。

 道路挟んで反対側には「アリーナ立川立飛」が有り、2月だったかここでイベントが有り、
 その様子を収録したBDがもうすぐ(8/27)リリースされますが…。
 …あ、いや、大手シネコンは割とすぐ上映期間が終わっちゃいがちですし、
 最新の設備を以てしても、早々極爆を超えられるとは思いにくいのですが…どうなるのかなと(汗。


>「放課後ていぼう日誌」とか
 前回のサブタイにしたものの感想とか書いてなかったので。
 元々は4月期の作品だったのですが、コロナの影響で漸く続きが始まったやつですね…。

 そういえば自分、釣り好きの友人に誘われて、地元で徹夜の堤防釣りに参加した事が有りましたが、
 見事なくらいに釣果ゼロの坊主状態で退散した苦い記憶が…(苦笑。

 まあそれはそれとして、「ヤマノススメ」「ゆるキャンΔ」に続くユル目のアウトドア作品で、
 アニメならではの適度なほんわか感と相まって安心して観ていられますね…。
 まあ、入れ食いとは言わないまでも、ちょっとでもあの時釣れていたら、
 当方の趣味がもしかしたら今と違っていたかもしれないな、とか。 <そんな簡単に変わりません


>続・「SAO・アリシゼーション」編とか
 うん、まあ、あんまり苦言を呈する積りは無かったのですが、17話で敵のバックグラウンドが
 少し出てきたものの、『だからと言って無関係な人間を殺していい理由にはならない』というか、
 敵キャラに対する不愉快さの正体が、今回に至ってハッキリしましたね…(苦笑。

 まあこれ、アニメファンならずとも京アニの事件は衝撃的でしたが、
 例のガソリンまいて放火した人の勝手な理屈と根っこが同じなんで、
 そういう部分が不愉快だったり許せなかったりするんだろうなと。
 勿論、原作が出来たのは例の事件が起きる前だったかと思いますが、
 アクセルワールドも含め、原作に手を出す気になれない理由のひとつかなと思ったり(ぼそ。

 他、ギリギリの所で毎回事なきを得ていますが、そういうのが続くと
ご都合主義的な感じがしがちですし、
 (主人公属性と言えばそれ迄ですが、毎回超の付く強運で乗り切っていると、実力が足りないとか、そう感じてしまいがち)

 ファンタジー世界(神や悪魔が存在していたり、科学を無視した法則→魔法が存在する世界)ではなく、
 (AIは有るにせよ)「人間が作り出した」ゲームの世界(しかも近未来設定)でのお話なので、
 やり過ぎると興ざめというか、普通ならとっくにバッドエンドですよね…。
 まあ悪役側にカタルシス的なモノが無いと、物語は盛り下がる気がするのですが…。
 (クズな敵が長期に渡ってのさばると不愉快で面白くなくなる、ってのが当方の見解です)


>無駄遣いとか
「1/16 M5A1“STUART” Late Production」(Classy Hobby)
 …今夏、久しぶりの衝動買いに至ったやや大物系のプラモとか。
 『聖グロから白旗なんてスチュアート以来だ』のスチュアートですが、 <ソコカ
 1/16ともなると中々の難物キットに化ける感じで、興味本位で箱を持ち上げたら結構重いので、
 何が詰まっているのか興味が湧いた、ってのも有るかと。 <サイt

 んで、先程中身を少し検分してみましたが、ルクスの時と違い、
 部分的では有りますが砲塔内部の再現パーツが有ったり、エンジンは無いけどラジエータっぽいパーツが有ったり、
 履帯がセンターガイドも別パーツで再現されている関係から、
 トータルのパーツ数が増えて全般に重くなっているみたいですね…(汗。

 でもってメーカさんからは初期型のアナウンスも…どうしようかなと。
 や、まあ、アドバンスド大戦略の関係でM4とT34は間違いなく敵認定なんですが、
 こっちはそんなに悪印象が残っていないのですが…(悩。


「HJ MECHANICS 06(装甲騎兵ボトムズ)」(Hobby JAPAN)
 …久々に「むせる」系の買い物とか(ぇ。 <言ってみたかっただけ
 ガンダム以外でここまで新作プラモが出続けている作品はボトムズくらいかと思っていますが、
 ATの大半は徹底的なまでに道具として扱われ、現代における車やバイクと大差ない感覚で
 使われている機械ですよね…まあそういう部分が好きで未だにアレな訳ですがっ。

 近年では「青の騎士」関連でもプラモが各種リリースされてきていて、
 格好良いヒーロー然としたATが好きな方はこっちかなと(ぇ。
 …や、自分は格好良すぎるATってダメな人で、むしろダサくてブッサイクな方が格好良い、
 …とか思っていたりするので…。 <良く分からん


>本日のお写真
「1/35 Centurion Mk.3」(AFV CLUB)…のパッケとか。
 …ガルパン劇場版のMk.1とは違いますが、アレが活躍して認知度が上がる前、
 本国版のセンチュリオンと言えばこのMk.3が割と有名だった気がします(多分)。
 まあ、勿論プラモ少年だった頃の記憶からなのですが、朝鮮戦争で活躍したタイプですし、
 タミヤのMMシリーズに編入されていないモータライズ版の中身無しキットが時折再販される型式ですし、
 そういった方面での個人的な思入れが有ったかなと(ぉ。

 んで、Mk.3は17ポンド砲から20ポンド砲に換装された最初のタイプで、
 後の主砲換装はNATO規格に合わせて105mm砲になる訳ですな…。

 (一応ですがイギリスの火砲類は砲弾の重さを基準にしており、砲身の内径と口径(長さ)数で表示している
 他の火砲類とは少し異なる部分が有ります、センチュリオンはその過渡期なので後半からNATO規格の表示、
 但し表示を合わせているだけで、現用のチャレンジャー2では戦車砲は未だに120mmライフル砲ですね、
 弾薬供給の面からも各国標準の120mm滑腔砲に換装するという案も出ている様ですが…例によって紛糾中とか)

 余談ですが朝鮮戦争での活躍ぶりから西側諸国ではセンチュリオンの採用が増え、
 戦後の第1世代車両としてかなりのベストセラー車両になっていく訳ですな…。

 ついでの話ですが、AFVクラブはタミヤに配慮したのかこの型式だけがいつまでもリリースされず、
 MMシリーズがいつまで経っても出ないので痺れを切らして出した、って感じですね…(笑。
 まあ、勿論ガルパン劇場版の影響で急にMk.1を出す事になった、って事の影響も有るんでしょうがっ。


では、皆様も良い週末を。…何かめっちゃ伸びたな…(汗。

2020年8月15日(土)
「定時後ばくおん日誌。」

暑さと一緒にやる気まで奪われがちな今日この頃。
…夜も半端ないので、気を付けねばと(汗。

>近況とか
 さて、先日はイップマンシリーズの「3.5」とも言うべき「マスターZ」を観に行っておりましたが、
 同じ詠春拳でも使い手(主人公)が変わるとアクションも変わるというか、
 ストーリー面もかなりハード目になっていますね…。

 時代背景的に1950年代の香港なので、まだまだ麻薬の密売組織が暗躍しまくりな感じで、
 そういう物騒な時代の転換点というか、主人公の張天志(チョン・ティンチ)も
 武術界の表舞台から退場した後、暫くは裏稼業を続けていて、
 足を洗って正業に就いたと思った所でまたしても一波乱…な訳ですな…。

 とはいえ、シリーズを通して描かれている「不正や不条理に立ち向かう」というのは
 ちゃんと押さえているので、観終わった後に勇気づけられる感覚があり、
 成程、食わず嫌いでしたが香港映画も結構やるなと。

 で、あと1作、出演俳優さんが違いますが、別の「イップマン」映画も有るので、
 (暑くて外出る気がアレですが)こっちも観ておきたいなと(ぉ。

 …あ、まあ、ガルパン劇場版のリバイバルを(今年も)やってますが…語るのはまた後日かなと。


>無駄遣いとか
「1/35 T-80UE-1」(トランペッター) ×2個
 …何処まで出るのかT80Uシリーズ…というキットですね…これ。
 で、少々情報が錯綜していますが、指揮戦車型(無線機増設の代わりに搭載弾薬を減らした車両)である
 K型から砲塔前面のシュトゥーラ部分を外したデチューン?版の型式(又は輸出モデル)である、
 …というのが一般的なのですが、近年の資料ではU型の装備更新型とされています。

 まあ割とここでも何度か書いた気がするのですが、T80はガスタービンエンジンを搭載しており、
 取得費用は勿論、燃費の悪さと整備性の悪さ(ジェット機と同じエンジンですし…)に加え、
 耐久性にも問題があったそうで、割とあっという間にエンジンがダメになって更新(新型の1250馬力タイプ)、
 …という事でこの型式(UE1)が付与されている、といわれています。

