会員掲示板へ※パスワードが必要です!会員掲示板へ※パスワードが必要です!原稿の投稿をするにはKJKネット利用方法事務局へ問合せ
 トップページ>各会の活動報告 > 宮城小島塾
| 前ページに戻る| トップページへ戻る |
 
「一人は、万人の生きるために ふゆみずたんぼ」2008.9.19 加護坊村塾資料
 米が完全な、生存の危機を犯して、犯罪に使われた今、生きる道は、なんだろうか。食糧は、生きるために、もっとも大切な命の糧で、安心できる、米つくりの村にまで、知恵を求めてゆくときに、いたったのである。
 日本の米は、自然湿地の活用から発展し、今日の、水田を形成できた歩みがある。これからも、自然湿地は、地球温暖化に寄与する、環境産業に位置づけられて、世界の水田の果たす役割が、大きくなってきた。
 一人の「ふゆみずたんぼ」の農民が、化学肥料使わない、農薬使わない、ホルモン剤の使わない米を、作りつづけることが出来たら、国民のどれだけの人が、安心して暮らせることでしょう。国民は、50キロの米消費です。反当り500キロgですので、10人の糧です。
 1ヘクタール、100人。一万ヘクタールは、100万人。100万ヘクタールは、一億人の飯米です。完全自給の国、日本で、化学肥料、農薬、除草剤の使わない米で、生活できる国なのです。
「生存なくして、繁栄なし」経済で生きることは、生存の基盤があることです、経済は、流通という仕組みで、今日まで支配してきたが、信頼を失っては、破局である。
 幸いにも、民間の知恵で、「ふゆみずたんぼ」が生まれ、世界に普及している。官民で世界に普及できたら、今世紀には、世界の食料が、明るくなる。中味も、量も、流通も、It時代、空気、水、と同じように、どなたの米も、お届けで来る社会でもある。
 米の価格も、1g一円を設定すれば、農民は、5反歩で生活できる。現在は、「ふゆみずたんぼ」米が、一グラム50銭で、取引されているが、農民は、経営継続できのである。1グラム50銭は、200グラム100円ですので、ドリンク値段。国民の命の糧と、ドリンクとが同じに出来ないでしょうか。
 農民は、1g、50銭でも、60キロ3万円、1反歩手取りが、10万円以上になると。2ヘクタールで、生活継続できるのである。現在でも、年間契約、現金主義、宅配、野菜つきの人情添えた取引が、「ふゆみずたんぼ」の生産者で、活動している。
 何故普及しないのか。暴力があっては、ならない平和である。米の流通の破局に、「一人は、万人の生きるため」を目標に、再出発の年である。

→この投稿の感想は「会員交流掲示板」

 このページの上へ各会の活動インデックスへ

Copyright(C)小島志ネットワーク All Rights Reserved.