会員掲示板へ※パスワードが必要です!会員掲示板へ※パスワードが必要です!原稿の投稿をするにはKJKネット利用方法事務局へ問合せ
 トップページ>各会の活動報告 > 東京小島塾
| 前ページに戻る| トップページへ戻る |
 
 
「東京小島塾第12回例会」(2012.8.21)

残暑お見舞い申し上げます。ご参加の皆様、お忙しいなか、ご参集頂きありがとうございました。
今回は、元トヨタ自動車広報部長の小島文毅氏をお迎えして、トップ企業の環境問題につきお話を伺いました。エコプロジェクトは、今どこを目ざしているのか解りずらい大企業の社内向け広報として行ったとの事です。自動車は、本体が高価ながら四・五年で替え換えて行きます。日本にはメーカーが多いと言われながら他業種に移らないのはそれだけ裾野が広く利益が美味しいわけです。また部品を多く使いますので傘下の部品メーカーも旨味がある訳です。しかし急速な円高は、傘下の部品メーカーから海外調達に切り替えたり、日本方式を変える結果となりました。生産300万台中、国内150万台を守ろうとしています。また2013年には、ハイブリッドの主要特許が切れますし。韓国を始め、中国、インドもグローバル化で追いか・
・てきます。そんな中、トヨタは、社会の企業評価軸がエクセレントカンパニーから社会性、文化性を持ったグッドカンパニーに変わったとお話を頂きました。
小島慶三先生のご親族が四名も集い、ほのぼのとした講演会となりました。

参加者 敬称略
初参加 坂本暉正、山野隆直 木呂子真彦、熊谷清
小島成一、水沢魁蓮、蓮尾公基、佐藤正弘、佐藤千穂子、加藤春一、秋元征紘、山形健次郎、大石則幸、佐藤昇
以上

第12回講演レジメ
 
 このページの上へ各会の活動インデックスへ

Copyright(C)小島志ネットワーク All Rights Reserved.