 (これだけアレな要素が有るにも拘らずガスタービンエンジンが廃止されないのは、
 従前のディーゼルエンジンでは燃料(軽油)そのものが凍ってしまう「超」寒冷地での運用・配備が有るからだそうで、
 この辺はロシアならではの特殊な事情も有る様ですね…。
 因みにディーゼルエンジン換装型のUD型はウクライナを始め、ロシア以外でも採用国が多い様ですし)

 他、主砲周りの照準システムや安定装置が更新されているそうですが…外観では分かりませんね…。

 あんまり関係ないですが、トラペからは今後B型の近代改修版であるBVM型が予定されており、
 残るはUM2くらいですね…良くやるよなと(汗。


「Figure-rise LABO 南ことり」(ラブライブ!、バンダイ)
 …予定外ですが久しぶりにキャラものキットとか。
 バンダイはガンプラを始め「超」の付くユーザーフレンドリーさが売りですが、
 第3弾になって透明パーツには偏光パールっぽい素材の多層成型とか…凄い技術だなと(驚。

 完成品フィギュアがホビー界に登場して久しいですが、
 プラモでここまでの完成度とか、無塗装でも割と違和感ありませんし…しかも軽いわ安いわで
 文句の付けようが有りませんが…後もうちっと流通量が増えれば…(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 Crusader Mk.III」(タミヤ・イタレリ)…のパッケとか。
 …本文とあまり関係ない…というか某劇場版で一気に有名になって人気が出た車両とか。
 まあ、実車で果たして何処まであのアクションが再現できるのかは…(笑。

 一応ですが、クルセイダーは巡航戦車なので機動性はかなり高く、
 安全の為のガバナー(エンジンの過回転を抑える機構)を外してしまうとブースと動作が出来る為、
 現地部隊では(生残性向上の意味も有り)殆どの車両が外してしまっていたとか…。
 但し、劇中のクライマックスでも有りましたが、これをやると、P虎と同じくエンジンが破損する危険性が
 高まるので、勝負所で使わないと…というのは作中通りかと(ぉ。

 そういえばこのキット、イタレリの古参キットにタミヤの新規パーツ、
 という構成になっていますが、タミヤ100%のキットもあれば良いな、とか思ったり(ぇ。


では、今宵はこれまで。

2020年8月7日(金)
「未完成病の186ヶ月目。」

コ○ナとは関係なく外出が億劫になる今日この頃。
…マスクしたままの体感温度は…(汗。

>近況とか
 さて、梅雨が明けたと思ったら一気に猛暑日が続く感じになっていますが、
 今年はマスク装備の影響も有っていつも以上にシャレになっていないですね…。
 …まだまだ夏は続くので、先が思いやられるなと(溜息。


>余話
 例によって「葉問」シリーズを観に行っておりましたが、
 先週は「3(継承編)」、本日からは外伝系の作品が続きますね…。

 とりあえず4作をコンプしたので改めてなんですが、
 実在人物をモデルにしている事も有り、完全無欠の達人ヒーロー的な描かれ方はしておらず、
 等身大のドラマが描かれているのが好感触かなと。

 アクション部分で印象に残っているのは「2」における洪拳(サモハン氏)とのバトルと、
 「4」での中秋祭のステージで勝ち抜き戦状態になったバトルですね…。
 後者は先鋒役になった羅師匠が「2」の時と同じ展開を迎える所で思わずニヤリとし、
 蟷螂拳の師匠が壇上に上がる所とかがかなり好みかと。

 そういえば「4」のラスボス扱いで海兵隊の鬼教官が出てきますが、
 空手はそもそも打撃技がメインなので、「掴む」という予備動作が無く、
 そういった面から、投げ技(→柔道を想起してください)は原則として存在しないんですよね…。
 (コンボ的な技の最後に、跳ね飛ばしたり弾き飛ばしたり、ってのは有るかも)
 …なので、実態的にはマーシャルアーツっぽい気がするんですが…(ぇ。


 まあ、細かいウンチクはともかく面白ければ何でも良いんですけどねッ!


>「SAO・アリシゼーション」編とか
 後半の4クール目が漸くの放送開始ですが…まあ、シリーズが長く続くと強引な展開力技が増えるというか、
 よくよく考えれば最初のシリーズから、そういう展開になる事って多かったなと(苦笑。

 アインクラッド編でも敵役として登場するキャラが居ますが、
 ゲーマーでありながら性格が破綻したク○orゲ○がどうにも不愉快だったのですが、
 再登場に当たって…って、他ゲームからのコンバート…そのアカウント使えるの?
 …と突っ込みたくはなるのですが…。<PKを始め、数々の迷惑行為を働いたキャラですし

 そもそも論を言っておくと、「アリス」を非合法(⇔交渉とか)な手段で奪取しようとしているので、
 実行側はあくまで隠密且つ秘密裏に事をなさねばならないのが大前提ですね…・。
 なのに、陽動とは言え、不特定多数のユーザーをアンダーワールドに送り込んだ事に違和感を覚える訳で。

 つまりこの行為によって、作戦の成否に関わらず、アリシゼーション計画とその非合法行為が表沙汰になる筈で、
 (国家組織が後押しした事を否定する為、否定しない場合はかなり大きなスキャンダルに発展しかねない為)
 襲撃班が成果(=アリスの奪取)を持ち帰ったとしても、その場で処分(又は逮捕)レベル、
 …だと思うんですけどね…。<万単位の人間に口封じするより、実行犯の口封じをする方が合理的なので

 後はまあ、性善説には基づかないにしても、海外のプレイヤーが果たしてここまで頭の悪い事するのかなと。
 (一方の主張のみを受け入れて参戦、普通なら参戦前にどちらの陣営で戦うか、
 それ位は確認するものだと思うのですが…その前に迷惑メールフォルダ行きじゃないか、とか)

 …これ、もしかしたら北米版とか出た時、アメリカ人が激怒してクレーム付くレベルかも…(ぇ。


>本日のお写真
「Tiger II ポルシェ砲塔」(MENG)
 …前回のそれと似て非なるアイテムとか。
 まあ、折角同時製作するのならカラーパターンは違うものを…という事で2色迷彩タイプですね、
 そうは言いつつも同じ503大隊の所属車両、というのが個人的にも意外なのですがっ。

 そういえば西部戦線においてはヴィットマンの奮戦以降は、
 アルデンヌ戦くらいしか、ドイツ側が目立った戦闘が無かったりしますが、
 制空権が連合国側に有った点もさることながら、
 陸戦のメイン兵器はパンターもティーガーもそのアウトレンジ能力を生かし切れず、
 (ガルパン最終章のアレの様に、割と障害物が点在する地形が多い)
 更に燃料切れや故障放棄が相次いだ事も多々有った様です。

 でもって何とか戦闘に参加しても、今度はタイフーンやP47等の戦闘爆撃機によって
 ロケット弾や機関砲を上面や側面に受けて大破、ってのが往々に有ったらしく、
 記録写真等でもかなり沢山あるっぽいですね…(汗。

 まあそれはそれとして、ヘンシェル砲塔タイプももう少し配備したい所ですね…(ぼそ。


では、皆様も良い連休を。 <久々

2020年7月31日(金)
「ラノベ好きの下剋上。」

上手く行かない事の方が多い現実と向き合うのって大変ですよね…
…まあ、実質的に逃避している感じが多いのがアレですがっ。

>近況とか
 さて、リゼロ原作本を読み返していたら寝落ちしたりしている昨今ですが、
 分割2クールながら中々面白かった「本好きの下剋上」とか。

 まあ、異世界転生ものではあるものの、知恵と知識で現状を変えて行く作品なので、
 バトル要素はないのですが、井口女史のお芝居がドハマりで一気見してしまました…。
 上手い設定、と言えばそれまでですが、本に囲まれた環境で読書だけで過ごしてきて、
 念願の図書館司書になったばかりの時期に転生している関係で、
 世の中のルール的なモノ、あるいは社会人経験が浅い分、
 目的の為には只管真っ直ぐ…それを周囲の登場人物達がフォローする事でドラマが生まれていくので、
 そういった部分も中々に興味深い感じで視聴していました。
 (行動の動機が『読書に集中したいから(気になる事は排除)』ってのが割と現代の趣味人らしくて好感触)

 うん、まあ、割と幅広い年齢層に受けそうですし、
 続きもアニメ化して戴ければ…(ぉ。
 <原作本は版型が大きい上に既刊が多いので…

「Re:ゼロから始める異世界生活」2期とか
 神回認定の26話から後のお話についてですが、28話でいよいよのエキドナ女史登場ですね…。

 この直ぐ後の行動でも分かりますが、オッサン読者的にはやはりスバルはガキな精神性を持っているというか、
 あれだけ毎回酷い目に遭いながら学習能力が低いというか、
 現代社会では情報の重要性が認識されて久しいというのに、目先の事だけで行動しがちで、
 今回のファーストコンタクトでは「エミリアが心配だから」の一言で退出してしまっていますね…(苦笑。

