御祭神:言代主神(コトシロヌシノカミ)
相殿神:大己貴命(オオナムチノミコト) 天日方奇日方命(アメヒカタクシヒカタノミコト)
創祀年代は不詳。 文亀年間(1501〜4年)に満田氏が神田2所を寄進し、 社殿を造営したと伝えられている。 「鯛之宮」の名は、漁民が鯛を奉じて大漁を祈願したことによるとの伝承がある。 御祭神の言代主神は託宣神であるが、一方で「えびす様」と同一視され、海の神としても信仰されていることから、漁民との関わりが深い神社であることが覗える。
この神社の境内には、1911年(明治45年)4月15日に山口県新湊沖で訓練中に第六潜水艇が沈没、殉職した佐久間艇長以下13名を顕彰するために、建立された第六潜水艇殉難之碑がある。
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JR呉駅から徒歩12分。
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