甲斐清子デッサン教室展 第24回 「甲斐清子デッサン教室展・第24回」は神田神保町・文房堂ギャラリーにおいて2010年10月25日〜30日の6日間開催されました。毎年恒例のデッサン教室展は昨年からこの画廊に会場を移したことで新たな鑑賞者も多く訪れ連日さまざまな交流の場となりました。また期間中、神田名物の古本まつりの開催で賑わいを増しました。後半は季節はずれの台風14号の影響で不安定な空模様にもかかわらず盛会のうちに無事最終日を迎えることが出来ました。
諸田三千代展(教室ニュース参照)、デッサン教室展と続いた今年の2つのメインイベントは充実の2週間のうちに終了しました。 画像をクリックしていただくと大きな画像をご覧いただけます。 作品画像部分をクリックしていただくと大きな画像をご覧いただけます。 |
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2010年2月 本出版のお知らせ 「 少年とガマ蛙 」 − 昭和という時代に生きて − 甲斐一政著 昭和を駆け抜けた一人のプランナーが鳴らす警鐘。 いったいこの国はどこへ向うのか。 発行所・小学館スクウェア 定価 1,300円(本体 1,238円) 都内では、岩波ブックセンター(神保町)、三省堂神保町店にて発売中 少年時代を振り返ると、今なお鮮やかな故郷の自然。ところが現在、緑いっぱいに見える山々の保水力は低下し、そこに在る山合いの村は崩壊して次第に消えようとしている。戦後、日本は経済大国の仲間入りを果たしたが、その豊かさの裏には歪(いびつ)な国家・社会の姿が透けてみえる。わが国は亡国への道を辿りつつあるのかもしれない。
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2010年の主な展覧会予告 甲斐清子の監修による今年の主な展覧会は下記の通りです。 そのほかの個展、グループ展に関しては随時お知らせ掲載いたします。
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