 「魔女」という存在に今まで散々に翻弄されている以上、必要以上に警戒してしまったり、
 出来れば関わりたくない、と思うのは本人の経験上致し方ないのですが、
 今後もエミリアや周囲の人たちを支え、救いたいと思うのなら、有事とか突発事態に備えておくべきで、
 現代で言う所の危機管理的な意識は持っておくべきではないかな、と思ったり。

 異世界においては権能と言うチート能力を持ったテロリストが沢山居て、
 そこらの人間などエサ程度の認識しか持たない魔獣も割とそこら中に跋扈していますし、
 自身が恋い焦がれる美少女に対しては、害意を持った者達がその命を狙っている訳ですし、
 特に大罪司教に付いての情報は推論的な対策を立てておくだけでもかなり変わる筈…。
 …だというのに、目先の安否確認を優先したのがまあどうにも…ねぇ…。

 物語的に見ると設定とか事前情報なしで本編に突入する形になっているので、
 読む側は「どうなるの?」のインパクトが大きくなったり、憶測や妄想を逞しくする事になりますが、
 スバルと読者はシンクロ(→感情移入)しない事になるので、
 今後の展開で廃人レベルの事態(謎)が起きても、他人事として見ていられるんですよね…(ぇ。

 (いうまでもなく当方はアニメ1期からの参加なので、エミリアたんにはそれ程執着はなく、
 むしろ今後の展開で自分がスバルの立場なら、エキドナの手を取るかも。
 まあ、現代で言う所のビジネスパートナー的な扱いですが、お互い私情抜きで協力し合えるなら、
 エミリアへの背信にもなりませんし、何より魔女の知識(→情報)や技能は得難いですし、ね…)

 …にしても、今回の聖域編は原作本ですらかなり長期シリーズ(10~15巻)で、
 1巻当り3~4話かけるとして…短くて1.5クール、なので2クール必須っぽいですね…。
 まあ、ラストはかなり良い纏まり方でしたし、エミリア陣営が本当の意味で出来上がりますので、
 繰り返す絶望に視聴を切らずに、最後まで見届けて欲しいなと思ったり。 <力説


>無駄遣いとか
「高町なのは(フォーミュラII)」(魔法少女リリカルなのはDetonation、ボークス)
「フェイト・T・ハラオウン(ブレイズII)」(同上)
 …フィギュアガレキとかは久しぶり…な気がするアイテムとか。
 メカものも絶賛積み放題なので色々とアレなのですが…息の長いキャラですしね…。

 因みに造形に関しては文句なしというか、(明言はしませんが!)凄いなと。
 そういえば服の塗り分けが大変なんですよね…。<マスキング嫌いなので


「1/35 FV4005」(Amusing Hobby)
 …衝動買いの英国面アイテムとか。
 WoTで認知度が向上していると推察しますが、冷戦期に計画された車両の一つで、
 センチュリオンの車体に183mm(憶測)砲の密閉砲塔を載せたもので、
 そのブッサイク(ホメ言葉!)な形状故に「簡易トイレ」と呼ばれたとか…。

 しかしまあ、このメーカさんはこれまでコンカラーのバリエーションキットも多数リリースして来ましたが、
 いよいよセンチュリオンベースの車両を出してきた…という事で、
 何れ「ヤクトチーフテン」とか本当に出しそうですね…(笑。
 (一応ですがこの車両は実在します、ヒマな人は各自で画像とか探してみてください)


「ガールズ&パンツァー もっとらぶらぶ作戦です!14巻(弐尉マルコ、メディアファクトリー)
 …アレ、もう14巻…というか前巻をちゃんと買っていたのかなと(汗。
 まあ、最近公式サイトの方も4コマ読みに行っているだけで告知とかあんまり見ていなかったり…。

 …にしても、公式のバックアップが有るとはいえアンソロ本の類がここまで伸びると、
 否応なく作品の人気ぶりが伝わってくるというか…感慨深いなと。


>本日のお写真
「1/35 JGSDF 82式指揮通信車」(ピットロード)…のパッケとか。
 …「シキツウ」こと82式とか。
 陸自車両の中でも割と地味な部類の装備っぽい気がしますが、まあ、前面に出てこない車両ですからね…。

 とはいえ、シャーシを含め内装部分を換装していけば兵員輸送車とか特殊任務
 (近年ではBC兵器汚染下での作業を容易にするマジックハンド付き…とかも有った様な…?)への
 用途も考えられる汎用性も有るので、今後そういったバリエーションも有り得るかなと思ったり。

 …うん、まあ、相変わらずですが積みっぱなしはアレだなと(汗。


では、本日はこれまで。

2020年7月25日(土)
「ざ・くんふー。」

…という(PCエンジンの)ゲームが有ったのを思い出したり。
…や、まあ、昨今の格闘ゲームに比べると非常にアレなバランスでしたがっ。

>近況とか
 さて、こんな時期にロクでもない系の事をしてばかりの当方ですが、
 (新作の公開数もアレなので)「ボヘミアンラプソディ」のリイバル上映に
 「イップ・マン(葉問)」(2)を観に行っていたり。

 「ボヘラ」に関しては再改修後のaスタジオに行っておきたかったのが一番の理由になりますが、
 成程、スクリーン位置が上がって見やすくなってますね…。
 まあ、大体いつも平日の夜に行く事が多いので(真ん中の良い席が取り易いってのも有り)、
 爆音を堪能するなら平日は良いなと。

 …で、本上映時も含めパッケ版も何度も観ている筈なのに、
 爆音スタジオの臨場感はやはり一味も二味も違うというか、
 演奏シーンはほぼ全てがライブハウス状態で、ラストはウェンブリーにタイムスリップしたかのような、
 そんな錯覚すら覚える程の迫力が有りまして…思わず立ち上がってしまいそうになった、
 …そんな素晴らしい上映回になりましたね…拍手だけでは収まらない興奮が有りました…(ぉ。


>「イップ・マン(葉問)2」とか
 さて、にわかファンになったシリーズ2作目ですけど、日本ではこちらの方が先に公開されていたそうですね…。
 まあ、戦時中のお話とは言え、1作目は日本人がラスボスですからねぇ…(苦笑。

 で、佛山での混乱により葉師匠は家族と共に故郷を脱出し、香港での生活を始めますが、
 武術一筋で生きてきた師匠は武館を開いて授業料を取る…という事でしか生計が立てられず、
 現地(今回は香港ですが4作目ではサンフランシスコの中華総会とか出てきますね…)の
 武術館経営者たちの組合(中国社会では割とよく聞く「帮会」と多分同義)との小競り合いがある訳ですな…。

 今回の第2作ではサモハン氏が洪拳の師匠(香港における武館帮会のボス的ポジション)として
 魅せるアクションと格好良い生き様を見せてくれますね…デブゴンとか言っててごめんなさい、とか(ぇ。

 シネマシティでは今回の「2」と「序章」を35mmのアナログフィルム版で上映(cスタジオ)しているんですが、
 最初と最後に若干のノイズが入るくらいで、本編はまるで気にならないというか、
 むしろアナログフィルムが持つ独特の空気感が昭和っぽさをより深めるというか、
 香港という場所が持つ混沌の世界観とか(以前に上海に行った事が有りましたが、あちらもかなり…)が、
 打撃音と共に響いてきますね…スバラシイ…(ぇ。

 ひとつツッコミ的な事を書いておくと、ボクシングには足技が無い分、
 総合格闘技的には弱点や隙が多いので…キックボクシングとかムエタイの方が良かったかも…。
 (プロ世界が体重別である事とかも含めて、スポーツとして危険性を排除し、洗練され過ぎた面も有るかと)
 まあ、来週予定の「継承」編では本物の(元)ヘビー級王者も出てきますし、
 出来うる限り全作観ておきたいなと。 <すっかりハマってます


>無駄遣いとか
「Re:ゼロから始める異世界生活 短編集」 6巻(長月達平、MF文庫J)
 …衝動買いっぽい短編集とか。リゼロ2期は当方個人のイチオシアニメと思っておりますが、
 何だかんだでエキドナ女史は知恵と知識を際限なく求めて止まぬヲタ気質のお方なので、
 (ぶっ飛んでいるとはいえ)凄い好きなキャラなんですよね…
 因みにその対極にいるのが大罪司教の方々ですが…アニメ化されて更にアレ度が増してますがっ。

