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19回かすみがうらマラソン

 

毎年、出ているかすみがうらマラソンですが、今年は、東京マラソンが入りのペースが速かったことから、かすみがうらでは入りをゆっくりにして全体をイーブンでいけるようにと目標ペースを設定したのですが、そう簡単にはいきませんね。ゆっくりペースで入ったにも関わらず、後半はやはりペースダウンしてしまいました。フルマラソンは奥が深いですね。

 

20090419日開催

 

  距離:42.195km(フルマラソン)

 

スタート時の天候は、晴れ  気温:17度  湿度:57%と発表されましたが、東京の最高気温は22度、直射日光の下コース路面上では、25度ほどはあったのではないでしょうか。

 

 

  記録

 

 

33711 (総合順位:1529/12016人中、男子順位:1423/10334人中、種目別順位:193/2459人中)

 

 

  レース結果検証

今回は、イーブンで行くという目標の元、目標タイムを32500とし、平均ペースを450/kmといたしました。かすみがうらマラソンでは1kmごとに距離表示があることから、1kmごとのペースをチェックしてみました。その結果が下記のグラフです。参考に3/22に行われた東京マラソンのペースと比較してみました。

 

気温などのコンディションが異なるとはいうものの、1ヶ月間の二つのフルマラソンなのに、大きく経過が異なりました。

東京マラソンでは、ペースダウンを当然見越して、最初のペースとラストのペースの比を11.15を目標として設定しましたが、これが、入りが速過ぎて後半失速したと判断し、かすみがうらでは、入りを図のように4分後半/kmに落としたにも関わらず、35km以降で大幅にダウンしてしまいました。

レースの経緯は、20kmまではほぼ予定通りに目標の450/km前後でいけました。ハーフ地点を過ぎてちょっとした下り坂があり、ここでちょっとスピードアップした後、徐々にペースが不安定になってきました。4分台/kmでいけたかと思えば、5/km近くまでダウンしたりと、ペース

 

の上がり下がりの繰り返しが35kmまで続きました。図でもペースの上がり下がりがよく表れています。思い出しますと、ここではペースダウンしていくのを我慢して抑えたり、抑えきれずにペースダウンしてしまったりの繰り返しだった気がします。エイドで水を取る際にもペースダウンしました。一番苦しい時でした。

そして35kmからは、一気に5分台後半/kmから6/kmのペースとなり、3839km区間がもっともペースが落ちてしまいました。原因が何かは、いろいろあるでしょうが、体調自体が万全ではなかったのかもしれません。レース前のコンディション調整が大切だと思いました。

今回は、乳首に貼るバンドエイドもし忘れてしまい、ちょっと気が緩んでいたきらいがあります。これには全く気が付かず8kmあたりでむずがゆさで貼り忘れに気が付きました。痛みはさほどではありませんでしたが、両方から痛々しく血が出ました。

ところで、ちょっと変な話で恐縮ですが、2008年のかすみがうらでは、中間地点を過ぎたあたりから腸にガスが溜まり始め、だんだん苦しくなって来てペースダウンしてしまい、トイレに行ってガスを出したあとでようやく楽になってペースを戻すことが出来ました。2009年はこのように腸にガスが溜まらないように、前日の食事にかなり気をつけたつもりだったのですが、やはり後半腸にガスが溜まりだしました。ハーフを過ぎたあたりからお昼近くになることから、腸の活動が活発になるのでしょうか。また今回はさらに、これが膀胱を圧迫したのか、ほとんど出ないにも関わらず尿意を感じ続け大変苦労しました。これらは主原因ではないと思いますが、これもペースダウンを助長したと思います。

走る持久力、筋力強化も大事ですが、腹筋や体幹の筋力強化を今年は行いたいと思います。

 

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