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2010年
 
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  甲斐清子デッサン教室展 第24回
 
「甲斐清子デッサン教室展・第24回」は神田神保町・文房堂ギャラリーにおいて2010年10月25日〜30日の6日間開催されました。毎年恒例のデッサン教室展は昨年からこの画廊に会場を移したことで新たな鑑賞者も多く訪れ連日さまざまな交流の場となりました。また期間中、神田名物の古本まつりの開催で賑わいを増しました。後半は季節はずれの台風14号の影響で不安定な空模様にもかかわらず盛会のうちに無事最終日を迎えることが出来ました。
 
諸田三千代展(教室ニュース参照)、デッサン教室展と続いた今年の2つのメインイベントは充実の2週間のうちに終了しました。
 
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甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回 甲斐清子デッサン教室展 第24回
 
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第24回 甲斐清子デッサン教室展 ご案内状宛名面
第24回 甲斐清子デッサン教室展 ご案内状表
 
 

 
  新芽会デッサン展 第4回
− 木炭の輝き −

 
2010年6月22日 〜 27日  於: 町田市立国際版画美術館 市民展示室
 
1990年にスタートした町田デッサン会の「新芽会デッサン展 第4回」は、町田市立国際版画美術館 市民展示室に於いて、6月22日〜27日の6日間開催されました。梅雨の真っ只中とあり空模様が危ぶまれたにもかかわらず、700名を超える多くの鑑賞者を迎え、好評・盛会のうちに無事終了しました。3年前の第3回展に比べると、木炭紙の大判にチャレンジする人も増えたことで、大小変化に富んだ展示となりました。「デッサンはもののかたちではない、もののかたちの見方である」と説いたのはドガでしたが、絵画におけるオリジナリティの原点がこの言葉の奥に潜んでいるように思えてなりません。限られた時間との闘いの中で、無意識のうちに木炭の持つ不思議な魅力にとりつかれて止まない人たちがここにもいるのです。新芽会は月に1度の実習ですが確実な進歩が顕著で、展示された60点以上のデッサンは、サブタイトルにある通りまさに「木炭の輝き」を一段と鮮やかなものにしていました。
最終日には5時よりエンディングパーティが開かれ、皆さんとつかの間の歓談のひと時を楽しみました。また3年後の5回展へ向って新芽会は歩き始めました。
 
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町田市立国際版画美術館 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景
新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景
新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き会場風景 エンディングで甲斐の挨拶 新芽会メンバーと共に
 
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新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き ご案内状表
新芽会デッサン展第4回−木炭の輝き ご案内状宛名面
 
 

 
  2010年2月  本出版のお知らせ
 

「 少年とガマ蛙 」 − 昭和という時代に生きて −
 
甲斐一政著

 
昭和を駆け抜けた一人のプランナーが鳴らす警鐘。
いったいこの国はどこへ向うのか。

 
発行所・小学館スクウェア  定価 1,300円(本体 1,238円)
 
都内では、岩波ブックセンター(神保町)、三省堂神保町店にて発売中
 
少年時代を振り返ると、今なお鮮やかな故郷の自然。ところが現在、緑いっぱいに見える山々の保水力は低下し、そこに在る山合いの村は崩壊して次第に消えようとしている。戦後、日本は経済大国の仲間入りを果たしたが、その豊かさの裏には歪(いびつ)な国家・社会の姿が透けてみえる。わが国は亡国への道を辿りつつあるのかもしれない。
 
「少年とガマ蛙」−昭和という時代に生きて−表紙  
本書の内容
− 前編 −
− 後編 −










十一  
少年とガマ蛙        
天中殺
雪の朝
仁王立ち
酸欠
汽車
臆病者
巣立ち
杜と少年
動員令
断末魔
十二
十三
十四
十五
十六
十七
十八
十九
二十
二十一  
洋上遙かなり
国際連合
プランナー
重化学工業への途
豊かさの代償
水資源
湖底に沈んだ村
山村の崩壊
北緯七〇度
白い川
《 著者略歴 》
   昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
昭和
平成
平成
平成
現在
4年
21年
28年
53年
57年
61年
2年
6年
7年
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宮崎県西臼杵郡高千穂町生まれ
宮崎県立延岡中学校卒業
愛知大学法学部卒業
愛知県企画部長
愛知県総務部長
愛知県副知事
名古屋高速道路公社理事長
名古屋競馬株式会社社長
中日新聞社客員
日本国際連合協会評議員
総務省中部管区政苦情処理委員会座長
愛知大学理事
表紙写真・挿画 甲斐清子
「少年とガマ蛙」−昭和という時代に生きて−挿絵
 
 
 

 
  2010年の主な展覧会予告
 
甲斐清子の監修による今年の主な展覧会は下記の通りです。
そのほかの個展、グループ展に関しては随時お知らせ掲載いたします。
 
田北ゆたか展・第1回   3月22日(月) − 3月28日(日)
  ギャラリー向日葵(銀座)
 
第4回 新芽会デッサン展   6月22日(火) − 6月27日(日)
  町田市立国際版画美術館市民ギャラリー
 
諸田三千代展・第2回   10月18日(日) − 10月24日(日)
  ギャラリー向日葵(銀座)
 
甲斐清子デッサン教室展・第24回   10月25日(月) − 10月30日(土)
  文房堂ギャラリー(神田神保町)
 
 
 
 
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