 で、そのエキドナ女史が出て来るエピソードが有るので、
 (スバルとの絡みは有りませんが)これは読んでおきたいなと思って買った訳ですな…。

 あ、ネタバレ回避的な事も有りますので、内容には触れずにおきますが、
 現在放映中の4章の前か後か…的な事も伏せておくべきかなと(ぇ。


「MAN WITH A “BEST” MISSION」(MAN WITH A MISSION)
 …いつの間にか出ていたベスト盤とか。
 当方は「七つの大罪」からな訳ですが、「ゴールデンカムイ」「鉄血のオルフェンズ」「ヴィンランドサガ」、
 …等々でアニメ関連のが曲も多いのでご存知の方も多いかと。
 ただまあ、今回のにはゴールデンカムイのやつが入っていないのがネックかも…(ぇ。
 ま、気になったならシングル版とか過去アルバムを買え、って話なのかも(汗。


>本日のお写真
「1/35 JGSDF 87式偵察警戒車」(ピットロード)…のパッケとか。
 …既出っぽい気もしますが何となく流れで(汗。
 「ブラックアイ」と誰も呼んでくれていない気がする同車ですが、
 個人的にこういった砲塔付きの装甲車って大戦ドイツのそれらも含めて大好物だったり。

 まあ、近年は16式の方に注目が集まりがちなので、
 この辺もタミヤから出たら…とか思うのは自分だけの欲目かなと。
 っていうか16式以外、タミヤの陸自ものって戦車しかないんですよね…(苦笑。


では、本日はこれまで。

2020年7月18日(土)
「いっぷまん。」

グダグダしている内に更新を飛ばしてしまう罠。
…相変わらず学習していないですね…(汗。

>近況とか
 さて、「白箱」ロストと言いつつ次なる刺激を求めての劇場通いですが、
 アニメ関連は8月半ばまで新作は無いっぽいので、
 代わりに興味本位で見た「イップ・マン(完結編)」が良かったので、
 今週から週替わりで過去作も鑑賞を始めています(をい。

 言うまでもなく、当方は子供の頃に地上波で見たブルース・リー作品とかジャッキー・チェン作品くらいしか
 カンフー映画は観て来なかった訳ですが、成程今は中国武術もリアル路線かと。
 古流武術も「演武」といった儀式的なモノとかが有りますが、
 本作の主人公が繰り出すのは、護身術から発展した詠春拳だそうで、
 某世紀末救世主に出てきた北派・南派とかを割と誤解して覚えていましたね…(苦笑。

 んで、実戦的と言う側面が有る為、詠春拳のアクションは地味で小さめなのですが、
 派手さが無い分のリアルさは半端ないなと
 (体幹の鍛え方と言うべきなのか、ポーズの美しさとか決まり方も好み)。
 まあ、パワーとかリーチに劣る者が戦う為の武術なので、
 第1作(序章)で旧軍の猛者と相対した時も(勝てるのこれ…)的な印象を受けますが、
 大きな動作の隙を突きつつジワジワと対戦相手の体力や戦意を奪っていくので、
 成程、確かにこれは人気が出るわけだなと。

 他、最新作の完結編(4th)は色々有ってアメリカに渡ったイップマンが
 現地の中華総会のボスと戦ったりしますが、総会の幹部メンバーはほぼ全員が
 本物の(達人級)武術経験者を集めているみたいで、登場シーンの圧と言うか、
 彼らが纏う雰囲気が「ただ者じゃない感」を醸していて格好良いなと。

 個人的所感ですが、ストーリー的に彼が最強であった理由のひとつとして、
 (シリーズを通して、ってのも含め)実戦経験の豊富さが有ったのでは、とか思ったり。

 …で、この後更に過去作品や外伝ものもリバイバル上映されるので、
 出来うる限り参加していこうかなと。


「Re:ゼロから始める異世界生活」2期とか
 3月まで「新編集版」が放送されていましたが、漸く今月から26話ですね…。
 で、新25話のラストで衝撃の事実が明かされますが、以前の放映版では
 この部分を削らざるを得なかったというか、お話のまとめとしてはふさわしくない事実ですからね…(汗。
 (そもそも放映時の時点では原作自体が同時リリース(9巻)でしたし、
 2期やるやらないの判断が出来る状況には無かった、ってのも有るかと)

 まあ、この4年間、薄い本は勿論、フィギュアとかグッズ類においても
 ヒロインのエミリア嬢を差し置いてほぼ一番人気、という感じで活躍したキャラが退場する訳ですから、
 さらりと流されてしまった部分を(神レベルで)上手くアニメ化していますね…。

 以前のシリーズでは「主人公に感情移入しずらい」とか酷評された部分も多々有りましたが、
 今回に限っては視聴者的にも「推しキャラ」である要素が有るので、
 今回の26話だけでモニター前で泣いた人が多数いたかも…。

 察しの良い方は気づくかもですが、その前の段階で「白紙の書状が届いた」って事で、
 その原因が白鯨ではなくてアレだった、と種明かしをしておこうかと(ぉ。

 後、今回の聖域編での話と絡むので、昨年秋に公開された「氷結の絆」
 ネット配信などで一度は視聴して置く事をお勧めしてみたり。
 …や、後半の展開に少し関わってくるエピソードなので、ね…(謎。


>無駄遣いとか
「創約 とある魔術の禁書目録」2巻(鎌池和馬、電撃文庫)
 …読むペースがまるで追いついていない新刊とか(汗。
 シリーズとしては第3部くらいの括りですが、アニメ化したら第7シーズン位にはなりそうなところですが、
 「魔術」という括りで考えているともうネタは無いんじゃ…とか思っていたらそこへ来たか、
 と言う感じですかね、物語としての着地点はおろか、区切りすら見当も付か無い展開になって来たかと。

 ただまあ、以前のシリーズではあんまり出番の無かった「心理掌握」さんが
 割と積極的に話に絡んでくるようになったので、中々に興味深いですね…。
 まあ、こうなってくると「超電磁砲」の方も、本編に合わせる事が難しくなってきますし、
 今後また新作アニメ(現状は3期がフリーズしてますがっ!)とかをリリースしていく上では、
 無理に本編とリンクさせず、完全に別の物語、としてやっていく他無いのかも…(苦笑。

 …や、まあ、余計な話ですが、少年少女に背負わせるには重すぎる印象が拭えないというか、
 学園都市の設定を以てしても、身の丈に合わなくなりつつある気がするので…(ぇ。


>本日のお写真
「1/35 JGSDF 74式戦車 改(G)」(ASUKA/タミヤ)…のパッケとか。
 …あんまり出していなかった系のパッケを出してみたり。 <記憶曖昧
 さて、我らが陸自の74式も順次退役が始まっていますが、
 海外におけるT72がそうである様に、近代改修を施したのがこのG型と言われるタイプですね…。
 とはいえ、実際には数両が改修されただけで、後は試験のみ、だそうですがっ。

 外観的には後部起動輪の(履帯)脱落防止ガード、
 砲塔部の赤外線投光器は廃止されパッシブ方式の低光量(赤外線?)カメラが装備されている事かなと。
 世代的にフランスのAMX30Bに近いので、いっそデザートカラー、ってのも似合うかも、とか。

 まあ、それはそれとして、陸自ものも何とか完成させたい所ですね…(毎回。


では、本日はこれまで。

2020年7月4日(土)
「白箱ロストの185ヶ月目。」

新刊とか読みふけっている内に寝落ちする罠。
…良くも悪しくも知識欲、という事で(苦笑。

>近況とか
 さて、いつの間にやら劇場営業も夜回が(それなりに)再開された関係で、
 仕事帰りにリピート鑑賞的な事をしたりしていますが、
 SHIROBAKOは今週で終わってしまいましたね…何だかんだで5,6回は観てますがっ。

 公開終了直後ですし、改めて感想を書いておきますが、
 社会人生活が長いと色んな部分が重なる所が有りまして…再開直後はアレでしたし(苦笑。

 序盤のおいちゃんは当に今現在の「ぱっとしない」自分が重なり、
 何か外でカレーを食べる度に、例のセリフが浮かんできてウルっとしてしまったり、
 営業マン時代、結果を出せずにクサっていた自分を叱り飛ばした人が居た事を思い出したり、
 言うまでもなく自分にはあんな良く出来た嫁はいませんけどネッ!

