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三十糎艦船連合呉支部

三十糎艦船連合呉支部

1987年(昭和62年)、蔵本通りの整備に併せて、それまでバラバラに出ていた屋台を1ケ所に集め、 赤ちょうちん通りが誕生した。 2002年(平成14年)と2008年(平成20年)には新規屋台を公募している。 以来、入れ替わりはあるものの、2024年現在では9軒の屋台が営業している。 呉市では、2024年度に屋台の新規出店者を7年ぶりに募集する(1)

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夜景

呉の屋台

呉の屋台

呉の屋台

呉の屋台

昼景

呉の屋台

これは昼の風景である。 一見すると広い歩道のように見えるが、白い枠で囲まれている部分は、「歩道」ではなく「公園」なのである。 そして、呉の屋台は、この白線の内側、すなわち「公園」で営業している。 したがって、屋台に掲げられていのは「公園内営業許可証」である。 これは、法改正により「道路」での営業が不可能になったためにとられた措置である。

呉の屋台

これが全国でも珍しい、屋台用の電気と上下水の設備である。 鍵のかかっている扉の中に電気と上水道が来ており、その手前のマンホールが下水道となっている。

車庫?

昼間、屋台は蔵本通りの一本東側の屋台置き場に置かれている。 夕刻になると、ここから蔵本通りに引かれて行く。

呉の屋台

呉の屋台

参考資料

  • 中国新聞.呉をにぎやかに 屋台出店者募集.2024年9月12日.17(22)