いろは坂通りを歩く(その2)

いろはざかどおりをあるく

写真

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霞ヶ関橋を渡り、旭鮨の先から、道は右に折れ、木々の中をうねうねとした登り坂が続きます。これが聖蹟桜ヶ丘の「いろは坂」です。

日光の「いろは坂」ほどではありませんが、かなりの急カーブが続きます。はじめて見て驚く人も多いようですね。

くねくね曲がる坂道の片側に歩道が整備されています。高低差がある道ですが、地元住民は普通に利用しています。

スタンプラリーのシートを持ってきょろきょろしている人は観光客かもしれません。スマホを見ながら歩いていると危ないのでお気をつけください。

ずっと坂道が続きます。中腹に「いろは坂桜公園」があります。映画「耳をすませば」の設定では、だいたいこの公園のあたりに図書館があることになっています。ちょっと休憩して景色をながめてみてはいかがでしょう。

映画の公開後しばらくの間、心ないファンがゴミを散らかしたり、近くの私有地に侵入したりして、問題になったことがありました。

マナーを守り、立入禁止区域には入らないようにお願いします。

(2005年6月)
(2011年11月訂)
(2022年6月訂)

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