 本来ならば自分は後に続く人たちに助言を与えたり、
 背中をそっと押してあげる様な立場の年齢のハズなんですが…
 …幾つになっても迷いや悩みは尽きないなと。

 だからこそ、枠や限界を決めてしまうのは良くないと思いますし、
 ジタバタと足掻かなければ、何も始まらないし、終わらない、ってのが響きますね…。
 みっともなくて、、見苦しくて、格好悪くて不様を晒しているんですが、
 そんな生き様を見せつけられる度、何度も見ているのに耐性は付かず、
 毎回毎回、貰い泣きしてしまうんですよね…。 <…すみません、と脳内で宮井嬢CVを再生

 パッケージ版のリリース時期は未定ですが、
 作中作の「SIVA」の完成形と言うか、例のシーンだけでも良いので、コンテ吹込みの状態ではなく、
 どんな感じになったのか、見ておきたいですね…。

 余計な話ですが、ずかちゃん役の人、ずっと「ちすげ」(正しくは「ちすが」)だと思ってました…。
 まあ、声優さんのお名前では読みが音読みの方が割と沢山居らっしゃいますが、
 本作では他に「じゅり」さん、有名どころでは「とおやま」さんですね…(苦笑。<自分だけかもですがっ


 後、当方の穿った見方では有りますが、作中作「SIVA」に関して、
 まあ、前任者が「イケブチさん」という事も有り、もしかして例の轟沈作品と化した某宇宙戦艦のアレ、
 …を暗に揶揄している様な気がしてならないのですが…。
 舞茸さんも「絵空事に見えてきた(→荒唐無稽過ぎ、或はご都合主義が過ぎる)」とか、
 「○○○いらなくね?」とか悩んでますし、(名前を入れ替えると)符合する部分が有ったりとか、
 「カタルシスが足りてないんぢゃね?」とか、
 「監督の満足じゃなくて観客の満足ッスよ!」とか突っ込まれている訳ですし、ね…(苦笑。


>無駄遣いとか
「とある魔術の禁書目録 外典書庫」1巻(鎌池和馬、電撃文庫)
「俺の妹がこんなに可愛いわけがない ~あやせif(下)~14巻(伏見つかさ、電撃文庫)
「Re:ゼロから始める異世界生活」 23巻(長月達平、MF文庫J)
 …ラノベ関連を纏めて。最初のは思い切り鈍器レベルの本ですな…全然ライトぢゃねーよなと(苦笑。
 特典小説を3篇ほど纏めたものだそうですが…(汗。

 で、「俺妹」はあやせ編の後篇…あ~、「中」編を期待していたんですが、
 個人的にはもっとしょーも無いやり取りが続いても良かったかなと(ぇ。
 まあ、今後もif編の刊行物が続くっぽいので引き続き期待しておこうかと。<黒猫編とか

 ラストが「リゼロ」最新刊ですけど、読者もスバルも「?」な展開へ突入しましたが、
 この状況からどうやって解決ルートへと至るのか、まるで見えませんね…。
 一番の問題は根本の部分での「どうしてこうなった」な訳ですが、
 今までと違って巻き込むべき人間が少ない分、選択肢自体が少ないわけですし、
 糸口は有るのかなと。…まあ、次巻以降でハッキリするんだろう、と思うしかないですね…(ぇ。

 とりあえずはアニメ2期を観ながら妄想するかなと。


>本日のお写真
「Tiger II ポルシェ砲塔」(ドラゴン)
 …月替わりの作例画像とか。
 割と毎回書いている気がするのですが、スーパーカーブームを経験したオッサン世代的には、
 「ポルシェ」というブランドは結構特別なんだろうなと(苦笑。<砲塔だけなら5個は組んでる…!?

 さて、実車はノルマンディー戦に参加した503大隊の車両がモチーフになっていますが、
 色合い的には末期のグリーンベースになっていて、ぱっと見の印象がかなり違う感じですね…。
 同時期のティーガーI(ヴィットマンで有名なLAHのやつ)は生産時期の事も有ってか
 従来通りのダークイエローベースなので、こういうパターンはイメージに無かったかと。

 ただ、同じ503大隊の車両でも所属中隊が変わると迷彩パターンも変わってしまう様で、
 …この辺はもう1個の製作物の画像をご覧いただければと(ぇ。


では、本日はこれまで。

2020年6月27日(土)
「○城ぶりりあんとぱーく。」

京アニ関連のタイトルの配信が増えている今日この頃。
…まあ、あの日からもうすぐ1年ですしね…(涙。

>近況とか
 さて、そんなこんなで色々と解除されてもあんまり外出の機会が…という所ですが、
 買い物系は出来るだけ纏めて…となると散財規模が増えるなと(汗。

 んで、平日は特に寄り道もままならないのでアニメ関連を消化する事が多いのですが、
 今月は特に京アニ関連の配信が増えていまして、…何となく見たらああこれもか、的な。

 「中二病」シリーズも2シーズン纏めて一気見して劇場版2作も制覇、
 その前に「たまこ~」も劇場版込みで視聴、
 でもって今週から「甘城ブリリアントパーク」も観ています。
 あ~、そういえば初期の京アニ元請け作品としてフルメタルパニック(ふもっふ)が有ったと記憶していますが、
 原作者が同じという事で、パチモンモッフル君が普通に登場してるんですね…(笑。

 んで、フルメタが調布周辺だったので今作は稲城…なんですね、今更ですがっ。
 まあ、三多摩市民では有りますが、あの辺は電車で通り過ぎただけで降りた事ないのですが、
 東京近郊の遊園地がモデルになっているので、ディティール的には実在感が半端ないなと。

 …にしても、クレジットに例の事件で亡くなられた方々が普通に名前を連ねておられるので、
 否応なく思い起こされたり、泣きそうになったりとか…複雑な心境ですね…(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 9K37M2 BUK-M2」(PANDA HOBBY)
 …またしても積みキットが増える罠。
 既に同社からは「M1」キットがリリースされているのですが、いつの間にか仕様違いが…(汗。

 例によって購入動機が「どう違うの」を知りたかっただけなんですが、
 よくある転輪と履帯の共有化(T72/T80系列の車体では良く有ります)ではなく、
 ミサイル支持架を含めた上部構造物のディティールが変わっていますね…。

 シルエット的には前側のレーダー収納部?のドームが小さくなっている事ですが、
 メンテナンスハッチの配置とか形状が変更されているので…成程と。
 …っていうかこのキット、メーカさんのアレさも有って難易度がバリ高いんですけどねぇ…(苦笑。


「Altern-ate-」(グレイプニル OP、H-el-ical//)
「雨と体液と匂い / Static」(グレイプニル ED /ゴブリンスレイヤー劇場版、Mili)
「Intrauterine Education」(攻殻機動隊SAC_2045 ED、Mili)
「eyes」(milet)
 …そしてリバウンドっぽいCD買い漁り…ですね。
 ゴブスレ劇場版は2020年2月でしたが、公式サイトでもCD関連のアナウンスが皆無だったので、
 Miliさんの公式サイトの方をチェックしていた…らいつの間にか2枚同時リリースだった罠。
 …や、攻殻~の方は今の所一部の配信サイトでしか視聴できないので、存在をここで知った訳ですがっ。

 miletさんの方はFGOの曲しか記憶にないのですが、
 アルバムの解説によると結構タイアップの曲が有るんですね…知らないものだなと(汗。


>本日のお写真
「1/35 Panther Ausf.G Late Production」(TAKOM)…のパッケとか。
 …既出っぽい気がしますが気にしない方向で。
 前回記事と交錯する感じですが、パンターはG型に至っても色々と仕様が変化していますね…。

 砲塔部は防盾部がアゴ付きタイプに変わったくらいなのですが、
 車体部は前面がクラッペからペリスコープ(80mmの前面装甲に穴を開ける手間を省いたとも)に、
 エンジンデッキ上はグリル部分のデザインがマイナーチェンジが幾つかあり、
 最終的には暖房ユニット付きに変化し、更に今回のパッケの様に機銃除けに装甲カバーが付いてます。

 後面パネルは主に排気管周りが変化しているのですが、最終型は消炎排気管に偏向ノズル付き、
 基部の方は丸い鋳造タイプから角型の溶接タイプになっていますね…。
 まあ、こういう変遷は戦後のロシア車両でもよりシンプルな形状に変化しているので、
 コストとか工数に配慮してそうなっているのかなと(汗。

 …まあそれはともかく、箱が大きいので組まないと邪魔…って感じなのですがっ(脂汗。


では、本日はこれまで。

2020年6月12日(金)
「(電)波(ソング)も聞いてくれ(違。」

何はともあれ物欲リバウンドっぽい感じですね…。
…お店が閉まる時間が19時、ってのがまだまだ多いので平日の寄り道は出来ないんですがっ。

>近況とか
 さて、先週末は「T34 ダイナミック完全版」を視聴していたり。
 や、まあ、本当は3月末からだったんですが、延期になってしまっていたので…ね。

 パッケージ版は既にリリースされていると記憶していますが、
 デカイ画面と爆音(岩浪氏監修済み!)は立川だけでしか体験できませんし、
 「コト消費」自体も久しぶりなのでね…。

 で、前回の上映は2019年の10月だったので、無印版のディティールは既にあやふやなのですが、
 それでも所々が追加されている(全部で26分の追加だとか)のが分かるのですが、…
 …あ、パンターのディティールは修正されていないのねと(違。

