花色別一覧 混色系の花 @ A  B

名前の判らない花を探してみて下さい
花色別に並べてみました

アオキ(青木)Aucuba japonica
ミズキ科アオキ属

暖帯の林に生えます。果実は楕円形で赤く熟します。
庭木として植えられています。
アケビ
Akebia quinata
アケビ科アケビ属

つるを長く伸ばして樹木などにからみついて生育し,春先に淡い紫色の花が葉の脇に数個まとまってつきます。果実は長楕円形で秋に熟すと縦に割れて甘い果肉が覗きます。
普通種の他にミツバアケビ、シロバナアケビなど数種があります。
アサガオ
Pharbitis nil choisy
ヒルガオ科アサガオ属

奈良時代に薬用として種子が中国から渡来したと言われます。江戸時代に観賞用として改良され一般に広まるようになりました。
花色は赤、白、青、紫、茶などがあります。
アシズリノジギク
アセビ
ツツジ科アセビ属

高さ1〜5メートルの常緑低木です。春に壺形の花がまとまって、下向きに垂れ下がるように咲きます。
花期は3〜4月で淡紅と白の花色があります。
アベリア
Abelia grandiflora
スイカズラ科ツクバネウツギ属

中国原産のシナツクバネウツギとユニフローラの交配種で大正末期に移入されたそうです。
1〜2メートルの低木で垣根などに植えられています。
花期は6〜10月で花色は白、淡い桃色を含んだ物もあります。
アメリカフウロ
Geraniaceae Geranium carolinianum
フウロソウ科フウロソウ属

北アメリカ原産の1年草で、昭和初期に渡来して本州、四国、九州に帰化しています。花は淡紅白色をして5〜9月に咲きます。
アロエ
Aloe arborescens
ユリ科アロエ属

アロエ属は不耐寒性の多肉植物で約300種ほどあります。医者いらず、薬用アロエと呼ばれ火傷や切り傷などに使われています。1〜2メートルの高さになります。
イヌコウジュ
Labiatae Mosla punctulata
シソ科イヌコウジュ属

山野の道端などに生える高さ20〜60センチの1年草です。枝先に花穂をだし淡紫色の3〜5ミリの唇形花を多数付けます。花期は9〜10月で日本全土に分布します。
ウラシマソウ
Araceae Arisaema urashima
サトウモ科テンナンショウ属

山野の木陰に生える多年草です。地中の球茎は多くの子球をつくって繁殖します。葉は1個だけ根生し11〜17に深裂して、高さは40〜50センチになるものもあります
3〜5月頃葉柄の基部から花茎をだし紫褐色の仏炎苞に包まれた肉穂花序をつけます。花序の付属体は紫黒色で長さ60センチほどになるものもあります。
エノコログサ(ネコジャラシ)
Setaria viridis
イネ科エノコログサ属

日本全土の道端や畑などに生えています。花穂が子犬の尾に似ているところから付けられた名前だそうです。
開花期は8〜11月で草丈40〜70センチ、花色は淡緑をして黄茶変します。
オオカモメヅル
オキナグサ
Pulsatilla cermua
キンポウゲ科オキナグサ属

本州、四国、九州に分布しています。和名は花後の白い冠毛を老人の白いひげに見立てて付けられたようです。
草丈は10センチ位になり、花径3センチ位の暗赤紫の花を4〜5月に咲かせます。
栽培されている西洋オキナグサには色々な花色があります。
オシロイバナ(ユウゲショウ)
Mirabilis jalapa
オシロイバナ科オシロイバナ属

熱帯アメリカ原産で江戸時代初期に渡来した多年草です。夕方頃から咲き出し明け方には閉じてしまいます。
草丈は60〜100センチほどになり、7〜9月に3センチほどの花を咲かせます。花色は黄、赤、白、桃などがあり混色も見かけられます。
オダマキ(セイヨウオダマキ)
Aguilegia tlabellata
キンポウゲ科オダマキ属

中央ヨーロッパ、北米、アジア北半球、日本が原産地で、日本原産にはミヤマオダマキ、ヤマオダマキが知られています。高さは30センチほどになり、5〜6月頃に5センチほどの花を咲かせます。
花色は白、黄、紫、淡赤などがあります。
ガガイモ
Asclepiadaceae Metaplexis japonica
ガガイモ科ガガイモ属

日当たりの良いやや乾いた原野に生える蔓性の多年草です。長卵形の葉は先が尖り基部は心形をして対生します。
8月に葉腋から花序を出し花経1センチ、淡紫色の花を数個付けます。
ガザニア(クンショウギク)
Gazania gaertn
キク科ガザニア属

南アフリカ原産で大正末期に渡来し広く栽培されるようになったそうです。草丈20〜40センチ、6〜8月頃に6〜8センチの花をつけます。園芸改良されて品種も多く花色は白、黄、褐色、桃色などがあります。
カネノナルキ(シンカゲツ)
Crassula portulacea f.
ベンケイソウ科クラッスラ属

葉は鮮緑色の楕円へら形で、樹高30センチほどになります。晩秋から冬に桃白色、花径8ミリほどの花を咲かせます。通常戸外栽培をし冬は室内に取り込みます。
枝または葉を差して増やせます。
カノコユリ
Lilium speciosum
ユリ科ユリ属

四国、九州、台湾、中国が原産で、花びらの奥にかのこ絞りのような乳頭状突起があるところからこの名があるそうです。草丈100〜150センチ、花径10センチほどの花を7〜8月頃つけます。自生には花形、花色に変異が多いそうです。
カランコエ
Kalanchoe
ベンケイソウ科カランコエ属

マダガスカル原産の多肉植物で沢山の品種があります。花の時期は冬が多いのですが、1年中見られるようになりました。
花色も多様で桃、赤、黄、橙などがあります。
ギガンティア
クモマグサ
 クロッカス
Crocus vernus
アヤメ科サフラン属

地中海沿岸の原産で、ヨーロッパでは昔から春をつげる花として人気があり「幸福の使者」とも呼ばれているようです。
細長い葉と3〜4月に咲くふわっとふくらんだ花は3〜5センチほどです。
花は日中だけ開き夕方には閉じてしまいます。
花期は3〜4月で自然分球で増えます。
コウヤボウキ
ゴエテア
コエビソウ(ベロペロネ)
Beloperone guttata
キツネノマゴ科コエビソウ属

メキシコ原産の常緑多年草です。鑑賞温室などで見られ、花の形がエビのように見えるので、この名があります。
高さ50〜100センチで、3〜5月に長さ3〜4センチの花を付けます。
コリセウムアイビー


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