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右下に見えるのは、地下壕の跡。 ここには、終戦後の占領期に英連邦占領軍司令部信号事務所と交換局(呉ドーバー交換局)が置かれていた。
地下壕跡については、呉工業高等専門学校などが調査をしており、サマーフェスタのときなどに公開されることがある。 以下の写真は、2017年のサマーフェスタで撮影したものである。
海をはさんで、中央桟橋(旧第一上陸場)、大和ミュージアムがある。
構内にある城山は戦国時代に島末嘉平の砦があったと伝えられている。 戦前には海軍気象観測所と無線電信所の支柱が置かれていた。
旧軍需部の倉庫を現在も使用している。
海側の壁には、出入口を埋めた跡がある。
JR呉駅から広電バス阿賀音戸の瀬戸線または呉倉橋島線に乗車。 「総監部前」で下車。
一般見学は日曜日に行われている。 尚、毎年7月末か8月初めの呉海上花火大会の日は、午後から海側のグラウンドが開放される。 見学等の詳細は呉地方隊のウェブページを参照。