 ただまあ、当方は

『ガ○ダムとイケメ○とT34は敵』 
 注)前2者は○二病セリフ(某UCとねじ巻き精霊戦記)

 …というヒトなので、
 映画が如何に面白くとも、T34のキットを買う事すらないのですが…(ぇ。
 (若かりし頃メガドラ版アドバンスド大戦略をやり込み、サターン版も複数タイトルをやり込んだヒトなので、
 大戦期のソ連車両のキットに関し、積んですらいないキットが大半)

 …にしても、イェーガー大佐は良く言えば騎士道ですけど、
 戦争末期の1944年の時点でも「舐めプ」なのがアレだよなと(苦笑。


>無駄遣いとか
「1/35 Challenger2 TES」(Rye Field Model) ×2個
「1/35 Object 292 重戦車」(トランペッター)
 …プラモ自体が久し振り…っぽい気がしますね…。
 さて、湾岸戦争でワンサイドな戦果を誇ったチャレンジャーもイラク戦争に至って
 低強度紛争への対抗策を色々と施されていきますが、「メガトロン」と呼ばれる
 重装甲を施した上に砲塔上にはジャマーアンテナが装備されており、ノーマルのペタッとした印象から、
 かなり変化しているのがパッケからでも分かりますね…。
 …で、どうも実車にはトラ○スフォーマーのマークまで貼ってあるみたいで…いいのかコレ、的な(苦笑。

 もうひとつのはT80シリーズの後継試作車両とも言うべき戦車で、
 T80Uをベースに152mm砲を搭載してERAも新デザイン…ですが、時期的に湾岸戦争と重なったらしく、
 資金難が続いてこの試作のみで終わってしまったらしいですね…。

 余談ですがソ連時代に開発された125mm砲は車体の容積の問題も有って弾薬スペースが少なく、
 T72もT80も有効射程距離が短いとされています。
 まあこれ、砲塔下にセットされているカセトカ(自動装填装置)からも想定できることですが、
 西側の120mm砲と比べて装薬の量が圧倒的に少ないせいですね…。
 (カセトカシステムは円盤状のトレイが2段重なった構造をしており、上側に弾頭、下側に装薬がセットされています。
 要するに物理的サイズで弾頭:装薬の比が1:1、対して西側のそれは1:2以上あるので…)

 まあ、そういった有効射程の短さはソ連側も十分承知していた様で、
 それを補う為に1~2発の飛翔ミサイル(レフレクスとかコーブラとか)も撃てる様になっている訳ですな…。

 湾岸戦争でT72がワンサイドでボコボコにされた理由のひとつとしてある事ですが、
 地上戦に先立つ空爆だけではなく、実際の戦場ではT72の125mm砲の射程圏外から
 120mm砲を正確に撃ち込まれたせい、ってのも大きいかと。
 更に夜間及び火災時等でも、赤外線照準システムの有効射程が桁違いだったらしく、
 この時もT72の有効射程外から一方的にやられた、ってのが真相の様です。

 そして湾岸戦争はソ連の武器輸出市場での評価をどん底に叩き落す結果を生みましたが、
 取得コストは勿論、維持メンテにもお金と時間がかかる西側戦車は国家動員レベルでの
 機甲戦力の激突で使うなら良いけど、低強度紛争の時代には過剰と判断されたのか、
 近年ではまだまだT72も現役で運用されていくみたいですね…(ぉ。


「aranami」(波よ聞いてくれ OP、tacica)
「Pride」(同上 ED、遥海)
 …ついでに買っておいたCDとか。作品的には後追いで視聴しているのですが、
 見始めたらハマってしまった罠。
 まあ、日本人の伝統芸能の一つに「話芸」というジャンルが有るかと思うのですが、
 映画やラジオが無い時代には講談、あるいは落語とか漫才・コントの類もそれに入るのかなと。
 そしてラジオもまた声と音で勝負する世界という事で、現代でも話芸の域に入ると推察しますが、
 出演者さんの滑舌の良さも相まって想定以上の面白い作品になっていますね…。

 …で、OP/ED共に全く知らないアーティストさんなのですが、
 雰囲気が好きなのでセットで買っている訳ですな…(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Panther D」(MENG)…のパッケとか。
 …「T34」の話をしたのでライバルのパンター戦車を出してみるテスト。
 作中でのパンターは1944年時点のHJ師団または教導部隊の車両、と仮定できるのですが、
 車体の前側を見ると車体前面にクラッペが有るD~A型車体、
 …でありながら後面のパネルには消炎排気管が有ったり、暖房ユニットが有ったり、
 …とG型の後期仕様っぽい外観が有ったりするヘンテコ仕様(ぇ)で、
 更に砲塔の防盾がアゴ付きのタイプだったりするので…色々と迷いますね…(苦笑。
 まあ、前線でのニコイチ・三個イチ整備の末の仕様ならともかく、一応訓練中の部隊に配備されているので、
 中々上手い言い訳がし難い感じですかね…普通にタミヤのG後期型を組んでしまえば良い、
 と割り切るのも良いかと(ぇぇぇ。

 …あ、ズベズダからもパンターのキットが出てますし、
 パッケージ替えで1/35のイェーガー大佐フィギュアを付ければ売れる?…かも(をい。
 …肖像権とかあるかもなので、難しいかな…(ぼそ。


では、皆様も良い週末を。…地味に伸びましたね…(汗。

2020年6月5日(金)
「爆音回帰の184ヶ月目。」

今日から営業再開ですが…時間短縮での再開だったりするので…
…有給取らないと平日は行けませんね、なので…(滝汗。

>近況とか
 さて、時短ながらも本日から映画館も営業再開という事で、
 早速SHIROBAKO劇場版の継続視聴に行ってきました(ぇ。
 ただまあ、20時以降の回は当面無いそうなので、以前の様に
 週末の仕事帰りにひと爆音、というのは当面無理っぽいのがネックでして、
 原則土日だけの参加になりそうですね…。

 んで、思いがけずの2ヶ月ぶりというのと、この期間中はそう楽しい状況でも無かった事も有り、
 復活のaスタ上映回(2~3月は改修工事で休館中だった)に行くならここしか無い、
 …的な感覚で無理くりに休み取って都合を合わせたんですよね…。
 (毎度の解説ですがa及びbスタジオが「極爆(極上爆音)」、cスタジオが「極音(極上音響)」、
 d/eスタジオは無印で、通常上映扱い)

 そして久しぶりに観ると社会人には刺さる部分が満載で、
 周りに殆ど人が居ないのを良いことに、序盤からほぼ泣きっぱなしでの鑑賞になりました…。

 (そういえばこの作品はそもそも日常寄り作品なので、極爆とか極音とかにする意味有るのか?
 …とか思っていましたが、序盤の柗亭でのシーンから始まり、
 歌のシーンやら、本編や作中作でのアクションでの迫力を覚えてしまうと、
 成程と納得しますね…何だかんだで休館までの1ヶ月の間に5回は見ていますし、
 今回のaスタ回でシネマ2のa~dの4スクリーンを制覇した形になってますし、
 エンディングで全く同じ場所が出てくると思わずニヤリ…ってのもある訳ですし…。

 あ、因みに修繕したのは主に天井部分だそうで、上映前に上を見上げてみたら、
 確かに綺麗になってましたね…すっかり忘れてましたがっ)

 コロナ関連で生活が激変した方々も多いと思いますが、
 そういう人に是非お勧めしたい作品になってきた感じがしますね…。

 あ、その内某ロシア映画も観ておかねばと。

 余談ですが今回からスタッフさんによる前説が省略されて、オリジナルのマナー映像が流れたり、
 映画泥棒の前に映画協会団体さんからのマナー映像も流れたり、
 定員の半分しか入れなくなっていたりとか、飲食物の販売が中止されていたりとか、
 …これから暑くなってきますし、飲み物を持ち込む事になるのかなと(汗。


>無駄遣いとか
「かぐや様は告らせたい 同人版」1~3巻
「女子高生の無駄遣い」1~2巻
 …そしてとりあえず漫画を買ってみるテスト。
 「女子無駄」はアニメ版でとにかく三多摩エリアの風景が多数出てきましたが、
 原作本では描かれているのか、ちょっと気になったので買ってみた訳で。

 ちなみに女子無駄の方では背景が特定できるカットは確認できませんでしたが、
 逆に同人版「かぐや様」は3巻でT川の駅周辺(南北共に)が出てきましたね…。
 あ、同人版なんで本編とはリンクしないシチュエーションで出てくるのでアレですけど。

 他、非常に「たまたま」なんですが、「かぐや様」本編の登場人物の苗字について、
 読みだけとはいえ、当方の同僚や知り合いと何人か同じなので、
 まあそういう偶然って有るんだなと(苦笑。


