4歳ともなると子どもはどこからかいろいろな言葉を仕入れてきます。
「・・・私、そんな言葉を口にしたかな?」とドキッととするようなことも言ったりします。
最近は「馬鹿」をおぼえてきてたまーに使っていました。お友達には言わないのはいいけれど自分を責めるときに使うので、それもなんだかなぁ・・・と思っていました。
そして今日、私のスイッチが入ってしまいました。
我が家ではお風呂タイムにその日の出来事をふりかえったり次の日の予定を確認したりすることが多々あります。
今日はリョーカに「そういえば、リョーカはこれこれをしないけど、なんで?何かしたくない理由でもあるの?」という質問をしました。すると、返事無し。はぐらかしてるようなかんじでもあったので言いたくないのかと思い黙って体を洗っていると
「ママが笑ってくれない・・・。リョーカのバカバカ、バカだ。」という声が。
パチッと頭の中で音がしました。
・・・まぁ、いろいろなこと言いました。
「バカって何!リョーカはバカなの?!バカって言われたいの?!」
「子どもにバカはいないの!大人にはいるけど(←こらこら・・・)子どもにバカはいないんだからね!」
「ママはバカって言葉は嫌いなの!」
などなど。
あとは「ママはリョーカにこれこれをしてほしくて言ってるんじゃないのよ。何か訳があってしないんだったらそれでいいじゃない。」と最初の質問の意図するところを説明しました。
解かってくれたかな〜?あの質問をリョーカが「リョーカがしなかったことは悪いこと」と思わせてしまったのは反省すべき点で普段の私の言動に問題があります。
言葉のモンダイ、みなさんはどうしてますか?
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