うちではよくオニギリを食べます｡とくに夏の間，朝と昼がオニギリなんてことがよくあります。はっきりいって家事の手を抜いているんですけどね｡でも朝なんてちゃ碗でご飯を出してもだーれも食べてくれません｡そのくせオニギリだと食べてくれるんです｡
オニギリって人それぞれ形・具・海苔の状態など好みが違うからおもしろいです｡
私が一番好きなのは形は三角で具は昆布の佃煮，にぎりたてのあったかいオニギリです。もちろん，海苔がまいてあるもの。
でも我が家では私以外に昆布のオニギリを食べる人がいない（涙）ので，いつもはみんなが好きな『ゆかり』のオニギリをつくっています。『ゆかり』をごはんにまぜてにぎるだけの超簡単なものですがとてもおいしいのです。
先日，お友達に「ゆかりと刻んだチーズ」「ゆかりとえだまめ」でオニギリにすると聞いたので今度つくってみたいと思います｡彩りもよさそう。
オニギリと言えば米ですが，うちの米はオニギリに向いているんです｡つまり，冷ご飯がおいしいのです｡
うちでは千葉県多古町産（あまりなじみがないでしょう？）の米を数年前からとっています。それが温かいものももちろんだけど冷えてもおいしい，そして時間が経ってもあまり黄色くならない不思議な米｡
最近になってこの米が寿司米で有名だと聞いてすごく納得しました。
新潟や秋田だけがおいしい米の産地とはかぎらないのですね。
9月には新米が届きます｡新米なら具なしのオニギリでもじゅうぶんおいしい｡
ああ，想像しただけでもよだれが・・・。
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