>本日のお写真
「Tiger II 極初期型」(TAKOM)
 …月替わりの作例画像とか。
 割と毎回考証無視の塗装やら工作やらをかましている当方ですが、今回のはその一例、
 …というのが第一に思い浮かんできましたね…。

 さて、ティーガーIIは試作車両がどこぞのMk-IIと同じく3両製作され、
 色々有って1台がパルチザンに奪取…なんて事は有りませんでしたが、
 排気管周りの形状が何タイプか有ったり、前側のフェンダーがI型と同じだとか、
 履帯が違うとか、砲塔形状もシルエットこそポルシェ砲塔ですが、微妙にノッペリとしていたりとか、
 まあ、このサムネで見ている範囲ではまるで分かりませんね…。

 でもって車体色は(俺仕様)ジャーマングレイ単色ですが、
 1943年の段階で原則基本色がダークイエローになっている筈…なので、
 このカラーリングは実在が疑わしい…のですが、
 TAKOMのカラーガイドに一応あったので可能性は残っていた、という事でこうしていますね…。

 っていうかね、似た様なキットが現時点でもまだまだ積まれまくっているので、
 ちょっと毛色の違うパターンでもないと飽きちゃうんですよね…
 や、実際途中で飽きてストックのティーガーIIはまだ沢山残っているんですがっ(爆。


では、皆様も良い週末を。

2020年5月30日(土)
「塾長、プラモの時間です!」

や、まあ、万年マイナー模型サイトですんで…。
…っていうかこのサイトって分類的にどうなんだと(汗。

>近況とか
 さて、緊急事態宣言は解除されたもののリスクがゼロになった訳でもないので、
 行動指針をいつも通りに戻す訳にも行かず、相変わらず…なのですが、
 折悪く?某路線の工事運休とか、ラジ館も6/1からだそうで…
 まあ、必要なモノが有れば来週以降からかな…と(汗。

 因みに模型絡みの消耗品(=必要かつ火急のモノ)と言えば当方にとっては瞬着とパテ、
 次いで塗料とかになるのですが、 そもそも近場から模型店が消えて久しい事も有り、
 その辺のブツは常日頃から過剰なくらいにストックが有り、当方が良く使うパテ(スコードロン社の白パテ)とかは、
 店頭在庫しかなくなった時点で買い占めに走った様な格好になっていたり、
 瞬着は常時、3個入り袋が10袋以上ストックが有るんですよね…。
 他、プラ材の類も割と頻繁に買い足ししていた関係で、今の所は不便を感じていないかと。
 言うまでもなくキットのストックは通年どころか一生分以上にストックしてますけどネっ!

 っていうかここの所作業をサボリがちだったので減っていない、ってのも有るんですがっ。


>無駄遣いとか
「T-72 戦車写真集」(Hobby JAPAN)
 …割と衝動買いっぽい資料本とか。
 近年、現用ロシアものの戦車キットが多数リリースされているものの、
 PNAZER誌の断片的な特集のみですと特定物には詳しくなるものの全体としての知識が不足気味で、
 自分の割と偏りがちな知識を整理する上でも、こういう本を待っていたかも。

 で、HJ誌が発行元という事で模型製作に役立つ視点が多数盛り込まれていて、
 本国ロシアをはじめ、東欧圏での派生型や近代改修・魔改造系の車両も網羅されており、
 しかもカラーでの掲載なので、割とウハウハしながら見入ってしまいますね…。
 (PT91とかM84のカラー写真は当方も初めて見たかも)

 まあ、そんな訳でモデラーでない方にも割とお勧めできるムックなので、
 「おそロシア」デザインが好きな方への入門用資料としてオススメしてみたり。


 そういえば以前にPANZER誌の特集記事などで読んだ事を今更ながらに反芻すると、
 戦争に本当に必要なのは、ガ○ダムとかジオ○グではなくてジムとかザクだった、
 …という事なんですよね…アニメばっかり見ていると、どうにもロマンを追い求めがちなんですがっ(苦笑。


>本日のお写真
「1/35 Sd.Kfz.231 6-rad」(タミヤ・イタレリ)…のパッケとか。
 …大戦初期ものキットとか。
 再軍備宣言後のドイツは機械化とかで機動戦志向の装備を順次開発していきますが、
 偵察とか先行戦闘を主任務とした車両は必須な訳で…。

 で、Kfz231と言えば8輪タイプが有名かと思いますが、初期はこの6輪タイプが主流で、
 後に8輪が主流になっていく訳ですね…昨日とか走破性とかが問題になったっぽいですが。
 よく見ると後の8輪型と前後が逆になっていて、もしかしたら前後に操縦手シートが有るのって、
 逆にしたから後ろ(後期タイプの前側)にも付けた、って事なのかも…。

 個人的に大戦ドイツの装甲車はデザインが好みなので、
 この辺もぼつぼつ組めていければ…と毎回思っていますが…。


では、本日はこれまで。

2020年5月23日(土)
「ヲ○クのルートはひとつぢゃない!」

正確には「属性」と言うべきか…。
…因みにタイトル考えている内に寝落ちした罠。

>近況とか
 さて、自粛続きだと話題に事欠くというか、
 多忙な時期に見そびれていたアニメ関連も1月物はほぼ視聴が追いついた感じで4月分…
 …ってこっちは不定期配信になりそうなので、後はぼつぼつ模型絡みを…
 …まあ、そのうち画像板で流せるかと(ぉ。


>アニメ話とか
 とりあえずの感想ですが、1月のアニメ関連は、話的に(ここで終わりか…)的なのが多かったかも。
 ゲームをやっていませんが「マギア・レコード」は当にそのパターン、
 続き物ですが「七つの大罪」シリーズも区切りの悪い所で終了していたり、
 「ちはやふる3」に至っては4期作ってくれないと困る終わり方だったので…続き…有りますよね?
 (原作はまだまだ連載中みたいで40巻越えですし…読む気には…)

 他、オリジナルですが「ID:INVADED」はあおきえい氏監督作品という事も有り、
 ハード目のストーリーとツダケンさんの名演が印象的だったなと。
 まあ、終盤、黒幕は(アイツが怪しそうだな…)とか思っていたらその通りでしたがっ(笑。

 そういえばツダケンさん(津田健次郎氏)は、現在朝ドラ「エール」のナレーションを担当されており、
 ここ最近の認知度がグングン上がっておられますね…喜ばしい事かと。

 で、4月物は青年漫画誌系原作の2作品が注目と言うか、
 「かぐや様」2期はマストとして、意外な所で「グレイプニル」を推してみたり。
 まあ、方や青年誌媒体なのに下ネタもお色気も一切無しですが
 (アンソロコミック風の漫画が「同人版」としてリリースされていますケド)、
 後者はそういうカテゴリを上手く使う?感じで適度にあざとかったり(笑、バトル描写もハードだったりで、
 (あ、そういえば昔の深夜枠って基本コレだった…かも)とか感じたり。

 後、今期での個人的覇権アニメは「はめフラ」こと「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」が
 想定以上の面白さで、乙女ゲームとか少女漫画の王道を逆側の登場人物から描く
 ってのがこんなに面白くなるとわ…というのがありますね…。

 勿論、主役の内田真礼さんの無双状態(但し脳内)が面白いってのも有るんですが、
 こういうのは現実世界ではノブリスオブリージュというか、上の立場の人間が一般人寄りな普通の
 行動理念や価値観を持っていると、その行動は周囲の人たちに救いを与え、
 やがて、定められていた筈の本人の破滅をも回避してハッピーになる、って事なんでしょうね…。
 時折ちょっとウルっとくるシーンも有りましたし、…やるなと(微笑。

 そういえば今期の異世界転生もので「八男」が有りますが、最初の方はともかく、
 中盤までは割と普通ですね…OPはぢつにアレですがっ(謎。


>本日のお写真
「1/16 I号戦車 A型」(TAKOM)…のパッケとか。
 …原点回帰っぽいアイテムとか。
 1/35だと小さい事とか、大戦ドイツものはやはりティーガーとかパンターが人気アイテムなので、
 最初期の戦車ってキットは勿論、バリエーションも非常に少ないので貴重…かも。

 さて、取説によると1930年の段階で「特殊トラクター」とかの秘匿名称で開発が始まったそうで、
 当のドイツ側も訓練用とか工業(生産)体制の確立とかノウハウ的な基礎を蓄積する目的で生産されており、
 2次大戦に先立つスペイン内戦に投入された以外はそれ程の実績は無いのですが…。

 尚、このキットは初期型というかA型なので、今後転輪が1個増えたB型とか、
 更に売れれば自走砲型(車体が小さいので47mm砲どまり…ですが、sIG33丸ごと載せたタイプも有ります)
 とかもリリースされると面白いかも。

 因みに当方、1/35キットは昔持ってましたが完成していませんね…
 (イタレリの金型を譲渡されたズベズダが1990年代に自社パッケージで生産したやつが…)


では、本日はこれまで。

2020年5月16日(土)
「ヲタハルライン。」

立ち止まったままだと、失うものも無いけど、得るものも無い、
…という半ばシリアスモードっぽい感じで(ぇ。

>近況とか
 さて、自粛要請が絶賛継続中な今日この頃ですが、
 コロナ騒ぎが無かりせば…というのを個人的に夢想すると、
 やはりSHIROBAKO劇場版絡みの中止事項が(個人的に)大ダメージですね…。

 本作においては舞台挨拶も、シネマシティとシアタス調布で予定されていた訳ですし、
 シネマシティでは6週目から極爆スタジオ(a)での上映回も予定されていた訳ですし、
 ロングランが続けば特別ゲストに稲浪…ぢゃなかった、岩浪氏を迎えてのトークショウ、
 ってのも有り得た訳ですし、皆で歌いながらの応援上映、ってのも有ったハズなので…ね。

 世間では暗いニュースばかりで明日は我が身か、的な気分が蔓延してますが、
 有る意味昔の生活に戻った(出不精のヒキコモリに加え、コミュ障なので人付き合いも殆ど無し、
 更に田舎育ちの影響か人混みが割と苦手…)感じなので…(脂汗。


>余話
 一応明るい話と言うか、(個人的に)余計なニュースっぽい気もするのですが、
 みかこし、の愛称で人気の小松未可子女史が、同じく声優の前野氏とご結婚だそうで…。
 「モーレツ宇宙海賊」の頃からのファンなので個人的には微妙な所ではありますが
 まずはお祝い申し上げたいなと。

 真面目にコメントを見ていないのでアレですが、お二方の共演、という事では
 「クラシカロイド」を連想したのですが、もしかしてこの作品が切っ掛け…なのかもな、と。
 (ニュースのコメントとかで『おはようからおやすみまで、推しキャラCV』ってのが有りましたが、
 ちょっと想像してみたら…確かにそれは幸せ過ぎで吐血するレベルかも、とか) <地味にゲスい

 他、ゲスい勘繰りついでに、年初に発表された鈴木達央氏とLiSA嬢のご結婚話で、
 ダンナの実家に挨拶に行ったら、大塚明夫氏が応対されるハズなので、
 二人にどんな言葉をかけたのかな…と。 <をい

 まあ、自分なら、

『君たち二人に、栄光と祝福あれ』(某2199の将軍風に)

 ってリクエストするかも…。 <我ながらゲスい…

 そういえば鈴木氏で声優一家は三代目になるのですが、四代目は実現するのか?とか、
 故・大塚周夫氏も含めて、其々声が全然似てないって、意外に思ったり。 <何か本当にゲスい


>無駄遣いとか
「乙女のルートはひとつじゃない!」
 (乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった… OP、angela)
「DADDY!DADDY!DO! feat.鈴木愛理」(かぐや様は告らせたい? OP、鈴木雅之)
「White-Lips Vocal Collection 3」
 …昨今話題の?「エアコミケ(C98)」での散財とか。まあ、商業アイテムも有るのはご愛敬って事で。
 (一応アニメ語りはまた後日、という事で…)
 っていうかね、自粛続きで出かけられない分、何かあるかな…と見ていたら、
 リリース自体はされているので、ポチっておいたブツなのですがっ。
 (3つ目のは特にアーティスト買いですし、使われていたゲーム本編は全く知らないモノばかり…)

 言うまでもなく当方はオールドタイプでして、ネット通販全盛の現在でも、
 アレコレ実際に手に取ったり眺めたりして選んだり、(ほぉ…)的な感じでふと見つけてしまったりとか、
 そういう出会い的なモノも含めて買い物を楽しんでいるクチなので、
 通販オンリーだと散財自体は減ります(→欲しいものだけ買う)が、
 何かの拍子で一期一会っぽいモノと出会ったりとかするので、店頭通いが好きなんですよね…。

 …って書くと、買い物依存を正当化しているみたいでアレですが…早く日常が戻ってきてほしいなと。


>本日のお写真
「アオナツライン」(戯画)…のパッケとか。
 …(記憶通りなら)再出の画像ですが、まあ、全クリせずに約1年放置していたので(汗。
 まあ、ここ最近、コンシューマ版もリリースされているっぽいですし、ね…。

 んで、戯画ブランドの学園恋愛ものは正統派というか「~キス」シリーズもほぼ全部プレイしているので、
 安定感のあるタイトルが多いのが(個人的には)良いなと思ったり。

 さて、本作はファンタジー要素一切無し、ラブコメ的要素もかなり低い作品で、
 そういう面からも、かなりリアル寄りで等身大の青春物語が描かれていましたね…。
 (個人差が有りますが、実体験の追想?とかも出る可能性が有るので、感情移入しやすいかと。
 反面、リアル過ぎて単純なエンタテイメントとしては劣る、と感じる人もいらっしゃるかも…。
 当方はこの対極にあるラブコメとか、ユル目のトンデモ設定有りきのぶっ飛び作品大も好きですけど…)

 ゲーム開始時には仲良し3人組の日常から、ヒロインが加わっていく形で物語が動いていきますが、
 (実際にはかなり奇跡的な経緯の末に成り立っていた)ぬるま湯っぽい3人の関係値が、
 ライバル美少女の加入で否応なく変化を求められていく展開は、中々に読みごたえが有ったかと。
 (開発時のブログなどで、ヒロインの海希嬢CVに並々ならぬ思い入れが語られていましたが、
 実際にプレイしてみると、確かにコロコロとした話し方や声の質が素晴らしく、かなりの破壊力だったかと)

 勿論物語のメインは幼馴染の海希嬢ですが、思春期特有のアレというか、
 やっぱりメンタルの成長?も女の子の方が先と言うか、男の子は割と純粋なパターンが多いですよね…。
 だからこそ、あの年齢であんな事件が起きていたら、まあトラウマ級の影響受けるよなと。
 (基本ギャルゲの主人公って、奥手だったり自分を低く見ているケースが多々有りますが、
 本作においては、その傾向が顕著で、他ルートでは本気で勘違いしたまんま…から何とか新しい恋を経て少し成長します)
 で、ヒロインの方も、主人公に対する負い目感情で自分の気持ちに蓋をしてきたので、
 色々と(傍目からは)ダダ漏れになりつつも、関係値の変化に思い悩む訳ですな…うん、青春だ…(苦笑。

 …うん、まあ、自分に嘘を付き続けるって、モノスゴク辛いですし、
 現状維持って事で立ち止まり続けると、確かに失うものは無いけど、前に進まないと絶対に手に入りませんし、
 そのままにしておくと、いつの間にか無くなってしまっていますからね… <サブタイ直後に繋がるネタ
 人それぞれだとは思いますが、可能性を残したまま後悔するか、玉砕して後悔するか、どっちが良いか、って話に帰結しますけど、
 可能性を残したままだと、タラレバで未練に繋がる可能性だってある訳ですし、
 個人的にはぶつかって玉砕して気持ちに整理を付けて次の可能性に…って方が良いかも、とか。<復活まで時間かかりますがっ

 海希嬢はメインヒロインである以上、初恋が実った後のイチャラブ度も中々に魅力的ですが、
 他ルートでの描写(=初恋が終わる時)も地味に切ない感じで、良いなと(ぇ。
 まあ、恋に破れてひとしきり泣いた後、色々と拗らせた気持ちの整理が…付くまでは時間がかかるんだろうなと(願望。
 (こういう展開は冴えカノ「本編」における金髪ツインテールのヒロインと被りますが、そういうの大好物なので!)

 (どこぞの「落とし神」が『ヒロインの恋は重いんだよ!』と語り出したシーンが有りましたが、
 幼馴染キャラって、付き合いの長さからくる「重さ」を付加しやすいので、改めて良いな、…と。
 因みにコンプが遅れた理由のひとつとして、その重さゆえに他キャラ攻略に踏み切り難かった…ってのも有るかと) <割と純粋

 ひとつだけ難点を挙げるとすれば巨○割合が高い事ですが、海希嬢はスポーティ系の雰囲気が有りますし、
 もう少しスレンダー寄りの美○デザインで纏めて欲しかったかな…大きければ良い、ってものでも無いので(ぼそ。
 (大きすぎず小さすぎずが個人的ベスト、と断言しておくテスト)

 最後に、願望を語っておきますが、いつかCloverWorksとかでアニメ化とかしてもらえたら…とか。
 (背景は青ブタでもおなじみの湘南エリアですし、冴えカノも良かったので…ね)


では、本日はこれまで。…何か色々と拗らせてますな…(苦笑。

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作業日報

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